山の中さん
>急性尿閉でPSAタンデム163.6(タンデムの意味はわかりません)というのが1件ありました。
タンデムというのは、かなり広く用いられているPSAの測定法のことですね。
わざわざタンデムと表記することは臨床検査の関係者等一部を除いてほとんどないと思います。
「急性尿閉」というのも病名というよりは症状だと思うのですが、
たとえば、膀胱の肥大が直接前立腺を刺激してPSAが上がるのかどうか・・・?
私は、その原因である前立腺肥大症とか前立腺炎、
あるいはそこに隠れている前立腺がんによってPSAが上昇するものと理解していました。
ざっと探しただけですが、エビデンスのありそうな情報のなかからは、
「急性尿閉によってPSAが異常高値(100を超える)を示す」といった記事は、見つけることができません。
おっしゃるように急性尿閉が原因でPSAが100を超えるようなことがあるかもしれないけれど、
やはり、まずは前立腺がんとか急性前立腺炎とかを疑うべきではないでしょうか。
ただ、このたびご指摘いただいた尿閉とPSAの関係については、
私も軽く考えすぎていたところもあり、今後、もう少し注視していきたいと考えています。
治療法から外れた話が長引いて、申し訳ありません。
>急性尿閉でPSAタンデム163.6(タンデムの意味はわかりません)というのが1件ありました。
タンデムというのは、かなり広く用いられているPSAの測定法のことですね。
わざわざタンデムと表記することは臨床検査の関係者等一部を除いてほとんどないと思います。
「急性尿閉」というのも病名というよりは症状だと思うのですが、
たとえば、膀胱の肥大が直接前立腺を刺激してPSAが上がるのかどうか・・・?
私は、その原因である前立腺肥大症とか前立腺炎、
あるいはそこに隠れている前立腺がんによってPSAが上昇するものと理解していました。
ざっと探しただけですが、エビデンスのありそうな情報のなかからは、
「急性尿閉によってPSAが異常高値(100を超える)を示す」といった記事は、見つけることができません。
おっしゃるように急性尿閉が原因でPSAが100を超えるようなことがあるかもしれないけれど、
やはり、まずは前立腺がんとか急性前立腺炎とかを疑うべきではないでしょうか。
ただ、このたびご指摘いただいた尿閉とPSAの関係については、
私も軽く考えすぎていたところもあり、今後、もう少し注視していきたいと考えています。
治療法から外れた話が長引いて、申し訳ありません。
ひげの父さんへ
お忙しい中ご返事ありがとうございます。
>トータルでのホルモン療法の期間が2~2.5年あれば、
ネオアジュバントは6ヵ月でも1年でもさほど違いはないようですね。
3ケ月過ぎたので、そろそろと、考えてしまいましたが
あわてる必要はないようですね。PSAの推移を見ていきます。
病名のご指摘を受けて、ネットを検索しました所、どうも私のは「急性尿閉」というのが
当たっているようです。「急性」「尿閉」「アルコ-ル」ピッタリです。
(お医者さんに確かめたわけではありません。次の診察時、聞いてみたいと思います)
尿閉時は、尿が溜まって苦しくて病名を覚える状態ではありませんでした。多分聞いても、いないとおもいます。
私の場合は、結果的にがんがあった訳ですから、高PSAはありうるわけです。
ただ、主治医は「詰まった場合は高いPSAはある」と確かにおっしゃっていました。
そこで、「急性尿閉 PSA」とpsaを加えてグ-グル検索しました所、急性尿閉でPSAタンデム163.6(タンデムの意味はわかりません)というのが1件ありました。
いずれにしろ、ひげの父さんが首をかしげられるということは
私のようなのは、大変、稀な例なのでしょう。
お忙しい中ご返事ありがとうございます。
>トータルでのホルモン療法の期間が2~2.5年あれば、
ネオアジュバントは6ヵ月でも1年でもさほど違いはないようですね。
3ケ月過ぎたので、そろそろと、考えてしまいましたが
あわてる必要はないようですね。PSAの推移を見ていきます。
病名のご指摘を受けて、ネットを検索しました所、どうも私のは「急性尿閉」というのが
当たっているようです。「急性」「尿閉」「アルコ-ル」ピッタリです。
(お医者さんに確かめたわけではありません。次の診察時、聞いてみたいと思います)
尿閉時は、尿が溜まって苦しくて病名を覚える状態ではありませんでした。多分聞いても、いないとおもいます。
私の場合は、結果的にがんがあった訳ですから、高PSAはありうるわけです。
ただ、主治医は「詰まった場合は高いPSAはある」と確かにおっしゃっていました。
そこで、「急性尿閉 PSA」とpsaを加えてグ-グル検索しました所、急性尿閉でPSAタンデム163.6(タンデムの意味はわかりません)というのが1件ありました。
いずれにしろ、ひげの父さんが首をかしげられるということは
私のようなのは、大変、稀な例なのでしょう。
前立腺がんの進行・転移と肥満の関係
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/15(水) 17:12:48 No.2430
[返信]
がんナビ http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201105/519865.html
(米国泌尿器科学会年次総会:2011年5月15日 報告)
太っている男性では、正常体重の男性と比べて、前立腺がんが進行・転移するリスクがかなり高い。
過体重(BMI25~30)または肥満(BMI30~)の男性は、正常体重の男性と比べて、
がんが進行するリスクが3倍、骨転移のリスクも、過体重なら3倍以上、肥満では5倍に上る。
「この理由は明らかではないが、アンドロゲン遮断療法の薬の投与量が関係している可能性がある。
抗がん剤など多くの薬は体重に応じて投与量が決まるのに対し、アンドロゲン遮断療法の投与量は体重に関係なく同じだ。
太っている男性に対しては投与量を増やす必要があるかもしれない」
発表したJ. Keto氏はこう語っている。
(米国泌尿器科学会年次総会:2011年5月15日 報告)
太っている男性では、正常体重の男性と比べて、前立腺がんが進行・転移するリスクがかなり高い。
過体重(BMI25~30)または肥満(BMI30~)の男性は、正常体重の男性と比べて、
がんが進行するリスクが3倍、骨転移のリスクも、過体重なら3倍以上、肥満では5倍に上る。
「この理由は明らかではないが、アンドロゲン遮断療法の薬の投与量が関係している可能性がある。
抗がん剤など多くの薬は体重に応じて投与量が決まるのに対し、アンドロゲン遮断療法の投与量は体重に関係なく同じだ。
太っている男性に対しては投与量を増やす必要があるかもしれない」
発表したJ. Keto氏はこう語っている。
放射線治療は、「機械」よりはやっぱり「人」(技術と経験)でしょうから、
ノバリスという名前だけで飛びつくのはちょっとリスクが多いかも知れません。
>「アナタのPSA値146を見ると転移の可能性が多分にある」
微小転移があるかないかは誰にもわかりませんが、そう思われてもやむを得ない数値でしょうね。
>「2年程ホルモン療法をした方が良い」
これは必ずしも放射線治療の「前」という意味ではなく、放射線治療の「前・後」合わせて2年~2年半という意味になりますね。
放射線治療の前の(ネオアジュバント)ホルモン療法の期間は、おっしゃる通り6ヵ月ぐらいが多いと思いますが、
近頃はIMRTも患者数が増え待機期間が長くなっているようで、1年ぐらいの待機も珍しくないとのこと。
ネオアジュバントホルモン療法もそれに合わせることが多いようです。
トータルでのホルモン療法の期間が2~2.5年あれば、
ネオアジュバントは6ヵ月でも1年でもさほど違いはないようですね。
>閉尿=急性前立腺炎と私の勝手な解釈です
そう思って読み直すとかなり納得がいきますが、
これだけでPSAが100を超えるとはちょっと信じられません。
ノバリスという名前だけで飛びつくのはちょっとリスクが多いかも知れません。
>「アナタのPSA値146を見ると転移の可能性が多分にある」
微小転移があるかないかは誰にもわかりませんが、そう思われてもやむを得ない数値でしょうね。
>「2年程ホルモン療法をした方が良い」
これは必ずしも放射線治療の「前」という意味ではなく、放射線治療の「前・後」合わせて2年~2年半という意味になりますね。
放射線治療の前の(ネオアジュバント)ホルモン療法の期間は、おっしゃる通り6ヵ月ぐらいが多いと思いますが、
近頃はIMRTも患者数が増え待機期間が長くなっているようで、1年ぐらいの待機も珍しくないとのこと。
ネオアジュバントホルモン療法もそれに合わせることが多いようです。
トータルでのホルモン療法の期間が2~2.5年あれば、
ネオアジュバントは6ヵ月でも1年でもさほど違いはないようですね。
>閉尿=急性前立腺炎と私の勝手な解釈です
そう思って読み直すとかなり納得がいきますが、
これだけでPSAが100を超えるとはちょっと信じられません。
ひげの父さんへ
長くなりそうで2回に分けました。
4月に入って、ノバリスがあると聞いた病院へ、紹介状(必要ということで)を持って行きました。
前立腺がんは数件(ごく最近)の治療実績のみでした。
ここで、「アナタのPSA値146を見ると転移の可能性が多分にある」
「2年程ホルモン療法をした方が良い」と言われました。
PETの検査も、すすめられました。
(見つかったとしても、不安が増すだけのように思い、後にキャンセル)
お医者さんから「転移」の言葉を直接聞いたことは、かなりショックでした。
(現在闘っておられる方申し訳ありません)
今(5月から1回の診察)の主治医は、放射線の事を話しますと、
「1年程今のホルモン治療をして、行きなさい」と。
PSAの下がり方にもよるのでしょうが
ひげの父さんもそうですが、放射線治療開始のタイミングは、ネットでは6ケ月が一応の目安と言うのが多いようですが。
ここでの半年の差は、今後に何か違い、あるいは意味があるのでしょうか。
2年以上もほっといて半年位の事をと(勢いは弱りましたが尿がでていましたので)
思われるもしれませんが。よろしく。
HIFUはまだ高リスクが確定する前の話です。
この時は多分主治医もPSAは下がると思っておられた。
肥大が2倍位まで可能で、それより大きいときはホルモン治療で小さくして行う病院も
少なからずあるみたいです。
急性前立腺炎はわたくしがキ-ワ-ドで打ち込んだ言葉で、その時の正式な病名は覚えていません。
閉尿=急性前立腺炎と私の勝手な解釈です。3回共ともかなりのアルコ-ルが入っていた所は符合します。
特に発熱はありませんでした。
ひげの父さん
貴重な時間を割かせてしまい申し訳ありません。
...(続きを読む)
長くなりそうで2回に分けました。
4月に入って、ノバリスがあると聞いた病院へ、紹介状(必要ということで)を持って行きました。
前立腺がんは数件(ごく最近)の治療実績のみでした。
ここで、「アナタのPSA値146を見ると転移の可能性が多分にある」
「2年程ホルモン療法をした方が良い」と言われました。
PETの検査も、すすめられました。
(見つかったとしても、不安が増すだけのように思い、後にキャンセル)
お医者さんから「転移」の言葉を直接聞いたことは、かなりショックでした。
(現在闘っておられる方申し訳ありません)
今(5月から1回の診察)の主治医は、放射線の事を話しますと、
「1年程今のホルモン治療をして、行きなさい」と。
PSAの下がり方にもよるのでしょうが
ひげの父さんもそうですが、放射線治療開始のタイミングは、ネットでは6ケ月が一応の目安と言うのが多いようですが。
ここでの半年の差は、今後に何か違い、あるいは意味があるのでしょうか。
2年以上もほっといて半年位の事をと(勢いは弱りましたが尿がでていましたので)
思われるもしれませんが。よろしく。
HIFUはまだ高リスクが確定する前の話です。
この時は多分主治医もPSAは下がると思っておられた。
肥大が2倍位まで可能で、それより大きいときはホルモン治療で小さくして行う病院も
少なからずあるみたいです。
急性前立腺炎はわたくしがキ-ワ-ドで打ち込んだ言葉で、その時の正式な病名は覚えていません。
閉尿=急性前立腺炎と私の勝手な解釈です。3回共ともかなりのアルコ-ルが入っていた所は符合します。
特に発熱はありませんでした。
ひげの父さん
貴重な時間を割かせてしまい申し訳ありません。
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続:手術(全摘除術)と監視(待機)療法
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/15(水) 12:30:55 No.2427
[返信]
6月6日の書き込みで「補足」として紹介しておいた米国でのランダム化臨床試験(PIVOT)の内容がわかりました。
*NCI(米国立がん研究所)キャンサーブリティン5月31日号より*
「一部の早期前立腺癌患者では手術による利点はない」
http://www.cancerit.jp/recommendation_file_pdf/Cancer_Bulletin_PDF/110531.pdf
限局性前立腺癌と診断された患者をランダムに2群に振り分け、手術と経過観察を比較した結果、
12年の追跡調査後、全生存率および前立腺癌特異的生存率には統計上の差がなかった。
つまり、手術をしても生存率は変わらないことが示された。
この PIVOT 試験は1994年に開始され、早期前立腺癌と診断された75歳以下の731人が登録された。
大多数の前立腺がんはPSA検査で検出され、参加者はすべて平均余命が10年以上あった。
PSA値が10以下の患者および低リスクがんと判定された患者ほどこの傾向(生存率は変わらない)が明白だった。
しかしながら、米国では泌尿器科医および泌尿器科腫瘍医にとって、
早期前立腺癌患者に対して待機療法(watchful waiting, WW)や監視療法(active surveillance, AS)を説得することは難しく、
患者の多くは依然として診断後に根治的治療を希望することが多いのが実情である。
同上、キャンサーブリティン5月31日号には
「カボザンチニブにより前立腺癌などの腫瘍と骨転移が縮小」という記事も出ていますね。
興味深い結果が出ているようですが、まだ第2相臨床試験なので、ここでの紹介は控えておきます。
気になる方は直接記事をお読みください。
*NCI(米国立がん研究所)キャンサーブリティン5月31日号より*
「一部の早期前立腺癌患者では手術による利点はない」
http://www.cancerit.jp/recommendation_file_pdf/Cancer_Bulletin_PDF/110531.pdf
限局性前立腺癌と診断された患者をランダムに2群に振り分け、手術と経過観察を比較した結果、
12年の追跡調査後、全生存率および前立腺癌特異的生存率には統計上の差がなかった。
つまり、手術をしても生存率は変わらないことが示された。
この PIVOT 試験は1994年に開始され、早期前立腺癌と診断された75歳以下の731人が登録された。
大多数の前立腺がんはPSA検査で検出され、参加者はすべて平均余命が10年以上あった。
PSA値が10以下の患者および低リスクがんと判定された患者ほどこの傾向(生存率は変わらない)が明白だった。
しかしながら、米国では泌尿器科医および泌尿器科腫瘍医にとって、
早期前立腺癌患者に対して待機療法(watchful waiting, WW)や監視療法(active surveillance, AS)を説得することは難しく、
患者の多くは依然として診断後に根治的治療を希望することが多いのが実情である。
同上、キャンサーブリティン5月31日号には
「カボザンチニブにより前立腺癌などの腫瘍と骨転移が縮小」という記事も出ていますね。
興味深い結果が出ているようですが、まだ第2相臨床試験なので、ここでの紹介は控えておきます。
気になる方は直接記事をお読みください。
山の中さん
「肥大」や「閉尿」も急性前立腺炎に伴う症状だったわけですね。
これだと納得できます。
先に前立腺炎という言葉がなかったし、消炎剤にも触れておられなかったので、
前立腺肥大による閉尿だとばかり思っていました。
前立腺炎でそれだけPSAが上がるなら発熱とかの症状も出ていたのではありませんか?
HIFUは前立腺に肥大があったり、ハイリスクがんである場合は、適応範囲外だと思うのですが・・・。
「肥大」や「閉尿」も急性前立腺炎に伴う症状だったわけですね。
これだと納得できます。
先に前立腺炎という言葉がなかったし、消炎剤にも触れておられなかったので、
前立腺肥大による閉尿だとばかり思っていました。
前立腺炎でそれだけPSAが上がるなら発熱とかの症状も出ていたのではありませんか?
HIFUは前立腺に肥大があったり、ハイリスクがんである場合は、適応範囲外だと思うのですが・・・。
ひげの父さん
お忙しい中、早速ご返事頂きありがとうございます。
>「尿閉でPSA100以上も有り」・・・はたしてこんなことってあるんでしょうか?
私は閉尿で病院へ行き、ネットもそこから捜していますので、比較的早くこの記述に
行きあたりました。
2年半前に私が見たものかどうかわかりませんが、
今、検索(グ-グル)すると2つ程でてきました。(下にURL)
>「高PSAは尿閉も原因のひとつ。ホルモン療法をすれば下がるだろう」というニュアンスではなかったでしょうか。
そういうニュアンスは全くありませんでした。
主治医(4月に転勤されました)は、その時点(psa146確定以前)ではホルモン療法の
ことには、全く触れておられませんでした。
146確定以前、主治医は「閉尿では高PSAはある」とはっきりおっしゃっていました。
「治療方法は自分で選びなさい。」とも
私が「HIFU」はどうでしょうかと質問したこがあります。「HIFUでも、手術でもアナタの好きな方法を、紹介状が必要なら書きますよ」と主治医の方から紹介状のことを、言われました。
これは「エッ」という感じでした。(紹介状、今も手許にあります)
最初の泌尿器科医院の先生も(検査を強く強く言われたのですが)、その中で「この病気(閉尿)でも高い(psa)の時もあるが」と言われました。
これは私が帰宅後ネットを調べたきっかけの1つになっています。
お忙しい中、早速ご返事頂きありがとうございます。
>「尿閉でPSA100以上も有り」・・・はたしてこんなことってあるんでしょうか?
私は閉尿で病院へ行き、ネットもそこから捜していますので、比較的早くこの記述に
行きあたりました。
2年半前に私が見たものかどうかわかりませんが、
今、検索(グ-グル)すると2つ程でてきました。(下にURL)
>「高PSAは尿閉も原因のひとつ。ホルモン療法をすれば下がるだろう」というニュアンスではなかったでしょうか。
そういうニュアンスは全くありませんでした。
主治医(4月に転勤されました)は、その時点(psa146確定以前)ではホルモン療法の
ことには、全く触れておられませんでした。
146確定以前、主治医は「閉尿では高PSAはある」とはっきりおっしゃっていました。
「治療方法は自分で選びなさい。」とも
私が「HIFU」はどうでしょうかと質問したこがあります。「HIFUでも、手術でもアナタの好きな方法を、紹介状が必要なら書きますよ」と主治医の方から紹介状のことを、言われました。
これは「エッ」という感じでした。(紹介状、今も手許にあります)
最初の泌尿器科医院の先生も(検査を強く強く言われたのですが)、その中で「この病気(閉尿)でも高い(psa)の時もあるが」と言われました。
これは私が帰宅後ネットを調べたきっかけの1つになっています。
RE:治療開始3ケ月
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/14(火) 23:44:09 No.2424
[返信]
山の中さん
ようこそ、こちらへ。
「前立腺がんを患って」を読み、書き込みを頂戴したとのこと。
ご参考になったとすれば、私としても書きがいがあったということ、ありがたいですね。
さて、病状を読ませていただいてちょっと疑問に思ったことがあります。
「尿閉でPSA100以上も有り」・・・はたしてこんなことってあるんでしょうか?
閉尿の主原因は前立腺肥大でしょうから、PSAの上昇を伴う事は理解できますが、
「100以上も有り」と言われるとちょっと首をかしげたくなります。
しかし、主治医も「高PSAは尿閉が原因だろう。いずれ下がるだろう」とおしゃっているんですよね。
これもちょっと疑問に感じます。ひょっとして、
「高PSAは尿閉も原因のひとつ。ホルモン療法をすれば下がるだろう」というニュアンスではなかったでしょうか?
まあ、いずれにせよあまり細かいことに気をとらわれず、元気にお過ごしのご様子なので、
精神的にはそのほうが望ましいでしょうね。
T2aN0M0 GS3+3=6 PSA=146 ならば、やはりハイリスクがん。
手術よりは放射線治療(いずれもホルモン療法併用)がベターでしょう。
うまくいきますように!
ようこそ、こちらへ。
「前立腺がんを患って」を読み、書き込みを頂戴したとのこと。
ご参考になったとすれば、私としても書きがいがあったということ、ありがたいですね。
さて、病状を読ませていただいてちょっと疑問に思ったことがあります。
「尿閉でPSA100以上も有り」・・・はたしてこんなことってあるんでしょうか?
閉尿の主原因は前立腺肥大でしょうから、PSAの上昇を伴う事は理解できますが、
「100以上も有り」と言われるとちょっと首をかしげたくなります。
しかし、主治医も「高PSAは尿閉が原因だろう。いずれ下がるだろう」とおしゃっているんですよね。
これもちょっと疑問に感じます。ひょっとして、
「高PSAは尿閉も原因のひとつ。ホルモン療法をすれば下がるだろう」というニュアンスではなかったでしょうか?
まあ、いずれにせよあまり細かいことに気をとらわれず、元気にお過ごしのご様子なので、
精神的にはそのほうが望ましいでしょうね。
T2aN0M0 GS3+3=6 PSA=146 ならば、やはりハイリスクがん。
手術よりは放射線治療(いずれもホルモン療法併用)がベターでしょう。
うまくいきますように!
前立腺がん、治療開始3ケ月
投稿者:山の中 投稿日:2011/06/14(火) 13:27:39 No.2423
[返信]
始めて投稿致します。
今年始めに「前立腺がん」と診断された者です。
闘病記「前立腺がんを患って」を読み、精神的に大いに支えられました。
ひげの父さんには厚く御礼申しあげます。
又、この掲示板も、こっそり見させて頂いております。
多くの体験等、寄せられた皆様方に厚く御礼申し上げます。
現在、薬治療を始めて3ケ月です。
放射線照射を考えていますが、そのタイミング等も有ります。
今後はPSAの数値と、ずっと付き合う生活であることは理解いたしました。
分からないことも多くあります。
よきアドバイスをお願い致します。
以下は私の病状の経過です。
(62歳頃より冬場2回程の尿意目覚め。昼間は若き勢いなくも不都合感じず)
閉尿(1回目) アルコ-ル入って、猛尿意を3回堪えて 64歳 2008/10/14
前立腺肥大有り。確か3倍位。
「がん検査しますか」に、はい。
閉尿(2回目) 2008/11/中旬
医師は「がん、がん」と PSA124を見て。
「検査を」との医師の言葉耳に入らず。
帰宅。ネットで捜す「尿閉でPSA100以上も有り」これに違いない。以後病院は行かず(汗)
(夜2回程の尿意目覚め通年で常態化。昼間は若き勢いなくも不都合感じず)
閉尿(3回目) 2010/12/中旬
別の(今の)病院へ。 膀胱に1200cc PSA180
前立腺肥大有り。2-3倍位
...(続きを読む)
今年始めに「前立腺がん」と診断された者です。
闘病記「前立腺がんを患って」を読み、精神的に大いに支えられました。
ひげの父さんには厚く御礼申しあげます。
又、この掲示板も、こっそり見させて頂いております。
多くの体験等、寄せられた皆様方に厚く御礼申し上げます。
現在、薬治療を始めて3ケ月です。
放射線照射を考えていますが、そのタイミング等も有ります。
今後はPSAの数値と、ずっと付き合う生活であることは理解いたしました。
分からないことも多くあります。
よきアドバイスをお願い致します。
以下は私の病状の経過です。
(62歳頃より冬場2回程の尿意目覚め。昼間は若き勢いなくも不都合感じず)
閉尿(1回目) アルコ-ル入って、猛尿意を3回堪えて 64歳 2008/10/14
前立腺肥大有り。確か3倍位。
「がん検査しますか」に、はい。
閉尿(2回目) 2008/11/中旬
医師は「がん、がん」と PSA124を見て。
「検査を」との医師の言葉耳に入らず。
帰宅。ネットで捜す「尿閉でPSA100以上も有り」これに違いない。以後病院は行かず(汗)
(夜2回程の尿意目覚め通年で常態化。昼間は若き勢いなくも不都合感じず)
閉尿(3回目) 2010/12/中旬
別の(今の)病院へ。 膀胱に1200cc PSA180
前立腺肥大有り。2-3倍位
...(続きを読む)
コーヒーで前立腺がん予防
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/10(金) 18:43:48 No.2422
[返信]
眉つばのような気がしないでもないのですが、こんなニュースが流れていますね。
コーヒーを多く飲む男性は前立腺がんになる危険性が低いとの調査結果を、
米ハーバード大の研究チームが米国立がん研究所雑誌に発表した。
1日に6杯以上飲む人は飲まない人に比べ、前立腺がん発症の危険性が18%低く、
悪性度の高い前立腺がんでは60%も低かった。
カフェインの有無ではなく、それ以外の成分が発症防止に有効だったとみている。
コーヒーを毎日6杯飲めば・・・う~ん、ちょっと真似はできませんね(^^;
コーヒーを多く飲む男性は前立腺がんになる危険性が低いとの調査結果を、
米ハーバード大の研究チームが米国立がん研究所雑誌に発表した。
1日に6杯以上飲む人は飲まない人に比べ、前立腺がん発症の危険性が18%低く、
悪性度の高い前立腺がんでは60%も低かった。
カフェインの有無ではなく、それ以外の成分が発症防止に有効だったとみている。
コーヒーを毎日6杯飲めば・・・う~ん、ちょっと真似はできませんね(^^;
Re:単独ホルモン療法
投稿者:浅草岳 投稿日:2011/06/10(金) 11:55:39 No.2421
[返信]
ひげの父さん
いつも、素早く前向きのアドバイス、有難うございます。
いまのところ、どこにガンがあるのか良く分らないのですから、あまり考え込まず
今の治療を信じることが大事ですね。
カソデックス単独から始めた理由は、ご指摘の通りかと思います。
担当医は、結構、性的な話しをしていました。「まだ若いのだから・・」とか、「必要
なら薬も出しますよ。」などなどです。
最近は、ホルモン薬の耐性患者に対する新薬情報も紹介されてきていますから、将来へ
期待して頑張ります。
野山もいい季節になってきました。
今年の6月末で、退社しますが、東日本大災害の影響で、なかなか登山や
写真撮影に出かける気分にはなりませんが、すこしづつ復帰していきたい
と思います。
いつも、素早く前向きのアドバイス、有難うございます。
いまのところ、どこにガンがあるのか良く分らないのですから、あまり考え込まず
今の治療を信じることが大事ですね。
カソデックス単独から始めた理由は、ご指摘の通りかと思います。
担当医は、結構、性的な話しをしていました。「まだ若いのだから・・」とか、「必要
なら薬も出しますよ。」などなどです。
最近は、ホルモン薬の耐性患者に対する新薬情報も紹介されてきていますから、将来へ
期待して頑張ります。
野山もいい季節になってきました。
今年の6月末で、退社しますが、東日本大災害の影響で、なかなか登山や
写真撮影に出かける気分にはなりませんが、すこしづつ復帰していきたい
と思います。
浅草岳さん
PSAが0.2を超えた時、がんはどこにあるのか?
これは悩ましい問題ですよね。
0.2を超えてもさほど上昇しないまま推移するケースもあれば、
急に上昇を始めるケースもある。
たぶんお医者さんにとっても、このへんのことは良く判らないのではないでしょうか。
>ひげの父さん、抗アンドロゲン剤単剤とLH-RHアルゴニスト単剤治療の違いや意味がお分
>かりでしょうか?
どちらが良いというはっきりしたデータはないと思うのですが、
どちらが多いかと言えば、LH-RHアルゴニスト単独の方が多いのではないでしょうか。
LH-RHアルゴニストをベースにしながら、抗アンドロゲン剤を切り替えていくのが一般的な気がします。
抗アンドロゲン剤単剤でやる場合は、次のケースが想像されます。
「PSAの推移(上昇)が穏やかであり、副作用、特に性機能障害をできるだけ低く抑えたい」
LH-RHアルゴニストは精巣における男性ホルモンの生産そのものを押さえてしまうのに対し、
抗アンドロゲン剤は男性ホルモンが前立腺内部で働くのを阻止するだけですから、
オトコとしての性的欲求もそこそこ残るわけですね。
「まだ比較的お若いことだし・・・」という判断が主治医に働いたのかもしれませんね。
選択肢がホルモン療法に限定されたとしても、まだ開けていない引き出しが多いわけですから、
PSAの動向を見ながら、順次引き出しに手をかけるということになりそうですね。
経過をお聞きしている範囲では、再発といっても比較的おとなしいがんのようですから、
たとえ縁は切れなくとも上手につきあってあげてくださいな。
PSAが0.2を超えた時、がんはどこにあるのか?
これは悩ましい問題ですよね。
0.2を超えてもさほど上昇しないまま推移するケースもあれば、
急に上昇を始めるケースもある。
たぶんお医者さんにとっても、このへんのことは良く判らないのではないでしょうか。
>ひげの父さん、抗アンドロゲン剤単剤とLH-RHアルゴニスト単剤治療の違いや意味がお分
>かりでしょうか?
どちらが良いというはっきりしたデータはないと思うのですが、
どちらが多いかと言えば、LH-RHアルゴニスト単独の方が多いのではないでしょうか。
LH-RHアルゴニストをベースにしながら、抗アンドロゲン剤を切り替えていくのが一般的な気がします。
抗アンドロゲン剤単剤でやる場合は、次のケースが想像されます。
「PSAの推移(上昇)が穏やかであり、副作用、特に性機能障害をできるだけ低く抑えたい」
LH-RHアルゴニストは精巣における男性ホルモンの生産そのものを押さえてしまうのに対し、
抗アンドロゲン剤は男性ホルモンが前立腺内部で働くのを阻止するだけですから、
オトコとしての性的欲求もそこそこ残るわけですね。
「まだ比較的お若いことだし・・・」という判断が主治医に働いたのかもしれませんね。
選択肢がホルモン療法に限定されたとしても、まだ開けていない引き出しが多いわけですから、
PSAの動向を見ながら、順次引き出しに手をかけるということになりそうですね。
経過をお聞きしている範囲では、再発といっても比較的おとなしいがんのようですから、
たとえ縁は切れなくとも上手につきあってあげてくださいな。
Re:遅延CAB療法
投稿者:浅草岳 投稿日:2011/06/08(水) 09:25:46 No.2419
[返信]
こんにちは。浅草岳です。
5月末、3ヶ月ぶりで、PSA検査と診察に行ってきました。
現在私は、カソデックスのみの間欠療法中で、投与開始後6ヶ月目になります。
検査結果は、PSA0.003でした。前回が約0.03でしたから、まあ、薬は効いていることに
なるのかと思っています。ただ、前回の結果から薬の投与を中止すると直ぐに、PSAが
一気に上昇するので今回は、引き続き3ヶ月薬の投与を続けることにしました。
ひげの父さんの遅延CAB療法の件、参考になると思いますが、私の担当医は、PSA再発後
なぜかカソデックス単剤から、治療を開始したのです。
その理由を明確に説明されたこともありませんでしたし、こちらから積極的に伺った
こともありませんでした。
ひげの父さん、抗アンドロゲン剤単剤とLH-RHアルゴニスト単剤治療の違いや意味がお分
かりでしょうか?
次回の検査時に確認しようと思いますが、もし、おわかりでしたら、ご教示下さい。
また今回の診察時、担当医から私のPSA上昇はガンによるものとの認識を持っている
ようなことを初めて指摘されました。
いままでは、私のPSA上昇原因=ガンであるとは言い切れないとの説明でした。
ところが、今回のお話では、「前立腺ガン手術時の判定では、骨転移なし、リンパ
転移もなしであったのだが、リンパ転移無の判断はあくまで、前立腺からもっとも
近いリンパ節の確認からである。ところが、最近の学会報告事例では、どうも近傍
のリンパ節に転移がなくても更に次の遠隔リンパ節に転移している場合もあるよう
だ!!とのお話がありました。
「貴方の場合、もしかしたら、これに該当するのかも・・・・・?」とも言ってお
りました。
手術後、「自分は前立腺以外、ガンの転移がなかったのだ!!」と思ってきたのですから
今回の説明には、少し、ガックリという感がありました。
PSAが0.2まで上昇しPSA再発という事態に「自分は身体どこにガンがあるのか?」と心配
してきたのですが、なんとなくその原因が分ってきたような気がします。
さて、問題は、これからどうするかですよね?
とりあえず、ホルモン薬治療を継続していくしかないのでしょう。
いずれ、薬が効かくなると、リンパ節からどこかに転移していくのでしょう。
現時点で、あまり心配をしすぎてもいけないのでしょう。
...(続きを読む)
5月末、3ヶ月ぶりで、PSA検査と診察に行ってきました。
現在私は、カソデックスのみの間欠療法中で、投与開始後6ヶ月目になります。
検査結果は、PSA0.003でした。前回が約0.03でしたから、まあ、薬は効いていることに
なるのかと思っています。ただ、前回の結果から薬の投与を中止すると直ぐに、PSAが
一気に上昇するので今回は、引き続き3ヶ月薬の投与を続けることにしました。
ひげの父さんの遅延CAB療法の件、参考になると思いますが、私の担当医は、PSA再発後
なぜかカソデックス単剤から、治療を開始したのです。
その理由を明確に説明されたこともありませんでしたし、こちらから積極的に伺った
こともありませんでした。
ひげの父さん、抗アンドロゲン剤単剤とLH-RHアルゴニスト単剤治療の違いや意味がお分
かりでしょうか?
次回の検査時に確認しようと思いますが、もし、おわかりでしたら、ご教示下さい。
また今回の診察時、担当医から私のPSA上昇はガンによるものとの認識を持っている
ようなことを初めて指摘されました。
いままでは、私のPSA上昇原因=ガンであるとは言い切れないとの説明でした。
ところが、今回のお話では、「前立腺ガン手術時の判定では、骨転移なし、リンパ
転移もなしであったのだが、リンパ転移無の判断はあくまで、前立腺からもっとも
近いリンパ節の確認からである。ところが、最近の学会報告事例では、どうも近傍
のリンパ節に転移がなくても更に次の遠隔リンパ節に転移している場合もあるよう
だ!!とのお話がありました。
「貴方の場合、もしかしたら、これに該当するのかも・・・・・?」とも言ってお
りました。
手術後、「自分は前立腺以外、ガンの転移がなかったのだ!!」と思ってきたのですから
今回の説明には、少し、ガックリという感がありました。
PSAが0.2まで上昇しPSA再発という事態に「自分は身体どこにガンがあるのか?」と心配
してきたのですが、なんとなくその原因が分ってきたような気がします。
さて、問題は、これからどうするかですよね?
とりあえず、ホルモン薬治療を継続していくしかないのでしょう。
いずれ、薬が効かくなると、リンパ節からどこかに転移していくのでしょう。
現時点で、あまり心配をしすぎてもいけないのでしょう。
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デノスマブは進行前立腺がんの骨転移を予防する
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/07(火) 15:48:08 No.2418
[返信]
(米泌尿器科学会(AUA) 年次総会2011年5月17日)
デノスマブ(XGEVA)をホルモン療法抵抗性の転移性前立腺癌患者に投与して
骨転移抑制効果を調べたところ(フェーズ3試験)好結果が得られた。
多施設ランダム化フェーズ3試験は、PSA値が上昇しているホルモン療法抵抗性前立腺癌患者で、
骨転移は認められない男性1434人を登録、デノスマブまたはプラシボ(偽薬)に無作為に割り付けた。
骨転移なしの生存期間の中央値は、プラシボ群に比べデノスマブ群で4.2カ月長かった(25.2カ月と29.5カ月)。
さらに、初回骨転移までの期間はデノスマブ群で3.7カ月長く、骨関連事象もデノスマブ群のほうが少なかった。
全生存期間、無増悪生存期間には有意差は見られなかった。
デノスマブ群に最も多く見られた有害事象は腰痛で、
プラシボ群に比べ低カルシウム血症と顎骨壊死も多く報告されていた。
それ以外の有害事象、重症有害事象の発生率は両群間でほぼ同様だった。
デノスマブは、米国では2010年11月18日に、骨転移がある固形癌患者の骨関連事象の予防に用いることが許可されている。
デノスマブ(XGEVA)をホルモン療法抵抗性の転移性前立腺癌患者に投与して
骨転移抑制効果を調べたところ(フェーズ3試験)好結果が得られた。
多施設ランダム化フェーズ3試験は、PSA値が上昇しているホルモン療法抵抗性前立腺癌患者で、
骨転移は認められない男性1434人を登録、デノスマブまたはプラシボ(偽薬)に無作為に割り付けた。
骨転移なしの生存期間の中央値は、プラシボ群に比べデノスマブ群で4.2カ月長かった(25.2カ月と29.5カ月)。
さらに、初回骨転移までの期間はデノスマブ群で3.7カ月長く、骨関連事象もデノスマブ群のほうが少なかった。
全生存期間、無増悪生存期間には有意差は見られなかった。
デノスマブ群に最も多く見られた有害事象は腰痛で、
プラシボ群に比べ低カルシウム血症と顎骨壊死も多く報告されていた。
それ以外の有害事象、重症有害事象の発生率は両群間でほぼ同様だった。
デノスマブは、米国では2010年11月18日に、骨転移がある固形癌患者の骨関連事象の予防に用いることが許可されている。
遅延CAB(MAB)療法
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/07(火) 13:32:10 No.2417
[返信]
(第99回日本泌尿器科学会2011/4/21 三重J-Cap研究会発表より)
参考サイト:がんナビ http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201104/519539.html&cnavi=1
注:CAB(Complete Androgen Blockade)療法 = MAB(Maximal Androgen Blockade)療法
進行性前立腺癌に対するホルモン治療は、CAB療法が主流となっているが、
限局性もしくは局所進行性前立腺がん(T1c─T3aN0M0)に対しては、
LH-RHアゴニスト(リュープリンorゾラデックス)単剤で治療を開始し、
PSAの上昇に応じて抗アンドロゲン剤(カソデックス)を追加する「遅延CAB療法」が有効である。
LH-RHアゴニストのみでPSAを制御できる可能性や抗アンドロゲン剤による副作用を回避するため、
LH-RHアゴニスト投与後、PSAが測定感度以下に低下しないもしくはPSAが再上昇することを確認してから
抗アンドロゲン薬を追加投与する遅延-CAB療法の有効性を検討してきた。
(データの解析が判りづらいので詳細は省略しますが)
PSA再発に関し、遅延CAB療法の維持期間は、
LH-RHアゴニスト単体治療の維持期間(<14カ月)のみが有意な危険因子となる。
LH-RHアゴニスト単剤治療中におけるPSA再発の危険因子は次の3つ。
・グリソンスコア8以上
・PSA nadir 1.4ng/mL以上
・治療開始後のPSA半減期が1.2カ月以上
高リスク群(51例):これらの危険因子を1つ以上有する
低リスク群(41例):危険因子を有しない
PSA非再発率は次の通り
1年 3年 5年 9年
低リスク群 100%、100%、 95.0%、95.0%
高リスク群 100%、86.1%、 82.6%、58.6%
...(続きを読む)
参考サイト:がんナビ http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201104/519539.html&cnavi=1
注:CAB(Complete Androgen Blockade)療法 = MAB(Maximal Androgen Blockade)療法
進行性前立腺癌に対するホルモン治療は、CAB療法が主流となっているが、
限局性もしくは局所進行性前立腺がん(T1c─T3aN0M0)に対しては、
LH-RHアゴニスト(リュープリンorゾラデックス)単剤で治療を開始し、
PSAの上昇に応じて抗アンドロゲン剤(カソデックス)を追加する「遅延CAB療法」が有効である。
LH-RHアゴニストのみでPSAを制御できる可能性や抗アンドロゲン剤による副作用を回避するため、
LH-RHアゴニスト投与後、PSAが測定感度以下に低下しないもしくはPSAが再上昇することを確認してから
抗アンドロゲン薬を追加投与する遅延-CAB療法の有効性を検討してきた。
(データの解析が判りづらいので詳細は省略しますが)
PSA再発に関し、遅延CAB療法の維持期間は、
LH-RHアゴニスト単体治療の維持期間(<14カ月)のみが有意な危険因子となる。
LH-RHアゴニスト単剤治療中におけるPSA再発の危険因子は次の3つ。
・グリソンスコア8以上
・PSA nadir 1.4ng/mL以上
・治療開始後のPSA半減期が1.2カ月以上
高リスク群(51例):これらの危険因子を1つ以上有する
低リスク群(41例):危険因子を有しない
PSA非再発率は次の通り
1年 3年 5年 9年
低リスク群 100%、100%、 95.0%、95.0%
高リスク群 100%、86.1%、 82.6%、58.6%
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前立腺がんのドラッグ・ラグ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/06(月) 23:30:40 No.2416
[返信]
米食品医薬品局(FDA)は2011年4月28日、前立腺癌治療薬アビラテロンを承認しました。
適応は、ホルモン療法抵抗性の転移性前立腺癌でドセタキセル投与歴を有する患者。
低用量のステロイドと併用されます。
昨年(6月17日)FDAにより承認されたカバジタキセル(Jevtana)に続いて、
ドセタキセル(タキソテール)の次の手がまた一つ増えたわけです。
喜ばしい事ではあるのですが、これは米国の話ですね。
日本ではやはりまだ、ドセタキセル治療にもかかわらず病勢が悪化してしまった患者には、
ほとんど治療の余地が残されていないのが現状です。
前立腺がんの新薬で、米国では使えるのに日本では使えないものが、このほかにもまだいくつかありますが、
「我国でも早く使えるようにしてほしい!」という声は、やはり我々患者からあげるべきできではないでしょうか。
他のがんでマスコミをにぎわしている「ドラッグ・ラグ」問題は前立腺がんにもあるのですから。
適応は、ホルモン療法抵抗性の転移性前立腺癌でドセタキセル投与歴を有する患者。
低用量のステロイドと併用されます。
昨年(6月17日)FDAにより承認されたカバジタキセル(Jevtana)に続いて、
ドセタキセル(タキソテール)の次の手がまた一つ増えたわけです。
喜ばしい事ではあるのですが、これは米国の話ですね。
日本ではやはりまだ、ドセタキセル治療にもかかわらず病勢が悪化してしまった患者には、
ほとんど治療の余地が残されていないのが現状です。
前立腺がんの新薬で、米国では使えるのに日本では使えないものが、このほかにもまだいくつかありますが、
「我国でも早く使えるようにしてほしい!」という声は、やはり我々患者からあげるべきできではないでしょうか。
他のがんでマスコミをにぎわしている「ドラッグ・ラグ」問題は前立腺がんにもあるのですから。
手術(全摘除術)と監視(待機)療法
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/06(月) 22:21:41 No.2415
[返信]
参考サイト:がんナビ
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201105/519863.html
なんらかの症状がある早期(限局がん)前立腺癌患者を、
「手術(全摘除術)」と「待機療法」に割り振り、12.8年(中央値)追跡したランダム化臨床試験
「SPCG-4(Scandinavian Prostate Cancer Group Study 4)」の結果が、
New England Journal of Medicine誌の2011年5月5日号に掲載された。
観察期間:1989年10月~99年2月
地域:スウェーデン、フィンランド、アイスランドの14施設
対象年齢:75歳未満
病期:ステージT2までの限局がん
高分化または中分化がん
PSA値は50ng/mL未満
計695人(平均年齢65歳)
A)手術(347人)
(根治的切除:294人、局所再発や転移の徴候が見られた場合のみホルモン療法)
・前立腺癌死亡率は14.6%
B)待機療法(348人)に無作為に割り付けた。
(無治療:302人、排尿障害にはTURT、進行or骨転移が生じた場合にはホルモン療法)
・前立腺癌死亡率は20.7%
つまり前立腺癌死亡率の比較では経過観察より手術の方が有利とのこと。
これをさらに、65歳未満と65歳以上に分けて分析した結果、65歳未満では有意差が見られたが、
65歳以上では有意差が見られなかった。
ただし、この試験に登録された患者のほとんどが触知できる腫瘍を有しており、
PSA値の上昇をきっかけに診断に至った患者は5%にとどまることから、
この試験で得られた結果は、PSA値を指標とするスクリーニングで前立腺癌と診断された患者群に
...(続きを読む)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/news/201105/519863.html
なんらかの症状がある早期(限局がん)前立腺癌患者を、
「手術(全摘除術)」と「待機療法」に割り振り、12.8年(中央値)追跡したランダム化臨床試験
「SPCG-4(Scandinavian Prostate Cancer Group Study 4)」の結果が、
New England Journal of Medicine誌の2011年5月5日号に掲載された。
観察期間:1989年10月~99年2月
地域:スウェーデン、フィンランド、アイスランドの14施設
対象年齢:75歳未満
病期:ステージT2までの限局がん
高分化または中分化がん
PSA値は50ng/mL未満
計695人(平均年齢65歳)
A)手術(347人)
(根治的切除:294人、局所再発や転移の徴候が見られた場合のみホルモン療法)
・前立腺癌死亡率は14.6%
B)待機療法(348人)に無作為に割り付けた。
(無治療:302人、排尿障害にはTURT、進行or骨転移が生じた場合にはホルモン療法)
・前立腺癌死亡率は20.7%
つまり前立腺癌死亡率の比較では経過観察より手術の方が有利とのこと。
これをさらに、65歳未満と65歳以上に分けて分析した結果、65歳未満では有意差が見られたが、
65歳以上では有意差が見られなかった。
ただし、この試験に登録された患者のほとんどが触知できる腫瘍を有しており、
PSA値の上昇をきっかけに診断に至った患者は5%にとどまることから、
この試験で得られた結果は、PSA値を指標とするスクリーニングで前立腺癌と診断された患者群に
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マイ オンコロジー ドリーム
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/06/02(木) 17:50:05 No.2414
[返信]
「ドリーム・キャッチャー」養成講座(大阪)のご案内
MDアンダーソンがんセンターの上野直人先生が中心となって活動されている"My Oncology Dream"という活動団体が、
今月(6/25、26)大阪で"Dream Catcher"の養成講座を開催することとなりました。
「日本におけるよりよいがん医療の実現を目指し、がん医療に関わる理由、使命、夢を明らかにでき、
自らのがん医療の夢の実現に努力し、他の人々の夢の支援をできる人材(=Dream Catcher)を養成する」
というのがその目的です。
気持ちさえ若ければOK、年齢制限はありません。
日 時:2011年6月25日(土)、26日(日)
場 所:大阪市北区 毎日放送(MBS)
講 師:マイ・オンコロジー・ドリーム実行委員(上野直人、MDアンダーソンがんセンター教授)ほか
講義内容:1)がん医療のマイ・ドリーム(ミッションとビジョン)
2)メディカル・リテラシー
3)ハリウッド映画で考える臨床試験・治験
4)ソーシャル・ネットワーキング
5)科学的根拠に基づく医療(EBM)とアドボカシー
募集期間:2011年5月13日(金)~2011年6月16日 (木)
募集人員:30名(定員になり次第締切)
参加費:無料
詳細はこちらをご覧ください
http://www.oncology-dreamteam.org/blog/2011/05/post-14.html
MDアンダーソンがんセンターの上野直人先生が中心となって活動されている"My Oncology Dream"という活動団体が、
今月(6/25、26)大阪で"Dream Catcher"の養成講座を開催することとなりました。
「日本におけるよりよいがん医療の実現を目指し、がん医療に関わる理由、使命、夢を明らかにでき、
自らのがん医療の夢の実現に努力し、他の人々の夢の支援をできる人材(=Dream Catcher)を養成する」
というのがその目的です。
気持ちさえ若ければOK、年齢制限はありません。
日 時:2011年6月25日(土)、26日(日)
場 所:大阪市北区 毎日放送(MBS)
講 師:マイ・オンコロジー・ドリーム実行委員(上野直人、MDアンダーソンがんセンター教授)ほか
講義内容:1)がん医療のマイ・ドリーム(ミッションとビジョン)
2)メディカル・リテラシー
3)ハリウッド映画で考える臨床試験・治験
4)ソーシャル・ネットワーキング
5)科学的根拠に基づく医療(EBM)とアドボカシー
募集期間:2011年5月13日(金)~2011年6月16日 (木)
募集人員:30名(定員になり次第締切)
参加費:無料
詳細はこちらをご覧ください
http://www.oncology-dreamteam.org/blog/2011/05/post-14.html
「男性のがん」セミナー動画
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/05/31(火) 19:20:06 No.2413
[返信]
先日(5/21)の「男性のがん」セミナーの模様が下記サイトで公開されています。
http://cancerinfonavi.extide.mediasite.co.jp/Mediasite/Catalog/pages/catalog.aspx?catalogId=47f5c915-f2b6-41b4-af7c-1865a22d2626
赤倉先生の講演(60分)はぜひ一度お聞きになってみてください。
シンポジウムでは私もちょっと顔を出していますが、「就労」と「性」がテーマとして取り上げられました。
どちらかと言えば、年齢層の高い「前立腺がん」より、若い患者さんの多い「精巣腫瘍」向けのテーマですよね。
正直なところ、受け答えがしにくくて困りました(^^)>
コロさん
PSAが落ち着いているようで何よりですね。
「サロマ」はフルマラソンで言えば「ホノルル」のようなもので、有名度ではトップクラスです。
でも、「サロマ」「ホノルル」は出場したことがありません。
なぜか二流(ローカル)の小規模マラソンが好きな私です(^^)>
http://cancerinfonavi.extide.mediasite.co.jp/Mediasite/Catalog/pages/catalog.aspx?catalogId=47f5c915-f2b6-41b4-af7c-1865a22d2626
赤倉先生の講演(60分)はぜひ一度お聞きになってみてください。
シンポジウムでは私もちょっと顔を出していますが、「就労」と「性」がテーマとして取り上げられました。
どちらかと言えば、年齢層の高い「前立腺がん」より、若い患者さんの多い「精巣腫瘍」向けのテーマですよね。
正直なところ、受け答えがしにくくて困りました(^^)>
コロさん
PSAが落ち着いているようで何よりですね。
「サロマ」はフルマラソンで言えば「ホノルル」のようなもので、有名度ではトップクラスです。
でも、「サロマ」「ホノルル」は出場したことがありません。
なぜか二流(ローカル)の小規模マラソンが好きな私です(^^)>
