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SANZOKUさん
投稿者:トンボ 投稿日:2016/02/27(土) 23:31:21 No.7007 [返信]
ありがとうございます。
やはり、治療方針が決まらないと落ち着かないですね。
PSA値14.5が偶発的なことを祈っています。
明日1日が永そうです。
トンボさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/02/27(土) 22:56:40 No.7006 [返信]
ご忠告ありがとうございます。この注射も副作用があるようですね。
母がした時は少し熱っぽくなったような気がします。
インフルエンザの注射でもそのような時がありました。
私は未だどちらもしたことがありません。
自分が受けるときは用心して体調が良い時を選びます。

トンボさんは明後日、J医大のM先生から今後の治療方針について説明されるのですよね。
小線源治療は前立腺周辺にも効果が及ぶので、再発が少ないと思います。
その病状からして完治間違いなしですよ。
SANZOKUさん
投稿者:トンボ 投稿日:2016/02/27(土) 22:33:21 No.7005 [返信]
私は昨年11月に何も考えずに肺炎球菌の予防接種を受けたのですが、直後に38度位の熱が出て風の症状が10日程治らず大変でした。友人に聞いたらやはり同じような目にあっていました。他に受けている人はいませんでした。受けるのなら体調の良い時の方がいいと思います。
kimimiki さん,SANZOKUさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2016/02/27(土) 22:17:37 No.7004 [返信]
有難うございます。

kimimiki さん宅もご夫婦で風邪をひかれて大変でしたね。
歳を重ねますと、どうしても免疫力が落ちるので、
70歳にもなれば感染症は、自力で治そうと頑張り過ぎず、手遅れになる前に、
対応するのが基本やなあと、つくづく思い知らされましたです。

SANZOKUさん、やはり今年は良い目の年ですよ。
過ぎた時間は早く感じますが、先を考えますとまだまだ長いので、
今年は、SANZOKUさんの行動力を生かして、
新たなチャレンジへの準備の年とされてはいかがですか。
きっと、もう一勝負(賭け事ではないですよ)できますよ。

何歳になっても、
過ぎたるは・・・にならない程度に、何かにチャレンジしていますと、
認知症も回避できて、気力と体力を維持できるようにも思いますね。

kimimikiさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/02/27(土) 21:06:59 No.7003 [返信]
kimimiki さん。ありがとう。

僕の病気は未だ治ったかどうか分からないのですが、
治療の目的は完治することだけではなく、いろいろな意味で元の状態に戻ることです。
未だ少し早いかもしれませんが、今回それを先取りしてやってみると、
逆に治療にも良い結果をもたらすような気がしてきました。
これからも少しずつそのような試みをしていきたいと思います。
SANZOKUさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/02/27(土) 20:21:50 No.7002 [返信]
最近  バトミントンに 復帰できて 良かったですね!
前立腺癌の治療が終わって 少しずつ 気持ちが 落ち着いて
元の趣味が 出来る様に なれるなんて 素晴らしいです。
無理のない程度に お楽しみ くださいね。
GANBA-SETA さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/02/27(土) 20:05:33 No.7001 [返信]
GANBA-SETA さん。肺炎とは驚きました。
掲示板に一月近くご登場がなかったので、少し気になりかけていたところです。
入院されて回復されたことを伺い、驚きと安堵の念です。

自分も他人事ではないので、何時肺炎球菌のワクチン注射をしようか考えていました。
70歳くらいになったらやろうかと考えてました。
この注射は65歳以降は、最初の1回目は公費負担でできるのですが、
5年位すると効果が薄れるので、2回目をした方が良いようです。
こちらは今のところ自費になります。
家の母は2回しています。GANBA-SETAさんも是非ご検討ください。

これからもお元気な投稿が見られることになって本当に良かったです。
病気は治ったのに、別の病気で命を落としては元も子もありません。
どうかお大事になさってください。

私の予後は先日報告した内容とあまり変わっていませんが、
最近2年ぶりにバドミントンに復帰しました。
右肩の手術から1年余り、長く辛いリハビリからようやく開放され、
ホルモン治療の呪縛から開放されたのを機会に、
かなり不安はあったのですが思い切って復帰しました。
当初はやはり無理かと心が挫けかけていましたが、2ヶ月近く経過した今、
少しずつ手応えを感じています。
病気騒ぎから復帰など夢のまた夢みたいな気分でしたが、
こうして身体を動かし始めると、また一歩じわりと社会復帰できた気持ちになります。
GANBA-SETAさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/02/27(土) 16:41:20 No.7000 [返信]
あら~~~!
肺炎で 入院なさって・・・ 大変でしたね!
ちょうど 夫が  回復期の頃でした。
直ぐに 病院に 行かれて 良かったですね。
私は 寝込みは しませんでしたが ずっと 咳が出て 苦しくて!
まさか!肺炎に繋がるとは 知りませんでした。
今は 咳も止まり 楽になりましたが
( たかが 風邪 されど 風邪 )。  怖いですね!
お互いに 免疫力をつけて 気をつけましょう。
Yoshee さん、SANZOKUさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2016/02/27(土) 15:30:56 No.6999 [返信]
Yoshee さん

順調に回復されておられますね。
人並みに公衆トイレで立ってできるようになると、すこしほっとしますよね。

当方は外照射後、1年2カ月になりますが、
ユリーフは、Yosheeさんと同じような感じで言われましたが、
2錠から1錠と自分の判断で減らしながら、
10カ月目からは間欠に1錠を飲み、1年くらいで終了し、
今は全く飲まないでも問題なくなりましたね。

切迫感はありませんが、睡眠時に3回ほど起きます。
これはもう加齢現象でしょうがないと思っています。

食欲が戻ったことで、日にち薬で回復されることは、間違いないですね。

SANZOKUさん

当方、2/8日から9日間、肺炎で入院する羽目になりました。
SANZOKUさんが書かれていた、まさに高熱にならない肺炎で、
1週間の間に咳が段々ひどくなり、ちょっとやばいかなと思い、掛かりつけの医院はパスして、
総合病院へ行きましたが、CRPの値がえらく高くて即入院でした。

当方は今年で70歳となりますが、病院の先生から、肺炎は死因の第3位で、
特に高齢者は肺炎で命を落とす危険が高いから気をつけなさいと脅かされました。
癌も怖いですが、高齢での感染症は短期間で命を落とすこともあるので、
やっぱり油断は禁物と再認識しましたです。
今年は肺炎球菌予防ワクチンの年齢ですので、受けようと思っています。
無医県(小線源治療に関して)
投稿者: 投稿日:2016/02/27(土) 12:26:57 Home No.6998 [返信]
昨日、日本全国でIMRT治療可能病院はどの程度あるかということで、小線源の数とあわせて調べました。

小線源治療ができる病院は小線源療法を導入している全国病院リスト 前立腺がんの小線源療法 日本メジフィジックス株式会社のページで各県ごとを指定して調べました。
その結果、以下の3県において、小線源治療を実施している病院がないことがわかりました。

山形県
和歌山県
佐賀県

これらの3県に住んでいる人で小線源治療を希望する人は(例えば、小線源単独で治療可の場合で仕事などの関係で入院日数が少ないということで希望している人も)他県の病院に転院しなければなりません。
ちなみにIMRTは少なくとも各県、一病院はあります。

何度か引用していますが、東京医療センターの斉藤史郎先生の2015年の論文放射線治療 Brachytherapy(小線源療法)によりますと、「ここ数年間は新たに治療を開始する施設はない」ということなので、無医県を解消するのはなかなか難しいと思います。
また、同じく斉藤先生の平成18年(2006年)の 日本放射線腫瘍学会─小線源治療部会第 8 回研究会抄録 術前計画法と術中計画法とを比較した「2.I-125治療計画法の比較」にはこう書かれています。

「シード挿入単独で治療を行った症例のうち,治療技術
の安定しないごく初期の症例を除いた217例に関して検討
を行ったが,そのうち102例は術前計画法で行われ,115例
が術中計画法で行われている.」

東京医療センターにおいても初期では治療技術が安定しなかったと書かれ、この論文での考察から除かれていると書かれています。

やはり、小線源治療は結構難しく、新たに導入するのはそれなりの準備と訓練が必要かと思われます。

Yosheeさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/02/27(土) 12:23:30 No.6997 [返信]
お久しぶりです。一時は夜間頻尿や食欲不振など辛い時期がありましたが、
ここに来て回復に弾みが付いてきたようで本当に良かったですね。

PSAの推移も極めて順調で、先生からもO先生のキャッチフレーズ 、
「百歳まで生きても大丈夫」を上回る評価をいただいたそうで、
辛い治療を受けた甲斐があったというものです。
お大事になさってください。
Yosheeさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/02/27(土) 11:34:28 No.6996 [返信]
順調に回復されている様で 良かったですね!
食欲が 術前に戻ってきましたのも 喜ばしい事です。
放射線治療の場合は PSA数値の安全値は 2.0 ですから
現在 順調に下がってきていますので 安泰ですね。
どうぞ お大事に なさってくださいませ。
骨転移患者には朗報
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/02/27(土) 11:25:03 No.6995 [返信]
今春、承認が予定されている放射性医薬品ラジウム223「ゾフィーゴ」ですが、
2月26日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、
効能が認定されたというニュースが入ってきました。
これで正式承認への道筋がついたわけで、早ければ3月中にも承認されるのではないでしょうか。
ストロンチウム89「メタストロン注」に取って変わる可能性のある薬ですが、
問題はその後決まる薬価ですね。
恐ろしく高い薬になりそうですが・・・
眞さん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/02/27(土) 09:39:26 No.6994 [返信]
早速に 詳しい情報を ありがとうございました。
夫は かなり 以前になりますが
大腸にポリープが 2度 見つかり 内視鏡で 取りましたが 良性でした。
また 胃のバリューム検査でも 2 度 ポリープが見つかりましたので
胃カメラを受けて 取り除きましたが 良性でした。
どれも 良性でしたので 前立腺癌も良性であって欲しいと望んでいましたが
前立腺癌には 良性の診断がないので びっくり しました。
眞さんは とても 頼もしいです。
勉強させていただきまして ありがとうございました。
自然治癒 自然退縮について
投稿者: 投稿日:2016/02/27(土) 07:23:59 No.6993 [返信]
kimimiki さん

ご指名ですが、私は医学的なことに関して基礎を学んだものでもなく、偶々、この掲示板に書きこんだ日より勉強不足を認識し、爾来、前立腺がん及びその周辺に関し、本を読み、ネット検索を続けているだけです。
従って、的確な回答はできませんが、がんにも自然治癒があるのですので、ポリープにもあるのでしょう。

がんが自然に治るのは極めてまれなことであるかと思いますがありうることです。巷の奇跡の治療といった体験談はその人が本当はがんでなかったのでなく、がんであった場合、西洋医学、標準治療をしなくて治ったというのは自然治癒したとしか考えられません。

その確率はよくわかりません。以下のサイト、個人サイトですので、信頼性あまりないかと思いますが、次のように書かれています。
http://cancer.jpn.org/static/spontaneous_involution.html

「がんには、極まれに、自然退縮と呼ばれる自然治癒例が存在することが
分かっています。 自然退縮が起きるのは数万人に1人とも言われるけれど、
正確な確率については分かっていません。 また、がんの種類によっても
自然退縮が起きる確率に差があります。」

これだけでは、なんですので、もう少し"自然退縮"のキーワードで調べました。
京都第一赤十字病院の村西佑介氏が2012年に前立腺がんではなく、肺多形癌ですが、自然退縮のみられた症例について発表しています。

http://www.jrs.or.jp/quicklink/journal/nopass_pdf/ajrs/001060498j.pdf


いずれにしろ、自然退縮 spontaneous regression というキーワード が設定されていますので、医学用語としてあるのでしょう。それは稀な例ということで case study として報告されているというわけです。次のように書かれています。

「悪性腫瘍の自然退縮はまれとされ,またこれまでは肺多形癌の自然退縮の
報告はなく,文献的考察を加えて報告する.」

肝臓のポリープが自然治癒するのがどれほどあるのかはまったく私には分りません。
小線源治療後8ヶ月、放射線(外照射)治療後6ヶ月検診
投稿者:Yoshee 投稿日:2016/02/26(金) 23:04:36 No.6992 [返信]
小線源治療後8ヶ月、放射線(外照射)治療後6ヶ月検診でT医療センターに行って来ましたのでご報告致します。

・副作用の状態
 就寝時の排尿は相変わらず腹圧をかけているが少し回復、排尿回数は1~3回、尿意切迫感は明らかに改善している。また、外出時でも洋式トイレで座って排尿していたが、最近は立って用が足せるようになった。
排便は毎日1回で正常である。胃がん手術の副作用も改善し食欲はほぼ術前の状態に戻っている。

・秘尿器科診察
 上記副作用と健康状態を主治医に報告、PSAも順調に下がっているのでユリーフ錠は朝夕2回から1回へと徐々に減らし、排尿状況をみて止めてもいいとのこと。
PSAの測定結果:
2015/5/13 13.09 (小線源治療前)
2015/9/30  1.05 (小線源治療後3ヶ月、外照射治療後1ヶ月)
2015/11/25  0.80  (小線源治療後5ヶ月、外照射治療後3ヶ月)
2016.2.24  0.53  (小線源治療後8ヶ月、外照射治療後6ヶ月)

・放射線科診察
 PSAが順調に下がり、副作用も軽減されているようだ。放射線(外照射)が前立腺に隣接している直腸にも少し照射されているので血便の有無をよく見るようにとのこと。

ひげの父さんはじめ腺友ネットの皆さま方の大変貴重なアドバイスにより、お陰様で納得できる最良の治療ができたと思います。本当にありがとうございました。
眞さん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/02/26(金) 20:45:00 No.6991 [返信]
誠に 恐縮です。
前立腺癌の事ではありませんが
いろいろと お詳しい様なので お訊ねします。
夫は 数年前から 肝臓に 二個の小豆大ポリープが あります。
成人病検査のエコーで 見つかったのですが
大きさに変化がない為に  ずっと 経過観察をしてきました。
ところが 昨年の9月の検査では 一個が消えていました。
自然消滅することもあるのでしょうか?
とても 不思議に思っています。
よろしく お願いします。
ナノナイフに期待!
投稿者:moto 投稿日:2016/02/24(水) 20:50:57 No.6990 [返信]
ひげの父さん、SANZOKUさん、眞さん:
 ナノナイフに関する情報ありがとうございました。この掲示板の面々は博学な方が多いので、本件に関しても情報提供を期待しておりました。私なりに国内外の現状を把握することができ、情報を頂いた皆様に感謝申し上げます。国内での状況は、未だ、端緒についたばかりのようですが、眞さんご提供のPDF(森安先生)により、私なりに、ナノナイフの技術と医療の現状についての理解を深めることが出来ました。各医療機関での治療実績が深まることにより、ナノナイフの将来性について大いに期待しています。特に、癌塊周辺の正常組織に損傷を与えることなく治療が出来るとのこと、魅力的な技術ですね!
 私の場合、PSA=12.4の血液検査結果に引き続き、9か所の生検で5か所に腺癌が確認され、GS8のハイリスクとの判定を4年前(当時67歳)に宣告されました。根が臆病なこともあり、一切の侵襲的治療を拒否し、極めて「非標準的」ともいえるエストラサイトの低用量服用を続け、今に至っています。現在、エストラサイトを15日おきに1カプセル服用するだけでPSA監視療法を継続中です。今のところ、御蔭さまで、PSA=0.010±0.003と安定していますが、やがては来るであろう抵抗性発現を視野に入れ、トリモダリティー初め情報収集に努めています。ナノナイフについても、将来的に、私自身、受け入れ可能な魅力的な医療技術と位置付けつつあります。情報を頂いた皆様、改めて御礼申し上げます。
SANZOKU さんのTV番組の紹介の投稿をみて、とくに放送局名など明記されていなかったので、少し調べてみました。

テレビ東京のWBSで
治る!最前線・#46 膵臓(すいぞう)がんの最新治療と題されて2015年5月8日に放送されたようですね。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_89600/

次のように説明されています。
「東京医科大学病院は先日、膵臓がんに対しては国内初となる「ナノナイフ治療」
を臨床研究として行った。血管を巻き込んだがんに高圧電流を当てて細胞だけを
死滅させる治療だ。血管組織には傷がつかないのでがんを血管からはがし、摘出
手術を可能にする。」

これは昨年の放送なので、「ナノナイフの紹介が昨日のTV番組でありました」ということで、もう少し検索したところ、たけしのみんなの家庭の医学のようですね。放送局のページには詳しい紹介はないようですが、以下のページにありました。

http://pastel.website/nanoknife

中身は読んでいただければと思いますが、リンクされている東京医科大学病院の森安先生のページ
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/syoukakinaika/staff/00100.html

に膵がんのナノナイフ治療 というPDFがリンクされていました。
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/syoukakinaika/data/nanoknife_201602.pdf

膵臓がんといえば、予後、厳しいがんです。
全がん協生存率によると、ナノナイフ治療の対象となるステージⅣの場合、5年生存率は1.6% です。

これは前立腺がんの場合、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとも5年生存率は100%であり、Ⅳで62.0%と大違いです。
上記のPDFにはこう書かれています。

ナノナイフで治療した膵がん患者さんの、全生存期間(診断から死亡までの期間)
の平均は 24 ヶ月(2 年)であり、抗がん剤の治療だけの 12 ヶ月の約 2 倍の延命
効果が期待できます。
...(続きを読む)
RE:ナノナイフ
投稿者:SANZOKU 投稿日:2016/02/24(水) 11:48:06 No.6988 [返信]
motoさん。

お久しぶりです。お元気そうですが、その後の調子は如何ですか?
私はすべての治療を終え、当分結果待ちです。

さて先日投稿されていたナノナイフの紹介が昨日のTV番組でありました。
私はこの療法について知らなかったのですが、少し理解することができました。

番組を見なかった方のために、自分なりの理解の範疇で解説を加えますと、
癌組織の周辺に電極を数本差し込み、その電極間に高圧をかけると、
様々の電流経路が生じ、その経路に存在する癌細胞に極小の穴を空けるというものらしいです。
その穴の大きさがナノメートル(-9乗メートル)で測定するような大きさであることから
ナノナイフという名前が付いているようです。
穴だらけになった癌細胞は死滅してしまうそうです。

もちろん正常細胞も破壊されるのですが、何故かこちらは復活するようです?
この方法で取り残しが発生しないのかなど疑問は残りますが、
手術不可とされ抗癌剤による延命しか望めない膵臓癌の患者さんが、
見事に復活したというところで番組は終了しました。
現在のところ臨床段階であって、数年先に標準治療になるよう頑張っているそうです。

確かに後遺症も少なそうだし、可能性を感じさせる治療法ですね。



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