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12/20セミナー 申込締切のお知らせ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/12/03(木) 00:36:43 No.6744 [返信]
12/20「前立腺がんセミナー:患者・家族の集い 2015 大阪」は定員に達したので、
参加受付を終了しました。
申し込んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

6744

bighiro さん、Yosheeさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/12/02(水) 21:08:38 No.6743 [返信]
bighiro さん

 奥様と並んでの後ろ姿ですね。写真で確認させていただきました。
 当方は、出入り口の扉の前に座っていましたが、
 何度かすれ違って、確か、お元気そうな方であったと記憶していますが・・・。
 今回は残念でしたが、次の機会を楽しみにしています。


Yoshee さん

 食欲が出てきたことは、体全体が回復モードに入ったことの証ですね。
 体力が回復すれば、精神的にも楽になりますよね。

 当方は12月末で外照射終了後1年となります。
 夜は、2~3時間毎にトイレに行く程度まで回復しました。

 先日は、インフルエンザの予防注射を打つ前に風邪を引いてしまいました。
 久々に引いたのですが、10日間以上調子が悪かったですね。

 免疫力が低下しているのかも知れません。
 適度な運動を習慣にして、もう少し体力を回復させる必要がありそうです。
 歳を重ねると、感染症の予防にも気を付けた方が良さそうですね。
GANBA-SETAさん、Yosheeさん
投稿者:bighiro 投稿日:2015/12/02(水) 17:23:54 No.6742 [返信]
今晩は。
GANBA-SETAさんもセミナーに参加していて、お手伝いをしていたのですね。
開演前私も神さんと机を回りながら資料の袋詰めをしたのですが、その時
一緒に回っていたかもしれないですね。
もし前もって参加することが分かっていれば、会ってお話ししたかったです。
残念です。また何かの機会にお目にかかれればと思います。
(因みに、腺友倶楽部ML12月1日の宮下さんの添付画像に写っている左側
の紺色のセーターを着ている頭の薄いのが私です。)

Yosheeさん 3ヶ月後の検診お疲れ様でした。
私は来週2ヶ月後の診察・血液検査とリュープリン注射に行きます。
副作用は、Yosheeさんと同様に排尿関係が良くないのですが、夜間は2~3
回で極たまに1回の時もありますが、昼間が15、6回と多いのです。
食欲、アルコール欲は旺盛で、ホルモン療法もあり運動はしていても、体重・
脂肪は増加中です。
医師の言うように徐々に回復して行くのでしょうね。
それを期待してお互い頑張りましょう。
Yosheeさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2015/12/02(水) 14:22:56 No.6741 [返信]
排尿回数は 徐々に改善されると良いですね。
食欲が湧いてくると メキメキと 体力・気力が出てきますので
日ごとに お元気になられると思います。
これから 寒くなりますので 風邪をひかない様に
ご自愛くださいませ。
小線源治療後5ヶ月、放射線(外照射)治療後3ヶ月検診
投稿者:Yoshee 投稿日:2015/12/02(水) 12:55:25 No.6740 [返信]
放射線(外照射)治療後3ヶ月検診でT医療センターに行って来ましたのでご報告致します。

・副作用
 排尿状態は相変わらずよくないが、就寝時の排尿回数は3~4回、尿意切迫感も改善傾向である。しかし、月に1~2日、就寝時に5~6回トイレに起こされることがある。

・秘尿器科診察
 PSAの値が順調に下がっているので副作用は今後、徐々に軽減されるだろう。ユリーフ錠と睡眠導入剤を処方して頂く。
PSAの測定結果:
2015/5/13 13.09 (小線源治療前)
2015/9/30  1.05 (小線源治療後3ヶ月、外照射治療後1ヶ月)
2015/11/25  0.80  (小線源治療後5ヶ月、外照射治療後3ヶ月)

・放射線科診察
 小線源、放射線(外照射)とも副作用は治療後3ヶ月がピークである。IPSS Scoreは小線源が1年で約50%、放射線が約30%低下、その後2~3年かけて徐々に低下していくが、副作用は僅かに残る。私の場合、現在ピークを少し過ぎた時期でこれから緩やかに回復していくとのこと。
参考論文:Urinary and Rectal Toxicity Profiles After Permanent Iodine-125 Implant Brachytherapy in Japanese Men: Nationwide J-POPS Multi-institutional Prospective Cohort Study.

食欲がようやく回復し何でも食べられるようになり、それに伴い気力、体力も向上し体重も僅かながら増加しはじめました。今日の人間ドックで医師から前立腺がんと胃がんを克服、人生をリセット、第二の人生を楽しみながら105歳まで健康に過ごしてくださいと励まされました。
前立腺がんセミナー(12/20:大阪)
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/12/01(火) 23:09:24 No.6739 [返信]
東京でのセミナーが終わったばかりですが、
12/20には天満橋(大阪)ドーンセンターで
「前立腺がんセミナー:患者・家族の集い2015大阪」を開催します。
受付はすでに開始しておりましたが、ほぼ定員(70名)に達しました。
この会場は、定員オーバーが認められないので、あまり過剰に受け付けることができません。
東京でも欠席率は極めて低かったので、75名あたりで締め切るつもりです。
おそらくあとほんの数日でしょう。
申込もうと思っている方は、早急にお願いします!
締め切り後は受付はできませんので(^^;;;
http://pc-pc.org/
チラシのダウンロードはこちらから
http://pc-pc.org/img/seminar20151220.pdf

6739

がんリスクチェック
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/12/01(火) 20:37:05 No.6738 [返信]
国立がん研究センターがん予防・検診研究センターの次のサイトで、
簡単な質問に答えることで、生活習慣に潜む「がんリスクチェック」と、
リスク改善のヒントが確認できます。

http://epi.ncc.go.jp/riskcheck/
お返事
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/12/01(火) 20:27:16 No.6737 [返信]
 bighiroさん
セミナーにお越しいただきありがとうございました。
出席者は、会員の方が6割、一般の方が4割、という比率でしたので、
多くの腺友倶楽部仲間が居られたと思います。
募集から10日ほどでほぼ満杯になったので、もっと募集期間が長ければ
一般の方がもっと増えたように感じています。

 はなうたさん
私は他にもちょっと要件があり、昨夜帰宅しました。
「IMRTの後、ホルモン療法を継続していたが、昨年6月に中止(中断?)。
 治療後0.07であったPSAが、現在は5.7まで上昇」ということですね。
PSA0.07というのは、ホルモン療法のせいであり、放射線治療の効果ではありません。

ホルモン療法の効果はすでに消滅し、放射線治療からすでに1~2年が経過しているので、
放射線治療がうまくいっていたなら、PSAもほぼ安定期に入っていなければなりませんが、
0.07から一貫して上昇傾向が続いているのであれば、
微小転移がどこかに隠れている可能性が強そうです。
微小転移の有無は、残念ながら予測はまず不可能です。

ごく一般論ですが、ホルモン療法の影響がない状態で、PSAの低値安定状態が続くなら、
それを最低値”nadia”として、そこから2.0以上PSAが増加すれば再発という認定を受けますが、
このような場合は、多くはPSAの上昇もゆるやかで、局所再発の可能性が疑われます。
しかし、始めから今回の場合のように、PSAがどんどん上昇するようであれば、
局所再発よりも、すでに微小転移がどこかにあるケースのほうが多いようです。
微小転移がどこかにあると言っても、画像診断ではみつからないのが普通です。
2~3年後に見つかる場合もあれば、かなり長期に渡って、転移が見つからない場合もあるのですが、
GS9と悪性度が高いので、そうやすやすとは行かないかも知れません。

お父さんの年齢なども、覚えてはおりませんが(カルテを残しているわけではありませんので)
転移の可能性があるというだけで、それほど動揺される必要もないのでは。
今後はおそらくホルモン療法になると思いますが、薬の選択にも色んな考え方があると思いますので、
...(続きを読む)
前立腺がんセミナーに参加して
投稿者:和っぺ 投稿日:2015/11/30(月) 20:00:52 No.6736 [返信]
昨日は娘と参加させてもらいました。まさか先生と話が出来るとは思ってなくて、セミナーのお手伝いをされてる方から案内をされてとても嬉しく、夢中で主人の発病(2013年1月)を話し今の治療法新薬、ラジウム223、アビラテロン、プレドニゾロン併用療法を治験でやってる事、5週間で肝機能数値が上昇した事等、聞いてもらいました。検査の数値の一覧表を持って行かなかったのが悔やまれますが、肝機能数値が300とかだったら薬は変えた方がいいと思いますよと言って頂き、そうなんだ~聞いて本当に良かったと思いました。数値が下がれば続行しても大丈夫なんだと思うのは良くないと何となく理解しました。とても勉強になりました、これからも参加出来る会等があったら是非参加したいです!事務局の鈴木様他お手伝いをして下さった皆様、ありがとうございました!
プレゼン資料、参考になれば。
投稿者:角さん 投稿日:2015/11/30(月) 15:34:56 Home No.6735 [返信]
昨日(11月29日)、「前立腺がんセミナー 患者・家族の集い 2015東京」で、
体験談のプレゼンターとして「薬物療法」のお話をさせていただきました。

 時間が押し気味になったので、自分は少し焦って、何点か大事なところ
をスキップした気がしていますが、12枚のスライドは読んでもらえるとわ
かるように作ったつもりなので、なんとかわかっていただけたと思ってお
ります。

 D2の前立腺がん患者として、この掲示板にも折にふれ治療の様子などを
投稿してきました。
 昨日使ったプレゼン資料(12枚のスライド)が、この
3年1ヶ月の経過と自分が学習したことを、まとめたものですので、自分と
同じような患者さんの参考になればと思い、投稿させていただきます。

(図をクリックすると、別画面に図が映し出されます。それをまたクリック
すると、見やすい大きさになります。)

6735

腺友倶楽部セミナー(東京)
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/11/30(月) 10:18:11 No.6734 [返信]
前立腺がん患者会の腺友倶楽部主催のセミナーへ参加しました。

赤倉先生の講演では、前立腺癌の最新医療の現状を分かり易く解説していただき、
前立腺癌の理解を深めることができました。

腺友の体験談も具体的で、同じ治療を考えている方や、
受けた方にも大変参考になるものでしたが、特に「角田さん」の体験談は、
壮絶なものですが、CRPCで闘病中の罹患者にとっては、
貴重な生の情報で、他の罹患者にとっても勇気を貰える内容でした。

前立腺がん罹患者が欲しいと思っている情報の多くは、
体験者である罹患者が持っているものですが、
今までは、前立腺がんの患者会もなく、
ひとりが持っている情報には偏りや、限界がありますので、
生の情報を得るには苦労がありました。

今回の集に、青森から来られた方もおられましたが、
やはり自分の命は自分で守る、そのためには自分が求めている生きた情報を、
どのように手に入れるかが、重要な鍵でもありました。

前立腺がんの患者会ができて、多くの前立腺がん関係者が集い、
いろいろな立場で、生の情報交換ができるこのような場は、
その解決策のひとつとなりうることを実感しました。

ネット上では得られない、幅広い貴重な生の情報を、
効率よく得られる場でもあるため、
時間に追われがちな働き盛りの罹患者も、
このような患者会の場を活用されると良いと思います。

このような患者会の場へ参加された場合は、
見知らぬ他の参加者とも遠慮なく話されるのがコツですね。
...(続きを読む)
お久しぶりです
投稿者:はなうた 投稿日:2015/11/30(月) 09:38:31 No.6733 [返信]
ひげの父さん、こんにちは。東京にいらしてるのでお忙しいと思うのですが、書き込み失礼致します。

2013年に義父が前立腺がんになり色々とご相談に乗って頂きました。その節は本当にありがとうございました。どれだけ助けられたか分かりません。その後私は出産などがあり、きちんとお礼やご報告が出来ないままでした。お恥ずかしい限りです。申し訳ありません。

当時義父は「病期C、PSA=20、GS=9」、IMRTで治療を受け、その後はホルモン治療を続け、PSA値も0.07台となっていました。数値も安定していたのと、ホットフラッシュなどの副作用が出て本人もしんどがっていたので、昨年6月からホルモン治療は一旦お休みしていました。

3ヶ月おきに検査のため通院していましたが、PSA値はじわじわと上がり、ついに先日の検査で5.7台となっていました。これは許容範囲をかなり超えるものだと思いますが、これによって今後どういうことが考えられるのかをひげの父さんに聞きたいと義父が申しており、書き込ませていただいてます。

骨への転移は数値からみて考えにくいとのことでした(すみません、私は詳細が分からないんですが同行した母が医師にそう聞いたそうです)。次回CTを撮るとのことでした。

ネットで見る限り、これは再発または再燃というものなんですよね。ホルモン治療の再開で済むのか、抗がん剤治療になるのか、どういう基準で決まるのか分からないのですが、ひげの父さんは何かご存知でしょうか。

医師からだとハッキリ明確にならないこともひげの父さんは患者側からの目線でとても分かりやすく言葉にして下さるので、次の通院までにひげの父さんに聞いて義父は少しでも今置かれた状況や今後について理解したいのだろうと思います。お手数おかけしてすみません(>_<)
前立腺がんセミナー(東京)に参加して
投稿者:bighiro 投稿日:2015/11/29(日) 21:43:58 No.6732 [返信]
今日、前立腺がんセミナー(東京)に出席してきました。
セミナーは、盛会裏に終了しました。
ひげの父さんをはじめ、準備を担当された方々に感謝いたします。
ありがとうございました。

赤倉先生の講演は、私にとって初めての専門医のお話なので興味深くお聞きしました。
また体験談をお話ししてくれた3人の方々についても、いろいろと悩みがあったと思い
ますが、ユーモアを交えてお話しいただき、会場には笑いが起きるほど和やかに進み、
2時間半が短く感じられました。

私自身、3人の方については腺友ネットや個人のブログを時々拝見してある程度知って
いましたが、直接本人からの生のお話を聞いて感銘を受けました。

残念ながら懇親会には参加できませんでしたが、次の機会には参加したいと思います。

ひげの父さん、発表していただいた3人の方はハンドル名と一致しましたが、会場には
他にも腺友ネット(腺友倶楽部)上で知っている人たちがいたのでしょうね。

本当に今日は良い体験をした日です。ありがとうございました。
医療格差
投稿者:漂流 投稿日:2015/11/28(土) 23:09:14 Home No.6731 [返信]
医療一般で思うことですが、手技が開発され、その有用性が論文として掲載され、その実用性の検討がなされ報告されています。しかしながら、こうした報告(論文)は往々にして、チャンピオンデータが記載されています。前立腺癌ではないですが、最近、日本肝胆膵(かんたんすい)外科学会が、同様の手技で外科手術を行っても結果が大きくっている例を報告しています。具体的には、開腹も含めた肝臓と膵臓の高難度手術で死亡率が8%を超える2病院、この2病院ほどではないものの、死亡率が5%を超えた病院も6病院あるとのことです。前者の2病院は関東のG県とC県の病院だと言っています。G県の病院では、死亡率が10%を超えていたと言っています。
 こうしたことを考えると、患者にとって、良い病院、良い医師を探すことがかなり重要と思われますが、医療現場の外から、こうした病院を探すのは難しいのが現状だと思います。
前立腺がんセミナー(東京)
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/11/28(土) 20:02:11 No.6730 [返信]
明日は「前立腺がんセミナー:患者・家族の会2015東京」です。
おかげさまで大勢の方にお申込みをいただきました。
ありがとうございます!
当日いきなりのご来場は、座席の確保は難しいと思われるので、予約者限定ということで。
少し寒いかも知れません、お気をつけてお出でください。
明日、浅草橋の会場(ヒューリックホール 3階)でお会いしましょう。
RE:参考までに
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2015/11/28(土) 01:52:43 No.6729 [返信]
 漂流さん
興味深い記事の紹介、ありがとうございます。
ネットのニュースでもあちこちで紹介されているようですね。
参考までに
投稿者:漂流 投稿日:2015/11/27(金) 19:03:58 No.6728 [返信]
以下の様な記事が出てました。

【ワシントン共同】がん細胞が転移する臓器を決めている仕組みをマウスの実験で明らかにしたと、米コーネル大の星野歩子(ほしの・あゆこ)博士(がん生物学)らのチームが26日までに英科学誌ネイチャーに発表した。血液検査で転移先が予測できるという。

 星野さんは「転移する臓器を事前に絞ることができれば、対処しやすい。予防できる可能性もある」と話している。

 がん細胞は増殖するだけでなく、血液やリンパ液を通じてほかの臓器に移動することで病巣を広げる。がんの死亡原因のほとんどは転移によるといい、転移の予測と予防ができれば、生存率の向上につながりそうだ。

 チームによると転移ではまず、がん細胞から放出される「エクソソーム」という袋状の粒が、血液やリンパ液の流れに乗って別の臓器に移動し付着。それを足場としてがん細胞が集まることが分かった。エクソソームの表面には特定の臓器にだけ取り付く小さな突起が出ており、どの臓器に転移するかは、この突起の種類によって決まっているという。

 例えば肺に転移しやすい乳がん細胞は、肺に取り付きやすい突起を持つエクソソームを放出している。人の乳がん細胞からこのエクソソームを取り出してマウスに注射すると、高い割合で肺に集まった。さらにこのマウスに、通常は骨に転移するがん細胞を注射すると、多くが肺に転移した。

 エクソソームの突起とくっつく性質のあるタンパク質をマウスにあらかじめ投与しておくと、エクソソームやがん細胞が臓器に定着するのを大幅に減らすことができた。
前立腺癌小線源治療学講座
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/11/27(金) 18:28:32 No.6727 [返信]


S医科大O先生の前立腺癌小線源治療学講座のHPが新しくなっていました。
分かりやすく解説されています。

http://www.shiga-med.ac.jp/~hqdbpc/index.html


また、表題とは直接関係はありませんが、
治療の選択で悩んでおられる罹患者の方には参考となります、
2014年9月23日にNHKエデュケーション主催で開催された前立腺がんフォーラム
「もっと知りたい!前立腺がん~あなたに合った治療の選択~」は次のサイトで確認できます。
ひげの父さんもパネリストとして参加されています。お父さん

http://www.nmp.co.jp/seed/forum/


Webと論文のPSA非再発率の比較 徳島大学の場合
投稿者: 投稿日:2015/11/26(木) 20:40:37 Home No.6726 [返信]
2015年1月4日の投稿でWebのみでの記載(図がある場合)を書きうつしたものということで、徳島大学泌尿器科の病気、治療について のページを紹介しました。期間は明記されていないが、PSA非再発率は次のように記載されています。

2年以上経過観察した431例
・低リスク(n=175)  98.3%
・中間リスク(n=194) 93.8%
・高リスク(n=62)  90.3%

既に論文はだされているかと思い、Google scholarで検索語"Tokushima PSA survival"で2015年以降を指定して検索したところ、次の論文を見出しました。

仙崎智一他 Urol Int. 2015 Oct 14.

・431人の患者の平均の観察期間は64.6か月(範囲24~108か月)
・3年以上観察できた364人のPSA非再発率
 低リスク  98.1%
 中間リスク 94.2%
 高リスク  89.1%

2年以上観察できた人数431人はWebのページと論文は同じです。
しかし、対象となる患者が異なるので、結果としてWebと論文のPSA非再発率の値は異なります。

論文に関して、次のように書かれています。

Received: 12/18/2014
Accepted: 8/19/2015
Published online: 10/14/2015

投稿し、レビューされacceptされるまで、それなりの時間がかかっています。

当然、論文のほうがWebより数値の信頼性はあるかと思います。

full text は有料なので、確認していませんが、full textには各リスク毎の人数、期間も例えば5年PSA非再発率が上記の値となるといったことが明記されているかと思います。
...(続きを読む)
まっさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2015/11/26(木) 10:28:39 No.6724 [返信]
HDRは間寛平さんが受けられた治療と思います。
諦めずに行動された結果、良い治療に辿り着かれたようですね。

医療技術の進歩で、前立腺がんの完治を狙う治療も、
全摘出手術の他に多くの治療方法が確立されて選択に困るようになっています。

しかしこのような治療の現状を、がんを告知を受けた時点で知っている罹患者は、
まだまだ少数で、治療の選択肢について知識がないのが普通ですね。

腺友ネットの場で、罹患者どうしが情報を交換して、
このような状況を、少しでも改善できれば良いですね。


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