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補完代替医療
投稿者:moto 投稿日:2014/09/05(金) 22:09:32 No.4543 [返信]
眞 さん:
 『がんの補完代替医療 ガイドブック 第3版』をご紹介頂き有難うございました。また、このガイドブックを基に、前立腺癌に焦点を当てた極めて冷静な考察を展開されており、大いに感じ入っております。癌の補完代替医療に関心を持ってはおりましたが、WEB等で検索すると、その大半は「がん患者・家族」の弱みに付け込み暴利を貪ろうとする悪徳な代物が大半を占めているため、補完代替医療と「まじめ」に向き合う気がありませんでした。一方、上記のガイドブックは公的な機関がその現状を精査した成果が盛り込まれており、眞さんの御紹介で、このようなガイドブックの存在を始めて知ることが出来て感謝しています。ガイドブックによると米国には「国立補完代替えセンター(NCCAM)」が存在するとのこと、流石に癌先進国ですね。癌医療に関する西洋医学の実力・実態はいまだ満足のいくものではないだけに、これを「補完」する意味でもこのような国立機関の存在は癌患者にとって心強いものだと思います。
 癌治療における「完治・根治」の実態を冷静に考えてみた場合、罹患部位を「完全に温存」させたままでの完治・根治は未だ夢物語。癌細胞のみを標的とした治療法もいまだ模索の段階にあると認識しています。癌治療の典型的な現状を前立腺癌治療に見る事が出来ます。前立腺は生命維持には直接関与しない臓器であるため、臓器内にがん細胞が留まっている場合には、摘出による臓器の「完全廃棄」あるいは放射線・熱線による「完全壊滅」が唯一の完治・根治療法です。この場合、臓器の温存はあり得ません。これって、医学・医療が目指す「本来の治療」なのでしょうか? 健康上不都合な罹患臓器を「切り捨てる・抹殺する」しか現状の西洋医学には術のないのが実態ではないのでしょうか? 罹患臓器を温存させたままで、「癌の完治・根治」が実現する日はいつ実現するのでしょうか。待ち遠しい限りです。「補完代替医療」への期待は、正に、このような西洋医学の実態を反映しているのでしょう。
クレオさん、GANBA-SETAさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/09/05(金) 09:31:21 No.4542 [返信]
詳細な情報ありがとうございます。
私も遠方のため入院予定ですので非常に役立ちます。
またGANBA-SETAさんからは入院生活のイメージをいただき助かります。

初期症状については自分の思い込みかと思うところもあったのですが、①と②は未だしも、⑤と⑦が同様であったとは意を強くしました。私の場合、飛び降りると会陰部にケイレンするような痺れというのはなかったですが、深く前屈するなどするとその周辺に嫌なしびれのような圧迫感を感じることがありました。いづれにしても前立腺の周辺に違和感がある人は要注意ですね・・・。
入院について
投稿者:MH 投稿日:2014/09/05(金) 08:46:09 No.4541 [返信]
GANBA-SETAさん

グットアイデアのご提供有難うございました。
会社員時代に単身赴任を経験しましたが、月曜日朝、自宅より出勤し、
週中は単身赴任寮で過ごし、週末帰宅の再現です。
病院生活の重苦しい感じが楽しく感じてきました。
9/10の受診結果を期待しています。
クレオさん
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/09/05(金) 08:24:16 No.4540 [返信]
いつも、具体的で詳細な情報有難うございす。

当方も、以前、書かせていただきましたが、
クレオさんとほとんど同じような経緯をたどり、
今は、O先生にトリモダリティ治療を受けておりますので、
体験の方の情報は、実にありがたいです。
SANZOKUさん
投稿者:クレオ 投稿日:2014/09/05(金) 00:28:14 No.4539 [返信]
SANZOKUさん、同じ病院で治療を受けられるとのこと。私の投稿がお役に立てれば幸いです。
小線源や外照射治療までに検査、ホルモンの投薬など、保険適用でも結構な金額になり、がん治療は「高額のイメージ」が
あり不安ですよね。もう少し詳しく書かせていただきます。(あくまでも3年半前の治療時ですが)

お尋ねの「個室使用」の件ですが、入院期間中の金額で正確には「特別室使用料29,400円」となっています。
また、外照射は保険適用で「初・再診料70点」「放射線治療2200点」 合計22,700円 3割負担で6,810円でした。
外照射の期間中、何度か泌尿器外来、放射線外来にて副作用がでていないかなどの診察があります。
もし生命保険、がん保険に加入されていれば、給付金支給対象はほとんどの保険が50グレイ以上となっているかと思います。
私の場合で小線源+外照射で100グレイ以上(詳しい数値は忘れました)で給付対象でした。O先生にお尋ねください。

私も、がんの診断まで10年の期間を要したわけですが、
常に出、キレ、残尿感があり、会陰部周辺の不快感がありました。
前にも記載しましたが一番強烈な印象として残っているのが少し高い所から飛び降りた時、
しばらく動けないほど会陰部にケイレンするような痺れがありました。

他にSANZOKUさんが記載されている同じような症状としては、
①会陰部を中心として尿道周辺に軽い炎症感と鈍痛。
② 年に数える程だが排尿終了時に会陰部にビクッと痛みが走る。
⑤ ウオッシュレットで肛門に激痛が走ることがある。特に肛門の左後ろ側に感じる。
⑦ 盲腸周辺と胆嚢周辺に軽い違和感や痛みが続くことがある。

また不明な点があれば、わかる範囲でお答えさせていただきます。
完治されることをお祈りしています。


クレオさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/09/04(木) 10:22:54 No.4538 [返信]
同じ病院でこれから治療を受ける者としてクレオさんの投稿を何時も参考にさせていただいています。完治されておめでとうございます。

治療費について「個室使用となり約3万円。外照射は1回約7,000円でした。」と回答されていますが、3万円は全入院期間ということでしょうか?また外照射は保険適用だと理解しているのですが、それでよろしいでしょうか。

以前「田舎暮らしさん」にもお尋ねしたのですが、クレオさんも10年近くかかって進行したように見受けられます。私は検査をしていなかったので何時から進行していたかは分からないのですが、初期症状から考えると10年くらい前から進んでいたように思うのです。私の初期症状は以下に記載しています。


田舎暮らしさんは特に感じるものはなかったと言われているので、何も感じない方も多いと思います。またお医者さまもあまり問題にされていないようですが、何かこの病に共通するものがないか気にかかっています。もしお気づきの点がございましたら、時間のあるときにでも投稿していただければありがたいです。
臨床試験
投稿者: 投稿日:2014/09/04(木) 10:05:03 No.4537 [返信]
先に紹介した『がんの補完代替医療 ガイドブック 第3版』のP.30 資料編にメシマコブの
臨床試験として以下のように書かれています。

「ヒトでの科学的検証の有無について、2012年2月1日現在までにパブメドに収載されている論文を検索したところ、臨床試験やコホート研究などの報告はありませんでしたが、症例報告が3件ありました。

今後、メシマコブについてさらに科学的に解明するためには、ヒトでの大規模臨床試験が行われことが必須であると考えます」

UMIN-CTR 試験情報の検索
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=search&action=input

で、「前立腺」のキーワードで検索すると

根治的前立腺全摘除後で、2回連続血清PSA値が0.2ng/ml以上を示した症例の人を対象に
「限局性前立腺癌・前立腺全摘除後のPSA再発に対する代替療法 (フコイダン)の臨床効果
と安全性」という臨床試験が行われています。
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=brows&action=brows&type=summary&recptno=R000006448&language=J

Phase IIであり、特定のメーカーのフコイダン を使用するというのもなかなかのものです。
目標参加数は40名ということで、大規模臨床試験とはいえないと思います。

放射線治療に関連するものとしては、25名を目標に
「前立腺癌に対する寡分割定位的強度変調放射線治療の安全性評価のための臨床研究」という
ものがあります。
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=brows&action=brows&type=summary&recptno=R000014072&language=J

目的として「低リスク~中リスク前立腺癌患者に対して寡分割定位的強度変調放射線治療法
(54Gy/15回/3週間:1回線量=3.6Gy)の安全性を検証すること」と記載されています。

Yきょうだいさんが書かれていた「2.8Gyで23回 全体で64.4Gy」より、
もっと一回の照射量が多いですね。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=4198
...(続きを読む)
ありがとう!!
投稿者:moto 投稿日:2014/09/04(木) 06:27:06 No.4536 [返信]
クレオさん+ひげの父さん
 早速にお答えいただき感謝申し上げます。tori-modalの意味するように3種類の治療が行われるために、総額では結構に高額になるとは予想していました。幸いにして、未だに高額医療を体験してこなかったので高額医療補助制度について疎かったのですが、年金生活者にとってはとてもありがたい制度であることが分かり、安心しました。PSA値が低位安定しているため、今しばらくは「寝た子を起こさぬよう」共生を目指しますが、目覚めた(再燃した)ときにはtrimodality或いはアビラテロンに続く新薬登場に期待したく思います。
 9月23日のフォーラムではトリモダリティーについての詳しいお話をお伺いできそうですね!
追記
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/04(木) 00:14:16 No.4535 [返信]
 クレオさんへ
トリモダリティーの費用の具体例を示していただき、ありがとうございます。
RE:トモダリティーに関わる医療費
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/04(木) 00:11:03 No.4534 [返信]
 motoさん
トリモダリティというのは、3種類の治療法から成るわけですから、計算すればかなり高くつくでしょうね。
小線源のシードもその都度アメリカから輸入しているので、これも結構高いものです。
しかし、最終的には高額療養費の適用により、1ヶ月に支払う上限が決まってしまいます。
つまりごく大雑把に言えば、一月で8万数千円ぐらいの支払となりますが(収入によって違いはありますが)
外部照射も入れると一月では収まらないと思うので、二月ぶんぐらいを見込んでおけばよろしいのでは。
ホルモン療法が長引く場合もあるでしょうが、注射+飲み薬でで2万円/月ぐらい(3割負担)ではないでしょうか。

9/23のセミナーにお申込をいただきありがとうございます。
腺友ネットのTOPページにも、9/20、9/23両日のセミナーの案内を載せておきました。
RE:がんの補完代替医療
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/03(水) 23:56:06 No.4533 [返信]
 眞さん
いろいろと有益な情報をありがとうございます。
運動は健康に悪いというのは、活性酸素の発生などから言われていることだと思いますが、
おそらく単眼的なものの見方でしょうね。
よほどやりすぎない限り、運動しないよりはするほうが健康には良いでしょうね。
RE:エンザルタミドとアビラテロンの薬価比較
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/03(水) 23:48:44 No.4532 [返信]
角さん
参考になりそうな薬価を掲載していただいてありがとうございます。
アビラテロンはステロイド剤(プレドニゾロン)を併用しなければいけないので、
もう少し高くなるはずですが、高額療養費制度を使えば実際の負担額は同じことですね。
昨日(9/2)はカバジタキセルの薬価も発表されましたね。
相当高いように思いますが(ジェブタナ点滴静注60mg:593,069円)
これも高額療養費制度のおかげで実際の負担額は変わりません。
このあたりは日本の医療保険のありがたいところですね。

新薬の情報は、癌治療学会では残念ながらほとんど聞く事は出来ませんでした。
研究発表(過去の出来事)が主ですから、止むをえないのかも。
製薬企業の提供によるランチョンセミナーやイブニングセミナーでは、
これに関連した講演もあったようですが、これは患者は聴講できないことになっています。(>.<)

癌治療学会とは別ですが、8/27には、植村先生(近畿大)のメディアセミナーが行われました。
新薬についての話ですが、アビラテロンに焦点を当てて説明しておられます。
(アビラテロンの製薬メーカーの勉強会?のようなものですから)
motoさんへ
投稿者:クレオ 投稿日:2014/09/03(水) 23:05:27 No.4531 [返信]
初めまして、
トリモダリティに関する治療費ですが、ホルモン療法+小泉源治療+外照射となり
人それぞれのステージにより小泉源の本数や外照射の回数も異なりますが
私の場合、高リスクの診断で
2010年6月からホルモン療法(注射、内服薬)
12月に小泉源治療(シード泉源54本)
翌年1月から外照射(二次元照射 20回)でした。
小泉源治療は3泊4日で入院、健康保険給付対象額が約103万円でした。
保険給付外として放射線管理区域のため個室使用となり約3万円。外照射は1回約7,000円でした。
高額医療費制度の負担の上限は、年齢や所得により異なりますのでご確認ください。
また月単位となり注意が必要です。私も高額医療費制度を利用しました。ありがたい制度ですね。

ご参考に
トモダリティーに関わる医療費
投稿者:moto 投稿日:2014/09/03(水) 16:04:20 No.4530 [返信]
 2年ほど前に2~3度投稿させていただいた者です。最近の当掲示板ではトモダリティーの話題が花盛り、ハイリスクの前立せん癌でも医療機関と主治医を適切に選ぶことができれば根治可能の高いと知り、とても勇気づけられています。
 当方(70歳に成りたてのホヤホヤ!!)、内分泌治療を初めて2.5年、PSA0.01以下と安定に推移はしていますが、今後の治療について、また再燃時の対応について考え始めています。つきましてはトモダリティー治療を御経験をお持ちの方にお伺いいたしますが、保険+高額医療費適用の場合、トモダリティー治療に関わる医療費は総額でどの程度のものでしょうか、概算で結構ですのでお教えください。
 私事ですが、最近、静岡県から都内に転居を致しました。度々話題に上がっているT医療センターまではdoor-to-doorでバスにて10分~20分程度と、好立地です! ひげの父さんから案内のあった9月23日開催の「もっと知りたい!前立せんがん」フォーラムには参加を申し込み中です。9月19日までに参加証が送られてくることを念じています!
がんの補完代替医療
投稿者: 投稿日:2014/09/02(火) 19:47:48 No.4529 [返信]
久々に極東ブログをみると、昨日、「癌についてちょっとめんどくさい話」という表題
での記事が掲載されていた。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2014/09/post-9929.html

『がんの補完代替医療ガイドブック【第3版】(2012年)』が紹介されていた。
http://www.shikoku-cc.go.jp/hospital/guide/useful/newest/cam/dl/pdf/cam_guide(3rd)20120220_forWeb.pdf

この冊子は
大園誠一郎/編 『前立腺がん(インフォームドコンセントのための図説シリーズ)』医薬ジャール
社 で紹介されたURLをアクセスし、以前、読んだものだ。

finalventさんは
「この話題は同冊子に尽きていると思われるので、読後は過剰に代替医療を忌避する必要もない
だろう」と書き、中身は特に言及していない。

再度、読み直してみて、研究の方法によって、その結果の信頼性にさまざまなレベルがあるとい
うことを改めて認識した。

書かれていた表を以下に示します。

研究方法        研究の実施     結果の信頼性
ランダム化比較試験   困難         高い
非ランダム化比較試験
コホート研究
患者対照研究
症例報告
実験室の研究
経験談・権威者の意見  容易         低い

更に関連して、
前立腺がん地域医療連携 CaPMnetのサイトの以下のページの記述は興味深かった。
...(続きを読む)
エンザルタミドとアビラテロンの薬価比較
投稿者:角さん 投稿日:2014/09/02(火) 16:47:37 Home No.4528 [返信]
4回目の投稿です。よろしくお願いいたします。

本日、アビラテロンが発売されたとのニュースがありました。
http://www.janssen.co.jp/public/rls/news/4474

そこで、エンザルタミドとアビラテロンの薬価はどうなっているのか気になりましたので、
まとめてみました。

    薬品名     1錠の薬価  1日の薬価   4週間の薬価  3割負担額
   エンザルタミド  3138.80円  12555.20円  351545.60円  105463.68円
   アビラテロン   3690.90円  14763.60円  413380.80円  124014.24円

 高額療養費制度を使えば、自己負担額はどちらも 8万円+α (1~3回目)、4回目以降は 44400円と
なりますが、これとてとても高いですよね。

 自分は、6月よりエンザルタミドを服用して、かなりの効き目にちょっと驚いていますが、
一方でアビラテロンとの服用の順番が気になります。
 いっそのこと、2014年8月21日のひげの父さんの投稿「エンザルタミドとアビラテロンの併用について」に
書かれているように、やってみようかと思ったりもします。
この辺り、情報がないのが悩ましいですね。

 主治医に、同じような患者さんのデータがないか求めると、「フロントランナーなので」などと
言われたりもします。
いい意味での、「フロントランナー」ならうれしいのですが、自分が「最初の事例」ということなので
これは、ちょっと素直には喜べません、、、
trimodalityについて
投稿者:Reeb 投稿日:2014/09/02(火) 12:22:01 No.4527 [返信]
 やっと一段落しました、思えば、8月28日、Soulful Worldと巡り合い、初めて投稿し、アドバイスを受けては、また、書き込み、そして、考え、ついに、modality治療に方針転回する決心をし、昨日、9月1日に、主治医に吐露し、紹介状を書いていただき、8日に受け取ることができるようにまでなったのは、皆さまのおかげです、深謝いたします。ひまになったので、modalityを電子辞書であたってみましたら、研究社の大英和にしかのってません、しかもそれも、tri+modalとしか、trimodalityそのものの日本語訳は書いてありません。パソコンでも、三併用治療くらいしか載ってませんね、要するに、テクニカル用語であるということなのだと思います。関係者以外なら、ナニソレでしょうね。
 小線源はT医療センターでやり、地元でIMRTをやりたいというのも、距離的なことが頭にあっての私の希望であって、小線源をやって下さる先生が、どういうふうにおっしゃるかはわかりません、効果とかの点で、別々な治療に難点があるようであれば、考えざるをえないのだと思います。とまれ、すべて、9日以降に、担当の先生にお会いしてからのことになると思います。遠方の、S県まで行き、入院治療を受ける方もいることを考えると、私の場合は、通勤圏の範囲だし、わがままは言えないなと思ってます。
 ま、今のところ言えることは、先のことはわからない、スタート地点に立っているんだということだけですね、折に触れ、Soulful Worldを訪れ、なにか、困ったことが出てきましたら、皆さま、ご意見、アドバイス方、よろしくお願いいたします。
2次元照射かIMRTか
投稿者:SANZOKU 投稿日:2014/09/02(火) 09:46:41 No.4526 [返信]
このことについていささか言葉足らずでした。

先に「トリモダリティの場合外部照射は2次元照射で十分でIMRTを使用するメリットがありません。IMRTは位置を正確に照射しなければならない分、動きやすい前立腺の場合は的を外す危険性があります。」と書きましたが、これはあくまで小線源留置技術との兼ね合いで言えることであって、それを勘案した上で病院によってはIMRTを使用するところもあるわけです。詳細は不確かですが、確かIMRTでも位置決めをリアルタイムで修正したり、わざと焦点をルーズにしたりすることができると思います。そのようなことも総合的に考えてそれぞれの病院の治療計画を決めておられると思います。ですから素人には分からない要素を総合的に考えてトリモダリティ治療は成り立っているので、「他院で照射するにしても2次元照射にするべきです。」という記述はまるで間違っていました。小線源と外部照射を異なる病院で受けるということは疑問符が付かざるを得ません。遠方だからという患者の都合もよく分かりますが、素人には分からぬ全ての技術的要素を勘案して治療計画を決めておられるのですから、病院の判断に従うことが吉かと存じます。

私が言いたかったことはIMRTの使用が悪いということではなく、2次元照射(実際には3D-CRT)というシンプルな技術要素でも十分な治療ができるという点が素晴らしいということです。



MHさんへ
投稿者:GANBA-SETA 投稿日:2014/09/01(月) 23:45:26 No.4525 [返信]
当方はO先生にトリモダリティ治療を受けておりますが、
外部照射も同じ病院の方が良いと思いましたので、
S医科大付属病院に入院して受けることにしました。

最初は、入院できること知りませんでしたので、
病院の近くに40日間ほど家を借りて通うことを考えていましたが、
O先生にその旨をお話ししますと、「他県ですから、入院できますよ。」
と言われましたので、即、入院でお願いしました。

話は違いますが、S医科大付属病院のレストランから琵琶湖が見えます。
このレストランは?ホテル系列のレストランのようでメニューが豊富で、
リーズナブルで美味しので、入院していても食べる楽しみはあります。
体調が良ければ、琵琶湖も、京都も近いので退屈することは無いと思います。

9/23、前立腺がんフォーラム
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2014/09/01(月) 22:58:47 No.4524 [返信]
9月23日、東京で行われる前立腺がんフォーラムに備え、今日の午後、取材を受けていました。
後日、Eテレでの放送も視野に入れた番組作りをやっているそうですが、まだ確定したわけではありません。
「腺友ネット」http://pros-can.net/ を立ち上げた動機など、インタビューに応じて30分ほどしゃべりましたが、
この部分で実際に使うのはおそらく1分以内とか(笑)。
会場でも、それぞれの出演者の事前収録ビデオを交えながら、シンポジウムが進行されるようです。
東京医療センターの齊藤先生の基調講演のあと、シンポジウムでは滋賀医大の岡本先生も登壇されます。
前立腺がんを「確実に治す」にはどういう治療法が望ましいか・・・
これまでのセミナーのように、治療法を横並びで紹介するのではなく、
もうちょっと突っ込んだ、治療法に迷う患者にとって耳寄りな話が聞けるのではないでしょうか。
申込の締切は9/11・・・もうじきですね。お近くの方は是非ご参加ください。
(座席に余裕があるようなら、当日参加も受け付けるようですが)
チラシのダウンロード(申込書式)はこちらから。
http://pros-can.net/data/forum20140923.pdf

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