重粒子線と放射線照射の違いはあるものの私はポンタさんが危惧しておられる、
晩期障害とホルモン治療によるQOL低下を経験しています。
発見当時は66歳で病期はT1c/N0/M0で、生検では8本中1本でGSは4+4のハイリス
クとなりました。放射線治療を選択しましたが、ハイリスクという事でホルモ
ン治療を照射前(リュープリンを半年ピカルタミドを3か月、照射後に2年間(
リュープリン注射のみ)を続けました。
1.ホルモン治療の副作用は筋力の低下で歩きが遅くなった、階段を上るのが
辛い、体重はそれほど増加しませんでしたが、腹回りが4㎝程大きくなった。
これがちょっと辛い。例えば靴下を履くのに屈みますが、それが苦痛になりま
す。ホットフラッシュは夜中というか明け方に汗びっしょりになり目が覚めま
す。ついでにおしっこも済ませます。朝は通常7時前に起きて7時15分には家を
出て、2時間以上の通勤をしますが、駅の階段が筋力低下で辛い程度です。
あと、筋肉のコバワリでしょうか。コムラ返りの症状が足の筋肉に時々でまし
た。またバネ指が出やすくなったこともありました。バイオリンを練習してい
るので、ちょっと残念でした。
2.放射線晩期障害は下血がありました。1年間は何もなかったのですが、あ
る日家の中で食事が終わっておならをすると血液も一緒に飛び出したのか、イ
スが血だらけになりました。トイレ以外で固体がおならと一緒に出るのは事前
に察知しておならを止めますが、液体の場合は判りませんでした。その時以来
下着の中にパットを仕込んでいました。その後1年間くらい便器が真っ赤に染ま
るほど、トマトジュースの不透明な赤色を週に2-3回ほど続きました。パットが
汚れた経験はありません。主治医は貧血がひどくなれば治療を考えましょうと
言っていましたが、結局何もせずでした。
この症状がでる3カ月くらい前に、主治医に大腸がん内視鏡検査はOKでしょうか?
と聞きましたが、「OKです。ポリープがあったら切除検査もOKです。」まあこ
...(続きを読む)
緑風出版社から2019年11月に黒薮哲哉『名医の追放-滋賀医科大病院事件の記録』が出版されます。著者もtwitter で告知しています。
https://twitter.com/kuroyabu/status/1187694612258754561
黒薮氏は事件をジャーナリストとして結構詳しく取材していた印象があり、それをまとめたものだろう。
「追放」という言葉は刺激的です。
つづいて、同じ日本の重粒子線治療施設からの高リスク群に対する治療成績の論文です。
Cancer Sci.2017 Dec;108(12)2422-2429
著者は同じく千葉放医研の方のようです。
<対象>
2000年~2013年に行われた臨床治験phaseⅡに参加した患者。2000年から2005年は66Gy相当を20分割、2005年から2007年は63Gy相当を20分割、2007年から2013年は57.6Gy相当を16分割。T1-T3N0M0の患者1247例中、T3a/bまたはGS8以上またはPSA20以上の高リスク患者でホルモン療法(ADT)を12か月以上行った608例を対象とした。
Follow up期間の中央値は88.4か月。
<結果>
1)follow up終了までの生化学的再発は97例(15%)、前立腺癌による死亡(PCSM)は19例(3.1%)
2)前立腺癌死亡(PCSM)に統計的に有意な関連が見られた要因は
①治療前T3b ②GS9-10 ③PPC(生検時の陽性coreのパーセント)75%以上
一方、重粒子線治療後のホルモン治療の内容と期間とは相関がなかった。
3)上記の3つの予後不良因子の保有数別に4つのグループに別け(因子3つ群、2つ群、1つ群、0群の4つという意味です)、転帰を検討したところ、
5年/10年 PCSMはそれぞれ
18.8%/27.1%, 4.1%/11.6%, 0.9%/5.7%, 0.3%/0.3% であり統計的に有意な差が見られた。(Fig.3)
4)尿路、直腸障害について(Table3)
①直腸障害:
G2が5年/10年でそれぞれ累積1.7%
内容はすべて出血、follow-up終了時症候が継続していたのは2例(0.3%)
②排尿障害:
G2以上が5年/10年でそれぞれ6.2%、11.7%
止血処置を要する血尿が44例と最多。このうちfollow-up終了時症候が持続していたのは20例(3%)
③下血、血尿と治療前抗凝固剤、抗血小板剤の服用とは有意な関連あり。
<コメント>
1)上述の3つの予後不良因子を持つ症例では化学療法を含めたsystemicな治療法の再検討が必要かも知れない
2)逆に予後不良因子を持たない症例ではADTの期間の短縮は可能かも知れない
3)直腸障害に関してはIMRTより成績がいいとのこと。
4)排尿障害が比較的高頻度に見られたが、pencil-beam scanning (現行の重粒子線照射はこの方法が取られていると理解しています)により改善が期待できるかも知れない。
64歳、健康、T1a/N0/M0, PSA 7, GS 4+4=8 治療法検討中です。
重粒子線に傾いていますが、1)遅発性の放射線障害、特に直腸障害が不安 2)重粒子線はhigh riskの場合、長期にホルモン治療を併用することが多い の2点が気になっており、
自分を納得させる意味でPubMedでfull textが得られた文献を紹介します。
Five-year quality of life assessment after carbon ion radiotheraphy for prostate cancer
(前立腺癌に対する重粒子線治療後5年間におけるQOLの検討)
J Radiat Res. 2017:58(2) 260-266
日本の重粒子線施設で行われた前立腺癌に対する治験症例を対象として、その治療後のQOLについて検討したもの。
著者はKatsuya Maruyama氏、千葉放医研所属と思われます。
<対象>は2000年~2007年に日本の重粒子線施設で行われたphase Ⅱ臨床治験に参加した患者さんです。生検で病理診断が確定し、限局性stage T1~T3, リンパ節、遠隔転移のない症例、T1/T2aN0M0かつPSA20以下かつGCS6以下を低リスク、T3またはPSA20以上またはGS8以上のいずれかを満たせば高リスク、これ以外を中間リスクとしています。
<重粒子線治療>は63.0または66Gy相当の線量を20分割、週4日照射。
<ホルモン療法(ADT)>は、中間リスク、高リスク患者に対して施行。中間リスク群には6か月、高リスク群には24か月以上施行。
<QOL調査>はアンケート形式で実施。治療前、治療直後、12か月後、36か月後、60か月後に以下の如き様式で実施。
1)FACT-G(functional assessment for cancer therapy-general, がん治療一般に伴う機能評価)
4領域、27の質問があり、4領域とは、体調に関するもの(PWB)、身体機能に関するもの(FWB)、社会的・家族環境に関するもの(SFWB)、感情面に関するもの(EWB)の4領域とのことです。
2)PCS(prostate cancer subscale:前立腺癌治療に関連する下位評価)
前立腺癌患者特有のQOLに関する12の質問
3)FACT-P(functional assessment for cancer therapy-prostate)
FACT-G+PCSのスコア
4)TRI(trial outcome index)
FACT-Gのうちの、PWBとFWB、およびPCSの点数を合計したもの
<結果>
1)417例が治験に参加。 患者群の特性はtable Ⅰ参照 年齢の平均は69歳(47-9 *92歳でも放射線治療を受ける人がいるんですね!!
2)アンケート回収は、治験参加417人中、60か月後で365人ですから、かなりいい回収率です。TableⅡ参照
3)粒子線治療前と比較して、治療直後はPWB,PCA,TOIスコアは有意に低下、しかしその後徐々に回復し、60か月後には治療前に戻る。
4)60か月後では、SFWB,FACT-G, FACT-Pスコアは治療前より低下、一方EWBは治療前より良好な結果。著者によればFACT-Pの低下はFACT-Gの低下によるもの。
5)ADT施行の有無では、ADT(+)群でFACT-G,FACT-P,TOIスコアが12か月後でADT(-)群より低下、36か月、60か月時では差は見られず。
6)排尿障害、排便障害に関する遅発性障害については(Table4)
12か月、36か月、60か月後、Grade Ⅰまたはそれ以上の障害を認めたものは
それぞれ15%、32%、21%でこれらの障害を認めた群ではFACT-P及びTOIスコアは有意に低かった。
<コメント>
1)この検討によれば、遅発性放射線障害をもっとも反映すると思われるPCSは治療直後には低下するが、その後治療前にほぼ戻るとしています。
残念ながらPCSの設問内容が具体的にどんなものかはわかりませんでした。
何故かこの論文ではPCSの経時的変化の結果は示されていませんでした。
尿路系、直腸の遅発性障害を見た結果では、
2)排便に関わる障害がないケース(Grade0)が1年後99%、3年後92%、5年後95.4%との成績でちょっと安心していいのかなと思ったりしています。ほんとにこんなに成績がいいのでしょうか。
3)ホルモン治療がQOLを下げるというのはやはりそのとおりのようです。ここがちょっと心配です。
PSA=
6月4.834(術前)
8月4.705
9月4.230
10月2.328
今回は結構下がりました。(ムフフッ)
排尿=尿勢はその時によって弱かったり普通だったりですが、弱いときの弱さが少し増してる気がします。一進一退といったところ。ただ、先生曰く「これからは良くなっていくでしょう」とのこと。ユリーフ等は結局使わずにすみそうです。IPSSの自己評価は次の通り。
術前0点
8月6点(2時間以内トイレ=5回に1回未満で1点、勢い弱い=いつもで5点)
9月5点(勢い弱い=2回に1回以上で4点、夜中トイレ1回で1点)
10月5点(2時間以内トイレ=5回に1回未満で1点、勢い弱い=2回に1回以上で4点)
排便=排便時の直腸・肛門のヒリヒリ感(出血なし)は今月頭頃から少し軽くなってきたような。でもまだ酸化マグネシウムをやめる勇気はなく、1ヶ月分処方してもらいました。毎食後ではなく、1日2回とかに減らすのを試してみたいと思います。先生に再度「放射線の影響ですかねぇ?」と聞いてみましたが、「うーん、機械的な影響だと思いますけどねぇ」と、同じ答えでした。
性機能=精液量は少ないです。それ以外は問題なし。なお、小線源治療における射精機能への影響について調べたところを、論文・詳細スレッドの方に投稿してみました。
飲酒=水分摂取を心掛けて、便が硬くならないようにしています。
その他=今回、X線撮影をしました。小線源が移動していないかのチェックだそうです。予約に入れてなくて診察後の指示だったので、結果は次回聞いてみたいと思います。
まとめ=術後毎月受診してきましたが、次回は2ヵ月後の12月となりました。順調な経過だと思います。
Res.ありがとうございます。NCCN guidelines 2018を見てますと
小線源治療の項に
「EBRTと小線源治療を併用する場合はADTの治療期間を短縮してもよい。
EBRTの治療期間を長くすると医学的または社会的困難が生ずる場合には、
密封小線源治療とADTの併用(EBRTなし)またはSBRTとADTの併用を
考慮することができる」とありますので、それなりの根拠となるデータがあるのだと
思います。
ポンタ さんは2019年10月14日の投稿で山本真也氏の論文についてこう書いています。
「Figureを見ると、術後10年でも安定せず、まだ落ちる傾向にありますね。」
確かに10年を超えてPSA再発しています。
かつて私はSANZOKUさんの2016年 8月18日の投稿における次の言葉に反応して投稿しました。
「手術では、数は少ないとしても10年越しの再発がちらほらあるようです。」
その投稿は2016年 8月21日の投稿で厚生労働省研究班(班長=内藤誠二・九州大教授)の以下の研究結果を示し、「ちらほらある」ということはないことを示しました。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1464-410X.2006.06379.x/full
今回、がん研有明病院の山本真也 の論文において「ちらっとある」ということが分かりました。
SANZOKU さんは「裏付ける資料があったのですが、失念してどうしても見つけられない」と書いていますが、山本論文は2012年ですのでひょっとしてこの論文を読んで失念していたのかもしれません。
論文は私も知りませんが(調べていない)、眞さんも紹介されてた、S会S病院はやってますよね。高リスク全部ではなく、条件がありますが。
眞さんの投稿
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=10017
私の投稿
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=11160
条件は次の通り。
『PSA値が10ng/ml以下、かつ臨床病期がT2a以下、かつGleasonスコアが4+4で陽性コアが2本まで』
ポンタさんがこの条件に当てはまるかはわからないのですが、治療をやっているということは論文になってないまでもそれなりの成績が出ているのではないかと私は思ってます。
「小線源治療でもGS highのみのハイリスクのケースは外照射がいらないのでは?と思ったりもするのですが、そういうデータはないんでしょうか。」
そのようなケースについて書かれた論文は私はしりませんが、この掲示板で経験を書かれた人はいます。それはティダさんで 最初の投稿で病期は不明ですが、PSA 7.48、GS 4+4 でS医科大で小線源単独治療を受けたと書かれています。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=8304
待ちは短く、初診後、5カ月後に小線源治療を受けています。
ティダさんのブログ 2018-04-25には以下の記述があります。
「私の前立腺は小さくて16ccくらいなんですね、平均的には25ccくらいでしょうか。
小線源治療は放射線を放出するシードを60本~100本程度を前立腺に埋め込むんですね。
私の場合小さい前立腺なので60本くらいだと思っていたのですがなんと93本も挿入されているんです。」
S医科大前立腺癌密封小線源外来における治療は11月で終了です。
高リスクに対する小線源単独治療の治療成績の論文が多分、みることはできないのは残念なことです。
激増と書いてるので、少し心配になりました。
私が一番心配してたのは、原因がオーバートレーニングかもしれないのに安易に抗うつ剤みたいなのを摂ってしまうことでしたが、そういう心配はいらなさそうですね。
ただ、疲れがたまってるのもあるかもしれませんので、そこは、身体と相談しつつ運動を楽しんでください。(^^)
ジムでは複数の70代の男性会員から「無理したら駄目よ」と言われていました。
運動量を激増させる前も練習量は多かったですね。おそらく、ジム会員の中では
NO.1の練習量ではないかと・・・。練習量が激増する前は、30分間ウォーク
&ランニングを多くて8本ぐらいでした。激増した時は14本した日が一度だけ
有りました。オーバートレーニングでしょうか?
私は、もしかしたら、複数の薬が原因ではないかと思ったりしています。
8月上旬に風邪をひき始め、咳喘息が出るようになりました。咳喘息はやっかいで、
いったん出始めると1か月も続きます。今回は完治するまで6週間もかかりました。
タンを切る薬、鼻の吸入、ステロイド入りのぜんそく薬、放射線治療で傷んだ直腸の
傷を治す「強力ポステリサン」の使用、そして、精神科で出された精神薬&漢方薬。
会社勤めをしている時に何度もパワハラに遭って精神科に通うようになりましたが、
障害年金を受給するようになってからは、そんな私でも何となく「幸福感」を感じる
ようになりました。お金の心配をする必要がなくなったからでしょうか?
生きていくために35~36の会社でパート・アルバイト・派遣社員・契約社員・
正社員と私の職業人生は目まぐるしかったです。
私の病名は「統合失調症」ですが、ジムでよく話をする会員には誰一人として伝えて
いません。「うつ病」で通しています。以前、通っていた個人クリニック先生からは
「あなたの統合失調症は典型的な統合失調症ではないから人に言わないほうが良いよ」
と言われていましたので。
しかし、病名を、聞かれたら堂々と「統合失調症」と答えようと思っています。嘘を
ついたり、隠すとそれもストレスになったりしますので。主治医からも嘘はだめです
と言われています。自分らしく生きていきたいです。他人の思いを気にすることなく。
私は、NHKの夜8時から放映される「ハートネットTV」をよく見ますが、統合失調症
の人もほとんど顔をぼかさずに堂々と出していますね。この前、年配の女性が、顔を
ぼかしていたぐらいしか覚えていません。統合失調症は100人に一人かかる身近な
...(続きを読む)
急に運動量を増やすのはあまり良くないと思いますが、どうなんでしょう。(オーバートレーニング症候群など)
ウォーキング入れてとはいえ、月600km(!)走ってたと書いてたと思いますが、それ以前はどのくらい走ってたのでしょうか。月400kmくらい走ってたならいいのかもしれませんが。
精神科受診の時は、運動量を増やしていたことを言った方がいいかもしれない、と思いました。
確かにおっしゃるように、GSスコア単一のハイリスク群での、術後10年PSA-failure free survivalは、AbstractとResultsでは69.1%で、Discussionでのみ74.6%と記載されていますね。
査読でチェックが入らなかったのでしょうか。
このJapanese Journal of Clinical Oncologyという雑誌の信頼性に関わりますね。
しかもFigureを見ると、術後10年でも安定せず、まだ落ちる傾向にありますね。
まさか!薬の飲み合わせが悪いとは思いませんが
体調不良が一過性でしたら心配ないって事でしょう。
Facebookは
全体公開すると登録者全員が閲覧できますので危険です。
友達設定にすると友達だけが見られます。
上がってくる沢山のサイトを見られますので
使い方によっては楽しいですよ!(^-^)
私はRe: PSA再発例のその後と題した投稿で山本真也氏の論文、full textについてかきました。その投稿の最後にabstract の一部を示しました。
「1つの高リスク因子のみを持つ106人の患者のうち、高グリーソンスコアグループは、10年PSA非再発率が最高でした(69.1%)。」
これはabstract の以下の文をGoogle翻訳+私訳したものです。
the high Gleason score group had the best 10-year prostate-specific antigen failure-free survival (69.1%);
ポンタ さん の投稿よりfull text をもう少しみてみました。Substratification of High-risk PCA に次のように書かれています。
the 10-year PSA failure-free survival rates of patients with high GS, clinical high T-stage and high PSA only were 69.1, 56.1 and 47.8%, respectively (P = 0.0058, Fig. 2b).
これはabstract と同じ値を示しています。
DISCUSSION にはこう書かれています。
In our study, of the 105 patients with only one high-risk factor, the high GS group had the best 10-year PSA failure-free survival rate (74.6%). In particular, that of patients without GG 5 was 100% (P = 0.032).
この74.6%はポンタ さんの書かれた値であり、論文として同じことに対して違った値を書いています。 69.1、あるいは74.6どちらかが間違っているのでしょう。
Fig. 2b をみるとGS ≧ 8 alone の場合の図、10年PSA非再発率が75%近くとはみえず、きっと74.6%が間違いでしょう。
なお、Table 1.をみますとリスク因子一つだけで GS ≧ 8 は46人 (24.3%)です。
なかでGS 5 を持たない患者はそう大きな値ではなく 10年PSA非再発率100%といっても多人数に対する解析結果といえないと思います。
山本真也氏の論文に関してはブログに高リスクに対する手術の治療成績__10年PSA非再発率と題して書いていました。
健康診断は毎年3月に受診しています。
昨年の4月頃から、コレストロール値を下げる薬を飲んでいました。
主治医によると、私のコレストロール値が高いので、このまま放っておくと、
心筋梗塞や動脈硬化?になる恐れがあると言われました。
今年の5月からジムで運動量を大きく増やしました。77.1キロ有りました。
6月に入ると、1カ月でどれだけ痩せるかというジムのプログラムに参加して
(参加料500円)、運動量を激増させ、結局一か月後の体脂肪量の激減で
第一位になり、商品券3,000円分をゲット。病気で痩せたのでは有りません。
ご心配頂き、ありがとうございました。
10時に入館して、閉館の深夜12時にジムを出るということを繰り返していまし
た。70代の複数の男性会員からは、あまり痩せたらだめよとアドバイスを受けた
ことも有りました。でも、コレストロールを下げる薬は飲みたくなかったのです。
9月10日ごろから、身体の不調が出始め、その頃から水泳を200~300メートル
だけして帰宅する日が続きました。9月22日、ついにプールで倒れて、救急車で
地元の基幹病院に運ばれる始末に。
1週間で2回の血液検査や胸のレントゲン検査ではいずれも異常なしでした。
二人の医師からは精神科を受診している病院に行くように言われました。
一過性とのこと。
私は毎日、精神薬と漢方薬を飲んでいますが、29日は精神科受診なので、
主治医に減薬の相談をするつもりです。
近藤誠先生の本によると、薬はすべて飲まないようにすること、それが出来な
ければ、できるだけ薬の種類や用を減らすこととありますので。
...(続きを読む)
地元の健康診断を受けていますか?
体重が激減する病気があります。
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