・外照射治療:小線源治療併用は除く
・小線源治療:外照射治療併用を含む
慈恵医大に関しては、高リスクに対するTri-Modality療法実施病院一覧に書いたように小線源の件数として、2012年の141件という値が新聞に載っておりました。また、手術に関しては同様に2012年の値、146件が掲載されていましたので、今回、それぞれ、2013年の値、109と98に修正しました。
慈恵医大掲載URL
http://jikei-ur.umin.jp/medical/operation.html
なお、新聞に掲載されているのは日本泌尿器科学会専門医教育施設と、がん診療連携拠点の計1228施設に2013年の治療実績をアンケートし、645施設から回答を得た(回収率53%)ものです。
読売新聞さんのランキングのまとめ方で、次回からはもう少し改善して欲しい思うところを上げてみます。
①手術件数30未満は、すべてカットされているので、外照射、小線源の順位が正しくわからない。
それぞれ治療法毎にTOP30(一例)は必ず含むというようにしたほうが良いのでは。
②外照射併用の小線源療法(トリモダリティ等)は、このリストから外れており、
小線源単独治療のみしか、このリスト数字に反映されていないということです。
併用というのは、小線源が主で、外部照射が従。すなわち統計上は明らかに小線源に入れるべきですが、
そうなると外照射に不利になる?といった誤った判断があったものと思われます。
外照射は少なくとも70Gy以上であり、この照射は45Gy前後しかないということも、おそらくご存じないでしょう。
外照射併用の小線源療法というのは、ハイリスクにも対応できる小線源治療の技術をもった医療施設であることを判断する
重要な指標の一つと言えると思うのですが、それだけに、このような貴重なデータを切り捨てたのは、ほんとに残念です。
眞さんにまとめていただいた小線源の表を見てみると、手術件数30未満でカットされていたものを
いくつか復活させていただいているようです。
東京医療センター、近畿大などは追加ですね。追加分には外照射併用も含まれているのでは?
慈恵医大(141)、北里大(166)の数値は、この表では小さくなってますね・・・
読売以外のランキング本や、医療施設のウェブサイトなども加味し、
およその症例を知っておくことは必要なことだと思っています。
今回、病院のサイトで確認し、一部新聞データとサイトのデータが異なっているものはサイトのデータに直して一覧表を掲載します。また、サイトでデータの確認できた病院を追加しています。
ただし、東京医療センターに関しては、外照射の値、2013年のものは掲載されていないので、空白のままです。多分、新聞の東京版には掲載されているかと思いますが、東京の図書館にいき、確認する元気はありません。
病院の件数は手術、外照射と同じ、22件です。
・外照射治療:小線源治療併用は除く
・小線源治療:外照射治療併用を含む
ご主人は気になる副作用も無く、体調良好とのこと良かったですね。見ず知らずの方のことでもうれしく思います。
副作用については個人差があると思いますが、こういう体験をお聞きすると元気づけられます。
私もネットに投稿する前に、ひげの父さんに直メールをして病院のことを聞いたり、そんなに心配することはないと言われて気持ちが落ち着きました。本当にありがたいことです。
外見に似合わず、小心者なのでつい考えすぎてしまうと家内にも良く言われます。
treeさんの記事を読んで治療の過程が大体イメージできます。ありがとうございます。
あと10日後に検査結果・診断が出ますが、前向きに考えていきたいと思います。
これからもお互いに情報の交換が出来たらと思います。
よろしくお願いします。
掲示板、もちろんいつも拝見しております。
bighiroさんの記事も拝見しました。
病院も先生も同じですし、病状も近いところがありますね。
ごらんの記事に大体のことは記載しましたが、
その後について、少し補足します。
3カ月ごとに通院し、リュープリン注射、診察、血液検査を行っています。
S病院は、血液検査の結果が次回診察時になるので、
今の段階では、2014.9月、11月分の値しかわかっておりませんが、
どちらもPSAは「0.01以下」となっています。
12月には、フリバスも終了しました。
リュープリンは、2年間継続します。
現在、体調良好ですし、気になるほどの副作用もありません。
強いて言えば、排便回数がもとより多くなったことが気になるようです。
bighiroさん、もうすぐ骨シンチ等の結果が出るのですね。
私も、結果が出る前、ひげの父さんに、まず大丈夫でしょうと
おっしゃっていただいたのですが、やはり心配でした。
(ひげの父さんのおっしゃるとおり大丈夫でしたが^^)
お気持ちお察しします。
結果を待って、治療方針の決定となりますね。
夫の場合、先生は、当初トリモダリティでなく小線源単独でもと
少し思われていたようですが、持参した画像を改めてS病院で見ていただいたところ、
浸潤ありと判断されたので、トリモダリティとなりました。
bighiroさんも、今の診断から変わるところがなければ、
...(続きを読む)
ご主人のその後の様子はいかがですか?
私はこの1月地元の病院で生検の結果、「10本中左側2本陽性。GS8(4+4)」と診断されてトリモダリティ治療を希望して、今月にS病院のM先生を訪ねました。
現在、画像検査中(CT・骨シンチが終わり、来週MRI撮影)です。
treeさんのご主人とはちょうど1年遅れになりますね。
S医科大やJ医科大の情報はここにも良く書き込まれていますが、S病院の情報がなかなか無いので「S病院」で検索してtreeさんの投稿にたどり着きました。記事には簡潔に経過が書かれていますが、他にも何か参考になるようなことがありましたらお教え頂けると幸いです。
皆さんも経験したことでしょうが、検査の結果が出るまでは精神的に落ち着きません。
同じ病院で同じ先生の治療を受けるものとして、不躾なお願いで申し訳ありませんが何でも結構ですのでよろしくお願いします。
ASCO-GU(泌尿器癌シンポジウム)での発表が、順次、日経メディカルで報告されています。
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/search/j07/0233.jsp
要登録のサイトですが、しばらくすればこちらの「がんナビ」でも見られるようになるはずです。
いまはまだその一部のみ。
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/category/c08.jsp
興味深い記事もいくつかあるようです。
昨日は兵庫県庁で行政、議員らと打合せ、今日はRFL神戸の定例会、明日は大阪西区の講演会です。
http://www.city.osaka.lg.jp/nishi/page/0000298778.html
掲載されている病院数は191で治療法の割合は以下のとおりです。
手術 58%
外照射 30%
小線源 12%
今のところ、小線源が前立腺がんの主流治療法でないという結果です。もう少し小線源の割合が多いかなと思っていました。
北米の治療割合で紹介しましたカナダ (ブリティッシュ コロンビア)2000年の値(以下に転記します)とそう変わらない結果です。
前立腺全摘 50%
外部照射 37%
小線源治療 13%
いつもガンバレと云いながらブログ拝読しています
徐睾手術前に今後の治療方針を尋ねたところ
内分泌療法→ドキタキセル→イクスタンジ→ザイティガの標準治療を考えている
また、5年は大丈夫と思うので、その間に新薬がでてくることも期待しているとの返事でした
角さんと同じく抗癌剤は使用したくないと思っているため
貴ブログをおおいに参考とさせてもらってます
ガンバレという言葉しか思い浮かばないため、
くどいかもしれませんがあえていいます 頑張ってください
また、アドバイス感謝します
毎月のPSA検査は眼から鱗です
医師が決定する次回予約どうりで何の疑問ももちませんでした
今後も3カ月毎の外来通院と予想するので
次回受診時に毎月のPSA検査を申し込みます
昨年11月中旬のPSA測定以来、まだ一度もPSAを測定してません
SANZOKUさん
度重なるアドバイス心から感謝します
副腎由来のホルモン率からの0.2は論理的です
ひげの父さん②:6ヵ月でPSAが1.0以下、9ヵ月以内の最低値
角さん :0.1を下回り、以降6ヶ月以上横ばい状態が「間欠療法」の出番
SANZOKUさん :0.2
皆様からのアドバイスを自分なりにまとめると
ビカルタミド休薬を始めるPSA値は0.2以下であり、0.1以下の方が望ましい
0.1以下が3~6カ月の継続後 と解釈しました
...(続きを読む)
一つ言い忘れていたことがあります。間欠に入るPSAの値を4と考えておられるようですが、それは精巣がある方の正常範囲の最大値です。通常はこれよりずっと下がって安定になったら休薬し、この値に上昇するまで休薬を続けるというようなやり方になると思います。徐睾術を受けておられる状況では、そこまでPSAが上昇するということは精巣のある方より進行していることになります。従って復薬ポイントはもっと下になると思います。
妥当なPSA値は試行錯誤で割り出してゆくしかないかと思いますが、もしも男性ホルモンの量に比例するとすれば4×0.05=0.2辺りが一つの目安かと・・・。その前にどこまで低下するか一度探る必要があるのではないでしょうか?
あえて書かせていただきます。
自分は、この掲示板の別スレッド「病状説明と、、、」の15の「角さん」と申します。
そこに、記したとおり、
2012年10月
生検及び徐睾手術 ステージD2(T4N0M1bかな)
G.S 4+4=8 PSA 1336.0 ALP 1678
骨盤骨、腰椎、肋骨にびまん的に骨転移。下肢にしびれ(現在も)。
で、カソデックス+ゾメタのホルモン治療となりました。
が、6ヶ月で「再燃」=CRPCの病状になりました。それ以降の治療は、この掲示板に
投稿している通りです。
「間欠療法」をと思っても、自分の場合それを許してくれるような 状況ではありま
せんでした。
それを踏まえて、気づいた点・注意すべき点を列挙すると下記の通りです。
1.PSAが下降して 4 以下になっても 0.1以下にならないと上昇に転じやすい。
自分の場合、カソデックスでは、0.43が最低値でした。
2.ホルモン薬を治療をすると、PSAの下降上昇のグラフは、指数関数的である。
すなわち倍々に下がるが、上がる時も倍々に上がる。
PSAの推移は、下げ止まった値のところに縦軸を取ると、下降上昇の曲線が、
それに対して値の差はあれほぼ左右対称になる。(PSA上昇の推測ができる)
上記が自分のケースから気づいた点です。
そこで言えることは、PSA が下がって0.1を下回り、上昇傾向が横ばいか かなり緩やか
な状態が6ヶ月以上続けば「間欠療法」の出番かなと思います。
しかし、PSAが上昇に転じて、2回続けて倍々になった場合は、残念ながらその
ホルモン薬にがんが 耐性をつけているとの判断材料になるかなと思います。
そこで、今が重要な時なので、1ヶ月ごとに検体検査をされ、PSA値を計測し
ご自身でグラフにされることをお勧めします。推移が一目瞭然なので、よくわか
...(続きを読む)
あったかい、かつ、次を見すえたアドバイスありがとうございます
また、気にかけていただき感謝します
仰るとおり、いろいろ検索しましたが
徐睾+ビカルタミドの内分泌療法で治療されている方の
ブログやHPにまだ巡りあっていません
今時、私のように徐睾することがレアケースのためと思います
今回、初投稿したのはご指摘のとおり
ビカルタミドの休薬をいつ、何を基準に行うかの腹づもりを
皆様からのアドバイスを参考にしながら
次回受診までにつくっておきたいとの思いからです
ひげの父さん、GMOさん、SANZOKUさんのアドバイスを頭に入れ
主治医と相談いたします
ありがとうございました
また、オリゴメタスタシスの概略は理解しました
今まで一度も痛みなどの自覚症状はないんですが
肋骨の骨転移は1カ所だけのため
オリゴメタスタシスの対象だと勝手に思います
次回or次々回の受診時に主治医になげかけてみようと思います
ありがとうございました
https://sen-you.boy.jp/bbs/intro/?res=4
間欠療法をお考えとか。これについてはひげの父さんから助言があったように定番の方法はありません。現在のところはその患者さんの経過を見ながら試行錯誤するしかないという状況です。それでもきっちりPSAを監視していれば、予後の大勢には影響しないというところでしょうか。そして休薬期間は副作用が軽減され、治療費が節約できるメリットがあります。間欠療法を実際にされている方のブログを参考に挙げておきます。ひげの父さんもされている筈ですが、まとまった形ではアップされていません。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~fmitani/
http://homepage3.nifty.com/lesoleil/takero/
北さんの場合は去勢術を受けておられるので、間欠と言ってもビカルタミドで調節するしかなく、副腎や前立腺で作られる5%程度の男性ホルモンのみを間欠することになるので、ほとんど前例が見つからないのではないでしょうか? このような場合これまでの間欠療法の結果が当てはまるのかどうかさえ分かりません。
お歳も62歳と比較的若く、そうした方向のチャレンジもあると思いますが、もしかすると別の方向のチャレンジがあるかもしれません。それはオリゴメタシスです。腺友ネット掲示板の上方、URLの入力ボックスの下にある [ 検索 ] をクリックして出てくる入力ボックスに「オリゴメタ」と入力して掲示板内を検索してみてください。 [ 検索 ] の下にある入力ボックスは使わないでください。検索した内容をじっくり読まれると新たな可能性が見つかるかもしれません。
https://sen-you.boy.jp/bbs/paper/?read=7
こんばんは
Torizenです
本日外照射1週目の診察がありましたので、概要報告をさせて
頂きます。
外照射6回目を終え、A先生の診察。
副作用は、小線源後と大きな差はなく、夜中の頻尿1.5~2時間
に1回で寝不足のため、デパスの処方をお願いした。それ以外は
尿の勢いが弱まった程度で大きな問題は無い。
今後の治療について、以下の説明
小線源のD90(前立腺の90%が浴びた線量)が139Gyの為、
精嚢/リンパ節を含む前立腺への照射は18回くらいで終了
しないと線量が多すぎて出血等の副作用が酷くなる。
精嚢とリンパ節だけは、小線源治療していないので、
その後25回までは照射予定。
⇒前回書き込んだ治療計画CT時の説明の理解は、やはり
間違っていました。訂正いたします。
この計画では前立腺には、小線源の外照射換算(60~70Gy)
と外照射2Gy/日×18日=36Gyを合計した96~106Gyが照射
されることになる。これは、IMRT単独の上限値84Gyを
超えている。
⇒逆に小線源換算(外照射×2と仮定)すると192~212Gy
程度で、マウントサイナイ医科大学の小線源計画推奨
値180~190Gy(前立腺ガン最善医療のすすめP162参照)
を超える線量になるのかな?と勝手に推測してます。
リンパ節照射は、予防的に行うものであり、GS=4+3であれば
リンパ節への微小転移を想定して、初期の段階で叩いておく
のが年齢的にもBESTと判断した。
但し、照射位置よりも上部のリンパ節に癌が飛んでいた場合
は再発する。再発率は約1割。再発した場合、ホルモン治療
に入る前に放射線等様々な治療を行うことになるが完治率は
50%程度と低くなる。
⇒再発した場合、ホルモン治療しか手がないと思って
いました。完治率50%でもまだ、打つ手があるという
説明には驚きました。
ひげの父さんから問い合わせ要請のあった
「リンパ節転移がある場合のトリモダリティーの適用」
について質問してみましたが、今一質問の仕方に問題が
あったのか?頓珍漢なやり取りになってしまいました。
かなり、お忙しそうだったので、次回診察時に仕切り
なおして質問させて頂きたいと思います。
...(続きを読む)
早速のご返信ありがとうございます
癌の告知を受け、去勢術を決めるまでは
ご想像のとおりいろいろ逡巡しましたが
去勢術+ビカルタミドで100%近く癌の栄養源を断ち切れる
という素人考えで覚悟した次第
これは実のところ、CRPCまで私の勉強、知識が至っていなかった
こともありますが、
アレと夜間2回のトイレを除けば、術後のQOLは全く快調のため
後悔の念は持たないようにしてます
ひげの父さんはビカルタミドの服用、休薬の期間は
どんなリズムでされていますか?
参考のためお聞かせいただければ幸いです
ひげの父さんのアドバイスを参考にして
次回受診で主治医と相談しようと思います
ありがとうございました
当サイトでいろいろ勉強させてもらってます
今後ともよろしくお願いします
ようこそ、こちらへ。
62歳というお歳で、化学的去勢ではなく、外科的去勢を選択されたとのこと。
普通は可逆性の薬を選ぶ人が多いと思うのですが、良くぞこのような決断をなさりましたね。
ホルモン療法のスタイルとしては、次の3つのパターンが考えられると思うのです。
①去勢術とビカルタミド(抗アンドロゲン剤)を組み合わせたCAB(MAB)療法を継続する
②ビカルタミドの休薬・復薬を繰り返す間欠療法を行う
③去勢術だけで様子を見て、PSAが上がってきた時点でビカルタミドを投与する(遅延CAB療法)
現在は、医師の勧めにしたがい①をされているが、②に切り替えたいと思う。
ついてはそのためのタイミングを知りたいというご質問だと思います。
間欠療法に決まったやり方はありませんが、②の場合、比較的妥当と思われる考え方としては、
6ヵ月でPSAが1.0以下となり、9ヵ月以内に最低値に達すればホルモン療法に対する反応が良く
予後も良好であることが多いという考え方があります。
PSA4を下回った時点で、ビカルタミドを止めてしまうよりは(それでもかまわないとは思いますが)
上記のような反応を確認してからのほうが、ある程度の見通しも立つような気がするので、
そのようにされたほうが良いのではないでしょうか。
ビカルタミドの服用期間は9ヵ月以上とし、PSAが10もしくは20ぐらいに上昇するまで待つというのが
米国などに多い考え方だと思いますが、(日本ではもっと数値の上限を低くく考える場合が多いようです)
あくまで目安ということで、決まったパターンはありません。
ただ、CRPCになるのがなるまでの期間を、間欠療法で延長できるかどうかについては諸説あり、
明確なエビデンスはいまのところ見つかってはいないようです。
ただし、ビカルタミドによる副作用(例えば肝機能の低下とか)は、確実に軽減されるので、
PSAが比較的安定した動きとなっておれば、間欠療法は有用だと思っています。
もし、③のような考え方だとどうなるのか・・・
2/20「進行前立腺がんの順次薬物療法」でも紹介しましたが、東京医科歯科大ではしばしばこの方式を
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