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(無題)
投稿者:たつき 投稿日:2018/02/21(水) 20:36:35 No.9701 [返信]
久し振りの投稿です、昨日受診とゾナックスの注射して来ました、夜間頻尿は1週間くらい前から改善し、2、3回と治療前に戻りました、便通は以前は便秘気味だったのが毎日有り、下痢も有りません、ホルモン療法は中止出来ないか聞いたんですが続けてくださいと言われました、今の所酷い副作用はありません、排尿痛はまだ有りますがだいぶ楽になりました、趣味のバイクにも乗れて嬉しい限りです。こちらの地域もあと少しで桜の季節がやって来ます、見に行ったら画像を投稿致します。

9701

眞さん:運動と再発防止について(つづき)
投稿者:山川 投稿日:2018/02/21(水) 09:52:35 No.9700 [返信]
昔取ったきねづかというわけで、70代になってから、山修行に励んでいます。
4年ほど前にPSAが上昇し始め、癌細胞に栄養を与えないのが一番であると考え、
歩け歩けを続けてきましたが、少々の運動では、増殖を防ぐことはできなかったようです。
PSA値が倍になるのに、約1年半かかっていましたので、仮に手術の取り残しがあったとしても体調に影響するまでには数年かかるだろうと、気楽に考えています。 老化とは、
遺伝子のコントロールが十分にできなくなることであり、正常細胞のがん化と共通するところが
あります。友人の放射線生物学者がいうには、私の歳になれば、身体には20や30の微小ながんがあるとのことです。
 過度の運動が本当に長寿に役立つかどうかは、一人ひとりの持っている遺伝情報の中身に関係するのだと思います。ほとんど運動らしいこともしないで、100まで生きる人もいるし、一流のスポーツマンで若死にする人もいますから。私の場合は、周囲から、無茶をするなとか年寄りの冷や水だとか言われておりますが、通勤とか遠方に出かけるとき以外は車なしの生活なので
毎日、結構歩いていますし、手術後も近郊の山を週二回程度3-4時間歩くようにしています。
はたしてこれが、吉と出るか凶と出るか、神のみぞ知るです。
 ともあれ、春が来ました。生きとし生けるものと一緒に自然の恵みを味える一日が今日もあることを感謝しています。

 

9700

山川 様
投稿者: 投稿日:2018/02/20(火) 19:34:49 Home No.9699 [返信]
論文名教えていただきありがとうございます。

以下のものですね。
PubMedfull text

full text を例によってGoogle Chrome で Google 翻訳で日本語にして読んでみました。
以下のように書かれています。

私たちのグループは、診断後の活発な活動が、非転移性前立腺癌と診断された男性
の前立腺癌特異的死亡率の統計的に有意な61%の減少と関連していることを初めて
報告した(2)。

週3時間以上歩いていた男性は、週3時間以下の歩行をしていた男性に比べて、
前立腺がんの進行が統計的に有意に57%低下しました。


この(2)は先に紹介しましたJ Clin Oncol. 2011 Feb 20;29(6):726-32です。Stacey A. Kenfield氏が共通の著者です。

確かに(2)のAbstractのRESULTS: にはそのように書かれています。

いずれにしろ、週3時間以上歩くということは1日平均26分弱ということで中々難しいところです。


「ウォーキング1日1万歩は体に悪い!?」と題されたテレビ番組をみて、青栁幸利氏の研究、中之条研究をブログで紹介しました。
http://inves.seesaa.net/article/434210354.html

今回改めて検索し青栁幸利氏の講演の資料(PDF)を見つけました。
さいたま市/「健康ウォーキングシンポジウム~目指せ!健康長寿日本一~」を開催しましたよりリンクされている基調講演資料です。
1日8000歩・“中強度”活動20分が健康長寿のカギ!
体動計を身につけさせてのデータ収集ということで信頼性は高いと思います。

...(続きを読む)
眞様
投稿者:山川 投稿日:2018/02/20(火) 12:14:39 No.9698 [返信]
運動と再発防止についての沢山の情報ありがとうございました。
私が見つけた論文は、
"Physical Activity after Diagnosis and Risk of Prostate Cancer Progression: Data from the Cancer of the Prostate Strategic Urologic Research Endeavor"
Cancer Res 2011;71:3889-3895
ですが、GS<7の場合、週7時間以上歩くと癌の進行が61%少なくなると書いてありました。 運動をすることによって、癌細胞にとってひつような栄養を奪ってしまうということを
信じて、山歩きに励もうと思っています。 そのためには、尿漏れの問題解決が先決で、
目下頑張り中です。尿漏れ解消のために、運動した方が良いのかそれとも静かにしていた方が
よいのか、尿漏れデータを見ながら思案しています。

9698

RE:ことわざ
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/19(月) 17:54:34 No.9697 [返信]
 Oh! 良い言葉ですね。
誠実さが結局、人の心を動かすということですね。
世の中、必ずしもそんな事ばかりではありませんが、
騙されようと裏切られようと愚直に生きることが人生かもしれません。

 価値観は人によって異なりますから、
必ずしもそのようなことでなくとも良いのですが、
その人が生きると言うことは、その人の道を行くということだと思います。
そういう意味では誰も同じですよね。

 それを評価する人も居れば、けなす人も居る。
けなされてもGoingMyWayしかありません。
そんな時「 捨てる神あれば 拾う神あり 」という諺を思い出して
頑張ってくださいということです。
誰もこの人生道を外れて生きることはできないのです。
ことわざ
投稿者:kimimiki 投稿日:2018/02/19(月) 14:10:21 No.9696 [返信]
SANZOKUさん
「 捨てる神あれば 拾う神あり 」良い諺ですね。
「 人事を尽くして 天命待つ 」
心に響いて 深く胸に刻みました。

9696

Re :運動と再発防止
投稿者: 投稿日:2018/02/19(月) 12:04:59 Home No.9695 [返信]
山川 さんの投稿より私がいままで書いた運動に関することを整理してみます。

山川 さんの書かれていた 第8回泌尿器抗加齢医学研究会で発表(プログラムから)
泌尿器抗加齢医学研究会 第8回研究会開催報告よりリンクされている第8回プログラム詳細

発表者の奥井 伸雄氏が引用しています論文
1.J Clin Oncol. 2011 Feb 20;29(6):726-32
2.Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2015 Jan;24(1):57-64

1.はハーバード大のStacey A. Kenfield氏が筆頭著者です。
2.はスウェーデンの Karolinska Institutet のStephanie E. Bonn 氏が筆頭著者です。

山川 さん は「もともとはCancer Research 2011 にのった論文の話」と書かれていますが、具体的な論文名またはPubmed のアドレス教えてください。

1.に関しましてはブログ、前立腺がんと運動で2.については前立腺がんと運動 その2で紹介しました。

ブログに書きました1.の論文の結論の訳を以下に示します。

前立腺がん患者において、身体活動は低い総死亡率と前立腺がん死亡率に
関係していた。1週あたり3時間以上の適度の量の活発な活動(例えばサイク
リング、テニス、ジョギングまたは水泳)は前立腺がん死亡率を実質的に改善
する可能性がある。

運動嫌いの私にはとても実行できない量です。

1.2.とも対象として悪い症状の人は省かれています。

2.のfull textには以下のように書かれています。

Google翻訳
最も積極的な疾患を持つ男性は、おそらく潜在的な結果の一般化を制限し、
...(続きを読む)
ランナーさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/19(月) 11:26:19 No.9694 [返信]
 確かに何も発言しなければ、反駁は受けません。
しかしそれでは生きている意味があるでしょうか?
私は100%自分でありたいと願っています。

 私はアフリカ旅行で学びました。
現地では散々な目に遭ったのですが、
そんな時は必ず私を助けてくれる人が居ました。
「捨てる神あれば、拾う神あり」てね。
何時もこの言葉が脳裏を離れることはありませんでした。
時には捨てる神と拾う神が同居していたりしてね・・・、
人は摩訶不思議な生き物です。
旅に出なければそんな目に遭うこともないのですが、
私は何度でも旅に出たいと思います。
実際に旅に出るかと言えば、もう体力がないので無理ですけど・・・。

 ホルモン療法の影響は私も残っています。
身体の変形はほぼ元に戻りましたが、膨れた乳はそのままですね・・・。
それにコレステロール値の改善もありません。
コレステロール改善は今年が正念場と考えています。
夜間尿は1~2回です。
これはホルモン療法の後遺症と言うより、放射線治療の影響だと思います。
治療前は1回だったので、原状回復まであと少しです。


 皆それぞれ独特な対処法があるのでしょうから、
喘息気を付けてくださいね。
喘息
投稿者:ランナー 投稿日:2018/02/19(月) 10:18:29 No.9693 [返信]
SANZOKU様

 私は社会人になってからはずっとおとなしく生きてきました。自己主張も
ほとんどせずおとなしくしているからと言って周囲の人たちに好意的にみら
れているとは限らないのですね。突然、「言っていることとしていることが
違う、困った人だ!」なんて言われたことが有りました。100%完璧に対
応できる人なんていませんよね!

SANZOKU様も喘息持ちでしたか!今回は1月6日の午前中にジムのプール
でウォーキングしていたところ突然咳が少し出ました。この時、すぐに医院に
予約の電話をするべきだったと後悔しています。また、自宅には張り薬も4日
分ほどあったので油断していました。結局喘息が完治するのに1か月と1週間
かかりました。これからは喘息の毛が出たら、その日のうちに医院に行く決心
をしました。喘息のせいで練習も減って自宅ではずっと寝ていたので、この
ひと月で体重が3キロほど増えました。

ホルモン療法の副作用の軽減については半年前と変わりがないように思います。
4月になったら、ホルモン療法を終えて3年が経つことになりますが、副作用が
まだまだ完全になくなることはなさそうです。主治医はホルモン療法を止めて
1年ぐらいは副作用はなくならないとおっしゃっていましたが・・・。

夜間熟睡中の頻尿はまだまだ一晩3回ぐらいですね。

木曜日はジムがお休みですので、先週、「マンハント」「ジオストーム」を難波
で観てきました。日本とも少し睡魔が襲ってきました。今週の木曜日も観に行く
予定です。「アバウトレイ 16歳の決断」「ボクの名前はズッキーニ」
「デトロイト」の3本の予定。
ランナー様
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/18(日) 13:55:19 No.9692 [返信]
 私は細かいことが気になる質で、
余計なことを言って不興を買うことが多いです。
気になることはある程度知っているかもしれませんが、
気にならないことはまるで無知です。
困った性格だと思っています。

 ところで喘息良くなられて良かったですね。
自分も冬になると呼吸の最後が微妙に鳴るのですが、
お医者様に診てもらっても喘息とは言われません。
年中左の気管支あたりに微妙に痰が出ます。
冬になるとその辺りが炎症っぽく感じられて咳が出たり、
風邪のような症状になります。
今年は左の背中に鈍痛があります。
高校生の頃に煩った帯状疱疹と関係ありそうな気がするのですが、
結局原因不明の不調ですね・・・。

 誰しもこんな事はあるのではと思っていますが、
寿命には関係するかもしれないが、
今すぐ命に関わる病気ではないので原因究明は藪の彼方という感じですね。
いろいろ難しい問題があるのだろうと思いますが、
痒いところに手が届く医療が望まれます。
運動と再発防止
投稿者:山川 投稿日:2018/02/18(日) 12:23:57 No.9691 [返信]
運動が再発と転移を防止の確率を下げるという話なので、山歩きに励んでいます。
手術後は尿漏れと闘いながらの歩きです。ひと月に100km歩くのは、高齢者には
少しきついですが、それを目標にしています。

もともとはCancer Research 2011 にのった論文の話のようですが、日本でも
調べている先生がいることを遅まきながら知りました。

ご参考までに:

第8回泌尿器抗加齢医学研究会で発表(プログラムから)

2.運動スローランニングは前立腺がん抑制効果がある
演者(講演25 分、質疑5 分):奥井 伸雄(よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック院長)
運動により前立腺がんの進行が抑えられることが、2011 年にハーバード大学から発表された。18 年間追跡された 2705 人の男性のデータを検討しているそのデータでは、ランニングや水泳、テニスのような激しい運動を週に3 時間以上した男性では、1 時間未満の男性に比較して、前立腺がんによる死亡リスクが61%低くなっていることがわかった。また、前立腺がんの診断以前から激しい運動をしていた男性では、前立腺がんによる死亡リスクが大変低かった。2016 年のスエーデンの研究では、4623 人の前立腺がん患者について検討している。ここでは、1日20 分以上ウォーキングまたはサイクリングで運動を行ったり、1 日1時間以上運動をしていた人では死亡率が61%~68%の範囲になり、前立腺がんによる死亡リスクが低下していると分かった。我々の研究では、前立腺がんの進行は、日本人でも同じように運動をしている男性の方が緩やかになり、死亡リスクが低下する。そこで、この講演では、運動による前立腺がん進行抑制のメカニズムについて、さまざまなデータを紹介して考察してみたいと思っている。

?

9691

Re:読売新聞の記事
投稿者:Ted 投稿日:2018/02/18(日) 10:30:37 No.9689 [返信]
出しゃばりながら。

この記事については倶楽部のMLにひげの父さんから発信があり(眞さん推察と同じく)
「……おそらく腺友倶楽部の会員さんだと思われます。…」と書かれています。
Re: 読売新聞の記事
投稿者: 投稿日:2018/02/18(日) 08:46:15 Home No.9688 [返信]
SANOZKUさんの読売新聞の記事をscan して画像データにして投稿した記事、興味深く拝見しました。

紹介されている患者が手にとっている本は赤倉功一郎『前立腺がん (よくわかる最新医学) 』主婦の友社 (2015年01月発行)です。
この本に関しましては2015年 7月17日に投稿しました。AKIBA Cancer Forum 2015での赤倉氏の講演のお姿を思い出します。出たばかりの著書を紹介されていて「できるだけ公平に書いた」と言われていたのが印象的でした。
ブログでもお勧めの本、サイトで紹介しました。
新聞記事で紹介されています患者ががん確定となった2011年には残念ながらこの本は出版されていませんでした。

記事中「患者会などから情報を集め」と書かれています。前立腺がんの患者会は「腺友倶楽部」しかありませんのできっと腺友倶楽部に入会し情報を得たのでしょう。
また、新聞社はこの患者を倶楽部からの紹介でしったのかもしれません。

新聞記事の文を検索し、ネット上の記事をみつけました。
[医療ルネサンス]いのちの値段 「適正」を探る<4>他科の治療知らない医師 読売プレミアム 2018年2月16日5時0分
ほとんど中身をしることはできません。
すべてを読むには読売プレミアムに入会しなければ読むことはできません。
購読料は読売新聞購読料+月額150円

さらなる検索の結果次のyomiDr.の記事をみつけました。
いのちの値段】「適正」を探る(4)他科の治療知らない医師 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

これも有料記事で全部みることはできませんが、新聞の記事よりは少し長いです。
yomiDr. は月額200円

記事は「【いのちの値段】「適正」を探る」ということで、治療の値段を主にしたものです。
「いのちの値段」に関連する記事

すべてを表示するとやはり高いといわれる薬、オプジーボに関する記事が第1回です。
【いのちの値段】オプジーボ(1)高額薬が生むジレンマ

感謝!
投稿者:ランナー 投稿日:2018/02/17(土) 23:18:05 No.9687 [返信]
SANZOKU様、記事のUPをありがとうございました。
それにしても、SANZOKU様は本当に知識が豊富ですね!
羨ましいです。私は経験してきたことを書き込むだけで精一杯です。

1月6日から苦しんできた喘息?(先生の診察ですと喘息の症状は
出ていないとの事)もほぼ完治に。ジムでも楽に運動できるようになりました。

9687

読売新聞の記事
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/17(土) 20:45:36 No.9686 [返信]
 前立腺癌治療、診察の実態を取材した記事です。
すべての患者がこのような対応を受けた訳でもないと思うし、
多くの医師はもっと勉強していると思う。

 しかし、この記事に近い医師は結構居るし、
このように言われて手術を選択した人も多いと思ってしまうのが、
患者の偽らざる感想であろう。

 手術の選択が悪いと言っているのではなく、
他の治療法についても正確な知識を得た上で、
自分の命を預けるにふさわしい治療を選択したい
というのが患者の偽らざる気持ちだと思う。

 ちなみにこの記事では男性の再発率は15%と記載されているが、
ハイリスク患者の手術による再発率は50%以上と目されるので、
この病院は治療実績を偽っている可能性がある。
排尿障害の15%も疑わしい。

 再発後に通った病院では、ホルモン治療を提案とあるが、
とても60歳の再発患者に勧める治療とは思えない。
無知もここまで来ると犯罪に近い。
病院経営を優先して救済放射線治療を黙殺したのではないかと疑うくらいである。

 読売はよくぞこの記事を掲載してくれたと思う。
記事には放射線は手術と治療成績は変わらないとあるが、
放射線にはいろいろあって治療成績は異なるし、
同じ放射線でも手術同様、病院により大きな開きがある。
そんなアバウトな説明では患者は納得できない。
患者はそうした情報も求めているのであり、
残念ながら現状で医療はその期待に応えているとは言えない。
患者がネットに頼らざるを得ない現状を認識して欲しい。
...(続きを読む)

9686

他科の治療知らない医師
投稿者:ランナー 投稿日:2018/02/17(土) 19:17:08 No.9685 [返信]
二日ほど前の読売新聞の朝刊に前立腺癌の記事が載っていました。

内容の一部→放射線治療では膀胱や腸が傷つき出血する人もいるが、
排尿障害のリスクは低い。治療成績は手術とほぼ変わらない。

この投稿を見て、どなたかがこの内容に該当する新聞記事を見つけて
この掲示板に引用?してくれるかもしれませんね。全記事が読めるように。

オリンピックは時差がなくて良いですね。
尿漏れには苦労させられます
投稿者:山川 投稿日:2018/02/16(金) 18:46:59 No.9683 [返信]
春の気配です。 気分は悪くないけれど、尿漏れは、激しく動いた時には、如何ともしがたく、それでも仕事に励んでいます。高齢者の定義が変わりそうですが、働いている高齢者を助けるシステムがないと、若い人達を助けることができません。全摘手術以来もうすぐ3カ月です。今日は大阪市へでかけて後に続く世代のために微力ながら仕事をしてきました。しかし、尿漏れパッドの交換でひと苦労しました。  ともあれ、身辺の自然で癒される毎日です。 畑に行ったらいつの間にか梅が咲いていました。絹さやえんどうの花がこの寒さにもめげず可憐な花を咲かせておりました。 私が播いている赤花の絹さやですが、ツタンカーメンの墓から見つかったエンドウと同じような遺伝子を持っているらしく、そっくりな花を咲かせています。菜の花のようなのは、小松菜と白菜その他が勝手に畑で子供を作ってできた菜っ葉の花です。命の不思議を感じます。

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ひじき爺さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2018/02/16(金) 11:23:20 No.9682 [返信]
その後如何お過ごしでしょうか・・・?
良い方向に進んでいることをお祈りしています。

FDA は アパルタミド、Erleada(apalutamide)を承認
投稿者: 投稿日:2018/02/15(木) 15:35:52 Home No.9681 [返信]
米国のFood and Drug Administration(FDA)は非転移性の去勢抵抗性前立腺癌に対しての薬、Erleada(apalutamide)を承認したとのことです。
https://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm596768.htm

Priority Review、優先審査が認められた結果ということです。
2018年2月8日の学会発表、同日 [Epub ahead of print]のThe New England Journal of Medicine誌での掲載後、本当に時間をおかない承認といえます。

海外医薬ニュース 2018年2月11日号には以下のように書かれていました。

13年にAragon Pharmaceuticalsを6.5億ドルと達成報奨金最大
3.5億ドルで買収してapalutamideを入手したジョンソンエンド
ジョンソンは、17年10月に今回の試験の用途でFDAに承認申請。
優先審査指定を受けたので、今年4月までに結果が判明する見込み。
茂木さん:尿漏れと山歩き
投稿者:齊藤 投稿日:2018/02/13(火) 22:59:33 No.9680 [返信]
全摘手術の後の尿漏れ対策として、骨盤底体操を勧められましたが、それだけでいいのか
いささか疑問に感じ、術前の状態に戻すべく、尿漏れ覚悟で近くの山を歩いています。
高齢者の治療に関しては、お医者さんの間でも意見が違いますし、特に75歳以上の
高齢者に関しては、治験例が少なくて、これが一番だという治療法はなく、結局は
患者自身の判断に任されました。 たまたま私は、定年退職後も
お世話になっている会社の健康診断が毎年あり、PSA値が6年間で1から9近くになりました。その間は、観察療法でした。 この6年間は、それなりに充実した時を過ごしましたが、
もう少し早くに、治療を始めてたらという気分になるときもあります。 でも、結局は
”QOL×期待余生”で決まるのではないかと思います。 術前のGSは8から7に、術後は
9でした。 切ってみなけらばわからないそうです。
 尿漏れがあるということは、体内の毒が体外に出ているということであり、出ないよりは
ましだと思いますが、気分の悪いことに関しては想像以上でした。 私は、昨年の11月に
神戸市民病院でダビンチ手術を受けました。3ヶ月たって、起床後から朝一番の放尿までは、わずかにチョロリとあるものの我慢が出来るようになりました。 少年の日を思い出すような
快適な排尿です。 近くの山を歩くときには、途中で交換しなくてもよいように、尿漏れパンツ(1L用)をつけています。 尿の無失禁までの時間には個人差があるようですが、主治医のK先生からは3-6月くらいかかるといわれました。現在の日漏れ量は200-300ccの辺りを行ったり来たりです。  全摘の場合、手術前の避けられない判断違いや、取残しの可能性はあるでしょうから、これから先の転移とか癌細胞自身の悪性化を避けるために、運動とそれから節酒
に努めています。



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