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ホルモン治療結果の質問
投稿者:スキタカ 投稿日:2016/05/07(土) 02:01:59 No.7305 [返信]
ご無沙汰しておりました、
スキタカです。

現在66歳です。昨年末(12月28日)に初期の前立腺ガンが発見され、現在、東京のTセンターに通って、放射線治療の準備(ホルモン剤カソデックス)を始めております。
実際の治療は2016年5月11-14で3泊4日の入院で、小線源内部照射を、7月、8月の連続5週間、毎日、通って放射線外部照射の予定になっています。



3ヶ月間、ホルモン剤「カソデックス」を毎日1錠飲んできました。主治医のS先生は、前立腺が50ccと大きいので、2-3割でも、小さくさせるためだと、いわれております。


PSA値はホルモン治療前が15だったものが、3.16(3/30時点)まで、さがりました。(普通だ、よく下がっているといわれました)


3ヶ月たって、男性ホルモンを抑えるので、中性化、女性化してきました。

①胸が中一女子のように膨らみまして、乳首が痛い。

②性欲減退(女性のヌードに興味がうせていき、だんだん、どおうでもいい心境になる)

③尿もれが、激しくなってきた。
以前も物をズボンにしまってから、ズボンがジャーと濡れたことが、時々あって、それは、前立腺肥大のせいだろうと、先生が言っていて、その後、落ち着いていたのですが、どうも、最近特にこの1ヶ月、上記のような尿漏れが、よくあるのです。これは、ホルモン治療の影響でしょうか?

以上、何か参考になることがあれば、教えていただけませんか。
私は、5/11/から5/14で、小線源内部照射で入院してきます。
基本は厳格基準と総合的でしょうか
投稿者:animo 投稿日:2016/05/07(土) 01:32:50 No.7304 [返信]
 前立腺がんの告知をドクターから受けた方に言われるひげの父さん先生の、過剰に心配するなよ、落ち込むなよ、悲観するなよ、仕事やめるなよ、かみさんと喧嘩するなよ、、とひげ先生流のお気遣い、アドバイス、激励は心を打たれます(最近はちょっと少ないですが)。
 ..で、PSA検査をした場合、①3.99なら生検保留、②4.00なら生検指導(警告、誘導・・?)となりますが②でも生検しない場合、次のPSA検査は3ヶ月後になり、必ずその3ヶ月後にPSA検査されるならまだ良いのですが、仕事上やがん告知の不安、心配等の諸事情で検査が数が月、1年以上遅れたりした場合、術の施しができなくなる場合もあります。特に猶予がないスキルス系の方もおられます。さる方も私と同じ時期にPSA数値等も同じ様に思われましたが、数ヶ月か数年、治療判断を猶予されたため術の施しを断念せざるをえなかった方もおられます。話は極論になるかもしれませんが0.1、0.01であっても過剰になる場合もあるでしょうが、どなた様かがお医者様に言われたという・・前立腺がんをなめたらあかんでよ・・のことから、自分の妄想、過剰反応であれば返って皆様にご迷惑でしょうが投稿した次第でありお詫び申し上げます。
 世の中にはこんな場合あるかもしれないという一例で、すましてください。
与謝野馨『全身がん政治家』 高気圧酸素療法
投稿者: 投稿日:2016/05/06(金) 15:07:56 Home No.7303 [返信]
論文・詳細スレッドに与謝野馨『全身がん政治家』 高気圧酸素療法という投稿をしました。(長文ですので詳細スレッドへの投稿としました)

しなやかながんサバイバーである与謝野馨氏の著書の紹介と本の中ででてきた高気圧酸素療法に関して少し調べた事柄を載せました。
RE:理解できず、頭痛いです
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/05/06(金) 02:00:14 No.7301 [返信]
 animoさん
目安となる閾値の存在そのものを否定しているように受け取られたようですが、
私の書き方・・・「以上か以下か、未満か、超えたのか」という表現が、
実にへたくそで、誤解を招く原因だったと反省をしております。
「以下と未満」「以上と超える」の区別については、患者としては、
厳密に考える必要はないという意味です。

以下と未満を厳密に区別すると、PSAデンシティが0.149なら超低リスク、
0.150なら低リスクというように、僅かな違いでリスクの判別がかわることになります。
もし監視療法の適用を超低リスクの場合とコンピューターに入力していた場合には、
機械的な判断となるので、0.001の違いによって治療法も変わるという事態が生じます。

こういう判定は、もっと総合的に判断すべきで、微小な数値に拘るのは意味がないし、
場合によっては判断を狂わす可能性もあるのでは、と申し上げたつもりです。
細部に拘ると、全体の景色を見誤る恐れもでてくると思うのですが、
このあたりは理屈よりも性格の差といえるかもしれません。
理解できず、頭痛いです
投稿者:animo 投稿日:2016/05/06(金) 01:04:36 No.7300 [返信]
 記載事項が理解できず、これもホルモン療法や術後の後遺症でしょうか・・・?
 以下と未満について(アタシも一応理系人間です)と述べられて、PSA再検査目安が4。放射線治療後のPSA再発認定が最低値±2.0など 以上か以下か、未満か、超えたのかの区別は何の意味もない・・
要は患者の為のガイドラインブックということを基準に判断している・・。

、、この内容は前立腺癌罹患者にとって本当にどうでもよいことなのでしょうか、(自分は雑系ですが)ここのところはおっしゃられている事、理解に苦しみます(すいません)。ドクターも同じご意見、認識事項でしょうか、、ならば、何を基準にして罹患者は自身の闘病と向き合い、喜怒哀楽の心の準備をすることが出来るのでしょうか・・

 昨日はいいお天気で、こどもの日、本当に良かったのです・・鯉のぼり、思い出すのは、紙かぶと
副作用
投稿者:ランナー 投稿日:2016/05/05(木) 17:04:23 No.7299 [返信]
Kimimiki様へ

そうですか!
副作用が緩和されている以降の報告は有りませんか!
ちょっとがっかりですね!

副作用が少しずつ無くなってきているな、とランニングの速度で
実感するのですが、その実感度も本当に僅かなのですよ。

私としましては、数年後にはすっかり副作用も無くなって
マラソン大会に出場している姿を夢見ていましたが、
今はその思いも小さくなってきております。

本日は、一週間振りぐらいに一キロ泳ぎました。
Prostate Journal
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/05/05(木) 13:53:52 No.7298 [返信]
山城の人さん
いつもお知らせいただき、ありがとうございます。
実は、今回の新刊は、仙台で行われた泌尿器科学会でも、販売されていました。
パラパラと眺めてみましたが、肥大症に焦点を当てた特集になっていたので、
そのまま本を置いてきたという事情があります。
ことによると、前立腺がんの記事で面白いものを見逃していた可能性もありますが、
コストパフォーマンスで言えば、まあ止むを得ないかと(ー_ー;
ランナーさん
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/05/05(木) 12:16:20 No.7297 [返信]
どうか 杞憂で あります様に!
ホルモン治療後に
少しずつ 副作用が 緩和されている報告は ありますが
その後の報告は 今のところ 見当たりません。
お元気になられた方々の ご投稿が欲しいですね。

7297

以下と未満について
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/05/05(木) 12:05:59 No.7296 [返信]
眞さん
ご指摘の点はその通りだと思います。
ご希望とあれば訂正をしても良いのですが、言い訳ではありませんが、
医学と言う不確定要素の多い事柄については、そのような区別はほとんど意味をなしません。
むしろ、実際には極めてあいまいな境界を、厳密に捉える方が、好ましくないと思っています。
PSA高値による再検査の目安が4であること、
放射線治療後のPSA再発の認定が、最低値+2.0 であることなど、
以上か以下か、未満か超えているか の区別は、実際には何の意味もありません。
一定の統計に基づいて決められた数字でしょうから、
元々、万人に一律に適用するような性格のものでもないでしょうし、
もしそうだとしても、測定誤差もつきまといます。
私達患者としては、そのような微妙な数字に拘っておれば、「記号」にがんじがらめにされ、
判断の幅を窮屈にするだけなので、
「前立腺がんガイドライン」では、記事を書いている最中に置いても、
数学的には常識と思えるそのような問題に関しても(アタシも一応理系人間です)、
あえて拘らずに書いている部分が多いはずです。
要は、患者の為のガイドブックということを基準に判断をしているつもりです。


最近思うこと
投稿者:ランナー 投稿日:2016/05/05(木) 11:23:53 No.7295 [返信]
副作用が早く完全に無くなって欲しいです。

今のこの健康状態が完全に副作用が無くなっている状態
とすればやり切れません。

どうか杞憂でありますように。
鯉のぼり
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/05/05(木) 09:28:21 No.7294 [返信]
今日は 「 こどもの日 」  です。
昔は みんな 子供 でしたね。
最近は 昔を 懐かしく 思い出します。

animoさん
石のアートについて  ギョ ギョ ギョオ!
流石 さすが  男性の視点ですね。
恐れ入りました。(゚o゚;;

7294

ひげの父さんへ2
投稿者:山城の人 投稿日:2016/05/05(木) 08:28:56 No.7293 [返信]
Postate Jounal 20016 Aprilが出版されました。

7293

進歩、研究、努力は世の常
投稿者:animo 投稿日:2016/05/04(水) 03:38:19 No.7292 [返信]
 小線源療法は舌癌とかその他の臓器、部位にも使われているのですね。NHK関係の市川衛氏の記事が出ており、がん患者は近年減少傾向にあるそうで何が真実で本当か、不思議な時代です。昔は地震、雷、火事、親父(台風らしいですが)と言いましたが現在は地震、税金、癌、ネットです。
 「IMRTに関する個人的な見解2003.9/2~10/5」の投稿を拝見しますとIMRTの初期の導入でしょうか投稿者の方は大変だったのでしょう、、その時期で多額の投資でもあり、諸問題のご苦労に関心します。 直近でも辰巳大作先生の放射線治療部会誌での内容から機械的には相当の能力があるものの苦心されていることが素人ながら垣間見れます。
 世界的にもIMRTは癌治療手段であることは間違いありませんが、放射対象が動き付近照射の影響ということを考慮であれば前立腺に限りそのことを藤野邦夫氏は著書されております。
 眞さんは前立腺癌のIMRTコラムニストの第一人者としてもっとその方面の情報をより広く周知活動していただくと新規治療者の安心に継ると思います。自身は何も知らないものですので宜しくお願い申し上げます。
眞さん有難うございました
投稿者:ひろ爺 投稿日:2016/05/03(火) 21:06:06 No.7291 [返信]
早速お答えいただき有難うございました。
マージンを目一杯取ってCTVに的確に照射を行うでしたか。マージンを減じて正常細胞への線量を少なくするじゃ無いですよね。
他に参考資料を挙げていただき有難うございます。読解するのに時間がかかりそうなのでお礼が遅くなると失礼かと思い、取り敢えずお礼申し上げます。
又、お手を煩わせるかもしれませんがよろしくお願いします。
質問に対する回答
投稿者: 投稿日:2016/05/03(火) 13:35:12 No.7290 [返信]
ひろ爺さん

質問に対して回答します。
書かれていますように「照射漏れが無く安心した」という意です。

私は何度も書いていますように寡分割照射の臨床試験に参加していましてその前立腺癌IMRT/IGRT併用寡分割照射臨床試験_技術情報には以下のように書かれています。
(なお、本件に関しましては、私のサイトの外照射の標的体積にも書いています)

少し煩わしくなりますが、引用します。

GTV:前立腺(T3aの場合には、被膜外浸潤も含む)とする。
CTV:一般的には、低リスクの場合にはGTVのみ、中リスクの場合には
GTVおよび精嚢基部1 cm程度、高リスクの場合にはGTV+精嚢2 cm程度
とすることが多い。本試験では、高リスクに関しては比較的リスクの
低いものに限定しているため、CTVは中リスク、高リスクともに、
GTVおよび精嚢基部1 cm程度とする。
PTV:上記のCTVに患者固定再現性等を見込んだ適切なマージンを加える。
本試験では前立腺合わせによるIGRTを行うため、CTVに4 mm
(直腸側以外は最低5mm) ~8mmのマージンをつけると規定している。
特に頭尾方向に関しては、CTスライス幅を考慮し、5~8 mm 程度の
マージンを設定する。

このプロトコルで規定されたマージンの最大8 mmを設定したということで、外部照射での逸れる可能性は無いだろうという意味で安心したということです。
IGRT併用で概ね5mmで問題ないという論文をしり、当方の場合はそれよりも大きい値であることを確認したので、安心したということです。

そもそも前立腺が動くことに関しての外照射の精度
私の初投稿に対してSANZOKUさんの2014年8月25日の投稿で前立腺が動くことを教えていただき(もちろんその時点ではそのような知識のない状態でした)、「しかも前立腺は結構動くので位置決めしていても外部照射では逸れる可能性が高いです」という記述に対してその後の調べたことを書いたものです。

「前立腺は結構動くので位置決めしていても外部照射では逸れる」ということは先の私の「論文・詳細スレッド」への投稿では藤野氏の著作、藤野邦夫『前立腺ガン最善医療のすすめ』実業之日本社に再三にわたり書かれていることは指摘しました。

それだけではなく、国立病院機構 東京医療センターの小線源治療案内(第14版)
...(続きを読む)
ひげの父さんへ
投稿者:山城の人 投稿日:2016/05/03(火) 13:14:45 No.7289 [返信]
Postate Jounal 20016 Aprilが出版されました。
NCCNのガイドライン 超低リスク ...前立腺がんガイドブック
投稿者: 投稿日:2016/05/03(火) 11:44:03 No.7288 [返信]
animo さんが 前立腺がんガイドブック に関して指摘していますので、私も一つ。

病状を正確に知ろう!
超低リスク(群)
・PSAデンシティ(PSA値をPSA体積で割ったもの)が0.15以下

と書かれていますが、NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン 前立腺癌 2014年 第2版のPROS-1 にはこう書かれています。

超低リスク:
PSA density < 0.15ng/mL/g

「0.15以下」 は0.15も含まれますので、正しくは 「0.15 未満」 だと思います。

もちろん、NCCN ガイドライン の原本、あるいは 前立腺癌診療ガイドライン 2012年版 資料1 前立腺癌のリスク分類を参照すれば、何ら問題ないですが。
眞さん教えてください
投稿者:ひろ爺 投稿日:2016/05/03(火) 11:37:38 No.7287 [返信]
外照射でのSet up margin について教えて下さい。
泥縄的に勉強を迫られています。
IMRT でのPTVにおいてSMは5mm程度が標準?のようですが、日々変化する前立腺の位置ではリスクがあると書かれているものも有ります。
IGRT では標的の移動に対応出来るのでSMを減ずることが出来るとあります。
貴兄の論文スレッド(外照射の精度2016,3,24)では参加された第Ⅱ相臨床試験で、主治医にマージンを確かめたら8mmということで安心したと書かれていました。
IMRT以上に照射精度の良いトモセラピーで、なおかつSVを大きく取られていたので、照射漏れが無く安心したということでしたでしょうか?
私はトモセラピーではメリットを生かしてSVを小さく出来、従ってPTVが小さくなると思ってましたが?
おっと!
投稿者:kimimiki 投稿日:2016/05/02(月) 16:30:39 No.7286 [返信]
最初は Dr ー ドクターかな? と思いましたが・・・
DR ー 完治が証明される新装置が開発されたのかな?と思いました。
はい 考えすぎでした。 Oh ! My God!(゚o゚;;
DRについて
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2016/05/02(月) 16:20:36 No.7285 [返信]
kimimikiさん

私はDr.すなわちお医者さんと解釈をしておりました。
少し考えすぎのような気がしますが・・・
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