余計なことを書いてしまい申し訳けありません・・・。
免疫治療にもいろいろあって、中には有効な治療もあると思います。
その見極めは素人には難しいです。
従って専門家の目で見て何らかの規制が必要だと思うのですが、
何故か事実上、野放しになっているわけです。
こんな玉石混交を放置していたら、
悪貨は良貨を駆逐するの諺の如く、
免疫治療の土台を揺るがすことになるでしょう。
引いては医療全般を歪めてしまうことになると思います。
ご懸念の再発ですが、
kimimikiさんが言われるように、
それを決めるのは時期尚早と思います。
万一そのような事態に至っても、
手術後10年近く経過してからですから、
局部再発の可能性が高く、
その場合は救済放射線治療で治る可能性が高いと思います。
患者としてそうなる前に少しでも何とかしたいお気持ちはよく分かります。
私だってその立場になって、
それができる条件があればそうするかもしれません。
免疫治療にもいろいろあって、中には有効な治療もあると思います。
その見極めは素人には難しいです。
従って専門家の目で見て何らかの規制が必要だと思うのですが、
何故か事実上、野放しになっているわけです。
こんな玉石混交を放置していたら、
悪貨は良貨を駆逐するの諺の如く、
免疫治療の土台を揺るがすことになるでしょう。
引いては医療全般を歪めてしまうことになると思います。
ご懸念の再発ですが、
kimimikiさんが言われるように、
それを決めるのは時期尚早と思います。
万一そのような事態に至っても、
手術後10年近く経過してからですから、
局部再発の可能性が高く、
その場合は救済放射線治療で治る可能性が高いと思います。
患者としてそうなる前に少しでも何とかしたいお気持ちはよく分かります。
私だってその立場になって、
それができる条件があればそうするかもしれません。
私は8年前に全適したものです。今年3月ころPSAの数値が0.012となり(その前は検出できず)免疫療法を受けました。税法上のいりょひの控除となる先進医療ということで1クール6回を受け約260万円払いました。次は0.016となり免疫療法が始まると0.011まで下がりました。
アルファーペーターの治療法でした、7月末で終了。その後またすこしづつ上昇0.018まで今月はまた0.011まで下がりました、免疫療法は1クール終わった後その後2月ごとに2年間行うとされており、今後お金がかかるなーと心配しておりました
主治医はまだ数値的には経過観察であるのでということで免疫療法は自由にしてもよいとのことでした。樹状細胞についても検討していて効果ありと判断されており今後検討していくことも必要かと思っています。
私の場合は数値が小さいですが少しでも低いうちに何とかしたいという予防的考えもありました。
なんかだまされているのかなーと思いますが数値が少しでも下がれば信じたくなります。
妻はあまり歓迎はしていませんが金銭にまだ余裕があるのでさせてもらいました。
保険屋にこんな場合先進医療費は払えるのかききましたら無理だといわれました。
保険屋はもうだめだというときにしか払ってくれないのでしょね。
やはり藁にもすがりたい気持ちで少し情けなくなります。
なかなか賢い患者にはなれません。
アルファーペーターの治療法でした、7月末で終了。その後またすこしづつ上昇0.018まで今月はまた0.011まで下がりました、免疫療法は1クール終わった後その後2月ごとに2年間行うとされており、今後お金がかかるなーと心配しておりました
主治医はまだ数値的には経過観察であるのでということで免疫療法は自由にしてもよいとのことでした。樹状細胞についても検討していて効果ありと判断されており今後検討していくことも必要かと思っています。
私の場合は数値が小さいですが少しでも低いうちに何とかしたいという予防的考えもありました。
なんかだまされているのかなーと思いますが数値が少しでも下がれば信じたくなります。
妻はあまり歓迎はしていませんが金銭にまだ余裕があるのでさせてもらいました。
保険屋にこんな場合先進医療費は払えるのかききましたら無理だといわれました。
保険屋はもうだめだというときにしか払ってくれないのでしょね。
やはり藁にもすがりたい気持ちで少し情けなくなります。
なかなか賢い患者にはなれません。
前立腺癌の治療法を調べていた時に この治療法を知って とても 惹かれました。
幸いに 夫は中期でしたので 標準治療を受けられましたが
怪しい治療法である事を知ったのは 随分 後に なってからでした。
先だって 同じ様な記事を読みました。
夫は膵臓癌の末期宣告で絶望している時に 免疫療法を知ったそうです。
( 藁をも掴む思い ) の患者への落とし穴です。弱みに付け込むのです。
( 医師と看護師達は とても 親切 ) で 夫は喜び勇んで通院していましたが
多額の治療費を掛けたのに 命は失なわれました。
妻は同じ苦悩をさせたくない一心で ( 免疫療法について ) 警告しています。
最後に 免疫療法に惑わされない為には
「 元病院主治医との信頼関係が大切 」と述べていましたが・・・
難しい問題だと思いました。
幸いに 夫は中期でしたので 標準治療を受けられましたが
怪しい治療法である事を知ったのは 随分 後に なってからでした。
先だって 同じ様な記事を読みました。
夫は膵臓癌の末期宣告で絶望している時に 免疫療法を知ったそうです。
( 藁をも掴む思い ) の患者への落とし穴です。弱みに付け込むのです。
( 医師と看護師達は とても 親切 ) で 夫は喜び勇んで通院していましたが
多額の治療費を掛けたのに 命は失なわれました。
妻は同じ苦悩をさせたくない一心で ( 免疫療法について ) 警告しています。
最後に 免疫療法に惑わされない為には
「 元病院主治医との信頼関係が大切 」と述べていましたが・・・
難しい問題だと思いました。
我々は癌患者の目的は、癌の根治、それが叶わない状況では、QOLの高い状態で人生を送ることだと思います。このことに沿った或いは、利用する社会的アクションがあります。それは、治療であり、場合によっては、治療/健康増進に皮を被った商売です。それを見分けて、正しい選択をするのは、我々自身であると思います。そのためには、眞さんが言われる、エビデンス(科学的/論理的証拠)に基づいて、治療法等を選択する必要があります。つまり、我々、自分自身が一流患者になることが必要と思われます。
例えば、治療する側(病院/医師)は日夜、治療法を開発し、実践している訳ですから、患者或いは一般に対しては、「進化した・・・治療」「患者に優しい・・・」とアピールします。そのアピールの中に、「治療後5年後、10年後の再発率」 統計的に有意な形で記載しているか、有害事象をしっかり記載されているかを我々患者は確認する必要があると思います。
仮に、生存率が記載されている場合でも、患者の生死確認が不十分で、その情報に偏りがあっても、生存率を計算することができます。例えば、死亡した患者全員について、死亡の直前に観察打ち切りしたとみなす或いは、消息不明者は生存と見なすと、生存率は100%になります。極端な例と思われるかもしれませんが、臨床の現場から報告される生存率には、これと同様のことがよくあります。http://www.jacr.info/about/survival.html
SANZOKUさんが述べられていることもそうですが、一見まともに見える場所でも、注意が必要かと思います。
さらに、医療術は、医師個人の資質による差があります。このことについても、可能な限り、調べる必要があると思います。 (過去のことになりますが、例えば、群馬大学医学部の手術で、患者の致死率10%は医師の技量によるものです。) 我々の命が関わっていますから。
例えば、治療する側(病院/医師)は日夜、治療法を開発し、実践している訳ですから、患者或いは一般に対しては、「進化した・・・治療」「患者に優しい・・・」とアピールします。そのアピールの中に、「治療後5年後、10年後の再発率」 統計的に有意な形で記載しているか、有害事象をしっかり記載されているかを我々患者は確認する必要があると思います。
仮に、生存率が記載されている場合でも、患者の生死確認が不十分で、その情報に偏りがあっても、生存率を計算することができます。例えば、死亡した患者全員について、死亡の直前に観察打ち切りしたとみなす或いは、消息不明者は生存と見なすと、生存率は100%になります。極端な例と思われるかもしれませんが、臨床の現場から報告される生存率には、これと同様のことがよくあります。http://www.jacr.info/about/survival.html
SANZOKUさんが述べられていることもそうですが、一見まともに見える場所でも、注意が必要かと思います。
さらに、医療術は、医師個人の資質による差があります。このことについても、可能な限り、調べる必要があると思います。 (過去のことになりますが、例えば、群馬大学医学部の手術で、患者の致死率10%は医師の技量によるものです。) 我々の命が関わっていますから。
こんな記事を見つけました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52582
皆さんはどう思われますか?
免疫療法はこれから期待される治療法ですが、
どうやら巷に氾濫する治療は怪しいですね・・・。
この記事が本当だとしたら、霊感商法レベルです。
エビデンスのない治療が堂々と行われているのが不思議ですね。
患者にとって不孝なだけでなく、
真面目にやっている医療者にとっても由々しき事態だと思います。
いったい医師会や行政庁はどうなっているのでしょうね?
以前、治療実績も知らず治療を受ける実態のお粗末さに触れましたが、
この問題はそれ以前の問題です。
詐欺に加担していると言っても過言ではありません。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52582
皆さんはどう思われますか?
免疫療法はこれから期待される治療法ですが、
どうやら巷に氾濫する治療は怪しいですね・・・。
この記事が本当だとしたら、霊感商法レベルです。
エビデンスのない治療が堂々と行われているのが不思議ですね。
患者にとって不孝なだけでなく、
真面目にやっている医療者にとっても由々しき事態だと思います。
いったい医師会や行政庁はどうなっているのでしょうね?
以前、治療実績も知らず治療を受ける実態のお粗末さに触れましたが、
この問題はそれ以前の問題です。
詐欺に加担していると言っても過言ではありません。
学生時代は陸上部だった私にとって、今日は忘れられない日となりました。
東洋大学の桐生選手が遂に日本人として初めての100メートル9秒台を打ち立てたからです。
会場は興奮の坩堝と化していましたね。
SANZOKU様へ
母親はMRIでも全く脳に問題がなく、来週早々にも退院できそうです。
ご心配頂きありがとうございました。
昨日、久しぶりに一日に3回便を出しました。通常は一日に1-2回です。
たまに、一度も便が出ない日も有ります。
本日は「てとてとクラブ」という外国人にボランティアで日本語を教えている
クラブに初めて行きました。ジムから自転車で7,8分ぐらいの公民館の中で
教えています。
私は中国に一年5か月、カナダに半年滞在していたことも有りましたので、日本語
を勉強している外国人に興味が有ります。
まだ、ホルモン療法の副作用が抜けきれておらず、スポーツジム6日通いと月一回の
映画鑑賞が精一杯で、外国人に日本語を教える気力や体力は有りませんが、ちょっと
クラブに挨拶に行って来た次第です。
今年のリレーフォーライフジャパン神戸2017の公式ビデオは作成されていませんね。
東洋大学の桐生選手が遂に日本人として初めての100メートル9秒台を打ち立てたからです。
会場は興奮の坩堝と化していましたね。
SANZOKU様へ
母親はMRIでも全く脳に問題がなく、来週早々にも退院できそうです。
ご心配頂きありがとうございました。
昨日、久しぶりに一日に3回便を出しました。通常は一日に1-2回です。
たまに、一度も便が出ない日も有ります。
本日は「てとてとクラブ」という外国人にボランティアで日本語を教えている
クラブに初めて行きました。ジムから自転車で7,8分ぐらいの公民館の中で
教えています。
私は中国に一年5か月、カナダに半年滞在していたことも有りましたので、日本語
を勉強している外国人に興味が有ります。
まだ、ホルモン療法の副作用が抜けきれておらず、スポーツジム6日通いと月一回の
映画鑑賞が精一杯で、外国人に日本語を教える気力や体力は有りませんが、ちょっと
クラブに挨拶に行って来た次第です。
今年のリレーフォーライフジャパン神戸2017の公式ビデオは作成されていませんね。
今年の5月に「論文・詳細スレッド」に高リスク 治療法の選択 外照射(IMRT,VMAT)と小線源の比較と題して記事を投稿しました。
論文の紹介などを淡々としていたのですが、治療法に関して論文データをもとに少し私見を書いたものです。
比較表で10の病院をあげたのですが、その内の3番、千葉県がんセンターに関連して少し書きます。
ブログで 幡野和男氏について___日本で初めてIMRTを導入という表題で千葉県がんセンター 放射線治療部部長の幡野和男氏について書きました。
2013年12月より東京ベイ先端医療・幕張クリニック院長に就任ということですが、お一人だけでなく、院長ご挨拶・スタッフ紹介 | 東京ベイ先端医療・幕張クリニックによると医学物理士2名も一緒のようだ。
強度変調放射線治療(IMRT)(東京ベイ先端医療・幕張クリニック幡野和男先生)によると
「IMRTの治療にはチームワークが大切です。千葉県がんセンターの場合、放射線治療部では医師4名、医学物理士3名、診療放射線技師8名」という体制で治療を行っており、「治療計画の立案に医学物理士が活躍」と書かれています。
なお、上記は本、「名医が語る最新・最良の治療 前立腺がん」2011年7月24日初版発行 より転載の記事からで2013年に具体的にどのような体制で治療を行っていたのかは分かりません。
最近放射線治療装置についていろいろ調べていましたので、医療機器のご紹介 | 東京ベイ先端医療・幕張クリニックで確認しました。「高精度放射線治療装置:TrueBEAM STx(Varian社製),ExacTrac(BrainLab社製)」と書かれさらに次のように書かれています。
Eclipse(Varian社製)とiPlan(BrainLab社)の治療計画装置を導入しています。
放射線治療外来|診療科案内|JR東京総合病院をみますと射線治療装置も治療計画装置も東京ベイ先端医療・幕張クリニックと同じ機器で「2016年6月に最新の放射線治療装置を導入」と書かれています。
放射線療法について|独立行政法人 労働者健康安全機構 千葉ろうさい病院には次のように書かれています。
リニアック照射装置「TrueBeam」、放射線治療計画装置「Eclipse」、
データ管理システム「ARIA」、呼吸同期システム「RPM」、Varian社製
による一つのベンダーから高度に統合されたシステムを用いております。
IMRTは医師、医学物理士、診療放射線技師のチーム医療で行われます。
チームメンバが移った千葉県がんセンターの場合、その治療実績は現在にそのまま参考になるかどうかは分かりません。
といっても放射線治療装置が新しいといってそのままいい治療が受けられるかどうかもわからないところです。
前立腺センターの概要/千葉県がんセンターの当センターにおける最近の治療実績(件数)をみてみますと、ロボット支援手術が健康保険適応となった平成24年(2012年)にはほぼ治療者数、IMRTと同じとなり、翌年からはロボット支援手術のほうがIMRTより多くなっています。
論文の紹介などを淡々としていたのですが、治療法に関して論文データをもとに少し私見を書いたものです。
比較表で10の病院をあげたのですが、その内の3番、千葉県がんセンターに関連して少し書きます。
ブログで 幡野和男氏について___日本で初めてIMRTを導入という表題で千葉県がんセンター 放射線治療部部長の幡野和男氏について書きました。
2013年12月より東京ベイ先端医療・幕張クリニック院長に就任ということですが、お一人だけでなく、院長ご挨拶・スタッフ紹介 | 東京ベイ先端医療・幕張クリニックによると医学物理士2名も一緒のようだ。
強度変調放射線治療(IMRT)(東京ベイ先端医療・幕張クリニック幡野和男先生)によると
「IMRTの治療にはチームワークが大切です。千葉県がんセンターの場合、放射線治療部では医師4名、医学物理士3名、診療放射線技師8名」という体制で治療を行っており、「治療計画の立案に医学物理士が活躍」と書かれています。
なお、上記は本、「名医が語る最新・最良の治療 前立腺がん」2011年7月24日初版発行 より転載の記事からで2013年に具体的にどのような体制で治療を行っていたのかは分かりません。
最近放射線治療装置についていろいろ調べていましたので、医療機器のご紹介 | 東京ベイ先端医療・幕張クリニックで確認しました。「高精度放射線治療装置:TrueBEAM STx(Varian社製),ExacTrac(BrainLab社製)」と書かれさらに次のように書かれています。
Eclipse(Varian社製)とiPlan(BrainLab社)の治療計画装置を導入しています。
放射線治療外来|診療科案内|JR東京総合病院をみますと射線治療装置も治療計画装置も東京ベイ先端医療・幕張クリニックと同じ機器で「2016年6月に最新の放射線治療装置を導入」と書かれています。
放射線療法について|独立行政法人 労働者健康安全機構 千葉ろうさい病院には次のように書かれています。
リニアック照射装置「TrueBeam」、放射線治療計画装置「Eclipse」、
データ管理システム「ARIA」、呼吸同期システム「RPM」、Varian社製
による一つのベンダーから高度に統合されたシステムを用いております。
IMRTは医師、医学物理士、診療放射線技師のチーム医療で行われます。
チームメンバが移った千葉県がんセンターの場合、その治療実績は現在にそのまま参考になるかどうかは分かりません。
といっても放射線治療装置が新しいといってそのままいい治療が受けられるかどうかもわからないところです。
前立腺センターの概要/千葉県がんセンターの当センターにおける最近の治療実績(件数)をみてみますと、ロボット支援手術が健康保険適応となった平成24年(2012年)にはほぼ治療者数、IMRTと同じとなり、翌年からはロボット支援手術のほうがIMRTより多くなっています。
ひげの父さんは非常にお忙しい方ですから、連絡は憚れるのですが、
このページ最下段にある「管理者へメール」ボタンを押すと連絡できます。
また有料になりますが、対面でお話しを伺うこともできるように聞いています。
ちなみにお住まいは関西ですので、関東では難しいかもしれません。
治療件数は習熟度に関係するので目安にはなるでしょうが、
ハイクォーリティの治療が受けられるかは分かりません。
このページ最下段にある「管理者へメール」ボタンを押すと連絡できます。
また有料になりますが、対面でお話しを伺うこともできるように聞いています。
ちなみにお住まいは関西ですので、関東では難しいかもしれません。
治療件数は習熟度に関係するので目安にはなるでしょうが、
ハイクォーリティの治療が受けられるかは分かりません。
このようなセミナーも
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2017/09/08(金) 02:54:48 No.9269
[返信]
腺友倶楽部の主催ではありませんが、首都圏(慶応大学)では10月7日に、
このようなセミナーが開催されます。
第31回HAB研究機構市民公開シンポジウム
お父さんの健康を考えよう
「前立腺がんのお話し」
この日はアタシも東京滞在中ですが、別件で身動きがとれないので、
残念ながらこちらには顔を出すことは叶いません。
参加費は無料ですが事前申込みが必要です。
https://hab.or.jp/sympo/contact.html
どうぞご参加ください。
このようなセミナーが開催されます。
第31回HAB研究機構市民公開シンポジウム
お父さんの健康を考えよう
「前立腺がんのお話し」
この日はアタシも東京滞在中ですが、別件で身動きがとれないので、
残念ながらこちらには顔を出すことは叶いません。
参加費は無料ですが事前申込みが必要です。
https://hab.or.jp/sympo/contact.html
どうぞご参加ください。
SANZOKUさんへ
投稿者:ふくろう親父 投稿日:2017/09/07(木) 20:59:57 No.9268
[返信]
ご丁寧にアドバイス有難うございます。
装置の如何を問わず、良好な長期(10年近く)の治療実績を掲げている医療機関を選ぶことが
無難との事、本当にそうだと思います
でも病院の治療実績をみても、年間の治療件数などは載っていても、詳しく長期に渡っての治療報告はないですね。
治療件数だけでも一つの目安すにはなりますかね~
SANZOKUさんがおっしゃるように
患者として何時も残念に思うことは、
自分の命を託す治療の治療成績も分からず治療を受ける実態。実に怖いですね。命が絡むことなのに。。。
下記の対策方法も有難うございます。
病院に直接伺う、
ひげの父さんに尋ねて見る、
ネットを検索しまくる、
などの努力が必要でしょう。
ひげの父さんのブログ読まさせてもらいました。父と病状がよく似ていて(PSAの値など)励みになります。直接相談することも出来るのですか??
装置の如何を問わず、良好な長期(10年近く)の治療実績を掲げている医療機関を選ぶことが
無難との事、本当にそうだと思います
でも病院の治療実績をみても、年間の治療件数などは載っていても、詳しく長期に渡っての治療報告はないですね。
治療件数だけでも一つの目安すにはなりますかね~
SANZOKUさんがおっしゃるように
患者として何時も残念に思うことは、
自分の命を託す治療の治療成績も分からず治療を受ける実態。実に怖いですね。命が絡むことなのに。。。
下記の対策方法も有難うございます。
病院に直接伺う、
ひげの父さんに尋ねて見る、
ネットを検索しまくる、
などの努力が必要でしょう。
ひげの父さんのブログ読まさせてもらいました。父と病状がよく似ていて(PSAの値など)励みになります。直接相談することも出来るのですか??
前立腺がんセミナー 患者・家族の集い2017大阪(10/9)申込受付中
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2017/09/05(火) 00:51:22 No.9266
[返信]
前立腺がんの治療法は、どれを選んでも効果はほとんど変わらないと説明されることが多いようです。
死亡率ならそうかも知れませんが、非再発率には大きな開きのあることをご存じでしょうか。
患者の願いは “キャンサーフリー!” 。治療後、再発せずに治ること!
医師の立場から、再発のない治療を目指し、小線源療法(LDR)に携わることすでに十余年。
高リスク前立腺がんに対しても、非再発率95%(5年)というすばらしい治療成績をあげておられる
その道のエキスパートをお迎えし、治療に懸ける思いを熱く語っていただきます。
名 称:前立腺がんセミナー 患者・家族の集い2017大阪
日 時:2017年10月9日(月・祭) 13:40より (開場 13:20)
会 場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)5階 南ホール
http://www.l-osaka.or.jp/
参加費:一般 1000円 腺友倶楽部会員無料
申 込:こちらのエントリーフォームより (先着順 200名)
https://ws.formzu.net/fgen/S78171142/
講演1:「ハイリスク前立腺がんと向き合って」
惠 宏敏 氏 患者( 小線源+外照射+ホルモン療法 )
講演2:「治療法の選択にあたり、知っておきたいこと」
~ 再発のない治療を目指して~
岡本 圭生 氏 滋賀医科大学 前立腺癌小線源治療学講座 特任教授
Q&Aセッション:岡本圭生 / 惠 宏敏 / 武内 務 / 橋本佐与子(司会)
*別会場にて “懇親会” を開催します。
チラシのダウンロード(PDF)はこちらから
http://pc-pc.org/wp/wp-content/uploads/2017/09/c39f2ecfbba1c0a689b9cdb68a720f03.pdf
詳細は腺友倶楽部のHPにも掲載しております。
http://pc-pc.org
死亡率ならそうかも知れませんが、非再発率には大きな開きのあることをご存じでしょうか。
患者の願いは “キャンサーフリー!” 。治療後、再発せずに治ること!
医師の立場から、再発のない治療を目指し、小線源療法(LDR)に携わることすでに十余年。
高リスク前立腺がんに対しても、非再発率95%(5年)というすばらしい治療成績をあげておられる
その道のエキスパートをお迎えし、治療に懸ける思いを熱く語っていただきます。
名 称:前立腺がんセミナー 患者・家族の集い2017大阪
日 時:2017年10月9日(月・祭) 13:40より (開場 13:20)
会 場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)5階 南ホール
http://www.l-osaka.or.jp/
参加費:一般 1000円 腺友倶楽部会員無料
申 込:こちらのエントリーフォームより (先着順 200名)
https://ws.formzu.net/fgen/S78171142/
講演1:「ハイリスク前立腺がんと向き合って」
惠 宏敏 氏 患者( 小線源+外照射+ホルモン療法 )
講演2:「治療法の選択にあたり、知っておきたいこと」
~ 再発のない治療を目指して~
岡本 圭生 氏 滋賀医科大学 前立腺癌小線源治療学講座 特任教授
Q&Aセッション:岡本圭生 / 惠 宏敏 / 武内 務 / 橋本佐与子(司会)
*別会場にて “懇親会” を開催します。
チラシのダウンロード(PDF)はこちらから
http://pc-pc.org/wp/wp-content/uploads/2017/09/c39f2ecfbba1c0a689b9cdb68a720f03.pdf
詳細は腺友倶楽部のHPにも掲載しております。
http://pc-pc.org
ランナーさんの場合、ホルモンの副作用が強く出て、
放射線はそれほどでもなさそうですね。
人によって様々ですね・・・。
私の場合は最近、
自分の足の毛を見てこんなに毛が生えていたんだと思う程、
ホルモン治療からの回復を感じていますが、
一方中性脂肪やコレステロール値を見て、
身体の芯からの回復は未だ未だだな~とも思っています。
お母様が大過なきことを祈っています。
放射線はそれほどでもなさそうですね。
人によって様々ですね・・・。
私の場合は最近、
自分の足の毛を見てこんなに毛が生えていたんだと思う程、
ホルモン治療からの回復を感じていますが、
一方中性脂肪やコレステロール値を見て、
身体の芯からの回復は未だ未だだな~とも思っています。
お母様が大過なきことを祈っています。
2015年4月に二年間に及ぶホルモン療法を終了してから2年半になりました。
ホルモン療法の副作用がなかなか抜けないので放射線科の先生がおっしゃているとうり、
来年で副作用が完全になくなるか心配しています。
椅子に座っているだけでも体が変な感じですし。立っているだけでもちょっとしんどい。
血尿は一度もないですし、血便も2‐3回有ったかっどうか???私にはイボ痔が有りまして
よくこのイボを触っています。掻き過ぎると表皮が破れて出血、そんなときに大便をして紙で
拭くと血が付いていたりします。
就寝時の排尿は1‐3回ぐらい、排便は一日に1‐2回です。排尿時は沁みることはありません。
本日、夜中に母親が救急車に乗って入院しました。月曜日にMRIを撮って異常が無ければ
火曜日には退院との事です。何もない事を願っています。
ホルモン療法の副作用がなかなか抜けないので放射線科の先生がおっしゃているとうり、
来年で副作用が完全になくなるか心配しています。
椅子に座っているだけでも体が変な感じですし。立っているだけでもちょっとしんどい。
血尿は一度もないですし、血便も2‐3回有ったかっどうか???私にはイボ痔が有りまして
よくこのイボを触っています。掻き過ぎると表皮が破れて出血、そんなときに大便をして紙で
拭くと血が付いていたりします。
就寝時の排尿は1‐3回ぐらい、排便は一日に1‐2回です。排尿時は沁みることはありません。
本日、夜中に母親が救急車に乗って入院しました。月曜日にMRIを撮って異常が無ければ
火曜日には退院との事です。何もない事を願っています。
SANZOKUさん・Kimimikiさん
投稿者:Yoshee 投稿日:2017/09/01(金) 21:44:15 No.9263
[返信]
こんばんは、
いつも貴重な情報・励ましをありがとうございます。
私は排尿時に少し違和感がありますが痛みはありません。また血尿・血便の経験がありませんが、ご心配なことよく分かります。
2年以上過ぎても晩期障害に見舞われ、癌の克服は容易ではありませんね。
いつも貴重な情報・励ましをありがとうございます。
私は排尿時に少し違和感がありますが痛みはありません。また血尿・血便の経験がありませんが、ご心配なことよく分かります。
2年以上過ぎても晩期障害に見舞われ、癌の克服は容易ではありませんね。
放射線治療機は、色々ありますが、外部照射でX線を用いる治療としては、三次元原体照射、強度変調放射線治療(IMRT)、画像誘導放射線治療(IGRT)、強度変調回転照射(VMAT)があります。限局性前立腺癌の治療には、強度変調放射線治療(IMRT)、画像誘導放射線治療(IGRT)、強度変調回転照射(VMAT)が用いられています。
体内の前立腺の位置を正確に捉えるために、強度変調放射線治療(IMRT)の進化形である画像誘導放射線治療(IGRT)が用いられる様になりました。最近は、コーンビームを用いて、リアルタイムで前立腺の位置を確認しながら、強度変調放射線を照射することが行われています。VMATとは、IMRTの進化形であり、IMRTでは放射線照射時にはガントリー(照射筒)は静止していますが、VMATではガントリーが回転しながら、また放出するX線の量を加減する治療を行います。IMRTは治療開始から約15分で終了、一方、VMATは治療開始から約2~5分で終了と書いてあります。これを見ると、患者にも優しいかもしれませんが、病院にとっても、患者回転率が高くなり、益するものと思われます。
さて、限局前立腺癌に照射される線量ですが、基本は外部からの照射ですから、正常組織の放射線障害を避けるためには、どんなに機械が進歩しても、SANZOKUさんが言われているように、多くてもBED170ですね。これまでのエビテンスから、安心根治を狙うなら、中高リスクではBED220以上と思われます。放射線治療なら、小線源と合わせることが必須と思われます。
体内の前立腺の位置を正確に捉えるために、強度変調放射線治療(IMRT)の進化形である画像誘導放射線治療(IGRT)が用いられる様になりました。最近は、コーンビームを用いて、リアルタイムで前立腺の位置を確認しながら、強度変調放射線を照射することが行われています。VMATとは、IMRTの進化形であり、IMRTでは放射線照射時にはガントリー(照射筒)は静止していますが、VMATではガントリーが回転しながら、また放出するX線の量を加減する治療を行います。IMRTは治療開始から約15分で終了、一方、VMATは治療開始から約2~5分で終了と書いてあります。これを見ると、患者にも優しいかもしれませんが、病院にとっても、患者回転率が高くなり、益するものと思われます。
さて、限局前立腺癌に照射される線量ですが、基本は外部からの照射ですから、正常組織の放射線障害を避けるためには、どんなに機械が進歩しても、SANZOKUさんが言われているように、多くてもBED170ですね。これまでのエビテンスから、安心根治を狙うなら、中高リスクではBED220以上と思われます。放射線治療なら、小線源と合わせることが必須と思われます。
PSA推移は極めて順調ですが、排尿の方は少し苦戦されているようですね。
私も晩期障害の昂進で先月から血尿があり、
ユリーフ2錠/日再開しました。
夜間排尿は2~3回です。
排尿時に沁みるので排尿が不快です。
特に排便時は必ず排尿したくなり、しかも尿の出が抑制されるので、
痛みも強くなります。
困ったことに頻便(3~4回/日)なもので、これが繰り返されるのです。
もしも排尿時に沁みるならば、晩期障害と言うことも考えられます。
まあ癌を治そうと思うと一筋縄ではいかないですね。
それでもこれで治れば今の状況はたいした問題ではありません。
私も晩期障害の昂進で先月から血尿があり、
ユリーフ2錠/日再開しました。
夜間排尿は2~3回です。
排尿時に沁みるので排尿が不快です。
特に排便時は必ず排尿したくなり、しかも尿の出が抑制されるので、
痛みも強くなります。
困ったことに頻便(3~4回/日)なもので、これが繰り返されるのです。
もしも排尿時に沁みるならば、晩期障害と言うことも考えられます。
まあ癌を治そうと思うと一筋縄ではいかないですね。
それでもこれで治れば今の状況はたいした問題ではありません。
外部照射装置はIMRTの他に、最近はその亜種もいろいろ出ています。
トモセラピー、IGRT、VMATなどがそれです。
おそらくIMRTにも照射方向や位置決め装置に違いがあるものもあると思います。
それぞれの装置には何某かの工夫がある訳ですが、
安全に照射できる線量に大きな違いはありません。
BEDという生物学的実効線量に換算すると、
IMRTが最大160Gy程度なのに比較して、
せいぜい170Gy程度まで増やせるというだけです。
この差ではあまり治療成績が変わらないということは既に分かっています。
その差は治療結果に大きな影響をもたらすものではありません。
それよりもどの部分にどの程度照射するかという治療計画の方が大切だと思います。
治療実績が蓄積されるのに5年、10年かかるわけですから、
当然新しい装置の長期の治療実績は分かりません。
人寄せパンダの治療装置を売りにする
短期治療実績(5年程度)のみ掲げる治療機関は要注意ですね。
ホルモン治療など併用している場合は短期ではさらに実績は分かりません。
以前議論になったことがありますが、
外部照射の場合は10年近くの治療実績を見なければ治療成績は分かりません。
従って新しい装置を導入しているから良い治療という判断は危険だということです。
装置の如何を問わず、良好な長期(10年近く)の治療実績を掲げている医療機関を選ぶことが
無難だということを申し上げているのです。
さてお近くでそのような治療機関があるかということですが、
残念ながら、それを調べるのは難しいですね。
治療件数だけを見るならC県がんセンターの方が多いです。
患者として何時も残念に思うことは、
自分の命を託す治療の治療成績も分からず治療を受ける実態ですね。
それを明示するのは難しい面もありますが、
...(続きを読む)
トモセラピー、IGRT、VMATなどがそれです。
おそらくIMRTにも照射方向や位置決め装置に違いがあるものもあると思います。
それぞれの装置には何某かの工夫がある訳ですが、
安全に照射できる線量に大きな違いはありません。
BEDという生物学的実効線量に換算すると、
IMRTが最大160Gy程度なのに比較して、
せいぜい170Gy程度まで増やせるというだけです。
この差ではあまり治療成績が変わらないということは既に分かっています。
その差は治療結果に大きな影響をもたらすものではありません。
それよりもどの部分にどの程度照射するかという治療計画の方が大切だと思います。
治療実績が蓄積されるのに5年、10年かかるわけですから、
当然新しい装置の長期の治療実績は分かりません。
人寄せパンダの治療装置を売りにする
短期治療実績(5年程度)のみ掲げる治療機関は要注意ですね。
ホルモン治療など併用している場合は短期ではさらに実績は分かりません。
以前議論になったことがありますが、
外部照射の場合は10年近くの治療実績を見なければ治療成績は分かりません。
従って新しい装置を導入しているから良い治療という判断は危険だということです。
装置の如何を問わず、良好な長期(10年近く)の治療実績を掲げている医療機関を選ぶことが
無難だということを申し上げているのです。
さてお近くでそのような治療機関があるかということですが、
残念ながら、それを調べるのは難しいですね。
治療件数だけを見るならC県がんセンターの方が多いです。
患者として何時も残念に思うことは、
自分の命を託す治療の治療成績も分からず治療を受ける実態ですね。
それを明示するのは難しい面もありますが、
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小線源治療後2年2ヶ月検診
投稿者:Yoshee 投稿日:2017/08/31(木) 22:52:39 No.9257
[返信]
小線源治療後2年2ヶ月、放射線(外照射)治療後2年の検診で昨日T医療センターに行き秘尿器科と放射線科の診察を受けましたのでご報告致します。
・副作用の状態
夜間の排尿は3~6回、細く2~3分程度かかる。夜間の頻尿、昼間でも尿意切迫感が時々あり、あまり改善していない。ユリーフ錠の服用を減らすように努力しているが、まだ止められない。
・診察結果
PSAは前回と同様0.14で順調に推移しているので副作用は改善していく筈だ。
ユリーフ錠はいずれ止めなければならないので回数を減らして様子をみるようにと、再度指示された。
治療後2年を経過したので次回から定期検診は4ヶ月毎になるとのこと。
前回「夜間の排尿が1~2回の時もあるので熟睡できる日が多く・・・」と報告しましたが、最近は最低でも3回、時には8-9回の時がありますが、頻尿・睡眠不足にも慣れ日常生活に不自由しなくなりました。
・副作用の状態
夜間の排尿は3~6回、細く2~3分程度かかる。夜間の頻尿、昼間でも尿意切迫感が時々あり、あまり改善していない。ユリーフ錠の服用を減らすように努力しているが、まだ止められない。
・診察結果
PSAは前回と同様0.14で順調に推移しているので副作用は改善していく筈だ。
ユリーフ錠はいずれ止めなければならないので回数を減らして様子をみるようにと、再度指示された。
治療後2年を経過したので次回から定期検診は4ヶ月毎になるとのこと。
前回「夜間の排尿が1~2回の時もあるので熟睡できる日が多く・・・」と報告しましたが、最近は最低でも3回、時には8-9回の時がありますが、頻尿・睡眠不足にも慣れ日常生活に不自由しなくなりました。