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オラパリブ(リムパーザ)について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2019/10/09(水) 12:05:37 No.11533 [返信]
経口PARP阻害剤オラパリブ(リムパーザ)は、すでにこのような承認を受けています。

・2014/12 進行卵巣癌(BRCA1/2遺伝子変異陽性):米国(FDA)、欧州(EMA)で承認
・2018/1   再発卵巣癌の維持療法(白金系化学療法感受性):日本
・2018/7   手術不能または再発乳癌(化学療法歴有&BRCA遺伝子変異陽性&HER2陰性):日本
・2018/12 進行上皮性卵巣癌、卵管癌、原発性腹膜癌(BRCA変異陽性、白金系化学療法感受性):米国(FDA)

BRCA1/2遺伝子等の遺伝子変異は、前立腺がんにも一定の割合(8~2%:若年層のほうが多い)で含まれており、
オラパリブの効果も、乳がん、卵巣がんなどと同様にあるだろうという予測はされており、
それを裏付けるため次の臨床試験(PROfound試験)が行われていました。
ESMO2019(欧州臨床腫瘍学会)で発表され第Ⅲ相PROfound試験の結果によると、
オラパリブは、BRCA1/2またはATM遺伝子変異のある転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)患者の
無増悪生存期間を、新規ホルモン療法薬の2倍以上延長するという好結果が得られたとのこと。
細かい内容は省きますが、前立腺がんで遅れているゲノム医療の扉を開く薬となりそうな予感がします。
ただし、染色体異常を起こすなど油断のならない服用もあるので、用途は進行がんに限られています。
ちなみにオラパリブは、「前立腺がんMEMO」でも、かなり以前から注目をしていた治療薬です。
http://higepapa.blogspot.com/search?q=オラパリブ
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