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ランナーさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/08/28(月) 21:56:36 No.9251 [返信]
しばらく投稿がありませんね・・・。
お元気でしょうか?
画像誘導放射線治療(IGRT)@京都大学
投稿者: 投稿日:2017/08/26(土) 13:14:04 Home No.9249 [返信]
2017年8月25日の投稿に補足してIGRTについて少し書きます。

検索して以下のページをみつけました。
京都大学医学部附属病院 放射線治療科 » 画像誘導放射線治療(IGRT)

こう書かれています。

IGRTには様々な方法がありますが、当院では、放射線治療機や放射線治療室
に搭載されたX線透視で骨や体内に留置した小さな金属マーカー等の位置を
確認する方法、赤外線カメラで体表のマーカーの位置を確認する方法、放射
線治療機にCTを併設し(コーンビームCT)、治療直前の腫瘍等の位置をCT
によって確認する方法が採用しています。

さらに次のように書かれています。

当院では、保有する4台の放射線治療機のうち、MHI-TM2000 (Vero4DRT)、
TrueBeam STx、Clinac iX の3台がIGRT機能を有しております。

京大病院にもClinac iX が設置されているとのことです。
具体的に前立腺がんに対してはどの装置を使われているのでしょうか。前立腺がんに対しては動的追尾が必要ないということなので、Vero4DRT でないかもしれません。

先の投稿で言及しました溝脇氏の研修会の資料に載っている「京都大学による初期の前立腺IMRT 」という写真は興味深いものでした。ちょっと古めかしいものでうつ伏せに患者はなっています。

中で「PSA非再発生存率(non-IGRT IMRT)@京都大学」と題されたグラフがあります。京大も初期はIGRT無しのIMRTの治療であり、論文として公表されているのがそうであることをこの資料で認識しました。

IGRT IMRT@京都大学 での治療成績は今後、論文で発表されることでしょう。それはきっと、(non-IGRT IMRT)@京都大学のものよりは良好なものになると思われます。

助言,ありがとうございます
投稿者:菊ちゃん 投稿日:2017/08/26(土) 10:24:13 No.9247 [返信]
Kimimiki様

その通りですね。メールをすることなど経験なかったので,うっかりしていました。ご指摘のとおりですね。ありがとうございます。ただ,言われた通りしてみたのですが,別のメールが表示され,該当のメールが表に出てきません。何か,やり方が悪いのでしょうか。
たつきさん
投稿者:totomod 投稿日:2017/08/26(土) 09:34:27 No.9246 [返信]
私はホルモン療法をやっていないので、共通の立場でものは言えないのですが、
わずか二カ月でPSA値は大きく下がりましたね。注射と飲み薬のCAB療法ですね。

本格治療前にどこまで下がるか、ホルモン療法に対して反応が良い“高反応群”ということでしょうかね。

私もそうですが体に不調があるとどうしても“ 転移 ?”と思ってしまいますよね。これも、「前立腺がんは他のがんに比べて骨転移しやすい。」という言葉が先行し過ぎていると思います。
いずれにせよ、信頼できる主治医の「心配ない」の言葉を頂けよかったですね。

お互いに年末に向かって治療に入る予定ですが、完治を目指して頑張っていきましょう。

SANZOKUさん、理ちゃんさん
投稿者:Torizen 投稿日:2017/08/26(土) 09:00:43 Home No.9245 [返信]
SANZOKUさん、理ちゃんさん

こんにちはTorizenです

情報ありがとうございます。放射線治療後数年経っても下腹部や
鼠径部の違和感が出ることがあるんですね。大変参考になると
ともに安心いたしました。

血尿は経験がありませんが、血便は治療後1年弱で放射線性
直腸炎になり3カ月くらい出血が続きました。こちらのほうは
G研A病院でアルゴンプラズマ治療を行い現在まで改善状態が
継続しています。

頻尿については、SANZOKUさんと比較する尿量や沁みの状態が
違うようですので今度J医大を受診したときにM先生に聞いて
みたいと思います

この掲示板では、今回のように不安な症状が出たときに同じような
経験をされている腺友の方のお話が聞けるので、一人で抱え込んで
悩むのとは大きな違いあります。大変貴重で有意義な情報交換の場
を提供頂いていることに心から感謝しています。

Torizen
菊ちゃん
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/08/25(金) 19:31:26 No.9244 [返信]
編集の仕方
投稿した文章を編集したい場合は
使用した機器で題名をクリックします。
下に ( この記事を編集する )と表示が出ますのでクリックすると編集が出来ますよ。
尚 削除したい場合は もっと下の (  削除 ) をクリックします。
8月24日の初投稿でのフルネームは編集された方がよろしいかも?(^-^)
下腹部と鼠径部の違和感
投稿者:理ちゃん 投稿日:2017/08/25(金) 16:39:37 No.9243 [返信]
Torizenさん

自分もTorizenさんと同じような症状を経験しています。

今年の10月でトリモダリティ治療終了3年になります。
放射線の副作用は、1年後位から一般的な症状が出始ました。
下腹部の違和感(渋り腹!! 鈍痛!!)は一時ありましたが半年位で治まりました。
多分血便が激しい時期だったと思います。

その後血便は一時治まりましたが、今は定期的な大量の血便に変わりその頃から鼠径部の違和感が出始めるようになりました。PSAバウンスもこの時期。
特に歩行、ランニング等の振動で鼠径部の違和感(痛み)が激しく感じますが、その振動に慣れると違和感は感じなくなります。(時間が経つとまた違和感が出始める)

血便・PSAバウンスに関係しているように思えますが!!
今は時間の経過とともに楽になって来ています。
ホルモン治療の効果
投稿者:たつき 投稿日:2017/08/25(金) 16:15:54 No.9242 [返信]
先日受診に行ってきました、6月からホルモン治療を始めてPSAが生検時20,0だったのが2.5に下がってました。結構効果があるものなのですね、少しうれしくなりました、最近は300キロもバイクで走ると前立腺の辺りが痛くなり放射線治療を始める前に転移を疑ったりしましたが医師に聞いたら心配ないといわれ安心しました。しかし、火照りの症状はかなり激しく又、勃起のほうはまったく反応なしになってしまいました、少しさびしい気がします、(笑)


残暑お見舞い
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/08/25(金) 11:46:27 No.9241 [返信]
残暑お見舞い申し上げます。
皆様 どうぞ ご自愛くださいませ。

9241

ふくろう親父さん Varian Clinac iX について他
投稿者: 投稿日:2017/08/25(金) 11:35:29 Home No.9240 [返信]
ふくろう親父さん
2017年8月2日に投稿しました後、特に投稿ありませんでしたので、ひょっとして読んでいらっしゃなかったのではないかと思っていました。
お父様、コメントを読まれたということで、投稿したかいありました。

投稿をよみ、検索してみました。

C大学医学研究院放射線医学教室

Varian社製  ClinaciX  2台 設置されているということです。
IGRT(画像誘導放射線治療)対応 とのことです。

Clinac iX(医療用直線加速器) - 株式会社バリアン メディカル システムズには以下のように書かれています。

世界で4,000台以上もの納入実績をもつVarianのオンコロジーシステム。
その新しいフラッグシップマシンが「Clinac iX」です。

三年近く前に放射線治療装置に関して調べ放射線治療装置と題して書きましたが、Varian社は調べていませんでした。
もっとも調べた際に納入先を明記していましたノバリスも該当ページは今やみあたりません。

菊ちゃんの住まわれている市にも 放射線治療部門|地方独立行政法人 佐世保市総合医療センターに設置されています。
意外と設置台数多いのかもしれません。

IMRTに治療に関しての治療機関の差については腺友倶楽部の「前立腺がんセミナー 患者・家族の集い 2016 大阪」の京大の溝脇先生の講演に興味深い話がありました。

https://youtu.be/IyHLVbNK8YE?t=1320


以下のように説明しています。

外照射の特徴
長所
...(続きを読む)
ありがとうございます
投稿者:菊ちゃん 投稿日:2017/08/25(金) 10:44:51 No.9239 [返信]
SANZOKU様
ありがとうございます。このように次々とご返事をいただくと、腺友ネット掲示板が患者にとって貴重な意見交換の場であると改めて思いました。がんと戦っている患者は自分だけではないのだなと心強く思いました。SANZOKU様のおっしゃるとおり「治療を受ける目的は教壇に立つ事もあるでしょうが、再発しないことも重要ですよね。」という言葉は、その通りだと思います。本当に貴重なアドバイスありがとうございました。
ありがとうございました
投稿者:菊ちゃん 投稿日:2017/08/25(金) 10:19:18 No.9238 [返信]
kimimiki様
ありがとうごさいました。早速、ネットで検索してみます。田舎に住んでいると、情報が少なく、治療できる病院も少ないので困っていました。ネットを使い慣れていないので、掲示板の下にこのようなスレッド一覧があるとは思っていませんでした。本当に自分のうかつさにあきれています。
重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
菊ちゃんさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/08/25(金) 10:10:18 No.9237 [返信]
 小線源治療をやっている病院は数々ありますが、
中リスクになるとやってくれる病院は少なくなると思います。

 N大学病院も確かにやっているようですが、
「他の根治療法(手術や強度変調放射線療法)に比べ、治療効果がやや弱いため、
特にPSA値が低く、がん細胞の悪性度が低い(いわゆる再発のリスクが低い)
患者さんがいい適応になります。
PSA値が高い患者さんや、がんの悪性度が高い患者さんでこの治療を希望される場合は、
より根治性を高めるために放射線外照射や内分泌療法を併用することをおすすめしています。」
と記載されているので小線源単独は難しいのではないかと思います。

 これは私の考えですが、
小線源単独でもそこそこのリスク患者の治療が可能という病院は、
小線源治療技術が長じているものと思います。
もちろん副作用があっては元も子もありませんが・・・。
そういう意味でS医科大は良い選択だと思いますが、
kimimiki さんが言われるように、よくご検討下さい。

 それから治療を受ける目的は教壇に立つ事もあるでしょうが、
再発しないことも重要ですよね・・・。

ふくろう親父さん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/08/25(金) 09:50:49 No.9236 [返信]
 その2病院についてはよく分かりませんが、
通うのが大義というなら、入院をお願いすることも可能と思います。
それほど遠く無ければ、土日は自宅で過ごすこともできると思います。

 外部照射は装置よりも治療計画の技量に重きを置いた方が良いように思います。
アクセスの容易さも魅力ではありますが、
治療実績や評判をよく検討されて決められるのが良いかと思います。
Torizenさん
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/08/25(金) 09:33:04 No.9235 [返信]
 おはようございます。しばらくです。
鼠径部と下腹部と言えば、ご心配なことよく分かります。
しかしご自分でも言われているとおり、癌の再発ではないと思います。

 私は現在(治療後2年あまり)、尿道の晩期障害に見舞われており、
頻尿になっています。

 事の始まりは、年初頃から微妙に尿が沁みる感じになってきました。
それが徐々に昂進し、先月下旬に血尿が確認されるようになりました。
それは現在も続いています。
血尿と言っても、排尿の始めまたは終わりに少し確認できる程度です。
血尿が始まる頃には排尿痛もそこそこになり、排尿が不快です。
昼間は10回以上、夜間は3回ほどです。
そして排尿時以外も鼠径部や下腹部に鈍痛を感じます。

 これに対して現在はユリーフを1日2回服用しています。
幾分尿の通りが良くなる分、排尿痛も緩和されていますが、
それほど効くわけではありません。

 尿が沁みない、毎回排尿量が多いと言うことであれば、
他の病気も疑う必要があるかもしれませんが、
ご参考になさってください。

 私の頻尿の原因は尿道の炎症であり、
尿が少しでも下がると我慢できなくなって排尿に及ぶという感じです。
従って尿量が少ない時もよくあります。
下腹部と鼠径部の違和感
投稿者:Torizen 投稿日:2017/08/24(木) 21:45:27 Home No.9234 [返信]
ひげの父さん、みなさま

こんばんは、Torizenです

小線源+外照射治療が完了して約2年半になります。
PSAの推移は、バウンス等ありますが、概ね順調ですが
ここ数ヵ月、昼間の尿の回数が増えています。多い時で
1時間に1回程度です。1回の尿量はどちらかというと
多めで尿の勢いも良いので、これを頻尿というのかどうか
わかりませんが、現役の身としては結構厄介です。
夜は平均すると2回程度でそれほど負担ではありません。
これと併せて、特に尿の回数が多い日は、下腹部と鼠径部
が重苦しく違和感があります。正直な話し、癌の悪化・・・
という不安がふと頭をよぎることがありますが、PSAの推移
を見る限りその可能性は低く、むしろ放射線治療の晩期障害
として副作用が出ているようにも感じています。
このようなご経験をお持ちの方いらっしゃれば、情報をお寄せ
頂けると嬉しいです。

Torizen
菊ちゃん
投稿者:kimimiki 投稿日:2017/08/24(木) 21:39:17 No.9233 [返信]
はじめまして
( 小線源治療病院 ) ー 検索すると都道府県の病院名が出ます。
上段の病状説明 と「論文・詳細スレッド」 をご覧ください。
この過去のぺージにも詳細な資料が沢山載っています。
下段に ひげの父さんへの直メールがありますので
病院選びの相談をする事が出来ます。
どうぞ お大事になさってくださいませ。
コメント有難うございました_(._.)_
投稿者:ふくろう親父 投稿日:2017/08/24(木) 20:42:15 No.9232 [返信]
以前8月1日にトモセラピーでご相談させて頂いた、ふくろう親父です。

その際、ご丁寧にコメント頂いた、大門さん、kimimikiさん、眞さん、トシロウさん、お忙しい中,
本当に有難うございました。

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。

父もコメントを拝見させて頂き、大変感謝しておりました。
色々勉強になりました。

●IGRTを使っていれば他のIMRTでもトモセラピーとそう変わらないとの事。

●VMATも回転式との事。放射時間が2~3分と短くて良さそうですね。トモセラピーも回転でピンポイントであてられるところが良さそうだと思いましたが、VMATも同じ感じですかね?

トシロウさんはK応大学で治療されたとの事ですが、VMAT他ではあまり導入している病院がなさそうですね?
以前,S医科大学O先生に相談メールさせて頂いたとき、首都圏だったらK応大学O先生に相談すると良いとのアドバイスを受けましたが信濃町なので少し遠く高齢な父が毎日通う放射線では躊躇してしまいます。

先日8月4日に今の病院に通院に行ってきました。

PSAは順調に下降しております。
150⇒37⇒3.320⇒0.090

ホルモン療法6か月してから放射線が良いとの事で11月くらいから放射線(IMRT)の予定です。

通院病院は放射線科がないので紹介状を書いていただく予定です。

今の病院の隣が千葉市中央区にあるC大学付属病院なので、とりあえずそこにしますか??と聞かれました。放射線の機械の事とか聞きたかったのですが、、自分は泌尿器科の専門なので放射線には詳しくないといわれてしまいました。そんなものなんですかね?少々頼りなく感じてしまいました。

江戸川区にあるE戸川病院もトモセラピーが3台あるとの事で気になっていることを伝えたら、あそこは放射線に力を入れてるみたいですよ。何なら2つ行ってみて良さそうな方にしたらいかがですか?との事でした。

どなたか上記の2つの病院で外部照射等治療経験がある方いらっしゃったらお話聞かせてください。
...(続きを読む)
適した治療法と病院
投稿者:菊川洋二 投稿日:2017/08/24(木) 10:48:31 No.9231 [返信]
今年6月の定期検診でPSA5.74と言われ,7月20日近くの総合病院で生検を受ける。12本中4本でがん細胞が見つかり,グリソンスコア7(3+4)であった。7月20日骨シンチ検査とCT検査を受けた。結果は転移なしであった。現在69歳で,私立高校で教師をしている。担当医師から全摘手術を勧められたが,できれば後1年半ほど教壇に立ちたく,尿失禁がある全摘手術ではなく,小線源治療を望んでいます。長崎県佐世保市に在住しているのですが,長崎大学か線友ネットによく出てくる滋賀医科大学か,または近くでどの様な病院があるのか分からなくてメールしました。何でもいいですので助言を頂きたいのですが,よろしくお願いします。
CTC(circulating tumor cell; 血管内循環癌細胞)について
投稿者:漂流 投稿日:2017/08/22(火) 23:48:09 Home No.9230 [返信]
2017年8月4日にonlineでNature Communicationsで発表されたものです。
タイトル: Molecular characterization of breast cancer CTCs associated with brain metastasis (脳への転移を起こした、乳癌由来の血管内循環癌細胞の分子的性状) です。

この論文の対象は、前立腺癌ではなく、乳癌ですが、一般に原発癌は限局部位から滲出し、血管内に入り、血管内循環癌細胞(ctc)として体内を循環し、あるタイミングで、血管から滲出し他の臓器に定着します(転移)。この論文は、乳癌由来の血管内循環癌細胞での遺伝子発現を解析しています。先ず、原発乳癌細胞と乳癌由来の血管内循環癌細胞との間で、遺伝子発現に差異があるかを検討しています。その結果を図1に示しました。4528個の遺伝子の発現が有意に異なっていました。ゲノムの解析はしていませんが、血管内循環癌細胞になる過程で、遺伝変異も起こっていると推定されます。 次に,脳への転移のある患者の血管内循環癌細胞と脳へ転移のない患者の血管内循環癌細胞での遺伝子発現の差異について調べました。その結果を図2に示しましたが、126個の遺伝子でその発現に有意差が認められました。

 >>>この論文を簡単に纏めると、血管内循環癌細胞の遺伝子発現パターンを調べれば、脳への転移の可能性が分かることになります。



将来的には、血管内循環癌細胞を採取して、その遺伝子発現パターンを調べれば、どの臓器への転移の可能性があるかを推定することができ、予防的処置も可能になると思われます。






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