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私なら(低山徘徊さんへ)
投稿者:コバトン 投稿日:2019/07/11(木) 07:14:54 Home No.11170 [返信]
> 低山徘徊さん
 (2013年にミニマム創で治療したものです。)
 質問に対すする直接的な回答ではありませんが、私であれば主治医に下記の質問をします。
① 全摘でも事前にホルモン投与するとの説明がありましたが、標準的な容量 体積の前立腺の患者にも実施するのですか?それとも私が前立腺肥大だから実施するのですか?
② 全摘のメリットとして術後の病理検査で癌の状況が正しく把握できることがあると思います。事前にホルモン治療を実施するとこのメリットが無くなってしまうのではないですか?(ホルモン治療で癌が変化するため)
③ 前立腺肥大と言われていますが具体的な前立腺の容量体積を教えてください。

 この質問をして、少しでも迷惑そうな顔をしたら、この病院にはサヨナラです。
教えて下さい
投稿者:低山徘徊 投稿日:2019/07/10(水) 22:24:37 No.11169 [返信]
 相変わらず、考えが右に行ったり左に行ったりの毎日です。そこで恐縮ですが、細かい疑問がひとつづつでも解決できればと思い、具体的な質問を少しずつさせていただきたいと思います。

1.現在通院しているTK大病院では、全摘手術にしろ外部照射にしろまずホルモン投与をしてから治療をする(これは私が中間リスクだからではなく前立腺の大きさを小さくして置いた方が、全摘、外照射どちらの場合も良いからだ)ということです。私自身としても、すでに生検から2か月近く経過していて治療法の選択ができない状況ですので、浸潤等が進むのを抑えるためそうしたいと思うのですが、もし他の医療施設に転院する場合ネックになり得ますか。つまり、術前のホルモン投与によってはねられてしまう可能性があるのかどうか。東京近辺のいくつかの治療施設のHPを見ても良く分かりません。

2.私の場合は前立腺の左葉にがんがあります。数年前から会陰部の左側に軽い違和感(少し腫れた感じやウォシュレットの水が当たったとき少し痛い等)があります。今年2月頃からそれがだんだん強くなり、現在では随分増した感じがあります。担当の先生はそれはがんとは関係ないとおっしゃったのですが、PSAの上昇に伴っているようで不安です。以前どなたかが、関係するようにと思うと書いていられたと思うのですが。私にとっては治療法の選択に関連するように思うので、アドバイスがあればお願いします。がんに関係なく単なる前立腺の腫れというようなものなのでしょうか。

 何人かの方からこの掲示板でも、或いは直接メールでもアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
治療成績の比較における論文の基準
投稿者: 投稿日:2019/07/10(水) 19:58:27 Home No.11168 [返信]
羊毛さんは2019年7月3日の投稿でリスク分類ごとの比較についてNMP社のグラフのことを書かれています。
それはこのページよりリンクされているPDF、前立腺癌 治療成績の比較 前立腺癌 治療成績 研究グループ Prostate Cancer Results Study Groupのことでしょうか。

2000~2015年12月までの期間に発表された前立腺癌に関する全ての論文で基準を満たしたものが対象ということです。

・高リスクの論文は、患者数が少ないので少なくとも50例以上有すること
・患者の経過観察期間は中央値5年以上であること

弘前大学助教の藤田 尚紀氏を筆頭著者とする論文のfull text には 観察期間の中央値は次のように書かれています。
ミニマム創内視鏡下手術 86.2か月
ロボット支援手術 33.2か月
全体では55.4 か月

経過観察期間の中央値に加えて患者数も考慮すると病院からのお知らせ PDFの「高リスク前立腺がんの日本における治療成績の比較」のPSA非再発率があげられている論文4つすべてはProstate Cancer Results Study Groupの基準は満たしていません。

Prostate Cancer Results Study Groupの基準はなんぼのものかと思いますが、PSA非再発率で比較する場合は何等かの基準があったほうがいいのは確かです。

私が延々とPSA非再発率について論文を調べ、サイト、ブログに書き、掲示板にも投稿したものをまとめた治療法比較3は厳密な基準に基づき選んだ論文によるものではありません。
眞さん
投稿者:モズ 投稿日:2019/07/09(火) 22:10:30 No.11167 [返信]
久しぶり投稿になります。お読みいただき有難うございます。

<副作用もほぼなく順調に推移されていますね。

お陰様で副作用はIMRT(IGRT)の治療を受けた成果と思っています。
勿論、最先端のがん治療を行う大学病院、そして放射線医師、医学物理士
などスタッフの高い技術力の治療結果と感謝しています。
治療の期間は約2か月(照射は38日間)と長期戦でありましたが、
サンディ毎日の身には特段の問題はありませんでした。

治療前0.008が治療後0.082と上昇したPSA数値には愕然としました。
ホルモン治療の作用が薄れてきた影響ですよと、医師より説明を受けやれ
やれと安堵したことを覚えています。(ヤク切れですね)
治療後に跳ね上がって当たり前のようです。

眞さんの2018年8月3日投稿にありました図(RT+ADT)のように私もPSA値が
安定することを願っております。

<「期待余命とQOLを考え、治療はIMRTと判断し」と書かれていますが、
現状ではその判断正しかったということはいえると思います。

眞さんにそう言っていただけると心強いです。
この先、私の体験が少しでも参考になれば嬉しい限りで、投稿を続けて
参りたいと思います。
有難うございました。


低山徘徊様
投稿者:甚太郎 投稿日:2019/07/08(月) 19:56:06 No.11166 [返信]
低山徘徊さまの今の状態でO医師にて
小線源単独でした。
以前ホームページに載っていたメールアドレスは、
変わってると思います。
掲示板には載せない方がいいと思いますので
よければメールくだされば、お教えいたしますよ。
掲示板 投稿文の修正の方法
投稿者: 投稿日:2019/07/08(月) 10:24:29 Home No.11165 [返信]
kimimiki さんの 7月1日の投稿で掲示板に投稿後、誤字・脱字に気がついた場合及び補足する場合の訂正のやり方を書かれています。

モズ さんはこのkimimiki さんの投稿を読まれなかったのかあるいは読んで分からなかったのか定かではないですが、yama さんと同様に訂正の投稿をされています。

まずteacup ではどのように説明しているか確認してみます。
以下のページに書かれています。

自分の投稿の削除・編集はできますか | レンタル掲示板FAQ集

ブラウザのCookieを使用していますので、投稿したときと同じブラウザを使用して訂正する必要があります。
当然機器が違うと修正不可です。
「投稿後1年を過ぎた記事は強制的に、編集・削除が不可能になります」と書かれていますので、いつまでも訂正できるわけではないです。

このFAQでも「掲示板下部の「自分の投稿の編集・削除」を押していただくと、ご自身の発言の削除・変更ができます。」と書かれていてkimimiki さんの投稿時の説明と同じです。

「自分の投稿の編集・削除」を押して直したいと思う記事がでてこない場合は別のPCまたは別のブラウザでの訂正をしようとしているかあるいはCookieを削除したかで訂正不可です。

この方法以外に私がいつも行っているやり方を以下に書きます。
例としてRe: 本掲示板と著作権を画像表示します。

1.訂正したい投稿の表題をクリックし、訂正したい投稿のみを表示する。
2.「この記事を編集する」をクリックする。
3.修正し、「投稿」をクリックする。

11165

11165-2

羊毛さん
投稿者:低山徘徊 投稿日:2019/07/08(月) 09:48:02 No.11164 [返信]
情報ありがとうございます。中間リスクでも小線源単独で行うという施設がいくつかはあるということですね。
羊毛さんのスレッド昨夜から読ませていただいています。皆さんいろいろ調べて悩まれているのですね。
私もまだまだどの治療法にしようかとあっちへいったりこっちへいったりです。全く考えがまとまっていません。

また、分からないところをお聞きすることもあるかと思います。よろしくお願いいたします。

Re: IMRT治療後2年
投稿者: 投稿日:2019/07/08(月) 08:41:19 Home No.11163 [返信]
モズ さん
IMRT治療後2年の状況報告の投稿ありがとうございます。
副作用もほぼなく順調に推移されていますね。
PSAの推移グラフ、興味深く拝見しました。
治療後、連続で上昇する場合もあったようですが数値的に小さいもので、この推移では特に心配されたことはなかったと思われます。

当方の治療後の推移はモズ さんと同じ対数グラフ表示ですが、INAさんという方の公開されているExcel を使用してサイトに公開しています。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/psa.html

一年目 0.15 0.191 0.252と上昇したときは心配しました。
放射線治療科の主治医に0.252のとき、手術ならばもう再発ですねとバカなことをいいました。
6月4日は0.212で前回は0.20 でしたのでこのまま安定すればと思っています。

モズさんは私の2018年8月3日 11時の投稿に対して2018年8月3日 20時の投稿でこう書かれています。
「24ヶ月あたりのPSA値が再発か否かの判断になるようですね」
治療後2年経って安定しているのはとてもいいことだと思います。

改めてモズ さんの病状説明、自己紹介スレッドの[92] を読みました。
「治療中は排尿の勢いがなく、頻尿と尿意切迫感に悩まされたが、治療後4~6ヶ月で徐々に解消し排尿障害なし」とのことで尿路障害に関してはIMRTの場合少ないということがモズ さんの場合もいえるかと思います。
「期待余命とQOLを考え、治療はIMRTと判断し」と書かれていますが、現状ではその判断正しかったということはいえると思います。

この掲示板はIMRT治療を受けた方の投稿が少ないですので、これからも継続して投稿してください。
教授選
投稿者:コバトン 投稿日:2019/07/08(月) 07:55:44 Home No.11162 [返信]
 ビートルズ好きさんの毎日放送のアップにより私の疑問が少し解決しました。有難うございます。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=11126
『ナレーター:O医師は1998年に滋賀医大の泌尿器科に入局、前の教授の退官後、教授選に出馬しましたが結局別の大学から立候補した医師が教授に。当時から小線源治療で実績を上げていたO医師は泌尿器科から独立する形で小線源治療専門の寄付講座の特任教授に就任しました』
TBS系列 MBS毎日放送 2019年7月1日より引用)
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=11126

 教授選に敗れると、本人はもちろん、応援した医師も大学病院を去ることが多い、よく聞く話です。
病状スレッドのエラー
投稿者:モズ 投稿日:2019/07/07(日) 21:33:40 No.11161 [返信]
IMRT治療後2年を投稿しましたモズと申します。

病状スレッドのページ貼り付けに失敗しました。タグの作成に誤投入が

原因のようです。

病状スレッドは「92」を参照ください。

申し訳ございません。
低山徘徊さん
投稿者:羊毛 投稿日:2019/07/07(日) 21:10:16 No.11160 [返信]
はじめまして。
GS3+4で小線源治療(単独)を今月受ける予定の羊毛です。

6年間監視療法で、ここにきて改めて積極的な治療法を考えなければならないことを突きつけられてしまったのですね。

状況としては私もそんなに悪くないと思います。陽性率は1/10本のまま、占有率も変わらず。GSは中間リスクの高い方(4+3)とはいえ、状況は悪くないような。
まあ、第三者だからこんな事が言えるのかもしれませんけど。

その気があるなら行動あるのみ、ではないですか?
セカンドオピニオンで1万とか2万とかかかるわけでもなし、メールアドレスを公開しているというO先生の好意に甘えて出してみればいいと思います。
返事があるかどうかは私にはわかりませんが、メールを出してみないと返事が来るかどうかもわかりませんよね?

あとひとつ。

これは病院のホームページには書いてないのでどこまで書いていいか分からないのですが、私が小線源を受けようとするところの先生は、本数が1本とかで占有率も小さい場合、GS4+3や4+4でも小線源単独の選択肢はありうる、と仰ってました。当然、単独にするというリスクは相談の上でということになりますが、できないわけではないようです。

また、以前投稿があったと思いますが、S会S病院でも4+4の小線源単独を行っています

前立腺癌密封小線源永久挿入治療研究会に世話人として載っている先生方(O先生もその1人)は、それなりに情報の共有もされているのではないかと、私個人としては思ってます。仮に自分のところで4+3の小線源単独をやってなくても、やってるところの情報はご存じである可能性があります。
O先生の施術が受けられないとしても、例えばここに載ってるT医療センターに相談に行くという選択肢もありうると思います。

小線源単独でやる可能性を追求する場合、ということになりますが。
けんさん
投稿者:低山徘徊 投稿日:2019/07/07(日) 18:38:29 No.11159 [返信]
メールありがとうございます。
O医師が気になるのなら、ダメもとでメールしてみてはどうか。とのことですが、メールが通じるのですか。以前S医科大学の前立腺小線源治療講座のページでO医師のメールアドレスがあったようですが、今でも通じるのでしょうか。
IMRT治療後2年
投稿者:モズ 投稿日:2019/07/07(日) 17:10:55 No.11158 [返信]
早いもので2年がすぎました。
先月25日の定期検診での採決結果を先日(7/3)聞きに行ってきました。

 症状スレッドはここをクリックしてください。

主治医から「PSAは問題ありませんね」の一言で頬が緩みました。「血液中のヘモグロビンも正常値で良好です、血便は痔からの出血で放射線の直腸炎による出血でない、内視鏡カメラも必要ないですね」と言っていただき安堵しました。

PSA値は0.122ng/mlでありました。数値の多少の上下がありますが、安定してきたように思われます。

現在の状況
1)排尿・・血尿、頻尿、尿勢などトラブルの症状はありません。月に2~3度尿意が強くなりトイレに駆け込むことがあり、外出時は行き先々で早めにトイレを済ませます。
夜間のトイレ回数は1回です。熟睡時に起こされるのは辛いですが加齢のこともあるようです。
2)排便・・治療前から内痔の症状があり、その影響で月に数回、便の最初に少量の血液が付着することがあります。排便痛を予防するためボラザG軟膏を使用している。
3)機能・・治療前と比べると8割程度の活力かな。何か分からないが少量の透明な液体が出る(?)
4)QOL・・上記症状を抱えるも生活には不自由なく満足しています。しかし後期高齢者となり知力、体力の低下は否めないな~と感じます。

治療後2年経過しましたが、完治と言えるのはまだまだ先のようです・・・。
のんびりと家庭菜園を楽しみながら体力の維持を図り、この病を克服したいと強い気持ちでおります。
腺友の皆さん、共に頑張りましょう。のさばるながん野郎!

これまでのPSAの推移をグラフ化してみました。数値差に大きな差があり比較するのに対数グラフで作成しました。
掲示板に画像を投稿するのは初心者です。上手く表示できれば良いのですが・・・。

最後までお読みいただきありがとうございます。



11158

低山徘徊さん
投稿者:けん 投稿日:2019/07/07(日) 17:06:34 No.11157 [返信]
はじめまして

あえて第三者的に言わせていただくと、特に慌てることも悔いることもないと思います。
「PSA 9 GS 4+3 浸潤転移なし」の中間リスク患者として、選択可能な治療法を選択するだけだと思います。
この六年間、尿漏れや勃起不全、放射線障害やホルモン剤の副作用に悩まされることなく過ごしてこられたことは、素晴らしい事です。六年前に生存率と非再発率とを混同したまま治療法を選択せずに済んだわけですし。
強いて指摘するならば、六年間の間に出口戦略をはっきりさせていなかったことくらいでしょうか。それにしても、今考えればよい話です。

どの治療法を選ぶかは、一長一短。だからこそ悩むわけですが。
併せて、どこで受けるのかも大事な要素だと思いますので、その方面から絞る手もあると思います。
O医師が気になっていらっしゃるのなら、ダメもとでメールしてみてはいかがでしょうか。
腰塚氏の許可
投稿者:kimimiki 投稿日:2019/07/07(日) 14:27:09 No.11156 [返信]
只今 腰塚氏から許可を いただきました。

以下 返信です。
メッセージありがとうございます。どうぞ お使いください。嬉しいです。
というか、バンバン使ってください。ありがとうございます(^-^)

ホッと しています。(^-^)
法学部卒さん
投稿者:kimimiki 投稿日:2019/07/07(日) 14:05:13 No.11155 [返信]
アドバイスありがとうございます。
早速  Facebookのメッセンジャーで
許可をいただきたい旨を お願いいたしました。
kimimikiさん
投稿者:低山徘徊 投稿日:2019/07/07(日) 13:55:27 No.11154 [返信]
早速メールいただいてありがとうございます。反応が早いことに驚いています。
メール欄理解いたしました。早速記入しました。
低山徘徊さん
投稿者:kimimiki 投稿日:2019/07/07(日) 13:45:41 No.11153 [返信]
お気持ちを お察しいたします。
メール欄は メールアドレスを明記すると 投降者名の右横に封筒マークが表示されます。
直接 アドバイスされたいと思う方がクリックするとメールが届く仕組みです。
多くの方々は治療の推移を参考にしますので ここで投稿交換する事をお勧めします。
著作権侵害
投稿者:法学部卒 投稿日:2019/07/07(日) 13:45:02 No.11152 [返信]
kimimikiさん

>調べました。腰塚隼人氏は Facebook に参加されています。
>投稿は ( 全公開 ) に していますので 登録者全員に配信されます。
>投稿は シェア出来て 画像をクリックすると 写真のイメージ保存が出来ます。
>誰かが シェアして 画像保存して投稿すると世界中に拡散されます。
>Facebookの他に もうひとつ サイトをお持ちです。
>その両方に(五つの誓い ) の画像が載っています。
>この画像は転載されても著作権侵害にはならないと思います。
>なぜならば 日本国民全員に知って欲しいと願い 明記されているからです。

Facebookでシェアすることと
画像をダウンロードして、画像を投稿する行為は明確に違います。

後者を行う場合には、著作権者に許可を得て
明示すべきです。

そうしないと明らかに著作権侵害にあたります。

http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime8.html
暗中模索 アドバイスをお願いいたします
投稿者:低山徘徊 投稿日:2019/07/07(日) 13:29:45 No.11151 [返信]
関東地方のK県に住んでいる者です。68歳です。暗中模索の毎日ですので、皆さま方やひげの父さんにアドバイスをいただければありがたいと思って、投稿しました。
以下に経過を記させていただきます。
2013年初めに内科の病院でついでに受けた検査で、PSAが5.27。県内のTK大病院での生検(経直腸)結果、10本中左側の1本が陽性(腫瘍占有率20%)、GS6(3+3)。その後のCT検査でリンパ節及び骨への転移なし。MRI検査(造影剤使用)で前立腺内所見なし(生検の出血がおさまってなかった?)。外への浸潤なしでした。治療としては全摘手術か放射線手術があるとのことでしたが、当時まだその病院にはダ・ビンチは導入されておらず、ずいぶん悩みまして、たまたまネットで見つけたT医科歯科大でセカンドオピニオンを受けて、PSA監視法をとることにしました。
3か月ごとにPSAを検査したのですが、最初の3年間は3~5台、2017年に6台~7(6台になったところでMRIをとりました。所見はなかったようです)。2018年7台の中央辺り、大分不安になってきたのですが、PSAの上がり方が緩やかなので大丈夫でしょうということでした。今年1月8.26。2月頃から以前から感じていた会陰部の違和感(少し腫れて痛い感じ)がだんだん強くなり、不安感が増してきました。4/16の検査でPSA 9.20、6年ぶりに生検(経直腸)をすることになりました。
結果は、10本中左側の1本陽性(腫瘍占有率20%)、GS7(4+3)。その後のMRI検査(造影剤なし)で前立腺内所見あり。外への浸潤なし。CT検査でリンパ節及び骨への転移なしでした。今回は治療が必要であるとのことで、選択肢はホルモン投与(中間リスクであるからではなく前立腺を小さくするため)後の全摘手術(ダ・ヴィンチ)、ホルモン投与後の放射線照射、小線源(紹介になる)、HIFU。2週間後に返事をということでした。
前立腺が大きくやや頻尿気味なので(昼間は暫く前まではそれでも2百数十ccは溜まっていたのですが、今回の生検後は150cc程度。夜間は平均2回。最近は300cc溜まりません。)全摘手術でうまくすれば解消するとか、K県立がんセンターの重粒子線ならば副作用が少ないとか、簡単に考えていました。ところが、5年、10年の生存率と非再発率の違いを知って、愕然としました。平均余命を考えれば、前立腺がんは進行が遅いから・・・。というのは、再発無しで生きるか否かをまったく考慮していない考え方だと気づきました。
何故中間リスクになるまでほっておいてしまったのだろうか、生検の間隔を何故6年間もあけてしまったのだろうか、PSAが6か7くらいの時に強く申し出るべきだったのではないのか、或いはその時に治療に入るべきだったのではないのかなどと、後悔頻りです。
自分の場合は、GS7(4+3)で中間リスクですので目に見えない浸潤の可能性はかなりあるでしょうし、会陰部の違和感(担当の先生によれば前立腺がんとは関係ないとのことですが)がかなり出てきていますので心配です。
腺友ネットの掲示板を中心にいろいろ調べていますが、考えがまとまりません。全摘ならば尿洩れをうまく逃れられれば良いが、再発の可能性がかなりあるのではないのか、その後のサルベージ照射を受けたらどうなるのかとか。放射線の場合は、浸潤を顧慮し照射範囲をいくらか外側まで広くできるのか、或いは精嚢までかけられるのか(こちらはどこかに、リスクによってあり得るとあったようですが)とか。小線源の場合は、自分は中間リスクに入ってしまったので、単独でなく外照射も併用になるのではないのか、そうすると副作用もかなり重くなるのではないのか。などと、考えるほど迷路にはまって行くようです。
小線源が一番再発率が低いようなので、担当の先生に紹介いただけるとしたらどこになりますかと尋ねたところ、K里大学病院かT医療センターとのことでした。T医療センターは小線源の治療数も多く、公表されている非再発率も高いのですが、外照射との併用になりそうでその場合副作用が強く出そうです。いくつかこの病院での治療された方のその後の経過を読みましたが、かなり副作用は強く出そうです。治療後1年程度頑張れば晩期副作用が出なければ、頻尿や排尿痛はおさまり普通のの日常生活が送れるものでしょうか。
それにつけてもS医科大学のO先生ならば小線源単独治療になり、副作用も比較的軽くできそうだったのではないのかなどと考えてしまいます。例えば当面ホルモン治療をして、いつかO先生がどこかの病院に復帰されるのを待つという手もあり得るのでしょうか。可能ならO先生に直接メールしておうかがいしたいと思うくらいですが、先生は現在それどころではない状態に置かれておられます。自分のことを外においても、大学側のO先生に対する処置に怒りを覚えます。残念なことに医者の世界に限らず、理不尽なことは社会にたくさんありますが。
2週間後に返事をというところを、治療法を決めることができずに延長してしまっているところです。この間にも浸潤が進んだり転移が起こるのではないかと、心配でなりません。副作用は分かっているのですが、治療を選択する前にホルモン投与を始めるべきではなどと考えてしまいます。
非常に長い文になってしまって申し訳ありません。アドバイスをいただければ大変ありがたいです。

*)上のメールというのがわかりませんでしたので、空欄にしています。
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