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PSA検査
投稿者:ランナー 投稿日:2019/10/08(火) 17:21:25 No.11531 [返信]
本日は、半年ぶりの血液検査でした。今回はPSA値だけが記載された検査表を
もらいました。1枚の検査表には1行目に「PSA 0.019」とだけ記載され
ています。あっ、あと尿の検査表ももらいました。

いつも、血液の検査表には50項目ぐらいなのですが。泌尿科窓口の女性
に尋ねたら、主治医に聞かないと分からないとおっしゃっていました。

それから、若くて新しい先生は、今の時点では、転移する可能性は殆どありません
とも。死ぬまで、ずっと半年ごとに血液検査をするのか聞いたら、1年に1回になる
場合も有るとの事でした。

PSA:最近1.5年間の推移
0.007ー0.011ー0.011ー0.011ー0.025ー0.019(2019・10・8)

今回はPSA値が下がり、うれしかったです。

8月上旬から体調不良で、今は以前のように運動することができません。
ジムから大病院に救急車で運ばれたり、1週間で3回も血液検査をしました。
私は精神障がい者なので、脳のバランスが崩れた?ようです。

9月22日以来、ジムで初めてマットの上で10分間だけ寝転んで、ストレッチ
だけして帰宅しました。早く良くなりたいです。

今のところ、以前のように運動はできないので、今月いっぱいでジムを退会する
か思案中です。

最後に、図書館で近藤誠氏の本を数冊予約しました。近藤氏は痩せてはいけない
と言っているようですが、この半年間で12キロ痩せ、現在は66キロです。
55キロまで、痩せようと思っている私には気になるところです。


...(続きを読む)
Re: 宮本亞門さんの記事紹介
投稿者: 投稿日:2019/10/08(火) 15:45:05 No.11530 [返信]
改名されたことしりませんでした。
私はブログで宮本さんについていくつか記事を書いていまして最新は 9月9日の次の記事
http://inves.seesaa.net/article/469960710.html

そのなかで、「闇から現実に帰ってきた」宮本亜門さんが語る前立腺がん|日刊ゲンダイヘルスケアという記事を紹介しました。この記事は全文無料です。

番組で紹介されたのがN病院であり、この病院は週刊ダイヤモンド2018/03/17号の記事を元にしたサイトの記事、週刊ダイヤモンド ランキングでまとめたロボット支援手術数のランキング17位ですので、治療の第一の選択としてロボット支援手術を主治医が提示するのは納得です。

ページ2でホルモン治療の副作用を語っていてそのことも長期ホルモン治療が必要な重粒子線治療を選択しなかった理由としてあげています。
「しかも、ホルモン治療の副作用で自律神経が不安定になり、感情がコントロールできなくなるのは演出家として非常によくない。」

元巨人の角盈男氏がテレビで「ホルモン治療中 過食、苛立つ言動有」といっていたので、そのような副作用が生じる人もいるのだろう。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/sumi.html
ロボット支援手術の手技
投稿者: 投稿日:2019/10/08(火) 15:05:11 No.11529 [返信]
けん さんは re: ロボット手術で足りないのは「人の手」で転籍、あるいは独立した医師についてこう書かれています。
「ただ、いずれも場合も気になるのは医師の御年齢。
加齢による目や手先の衰えは、如何ともしがたいのではないでしょうか。」

ロボット支援手術においては手の感覚を元にしての手術ではないので年齢の影響はそうないのではと思われます。

手術ロボットの王者「ダ・ヴィンチ」の特許切れ迫る、日本勢が続々名乗り |ビジネス+ITによると「「ゼウス」という別のロボットが先に開発されたが、デファクトを握ったのはその次の「ダ・ヴィンチ」初号機で、当初はがん手術用ではなく心臓手術用だった。」ということです。
心臓外科のW医師は2018年4月の保険適用の前に多くの患者に対して手術をされてきたと推察します。(自由診療で)

上記記事での以下の記述はやはり手術数の多い病院を希望するというのは理解できます。
「感触が手に伝わらないため慣れるまで経験を積む必要があること。執刀医は100例以上のロボット支援下手術を行わないと治療成績で開腹手術を上回れないという。」
高リスクでの全摘出手術のホルモン投与前置
投稿者:けん 投稿日:2019/10/08(火) 11:35:06 No.11528 [返信]
I中央総合病院に移ったY医師のコメントを読んで驚いたのは、高リスク患者の場合ホルモン療法を行った後で全摘出手術を行うという下りです。
「一周回って(螺旋状に)元に戻る」ということでしょうか。
高リスクなら、そこまで全摘出手術にこだわらなくても…という気もしますが。
re: ロボット手術で足りないのは「人の手」
投稿者:けん 投稿日:2019/10/08(火) 11:18:30 No.11527 [返信]
Y医師、また「とらばーゆ」ですか!
S病院の目玉だったのに…まぁ、泌尿器科の医師の数が少ないかなとは思っていましたが。

大手の病院グループも、生き残りをかけて懸命ですね。IMS、南東北、徳洲会、亀田などなど。
医師からすれば、♪包丁一本、晒に巻いてぇ旅へ出るのもぉ…♪の気分なのでしょうか。
一方で、自身の腕を頼りに独立して病院を立ち上げる医師もいます。
T医大の初代ロボットセンター長のY医師が前者だとすると、二代目センター長のO医師は後者。
他科だと、心臓外科のW医師もダヴィンチを使った心臓手術の第一人者として自らの病院を開設しています。

ただ、いずれも場合も気になるのは医師の御年齢。
加齢による目や手先の衰えは、如何ともしがたいのではないでしょうか。
俗に「教授より活きのいい講師~准教授の方が…」という話も耳にするところです。
あと、外科医は帝大以外の出身の医師が名を成すケースが多い印象ですね。
トモセラピーについて
投稿者:TOSHI 投稿日:2019/10/08(火) 08:39:27 No.11526 [返信]
眞 さん ありがとうございます。直腸などの影響がIMRTより優れていると聞きました。
次回PSAを12/9にしてその結果により監視療法を続けるか相談します。生検は9/2にして初めて
がんの診断ですので取りあえずPSAの数値を見てMRI そして1年後生検だと思います。
reclassification率が高いのは不安いっぱいです 監視療法は難しいのかな・・・・
市民公開講座(大阪:11/9)のご紹介
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2019/10/07(月) 23:35:02 No.11525 [返信]
大阪腎泌尿器疾患研究財団による第6回市民公開講座のお知らせです。
腺友倶楽部は運営には関与しておりません。

「夜間頻尿の実態と腎・前立腺がんの最新治療」
2019年11月9日 13:00~16:30
梅田スカイビル タワーウェスト10F アウラホール

第1部 13:10-14:05 夜間頻尿と過活動膀胱(55分)

第2部 14:25-15:25 泌尿器がん (60分)
    その1:腎がんの治療戦略最前線
    その2:前立腺がんの治療戦略最前線

第3部 15:45-16:30 Q&A(パネル討論)(45分)

前立腺がん(第2部 その2)は、以下の3人の先生(いずれも泌尿器科)が担当されます。
・病態と診断 木下秀文(関西医大泌尿器科教授)
・限局がん  小村和正(大阪医大泌尿器科教授)
・進行がん  西村和郎(大阪国際がんセンター 部長)

前立腺がんの講演時間は講師3人で計30分、一人約10分の講演というのが気になりますね。


チラシ(PDF)のDLはこちらから。
http://pc-pc.org/img/shimin20191109.pdf

申込はこちらまで(ハガキ、E-mail、FAX)
締切:10/31
㈱JTBコミュニケーションデザイン 1109市民公開講座係
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル6F
FAX : 06-4964-8809
...(続きを読む)

11525

Re: トモセラピーについて
投稿者: 投稿日:2019/10/07(月) 21:02:50 Home No.11524 [返信]
TOSHI さんはトモセラピーについて詳しい情報を求められていますが、それは「トモセラピーが良さそう」ということでの質問でしょうか。

ふくろう親父さんの2017年8月1日の投稿に対して大門さんが2017年 8月 2日の投稿で以下のように答えています。

「トモセラピーだけが高精度と考えなくても大丈夫です。放射線治療に力を入れている病院であれば、画像誘導を併用した外照射システム(IGRT)を使っているはずで、トモセラピーとそう変わらないと思います。」

この見解に私も同意します。

ところで、TOSHI さんは私の監視療法 reclassification率という記事は参考になりましたでしょうか。
は前立腺癌診療ガイドライン 2016年版の「監視療法開始1年後の再生検でのreclassification率は約30~40%と高率である。」という記述は少し驚きでした。

TOSHI さんは監視療法を続けていらしゃるとのことですが、再生検の時期は決まっているのでしょうか。(例えば、PRIAS試験のように「1・4・7・10年目に前立腺再生検」)
それともPSAの推移をみてMRI検査を行った後に実施でしょうか。
ロボット手術で足りないのは「人の手」
投稿者: 投稿日:2019/10/07(月) 19:46:02 Home No.11523 [返信]
ロボット支援手術について「独自調査で導入医療機関における各疾患の手術数、各領域の執刀医数などを詳細にリスト化し、手術数をランキング」したものは有料記事ということでみることはできませんが、イントロの無料記事が導入として刺激的でした。
https://diamond.jp/articles/-/216449

T医科大のY医師他の医師の転籍を例として「導入する医療機関が急速に拡大したが、技術を持つ執刀医が足りない。全国で経験のある医者の争奪戦が始まっている。」と書いています。

Y医師に関しては以下のように生々しい記述でした。
「引き抜きの誘いが絶えなかった。大学病院からは「臨床教授としてぜひ。手術だけしてくれれば、あとは何もやらなくていいので」。ロボット支援手術を始めたい市中の病院からも「ぜひに」とアプローチが繰り返されてきた。」

小線源治療を実施する実績のある医師に対してもこのような引き抜きはあったのでしょうか。
トモセラピーについて
投稿者:TOSHI 投稿日:2019/10/07(月) 13:07:25 No.11522 [返信]
監視療法を続けているTOSHIです。12月にPSA検査を受けます。
トモセラピーについて詳しい情報お願いします
関西で行ってるところ、治療成績、内容、期間等
宮本亞門さんの記事紹介
投稿者:羊毛 投稿日:2019/10/07(月) 12:33:50 No.11521 [返信]
宮本亞門さん(亜門から改名)の記事がこの前、読売で連載されてましたが、朝日も対抗(?)してきましたので御紹介します。朝日新聞記者によるインタビュー記事になります。

内容的には生き方についてとかそんな話が多く含まれますが、皆さんに特に興味のありそうなところを引用します。

アピタル(医療・健康・介護)
「がん、尿漏れ…「いとおしいよね」宮本亞門は受け入れた」

-----引用(パッド)ここから-----

 でも今では、それも含めて生きることなんだなと受け入れちゃってます。照れている場合じゃなく、真剣に研究して、今ではパッド研究家。

 男性用が女性用より少ない上に、パッケージは杖をついたおじいちゃんばかり。悲しく思っていたら、ひとつだけ、スーツ姿サラリーマンのものを見つけた。その時は、随分励まされました。

-----引用(パッド)ここまで-----

-----引用(治療選択)ここから-----

 ありがたいことに、会見後約3週間は、すごい数の反響を頂きました。励ましが前提なのですが、外科手術で全摘出を考えていると会見で話したことに対して、「絶対に切ったらだめ」「放射線治療にした方がいい」。はたまた「教祖に会って」というお手紙や民間療法……。様々な助言を読んでいると、腹は据わっているはずなのに、判断基準が揺れ始めました。

 セカンドオピニオンを受け、重粒子線治療や放射線治療も検討しました。選べるのは良いことだけど、実際やってみると選択することはとても大変だなと分かりました。

 迷ったあげく、全摘出を選びました。仕事との両立で、放射線とホルモン療法を続ける自信がなかったことや、転移ギリギリだったので早い方が安心だと考えたからです。

-----引用(治療選択)ここまで-----

私も生検後の血尿の時はパッドを付けていましたが、Hな本買うときとか(笑)、カミさんの入院の時にナプキン買ったときとかに比べたら、特に恥ずかしいという気持ちはそれほど強くはなかったです。

治療選択については、放射線の通院とホルモン療法の副作用を嫌がったということが読売の記事にも出ていましたね。
「選択することはとても大変だ」というのは実感としてとても同意するところです。
宮本亞門さんもしっかり考えて選択されたんだな、と感じました。

...(続きを読む)
けんさん、コバトンさん
投稿者:低山徘徊 投稿日:2019/10/06(日) 17:30:54 No.11520 [返信]
けんさん ありがとうございます。徐々に体力を回復して行きたいと思います。3年目の定期健診、PSAが引き続き検出限界以下であると良いですね。
コバトンさん ありがとうございます。理解できました。私の場合は提出標本に含まれず、その検査はしていないということですね。
血管侵襲
投稿者:コバトン 投稿日:2019/10/05(土) 11:50:17 Home No.11519 [返信]
> 低山徘徊さん
> 「血液中にはがん細胞が見られた。」とありますが血液検査でがん細胞の有無がわかるという
  ことでしょうか。

手術後の病理検査で血管侵襲(V)が陽性でした。
低山徘徊さんが記載された静脈侵襲のことだと思います。

大昔私が調べたところでは、神経線維周囲浸潤(pn1)は再発の危険因子ではなさそうです。
医師に確認してください。

【追記】
参考文献
「前立腺全摘除術例100例の予後の検討」
https://mol.medicalonline.jp/archive/search?jo=ec8iwpho&ye=2007&vo=47&issue=2

有償になってしまったようです。
低山徘徊さん
投稿者:けん 投稿日:2019/10/04(金) 23:52:55 No.11518 [返信]
まずは順調で何よりです。
四週間でスクワットとか、無理なさらないで下さい。

昨日、低山徘徊さんの書き込みを読んでからジムに行ったら普段以上に気合が入ったせいか、スクワットでチロリと漏れてしまいました。完全な腹圧性失禁ですね。最近ちょっと太って、トレーニングベルトがきつくなってきたのも影響してるかもしれません。
T医科大学病院では、病理検査の結果は断端陽性の有無くらいしか説明してくれませんでしたね。もちろん、こちらから聞けば教えてくれましたが。PSA検査値も小数点一桁まで(例:0.1未満)でした。
今、フォローアップに通っているクリニックは、当日40分くらいで小数点三桁まで出ます。CTやMRIなども、大きな大学病院よりも検査等に特化したクリニックのほうが新しい機器が導入されているようです。
以前書き込んだ頚動脈のMRIも、「ウチの大学のよりハッキリ見えるんですよね」と先生が苦笑していました。

私も、今月で術後丸三年になります。来週定期診断です。引き続き検出限界以下であることを祈りつつ、救済放射線療法などをこちらで勉強しています。
SANZOKUさん、コバトンさん
投稿者:低山徘徊 投稿日:2019/10/04(金) 11:00:09 No.11517 [返信]
SANNZOKUさん、コバトンさんありがとうございます。
コバトンさん 前立腺肥大による排尿障害は改善されたとと思いますが、思ったより畜尿量が増えず、これは老化による膀胱の問題だと思います。また夜間頻尿は前立腺とは別の腎機能の問題だと思っています。神経はがんのない右側だけ残してもらいました。尿漏れが軽くすんでいるのは、これが影響しているのかもしれません。コバトンさんの投稿の中に「血液中にはがん細胞が見られた。」とありますが血液検査でがん細胞の有無がわかるということでしょうか。
SANZOKUさん ここまでは自分でも予想以上に順調に思われますが、再発に関してはまだ何年も注視して行かなければならないことですので、仰るようにできるだけ自己免疫力を高めるような、健康的な生活をして行きたいと思います。また、PSA監視法をしている間、その後の対応を迫られた時のことを十分考えていなかったために、積極的治療をしなければならなくなったときに随分右往左往しました。今後ももしもの時に備えて、この掲示板等で知識を蓄積して行きたいと思います。
低山徘徊さんへ
投稿者:コバトン 投稿日:2019/10/04(金) 07:59:24 Home No.11516 [返信]
>低山徘徊さん
 私の質問を覚えておいて頂き、有難うです。
 前立腺の比重は1のようですので、前立腺の体積は60mlですかね。
 立派な前立腺肥大症だと思います。今回の手術で排尿障害も改善されると思います。

 術後の病理検査の結果をしっかり教えて頂いたようでしっかりした病院だと思います。
 私は「病理検査の結果は特に問題はありません。」と医師に言われました。自分で病理検査結果を作成し医師に見せたら、血液中にはがん細胞が見られたと。アララ余計な事をしてしまったと後悔しました。「知らぬが仏」でした。

 神経は温存されたのですか?差し支えなければ教えてください。
 私は尿漏れ対策で50%残しました。
低山徘徊さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2019/10/03(木) 16:56:30 No.11515 [返信]
 極めて順調な経過で良かったですね。
その分では尿漏れも直ぐに収まりそうです。
会陰の違和感は手術後収まったということですから、
再び感じることはあっても良くなっていくと思います。
どの治療でも自己免疫力が大切ですから
できるだけ健康的な生活を送って果報を待って下さい。
ダヴィンチ手術後1ヵ月
投稿者:低山徘徊 投稿日:2019/10/03(木) 15:20:31 No.11514 [返信]
先日、ダヴィンチ手術後1ヵ月の検査、診察に行ってきました。採血、泌尿器科診察でした。
1.病理検査結果 前立腺および精嚢腺、前立腺前脂肪が提出されている。左葉にがん病巣約13×8×15mm大、他に非連続ながん病巣は認められない、GS7(3+4)、sv0、pn1、pT2a、RM0、静脈侵襲およびリンパ管侵襲は作成標本上明らかではない。(v0)(ly0)。前立腺前脂肪に明らかながんの浸潤を認めない。
2.PSA0.05(手術前5月9.20)
3.医師のコメント 縫合あとはきれいだ。病理検査結果では、前立腺外部への浸潤は認められなかった。PSAについてはこれからまだ下がる。1ヵ月経過したので、運動は強度にかかわらず何をしても可。BIKEも可。飲酒も好きなだけ可。次回診察は3月後。
* 病理検査のpn1(神経周囲に浸潤あり)は、帰宅後報告書を見て気づいた。医師からの説明にはなかったので、次回質問しようと思います。ネットで検索したら心配ないようなことが書かれていたが、明確には理解できなかった。前立腺外部の神経への浸潤ではないようですが…。術前にホルモン投与をしていたら、正確な病理検査結果を得られなかったことになるので、皆さんのアドバイスに感謝します。まだ先は長く、再発等については神のみぞ知るというところですが、1ステップクリアといったところでしょうか。
* コバトンさん、私の前立腺は60gだったそうです。左側が特に肥大していたそうです。手術後の医師の説明を妻が撮った動画を見てわかりました。(手術前日に、私の前立腺は大きくて手術しづらいでしょうかと尋ねたところ、まあ大きいですが、特に問題はないでしょうということでした。)
* SANZOKUさん、会陰部の違和感は手術後解消しましたが、手術後4週間で軽いスクワットを再開したところ、なんとなく復活してしまったような感じがあります。まだ様子を見ているところですが。
* 尿漏れについては退院後1週間(手術後2週間)から10日目くらいで、24時間通して尿パッド1枚になった。急に立ち上がった時等少し洩れますが、パッドが湿った様な感じまではなりません。排便時は子供の時のように尿が出てしまいます。腎機能低下の所為だと思いますが、日中は尿があまり溜まらず、就寝後沢山出る。最近は減る傾向にあるが、夜間に3,4回排尿した(1回の畜尿量は顕著に増えなかった)。この時の尿の勢いは強くなった。
* 筋トレできなかった所為か、体重が減って元に戻りません。入院で2kg弱減少して、退院後少し戻ったのですが、その後減少して退院時の体重を割りそうです。食欲はあって、食事量は普通の人より少ないということはないと思いますが、56+αkgで、BMI17を切りそうです。痩せ地獄です。
* 下の「前立腺がんセミナー」会場が東京で日にちが10/14でなければ参加したいテーマですが・・・。後日ネットで視聴可能でしょうか。
前立腺がんセミナー(金沢:10/14)
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2019/10/02(水) 13:43:56 No.11513 [返信]
前立腺がんセミナー(10/14)のお知らせです。

「前立腺転移がんセミナー in 金沢」
 ~もっと話そう前立腺がん転移のこと くらしを守る早期対応のすすめ~

・日時 2019年10月14日(月) 14:00~17:00
・場所 金沢歌劇座(金沢市下本多町6-27)
・詳細はこちらから https://www.cancernet.jp/zenritsusen191014
・エントリーサイト https://ws.formzu.net/fgen/S53827212

座長:溝上 敦(金沢大病院泌尿器科 教授)
講演1「前立腺がん転移について知ってほしいこと」
   泉 浩二(金沢大学附属病院 泌尿器科 講師)
講演2「転移の早期発見・治療のために放射線でできること」
   高松 繁行(金沢大学附属病院 放射線治療科 科長)
講演3「治療と向き合う上で大切なこと ~骨転移を体験して~」
   堀内 隆(前立腺がん骨転移経験者)
Q&Aディスカッション 進行:武内 務(腺友倶楽部)
パネリスト:溝上 敦 / 泉 浩二 / 高松 繁行 / 堀内 隆

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ハイドロゲルスペーサー併用SBRT 臨床試験
投稿者: 投稿日:2019/10/02(水) 10:37:02 No.11512 [返信]
前立腺癌に対するハイドロゲルスペーサー併用定位放射線治療の第II相臨床試験の結果を報告する論文をみいだしました。
https://www.redjournal.org/article/S0360-3016(19)32686-0/fulltext

筆頭著者(first author)は 東京大学医学部附属病院 放射線科 放射線治療部門の扇田真美氏で、最終著者(last author)は同じ部門の中川 恵一氏です。

臨床試験の目的は以下のように書かれています。
「前立腺癌患者に対し、直腸と前立腺を離し直腸の被ばくを低減できるハイドロゲルスペーサーを併用した定位放射線治療を行い、線量分布改善と合併症の頻度を評価することにより、ハイドロゲルスペーサーの有効性と安全性を評価することを目的とする。」

論文は 2019 Annual Meeting of the American Society for Radiation Oncologyで発表されたものがInternational Journal of Radiation Oncology ? Biology ? PhysicsのSeptember 1, 2019Volume 105, Issue 1, Supplementの Pages E298-E299 に掲載されたものです。

2017年2月から2018年7月まで限局性前立腺がん患者40人が対象で以下のように書かれています。
「7人(18%)と18人の患者(45%)がそれぞれグレード2の急性胃腸および泌尿生殖器毒性を発症しました。グレード3の急性毒性は観察されませんでした。」 1)
「有害性は、有害事象の共通用語基準v4.03を使用して評価」

通常分割のVMATではどうだったか同じ東大病院での報告をした山本健太郎 氏の論文をみてみます。

直腸系有害事象については以下のように書かれています。

「急性期の grade 2 の有害事象は2名(0.7%、いずれも直腸炎)、grade 3 は1名(0.3%、重篤な下痢による脱水から急性腎不全を発症し入院)

尿路系有害事象については以下のように書かれています。
「急性期では、grade 2 以上の有害事象は41名(14.3%)で認められ、grade 3 以上は認められなかった。」

grade 3の患者はいなかったにせよハイドロゲルスペーサー併用VMAT によるSBRTは比較して少ないとは必ずしもいえないと思う。

扇田論文の結論はこう書かれています。
「ヒドロゲルスペーサーを備えたFFF-VMAT SBRTは、許容できる急性毒性で安全に投与できます。ハイドロゲルスペーサーの挿入により、直腸への線量が大幅に減少しました。」

扇田論文できになったのは患者のリスク分類での人数です。
「3人、25人、6人、および6人の患者は、National Comprehensive Cancer Network(NCCN)リスク分類によると、低リスク、中リスク、高リスク、および超高リスクの前立腺がん」

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