歩け歩けです。全摘から一年二か月ひやひやしながらも何とか無事に経過し目下PSA<0.008。
正直言って他の療法を選択していたら、これだけ元気に一年を過ごすことはできなかったと
思われます。尿漏れは若干残るものの、薬はゼロで、手術以来風邪引きも零です。今にして思えば、前立腺がん細胞をやっつけるために体中の免疫組織が総動員されていたようで、不定愁訴の
元匈が手術で取られてしまい。免疫細胞が元気づけられたのだと勝手に想像しています。
たしかに全摘手術の場合、子供を作る能力は壊滅状態になり、取り残しによる再発率も30%くらい(主治医の話)ということなのですが、治療後のQOLにより、選択肢は変わると思います。手術の場合、少なくとも1000例ぐらいの経験がないとまともな手術はできないという話ですが、幸い私は名医に巡り合えました。久しぶりに丸一日朝から夜まで近郊の山和泉葛城連峰を11時間、約28km歩きました。帰宅後尿漏れ量を測ったら36ccありました。歩いている最中は蒸発量も半端じゃないので相当に少なめの評価ですが、ともあれ80ccのパッドですみました。
手術後の再発でのPSA上昇倍加時間について主治医にききましたら、手術前の倍加時間と同じだということでした。たぶんそうだろうとは思っていましたが、遺伝子レベルで見たときに、手術により残った細胞に突然変異が起こるのは非常に考えにくいことでもあり、なっとくとともに安心しました。手術前にも約5年間ほどPSAレベルの記録があり、それから計算すると私のがん細胞の倍加時間は約1.5年です。ということは、現在の検出限界レベルから、救済放射線療法のスクリーニングレベルである0.2には、どんなに短く見積もっても5年くらいはかかるという計算ですから、なんとか天寿は全うできそうです。 山を歩きながら考えたことは、”はてさてこれからなにができるか”でした。山中の童子と億両(おくりょう、ミヤマシキミ)が心をなぐさめてくれました。
正直言って他の療法を選択していたら、これだけ元気に一年を過ごすことはできなかったと
思われます。尿漏れは若干残るものの、薬はゼロで、手術以来風邪引きも零です。今にして思えば、前立腺がん細胞をやっつけるために体中の免疫組織が総動員されていたようで、不定愁訴の
元匈が手術で取られてしまい。免疫細胞が元気づけられたのだと勝手に想像しています。
たしかに全摘手術の場合、子供を作る能力は壊滅状態になり、取り残しによる再発率も30%くらい(主治医の話)ということなのですが、治療後のQOLにより、選択肢は変わると思います。手術の場合、少なくとも1000例ぐらいの経験がないとまともな手術はできないという話ですが、幸い私は名医に巡り合えました。久しぶりに丸一日朝から夜まで近郊の山和泉葛城連峰を11時間、約28km歩きました。帰宅後尿漏れ量を測ったら36ccありました。歩いている最中は蒸発量も半端じゃないので相当に少なめの評価ですが、ともあれ80ccのパッドですみました。
手術後の再発でのPSA上昇倍加時間について主治医にききましたら、手術前の倍加時間と同じだということでした。たぶんそうだろうとは思っていましたが、遺伝子レベルで見たときに、手術により残った細胞に突然変異が起こるのは非常に考えにくいことでもあり、なっとくとともに安心しました。手術前にも約5年間ほどPSAレベルの記録があり、それから計算すると私のがん細胞の倍加時間は約1.5年です。ということは、現在の検出限界レベルから、救済放射線療法のスクリーニングレベルである0.2には、どんなに短く見積もっても5年くらいはかかるという計算ですから、なんとか天寿は全うできそうです。 山を歩きながら考えたことは、”はてさてこれからなにができるか”でした。山中の童子と億両(おくりょう、ミヤマシキミ)が心をなぐさめてくれました。
SANZOKU様
お返事、ありがとうございます。
気分はすっきりせず、体力的にも十分回復していませんが、ジムでのランニング
は時速8キロで一分間は持続して楽に走れるようになりました。ホルモン療法を
受けていた頃は、時速4キロで歩くことだけで精一杯だったように思います。
よく、ジムでいろいろな年配の男性から、元気で頑張っているね!と言われますが、
いつも、見かけだけは元気のように見えますが、前立腺癌を患っており、体調も
万全ではありません、と答えています。
2012年に癌告知を受けてホルモン療法を受けてからは、パートのことなど考え
られませんでしたが、今年になってからは、一週間に一日4時間だけでもいいから
仕事ができないかな~なんて思うようになりました。一歩、前進したということで
すね。女性のように膨らんだ両胸は一生凹まないのでは・・・。
お返事、ありがとうございます。
気分はすっきりせず、体力的にも十分回復していませんが、ジムでのランニング
は時速8キロで一分間は持続して楽に走れるようになりました。ホルモン療法を
受けていた頃は、時速4キロで歩くことだけで精一杯だったように思います。
よく、ジムでいろいろな年配の男性から、元気で頑張っているね!と言われますが、
いつも、見かけだけは元気のように見えますが、前立腺癌を患っており、体調も
万全ではありません、と答えています。
2012年に癌告知を受けてホルモン療法を受けてからは、パートのことなど考え
られませんでしたが、今年になってからは、一週間に一日4時間だけでもいいから
仕事ができないかな~なんて思うようになりました。一歩、前進したということで
すね。女性のように膨らんだ両胸は一生凹まないのでは・・・。
ホルモン療法による副作用のうち
表面的な症状は卒業できたと感じています。
ただ身体の変形や性的な影響、
コレステロール値の悪化など内面的な影響からはまだ逸脱できていません。
気分はすっきりしています。
ランナーさんもジム通いをする内に、
きっと気分も改善してくると思います。
焦りは禁物です。
パートの仕事をしたいと思うようになったということは
未だできていなくとも、あと一息のところまで来ています。
私も内面的な影響からも脱することができるように
日々淡々と過ごしていきたいと思います。
表面的な症状は卒業できたと感じています。
ただ身体の変形や性的な影響、
コレステロール値の悪化など内面的な影響からはまだ逸脱できていません。
気分はすっきりしています。
ランナーさんもジム通いをする内に、
きっと気分も改善してくると思います。
焦りは禁物です。
パートの仕事をしたいと思うようになったということは
未だできていなくとも、あと一息のところまで来ています。
私も内面的な影響からも脱することができるように
日々淡々と過ごしていきたいと思います。
SANZOKU様
ホルモン療法の副作用はまだ続いているということでしょうか?
SANZOKU様はホルモン療法を合計14カ月、受けていらっしゃいますね!
ホルモン療法を受けている時は、斜めに歩いているような感じが有りましたが、今は
今はそういったことは全くありません。ただ、気分がすっきりしない状態がずっと続
いています。パートの仕事をしたい気持ちも有りますが、できないでいます。
気持ちはスッキリしていますか?
今のところ、できることと言えば、週六日ジム通いをすること、月に1~2回映画を
観に行くことぐらいです。
ホルモン療法の副作用はまだ続いているということでしょうか?
SANZOKU様はホルモン療法を合計14カ月、受けていらっしゃいますね!
ホルモン療法を受けている時は、斜めに歩いているような感じが有りましたが、今は
今はそういったことは全くありません。ただ、気分がすっきりしない状態がずっと続
いています。パートの仕事をしたい気持ちも有りますが、できないでいます。
気持ちはスッキリしていますか?
今のところ、できることと言えば、週六日ジム通いをすること、月に1~2回映画を
観に行くことぐらいです。
アパルタミド(アーリーダ)
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2019/01/31(木) 11:30:09 No.10730
[返信]
昨年3月に承認申請が出されていた「非転移性の去勢抵抗性前立腺がん」の薬、アパルタミド(アーリーダ:経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害剤)は、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の審査を終えて、1/30、薬事食品衛生審議会・医薬品第二部会で最終審議が行われた結果、予想通り「承認可」という答申が出されました。
あとは厚労省の正式承認を残すのみなので、実質的にはこれで承認決定と考えて良いでしょう。
薬価が決まって実際に使えるまではまだ数カ月を要すると思いますが、前立腺がんでの承認は、世界的にも5番目だとか。
数年前までは世界で50番以内の承認はほとんど無く、この分野ではまったく後進国でしたが、それを思えば著しい進歩と言えるかもしれません。
これまでの新薬は、主に「転移性の去勢抵抗性前立腺がん」を対象にしていましたが、
(その後、非転移にも使えるようになったのもあります)
アパルタミドは、作用機序はエンザルタミドに似ていますが、これまでスキマであった非転移性の去勢抵抗性がんに焦点をしぼった薬剤と言っても良いでしょう。
明白な転移は見当たらないが、ホルモン療法を継続しているうちにPSAが急に上がってきた・・・目安は倍加時間(ダブリングタイム)が10ヵ月以下・・・というような方には、選択肢の一つとなりそうです。
薬の詳しい特性などは、今のところまだ良く分かっておりません。
あとは厚労省の正式承認を残すのみなので、実質的にはこれで承認決定と考えて良いでしょう。
薬価が決まって実際に使えるまではまだ数カ月を要すると思いますが、前立腺がんでの承認は、世界的にも5番目だとか。
数年前までは世界で50番以内の承認はほとんど無く、この分野ではまったく後進国でしたが、それを思えば著しい進歩と言えるかもしれません。
これまでの新薬は、主に「転移性の去勢抵抗性前立腺がん」を対象にしていましたが、
(その後、非転移にも使えるようになったのもあります)
アパルタミドは、作用機序はエンザルタミドに似ていますが、これまでスキマであった非転移性の去勢抵抗性がんに焦点をしぼった薬剤と言っても良いでしょう。
明白な転移は見当たらないが、ホルモン療法を継続しているうちにPSAが急に上がってきた・・・目安は倍加時間(ダブリングタイム)が10ヵ月以下・・・というような方には、選択肢の一つとなりそうです。
薬の詳しい特性などは、今のところまだ良く分かっておりません。
気弱な患者の診察日7
投稿者:SANZOKU 投稿日:2019/01/28(月) 12:20:29 No.10729
[返信]
治療後3年半の診察を地元の病院で受けて来ました。
この日は毎度のことですが、何故か心穏やかではないです。
とは言っても当初に比べると随分気楽になりました。
採血を済ませた後は、
この日に合わせて皮膚科で足爪の変色の診察を受けました。
こちらは変化もなく、これからもおそらく問題が起こらないと思うが、
来年もう一度診察を受けることにしました。
泌尿器科の診察室に行くと、
この4年近く繰り広げてきた想い出がそれとなく蘇ります。
採血結果は1時間半もせずに出たようで、
診察室に呼ばれました。
何時ものK先生が、「具合はどうですか」と尋ねられたので、
「排尿、排便共に元の状態に近づいています。」
「そうですか・・・。PSAは0.22です。」
私、「う~ん、中々0.2を切りませんね・・・」
「いや充分ですよ!」とのお答えがありました。
怪しい徴候はないので、一安心です。
<排尿症状>
2017年の夏から秋にかけて血尿が続いたのですが、
その後快調になり、元の状態を上回る状態になっていましたが、
最近微妙に炎症感が復活してます。
このような周期的変化を交えて快方に向かうものと思います。
<排便>
治療後の急性期の症状を過ぎても、波はあるものの
一日数回の頻便と鈍痛、排ガスなど不快症状が続いていました。
2016年暮れから2017年7月まで6回の血便を確認。
その後2018年7月にも一度血便。
...(続きを読む)
この日は毎度のことですが、何故か心穏やかではないです。
とは言っても当初に比べると随分気楽になりました。
採血を済ませた後は、
この日に合わせて皮膚科で足爪の変色の診察を受けました。
こちらは変化もなく、これからもおそらく問題が起こらないと思うが、
来年もう一度診察を受けることにしました。
泌尿器科の診察室に行くと、
この4年近く繰り広げてきた想い出がそれとなく蘇ります。
採血結果は1時間半もせずに出たようで、
診察室に呼ばれました。
何時ものK先生が、「具合はどうですか」と尋ねられたので、
「排尿、排便共に元の状態に近づいています。」
「そうですか・・・。PSAは0.22です。」
私、「う~ん、中々0.2を切りませんね・・・」
「いや充分ですよ!」とのお答えがありました。
怪しい徴候はないので、一安心です。
<排尿症状>
2017年の夏から秋にかけて血尿が続いたのですが、
その後快調になり、元の状態を上回る状態になっていましたが、
最近微妙に炎症感が復活してます。
このような周期的変化を交えて快方に向かうものと思います。
<排便>
治療後の急性期の症状を過ぎても、波はあるものの
一日数回の頻便と鈍痛、排ガスなど不快症状が続いていました。
2016年暮れから2017年7月まで6回の血便を確認。
その後2018年7月にも一度血便。
...(続きを読む)
ホルモン療法の開始について
投稿者:ブン 投稿日:2019/01/23(水) 23:19:37 No.10727
[返信]
以前、父(70代)の前立腺全摘後のPSA再発につき、放射線治療を受けるか否か相談させて頂いた者です。その際はありがとうございました。
(悪性度は高くなく、全摘後12年経ちました。現在PSA再発の値は0.4後半です。)
その後、持病により放射線治療は受けないことに決まりました。
そして、医師よりホルモン療法の提案があったのですが、放射線治療をするか迷っていた際に、『放射線治療は急いだ方がいいが、ホルモン療法はそんなに急がなくてもいい』というような事を医師から言われていた事を思い出し、時期をずらすのはどうなのか聞いたところ、始めた方がいいと言われました。
悪性度が高くないから、良く効いてくれるのではと。そして、間欠?療法(ホルモン療法をしたり、やめたり)もあると言われました。
放射線治療をしない事になってすぐにホルモン治療(飲み薬)が始まり、近々注射もする予定です。(飲み薬はビカルタミド 注射 LH-RHアゴニスト)
そこで、もうスタートしているのですが、ホルモン治療をした方がいい時期はいつなのかご存知の方がいらっしゃれば教えてください。(主治医の先生はいい先生で信頼していますが、ずっと前にホルモン治療は遅らせた方がいいみたいな記事を読んだ記憶があり、気になりました。不確かですが。)
又、副作用により止めてもいいものなのでしょうか?ホルモン療法をやめた場合、ホルモン治療をしなかった場合より不都合な事などはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
(悪性度は高くなく、全摘後12年経ちました。現在PSA再発の値は0.4後半です。)
その後、持病により放射線治療は受けないことに決まりました。
そして、医師よりホルモン療法の提案があったのですが、放射線治療をするか迷っていた際に、『放射線治療は急いだ方がいいが、ホルモン療法はそんなに急がなくてもいい』というような事を医師から言われていた事を思い出し、時期をずらすのはどうなのか聞いたところ、始めた方がいいと言われました。
悪性度が高くないから、良く効いてくれるのではと。そして、間欠?療法(ホルモン療法をしたり、やめたり)もあると言われました。
放射線治療をしない事になってすぐにホルモン治療(飲み薬)が始まり、近々注射もする予定です。(飲み薬はビカルタミド 注射 LH-RHアゴニスト)
そこで、もうスタートしているのですが、ホルモン治療をした方がいい時期はいつなのかご存知の方がいらっしゃれば教えてください。(主治医の先生はいい先生で信頼していますが、ずっと前にホルモン治療は遅らせた方がいいみたいな記事を読んだ記憶があり、気になりました。不確かですが。)
又、副作用により止めてもいいものなのでしょうか?ホルモン療法をやめた場合、ホルモン治療をしなかった場合より不都合な事などはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
新刊「前立腺がん」の紹介
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2019/01/20(日) 23:46:19 No.10726
[返信]
前にも投稿しましたが
私も、もともと座ることも出来ないほどの前立腺炎の痛みでしたが、
生検を終えて特に痛みは変わりませんでした
その後癌が確定し放射線治療をしたら(小線源+外照射)痛みは消失しました
心配せずに早く生検をすべきだと思います
私も、もともと座ることも出来ないほどの前立腺炎の痛みでしたが、
生検を終えて特に痛みは変わりませんでした
その後癌が確定し放射線治療をしたら(小線源+外照射)痛みは消失しました
心配せずに早く生検をすべきだと思います
みなさん、お元気そうで、何よりです。
人間、大病すると健康に目覚めるようで、運動嫌いだった私も手術に前後して筋トレを始めました。
屋内だし有酸素運動じゃないという軟弱な理由からですが。
マッチョメンに囲まれて、少しずつ重い重りを持てるようになるのは、何気に楽しいものです。
そういえば、昨日は隣でなかやまきんに君がトレーニングしていました。
人間、大病すると健康に目覚めるようで、運動嫌いだった私も手術に前後して筋トレを始めました。
屋内だし有酸素運動じゃないという軟弱な理由からですが。
マッチョメンに囲まれて、少しずつ重い重りを持てるようになるのは、何気に楽しいものです。
そういえば、昨日は隣でなかやまきんに君がトレーニングしていました。
昨年11月の1か月間に、ジムのランニングマシンを使っての総距離が題名の距離に達しました。
時速6キロ~10キロで、ウォーキング&ランニングを交互に行いながらです。
今年の目標は一か月で400キロを走破すること。スーパーハイリスクでもここまで
回復することが出来ました。
ところが、12月はまるまるひと月間、喘息に苦しみ、ジムでのトレーニングも3分の一
に減少し、体重が3キロも増えました。
39回の放射線治療で直腸のあちこちに傷がつき、三日に一錠、座薬を就寝前に服用して
います。当初、座薬は毎日服用していましたが、毎日だと抵抗が有り、三日に一錠服用に
してもらいました。
気分は、まだまだスッキリしません。
時速6キロ~10キロで、ウォーキング&ランニングを交互に行いながらです。
今年の目標は一か月で400キロを走破すること。スーパーハイリスクでもここまで
回復することが出来ました。
ところが、12月はまるまるひと月間、喘息に苦しみ、ジムでのトレーニングも3分の一
に減少し、体重が3キロも増えました。
39回の放射線治療で直腸のあちこちに傷がつき、三日に一錠、座薬を就寝前に服用して
います。当初、座薬は毎日服用していましたが、毎日だと抵抗が有り、三日に一錠服用に
してもらいました。
気分は、まだまだスッキリしません。
遅まきながら新年のご挨拶を申し上げます。
今年もよろしく。精一杯頑張ってその日その日を大切にしたいと思います。
後期高齢者のハイリスクで全摘手術から一年経過しました。
心配していた尿漏れは、日常生活ではほとんど気にならないていどになりました。
飲み会や長時間の会議が続くときなどには、念のため、80ccのパッドを使うようにしています。しかし、山歩きをするときには、どこでも、タチション自由なので、パッドは無用です。
手術前は、便秘やら、排便時の痛みに苦労していましたが、今にして思えば、肥大した前立腺が排便の邪魔をしていたらしいです。また、寒くなると、脱力感やら、得体のしれない頭のしびれなどに悩まされていましたが、これは、増殖しようとするがん細胞に対抗する免疫細胞の活動に伴う自覚症状であったようです。 ともあれ、手術後は、ときどきののど薬以外なしの生活を送っています。近郊の山に春よ来いと”フユサクラ”が咲いていました。
、
今年もよろしく。精一杯頑張ってその日その日を大切にしたいと思います。
後期高齢者のハイリスクで全摘手術から一年経過しました。
心配していた尿漏れは、日常生活ではほとんど気にならないていどになりました。
飲み会や長時間の会議が続くときなどには、念のため、80ccのパッドを使うようにしています。しかし、山歩きをするときには、どこでも、タチション自由なので、パッドは無用です。
手術前は、便秘やら、排便時の痛みに苦労していましたが、今にして思えば、肥大した前立腺が排便の邪魔をしていたらしいです。また、寒くなると、脱力感やら、得体のしれない頭のしびれなどに悩まされていましたが、これは、増殖しようとするがん細胞に対抗する免疫細胞の活動に伴う自覚症状であったようです。 ともあれ、手術後は、ときどきののど薬以外なしの生活を送っています。近郊の山に春よ来いと”フユサクラ”が咲いていました。
、
ありがとうございます
投稿者:mo 投稿日:2019/01/13(日) 20:47:01 No.10720
[返信]
皆さま
ご助言ありがとうございます。検査は少し先です。
またご相談することになるかもしれませんが、よろしくお願いします。
ご助言ありがとうございます。検査は少し先です。
またご相談することになるかもしれませんが、よろしくお願いします。
そうですね。
その症状が癌によるものだとすれば、
なおさら手遅れは禁物です。
検査しても、必ずしも悪化するものでもないというご報告です。
ちなみに私は会陰部ではなく直腸からの生検でした。
従って、状況が異なるかも知れません。
ただし、私の癌治療は会陰からの小線源挿入手術でしたが、
そのことでこの症状は悪化しませんでした。
むしろ術後の傷が癒えた後は、驚くほど改善しました。
ただその後は再び紆余曲折を繰り返すのですが、
最終的にはすっきりと言って良いくらい改善しています。
その症状が癌によるものだとすれば、
なおさら手遅れは禁物です。
検査しても、必ずしも悪化するものでもないというご報告です。
ちなみに私は会陰部ではなく直腸からの生検でした。
従って、状況が異なるかも知れません。
ただし、私の癌治療は会陰からの小線源挿入手術でしたが、
そのことでこの症状は悪化しませんでした。
むしろ術後の傷が癒えた後は、驚くほど改善しました。
ただその後は再び紆余曲折を繰り返すのですが、
最終的にはすっきりと言って良いくらい改善しています。
SANZOKU さん
投稿者:mo 投稿日:2019/01/13(日) 07:19:17 No.10718
[返信]
詳細なご体験、ありがとうございます。
検査を受け、その結果を待つしかないと言うことですね。
検査を受け、その結果を待つしかないと言うことですね。
moさん。ご心配はごもっともです。
私の経験を述べます。
自分は前立腺炎を併発していたかどうかは定かではありませんが、
会陰部や陰茎の痛みはありました。
癌治療後、それらの症状が徐々に改善し、
今ではほとんどありません。
この事実からすると、自分の症状は癌によるものだったと考えています。
さて生検ですが、私の場合生検の傷が治まった後は、
逆にそれら症状は改善しました。
ただ一ヶ月くらい経過すると再び元に戻ってしまいました。
その後癌治療の進行とともに、
行きつ戻りつするのですが、
今ではすっかり改善したということです。
moさんの場合、どのように経過するか分かりませんが、
ご参考までに申し上げました。
私の経験を述べます。
自分は前立腺炎を併発していたかどうかは定かではありませんが、
会陰部や陰茎の痛みはありました。
癌治療後、それらの症状が徐々に改善し、
今ではほとんどありません。
この事実からすると、自分の症状は癌によるものだったと考えています。
さて生検ですが、私の場合生検の傷が治まった後は、
逆にそれら症状は改善しました。
ただ一ヶ月くらい経過すると再び元に戻ってしまいました。
その後癌治療の進行とともに、
行きつ戻りつするのですが、
今ではすっかり改善したということです。
moさんの場合、どのように経過するか分かりませんが、
ご参考までに申し上げました。
「Mo-FESTA CANCER FORUM」(2018/11/24)のビデオを公開
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2019/01/11(金) 15:18:56 No.10716
[返信]
遅くなりましたが、昨年11月24日(土)開催の
男性がん総合フォーラム「Mo-FESTA CANCER FORUM」のビデオを公開しました。
当日の全ての講演を、ほぼそのまま再現しています。
どうぞご覧ください。
腺友倶楽部のWEB SITEより:
http://pc-pc.org/video
キャンサーチャンネルより:
http://www.cancerchannel.jp/posts/category/video/video-category/prostate-cancer
男性がん総合フォーラム「Mo-FESTA CANCER FORUM」のビデオを公開しました。
当日の全ての講演を、ほぼそのまま再現しています。
どうぞご覧ください。
腺友倶楽部のWEB SITEより:
http://pc-pc.org/video
キャンサーチャンネルより:
http://www.cancerchannel.jp/posts/category/video/video-category/prostate-cancer
ありがとうございます
投稿者:mo 投稿日:2019/01/11(金) 11:52:52 No.10715
[返信]
べるぼさん kimimiki さん
背中を押していただきありがとうございます。
経験者の方の過去のご投稿を参考にいたします。
すでに生検の予定は決まっているのですが、
症状の悪化を考え、躊躇してしまいました。
背中を押していただきありがとうございます。
経験者の方の過去のご投稿を参考にいたします。
すでに生検の予定は決まっているのですが、
症状の悪化を考え、躊躇してしまいました。
べるぼさんの おっしゃる通りだと思います。
過去のご投稿で 前立腺癌の治療後に
前立線炎が自然消滅した数人の ご報告がありました。
一石二鳥ですね。
過去のご投稿で 前立腺癌の治療後に
前立線炎が自然消滅した数人の ご報告がありました。
一石二鳥ですね。