あちこちから「来ないの?」といった軽いお呼びがかかります。
昨日は2年ぶりに「RFL徳島」へ行って、最終のバスで帰ってきましたが、
徳島というところは不思議と予期せぬ人に出会います。
お遍路の道中なので、お大師さんのお導きかも知れません。
2年前はみーしゃさんご夫妻とバッタリ、今年はezisonさんと出会いました。
ezisonさんは、この春ごろ数回書き込みをいただいていますが、PSAが1000を超えていたのが、
ドセタキセルも手詰まりとなり、UFTを試したところ、画期的な効き目があったという人です。
副作用も人によって現れ方がまちまちですが、抗がん剤も同じですね。
確率で言えば、効かずに苦しむ人のほうが、おそらく多いと思うのですが、効く人にはすごく効く。
どのような人に効くのかが、あらかじめ判れば良いと思うのですが、それがなかなかなんですよね。
さてと、ezisonさんは、はたしてこれをご覧になっているのでしょうか?
N医科大を検索し、以下の資料をみてみました。
「前立腺癌に対するヨード(I-125)シード線源を用いた小線源」
グリソンスコアが7の方については、実際に癌が見つかった生検標本が全体の生検標本数に占める割合によって、単独療法を行うことがあります。
また、業績紹介からたどり、T先生の業績をみると、当方も読んだ本を書かれていました。
著書
前立腺がん改訂第2版 第7章ガイドライン 「前立腺癌診療ガイドライン」 2014 最新医学・別冊 新しい診断と治療のABC 49 最新医学社 220-227
グリソンスコアが7の小線源治療単独治療に関しては、スワ狂さんが、「中リスク小線源治療単独」という表題で投稿されていますね。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=4505
「GS3+4、PCR<30%でT医療センターの標準プロトコルでは小線源は単独治療」
ということで、小線源治療実績の多いところは、割合を選択の基準にしているということでしょうか。
また、スワ狂さんが書かれている
「同じGS7でも、3+4と4+3の間に相当の差異があるようです」
また、私が投稿した
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=4556
「前立腺癌の術後生化学的再発予測に対するD'Amico高リスク分類の細分類法に関する検討」という論文の中の
「生検GS7の中で4+3症例が3+4症例よりも前立腺全摘術後の予後が悪いことが報告されており」
3+4 と4+3は結構違うのでしょうか。
>ひげの父さん
昨日の書込みに早々にコメントを頂き有難うございました。自分で納得して選んだ治療ですので医師と自分を信じてのんびり過ごしたいと思います。また先に変化がありましたら相談させてください。
>眞さん
情報有難うございます。昨日の投稿の分析、今まで漠然と見ていたのですが小線源治療の方が本当に多いですね。私が外部照射を受けたN医科大の資料では『日本では2003年秋から小線源治療法が開始され、当医科大では近畿地区の中では最も早く2004年7月から開始しており2013年10月までに707例の治療実績があります。この治療の対象となる患者さんは80歳までの方でT分類でT2a(一部T3a)の方。 PSA10以上、T3a-T3b,GS7~10の方は外部照射併用、癌がリンパ節・骨に転移している方等はこの治療の対象から外れます』と記載されており、私はN1でしたので除外していました。転移がない方は手術と同等の治療成績が得られるそうですね。(N医科大の資料より)
>T3aファルGS9さん
> 医師には治療との関係を否定されるのですが、手足(掌と主に足裏)が痛いのです。
>朝起きぬけと、同じ姿勢を継続して取った後、動く時に苦痛です。
>筋力が落ちているのが関係しているのかな・・・
>バネ指もあるのでホルモン治療の副作用だと思うのですが。
私も同様の症状(両手の指の関節痛、両足裏のかかと付近の違和感、朝起きぬけと、同じ姿勢を継続して取った後、動く時に苦痛)があります。私は糖尿病もありますのでそちらの関係かと思って糖尿病の医者に話したところ『我慢できる範囲なら我慢してください、我慢できなくなったら手間のかかる手術が必要です』と言われました。前立腺がんの主治医には次回相談したいと思っています。ファルさんも何か進展がありましたら教えてください。
皆様方へ
病状・治療経過は昨日書込させて頂きました。IMRTを終了しホルモン療法をのんびり続けています。掲示板はいつも見させて頂いており、新情報がありましたら報告したいと思っています。腺友として宜しくお願いします。
以上
>この分析も興味深いですね。かなりの手間がかかったのではないでしょうか。
>ただ、分析結果はさほど実感と変わらないと思います。
これは、先の書き込みで書いたプチ鬱解除の一つの方法としての手作業でした。
データを整理していささか八つ当たり的な書き込みをしてもうつは解除されませんでした。
うつとなった契機ははっきりしています。病院帰り、少し遅くなり、ちょうど、帰宅のラッシュの人々といっしょになり、健康である彼らとの間には目に見えない壁、線があるという感じでした。
その感覚を遮られているのではなく、逆に私が見えない線をひくといった俳句を作り、ま、それでうつは和らいだ感でした。
掲示板のデータの整理について書いてみます。
(ITに興味ない人、すみません)
私はひげの父さんの掲示板、2013年12月1日より、textで複数のファイルで固定したフォルダーにおいています。
htmlファイルとしないのは後の検索を簡単にするためです。
ある人、例えば、私の投稿の記事の検索は以下のように行います。
秀丸エディタでgrepの実行
検索文字列:投稿者:眞
検索するファイル:*.*
検索するフォルダ:ファイルを置いているフォルダ名
そうすると、(投稿者:眞)の文字列が検索され、一覧が表示され、タグジャンプで該当の記事の(投稿者:眞)の行にジャンプします。
これは、掲示板の検索機能が該当の掲示板だけではなく、teacup 全体を対象にしてつかいものにならないので、こうしています。
該当の記事のURLを知りたいときは、その記事の中のヒットしそうな文字列で掲示板の検索を使用しています。
もちろん、検索文字列はなんでもいいですが、私はいまのところ、投稿者の名前以外は使ったことありません。
...(続きを読む)
「放射線外照射治療は年齢のいった人にやさしい治療で....」
これに対して(もはや選択しなかった治療法なので関係ないが)こうきいてみました。
「小線源は?」
「眞さんは中リスクなので...」一呼吸
「PSA 3+4なので、適用可ですね」
病院の図書館で読んだ「病理学」の本で「3+4か4+3か迷ったときは小線源の可能性も考慮し3+4の診断を...」という記載がありました。
これは記憶なので、本の名前と正確な引用とページは別途報告します。
(記憶違いかもしれませんが)
単独小線源の選択に関して、3+4というのは気になる数値かと思います。
各病院で、小線源単独の選択の基準はいろいろだと思いますが、
A県がんセンターの泌尿器科部をみると、中リスク群でリスク因子一つの場合は小線源単独で、リスク因子2つが小線源+外照射となっています。
中リスクでもリスク因子が3つの場合は適用外で、高リスクも対象外ですね。
このページに
立腺癌に対する外照射放射線治療 (トモセラピーを使用したIMRT)に関して
という項目があり、
「高riskと分類された患者さんにおいても、長期にPSA再発が無いことが確認されています」という記述があり、グラフが載っていました。
そのグラフ、いまいち見方がわからなかったので、
原典を調べてみました。
放射線治療部のT医師他が書かれた論文のようです。A県がんセンターはかなり早い時期よりトモセラピーを導入していたようですね。
http://link.springer.com/article/10.1007/s00432-012-1277-0
をみると、2006年から2010までの241人の患者に対しての論文のようですね。
Abstractしか無料でみることはできないので、図の元は確認できなかった結果となりました。
ところで、
...(続きを読む)
みなさま、こんにちは
zenです
今日は、気分転換に近場の海辺の公園まで神さんとドライブに行って
きました。9月8日に告知を受けてから、季節を感じる暇もなく怒涛の
ような日々を過ごしていましたが、知らないうちに秋の気配が漂って
きていることに気づきました。同時に、何があっても常に時は刻まれる
ことにもあらためて気づかされました。
>ひげの父さん
この掲示板のおかげで、情報的にもマインド的にも混乱することなく
前進していることに心から感謝しています。おそらく最後の選択肢
だと思いますので、皆さんからのご意見や文献の再確認等でしっかり
検討して答えを出して行きたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
>animoさん
小線源の「空白状態」というのは、ブラキを配置した断面図やX線
写真では想像しにくいのですが、下記URLのブラキサポートにある
立体的な前立腺とその周囲のイメージ図を見るとなんとなく
animoさんが言われていることがありそうに思えますね。
http://brachy.jp/message/evidence-brachytherapy4/01.html
ブラキについてもう少し詳しく調べてみたいと思います。
>スワ狂さん
いつも、小生の混沌とした頭の中を書き込みできっちり整理して
頂いているようで、本当に本当に感謝しております。今のところ
ブラキの基本アタックに加えて、ホルモンで兵糧攻めするか、
外照射で空爆するかといったような稚拙なイメージしかもてない
状態ですので、もう少し情報を仕入れて頭を整理したいと思います。
...(続きを読む)
>眞さん
私も藤野邦夫『前立腺ガン最善医療のすすめ』や『前立腺ガン治療
革命』(どちらも以前眞さんから教えて頂いた書籍ですよね)
などを再度念入りに読み返しています。正直言ってこれまで
ホルモン治療については多少アテンションが低い状態で読んでいた
ため、再度しっかり内容把握したいと思います。アドバイスありが
とうございました。
夫(63歳)の前立腺がん発覚後、ネット、本などでいろいろ調べました。
不安な中、一番勇気をいただき、参考になったのが、こちらの腺友ネットでした。
少しでもご参考になればと思い、私どもの経過も記させていただきます。
①2013.11 人間ドック PSA4.53で要精検
②近くの医大病院を受診(まずはMRI、CT)
→左葉縁域にカゲ(生検したほうがよいとのこと)
③生検
→10カ所中1カ所(左体部外側)
GS(4+4)占拠率35%、T2aM0N0
【病院・治療法選択】
皆さん、まず初めに悩むのが、治療法と病院のことではないでしょうか。
私どもは、GS(4+4)ということで、
治療法はトリモダリティがよいだろうと早々に判断できたのですが、
病院選びは、情報もなかなか表立っては出ていませんし、困りました。
そこで、ひげの父さんにご相談し、幾つか病院を教えていただき、
その中から、国立S病院のM先生にお願いすることにしました。
この掲示板では、目にしない病院ですが、
T医療センターで経験を積まれた後、S病院にいらしたというM先生は、
とても信頼できる先生です。
院内で出会った同病の方々からも「M先生に診ていただけてよかった」と
いう声をよく耳にしました。私どもも全く同感です。
④2014.2 S病院を受診
→画像を見たところ浸潤ありとのことでT3aM0N0に。
治療は、トリモダリティと決定。
⑤2014.2 カソデックスとリュープリン注射を開始
...(続きを読む)
「低リスク群と中リスク群の患者でホルモン療法が6ヶ月以内にPSAが0.2未満になる患者を高反応群とし、そうでない患者を低反応群として、高反応群の患者の8年疾患特異的生存率(前立腺がんで死ななかった比率)が98.9%ときわめて良好だったという日本の発表がある」
(一般書籍なので、参照はなく、元の発表をたどることができないが)
疾患特異的生存率で、PSA非再発率ではないので、ホルモン療法の効果が高いので、上記の結論は納得です。
Fカズ さん
6か月でPSA 0.079 で高リスクの場合、藤野さんの本に書かれていることが該当するかどうか分かりせんが、その後のPSAの推移をみても、きちんとコントロールされているかと思います。
いい結果がでるのではないでしょうか。
PSA:23.5 T3aN0M0 4+5=9 54才
東北のI医大でトリモダリティ。現在ホルモン治療継続中で、
昨日3か月毎のゾラデックスの注射を受けてきました。
主治医のT医師が退職されたということで、今月からM医師となりました。
以下PSAの変遷です
23.5 診断時
21.4 治療開始時
1.23 ホルモン開始後1カ月
0.112 ホルモン開始後3カ月(小線源開始直前)
0.090 小線源終了後1カ月
<0.008 外照射終了直前
<0.008 外照射終了後1カ月
<0.008は計測下限値ということでここまでは順調と言って良いですよね。
これまで夜間頻尿がきっちり2時間おき、最近ちょっと改善して2~3時間おき、
たまに5時間くらいまとめて寝られることもありその時はとても満足感があります。
医師には治療との関係を否定されるのですが、手足(掌と主に足裏)が痛いのです。
朝起きぬけと、同じ姿勢を継続して取った後、動く時に苦痛です。
筋力が落ちているのが関係しているのかな・・・
バネ指もあるのでホルモン治療の副作用だと思うのですが。
治療前から直腸浸潤の疑いがあるということだったので、12月にMRIを行います。
このタイミングで行うのがちょっとよくわかりません。
...(続きを読む)
お疲れ様でした。
初診時の医師からの提案に対し、ご自身のリサーチワークに基づき、短時間に具体的で説得力のある選択肢に絞り込まれたzenさんの行動力に敬意を表したいと思います。
ヒゲの父さんもおっしゃるようにこの二者択一は、どちらを取っても非常に高水準の選択となると思います。
あえて申し上げるとすると、小線源+ホルモン治療のメリットは線量を全てブラキに投入するメリットとデメリットが主たる判断基準の一つとなると思います。
典型的な浸潤が2~3ミリに対してブラキのカバー範囲が5ミリだから大丈夫と言われますが、そうは言っても満遍なく5ミリではないので浸潤に重きを置かれれば、線量を分割してでも外部照射併用された方が宜しいのではないでしょうか。
一方分割照射すると、外部照射も内部照射も最大値の七割程度の線量となりますので、浸潤よりも前立腺内限局ガンの治療に重きを置くのであれば、ホルモン併用の選択肢に利があるようにも思えます。
結局、薄いが拡く当てられる外部照射のメリットと強いが狭く当たる小線源治療のメリットに、議論が戻ってしまうのですが。
もう一つの判断基準は、やはり副作用の問題ですが、こちらは具体的にそれぞれの治療法を受けられた先輩方のご意見を聞かれるのが宜しいでしょう。
殆どzenさんがお考えの事に付け加えられている事が無くて恐縮ですが、同じように考える奴もいるんだ程度の気休めになれば幸いです。
セカンドオピニオンを複数取るのは大変なので、GセンターA病院の電話相談のような前立腺医が丁寧に相談に応じてくれるサービスも活用されて、今回の二者択一の比較対照方法と意思決定ポイントを確認されるのも良いかもしれません。
それでは、また!
スワ狂 拝
自分と近所の同年代の方が前立腺がんになり1年半位前に放射線治療を受け、はや再発らしく医者から「薬を飲みましょう」と言われたそうでしょげていました。また、何十年も頑張ってきた町内配達も最近はやめているそうでなんとも暗くなる近況です。
さて、トリモダリティ経験者としての意見ですが小線源のみではピンの後方部分を補足するにも+放射線は有意義でないかと思っております。要するに前立腺部位全体にピンを打っていくわけですがどうしても下部と言うか底は空白状態になるのではないでしょうか。その部分をカバーするには放射線をまんべんなく充てることにより微小がん細胞の取り残しを防いでいると思います。もちろん先生によると思いますが精嚢にも放射線を充てているそうで結構ここが大切なポイントでしょう。
そして小線源だけでなく手術のお奨め談義もどんどん投稿してもらい何が最善、最良か、これから治療に係る方の情報源「掲示板」にしていきましょう。
一発で方針が決まれば、ともかくおめでとうと言いたいところですが、
また新たな悩みが生じましたね。
でも、これはかなり高度な悩みですね。
それぞれの病院の技量によっても、判断が異なると思いますし、
普通に見ればさほど違いもなさそうに思ってしまいます。
あまり参考にならないかも知れませんが、
このような場合は、先生と直接話し合われるのがベストかと。
ほかに良いアドバイザーが現れてくれると良いのですが・・・
はじめまして。病状とこれまでの経緯、拝見しました。
N医科大学T先生というのは具体的には判りませんが、この経緯を拝見する限り、
良い先生に恵まれ、ほぼ最適と思われる治療を受けておられるように思われます。
欲を言えば前立腺への照射線量がちょっと少ないようにも思われますが、
結果がどうなるかは、ホルモン療法を止めてみないとわからないので、現在としては、
2年後が楽しみでもあり、また怖くもあるという、チト複雑な心境かも知れませんね。
あと気になるのは、晩期後遺症がでるかどうかということと、今後、長期的に観察した場合に
PSAがじわじわと上がってくるかどうかでしょうね。
いまのところかなり低いPSAの値が出ているので、ホルモン療法の成果としては、
まずは順調と思われますので、あまり考えすぎずにのんびり過ごされた方が
精神的には良さそうですね。
気が向けばまたふらりとお立ち寄りください。
どうか良い経過をたどりますよう、おだいじに。
zenです
本日の受診で基本の治療方針を放射線に絞りました。
最大の理由は、中リスクの場合、
放射線治療の非再発率(90%)=手術単独の非再発率(70%)
+サルベージによるリカバー(15%~20%)
という考え方が確認できたことです。
もちろん手術で70%に入れば、放射線の副作用を懸念する
必要も無く、最悪30%側で再発してもサルベージ照射が
選択可能ですが、目に見えないレベルの断端陽性を考える
とどうしても手術は選択できませんでした。
また、治療の副作用としての手術後の尿漏れと放射線後の
頻尿を比較した場合、現役として仕事を続ける条件では
たとえ数ヶ月でも尿漏れは厳しいと判断いたしました。
ここでもう一つの疑問、短期ホルモン併用の効果です。
根拠は不明としか言えないが、臨床でもその効果が
確認されているようでした。
ホルモン特有の副作用はあるが、短期の場合は投与後、
数ヶ月で改善、再発時のホルモン対抗性等の影響も心配
する必要は無いようです。
ということで、基本方針は放射線治療ということで一歩
前進しましたが、病理結果が中リスクであったことから、
やはりブラキ単独ではなく+外照射、もしくは短期ホル
モン療法の併用が望ましいようです。
従って次なる懸案事項は、
①ブラキ+外照射 OR ②ブラキ+短期ホルモン
のどちらを選択するか?です。
ここからは、これまで確認した情報の再確認と、他の
病院のセカンドオピニオン等も参考にしながら、
最終意志決定を進めていきたいと思います。みなさま
...(続きを読む)
この分析も興味深いですね。かなりの手間がかかったのではないでしょうか。
ただ、分析結果はさほど実感と変わらないと思います。
>現状の掲示板の延長では(トリモダリティに?)特化したスタイルのほうが、いいかと思います。
>煙突山もなくなるので、+ホルモン療法も守備範囲ということで投稿も今でも実質上、限られているので、
>明らかに限定したほうがいいかと思います。
>その際は小生は去ります。
眞さんの書き込みで、このあたりの意味が良く理解できておりません。
文章の流れも読みきれていないのですが、発想の流れも、あれれと驚くほど意外な感じがしています。
私としては、掲示板というのはもっと多様であっても良いのではないかと思っています。
小線源以外の治療法について、もっと書き込みがあっても良いと思うし、
眞さんが時々書いてくださっているふと見つけた資料の紹介なども、ありがたいですね。
治療法以外でも、ニュースやスポーツに絡んだこと(政治がらみは好みじゃありませんが)
四季の移り変わりや日常生活の話があっても良いと思っています。
私がいちいち反応できないかも知れませんが、皆さんでやりとりをしながら、それなりの
カラーが出てくれば良いかなと。
腺友ネットを立ち上げた時、これとは別の掲示板も用意していましたが、結局、皆さんが
書きこんでいただいたのは、古くからあるこちらの掲示板のほうでした。
腺友倶楽部を立ち上げて、また新しい掲示板を立ち上げても、同じような結果になりそうな
予感があるので、いまのところ、この掲示板のタイトルを「腺友倶楽部掲示板」として
そのまま引き継ごうかと考えています。
「腺友倶楽部」には、おそらくもっと多様な患者さんが集まってくださると思いますので、
長い目で見れば、また徐々に雰囲気が変わっていくのではないでしょうか。
いずれにせよ、患者さんそれぞれの考え方と、結論として選ばれた治療法は、最大限尊重するという
習慣が必要でしょうね・・・この掲示板においても。
佐藤先生(北里大)の説明は判りやすいでしょう。^^
エンザルタミドについては、公式にはまだドセタキセルの前に使えると決まっていないのですが、
すでにその効能も認められ、薬物療法に詳しい専門医の間では、早く使えるようにすべきという声があり、
都道府県によってはすでにそれを認めているところもあるので、正式承認を待たずして、
無し崩し的に認められるケースが増えていくかも知れません。
角さんの場合ももちろん保健適応ですよね。
興味深い投稿をありがとうございます。
患者さんが自主的に、家の中で線量を計るということはめったにない事でしょうね。
医療者の研究発表ではたまに見かけますが、これは患者さんの不安を取り除きたいとか
現在日本で行われている規制の上限を見直してほしいとか、医療者サイドの意図が
あってのことだと思いますが、これは孫への影響を心配する家族との平和共存の手段と
言っても良いでしょう。
数値を評価する能力はありませんが、鉛パンツの効果を知る上でも、このような実測は
大いに参考になりそうですね。
今まで、掲示板、拝見するばかりでしたが、初めて書き込みます。
まず私の病気の状況について記載します。
・年齢:63歳
・PSA:初診時 2013年7月;15.5
・GS: 8(4+4)
・病期:T3aM0N1
・陽性率:6/12
・健康状態:特に問題なし(生活上の支障なし)
しいて言えば夜間頻尿(1~4回/睡眠6時間)
性的欲求については、糖尿病も長く発症前からありません。
2.経緯
2013年7月、夜間頻尿2回/晩・尿の方向が定まらない・尿の勢いが弱い等でT泌尿器科医院に行くといきなり触診、PSA検査採血。3日後、PSA検査の結果15.5,超音波検査、結果:前立腺がんの疑い、MRI検査の手配(別のH総合病院)。7月31日:MRI検査
8月5日:MRIの結果:前立腺、リンパ腺に影がある。ほぼ前立腺がんと診断。生検の手配(別のH泌尿器病院)
8月14 ~16 入院 生検
検査の結果は上記のとおり前立腺がん確定。
骨シンチ検査の手配(別の済生会病院)
骨シンチの結果:骨の転移なし。一部影があるので念の為、CT検査の手配。
PSA検査採血。(後日結果19.2)
リンパに転移しているため、除去手術及び放射線治療はできないと考える。
N医科大学病院相談する様に紹介して頂く。
9月2日、N医科大学のT先生の診察。:『ホルモン療法を6か月継続してその後に放射線治療が可能か学内で検討します』
9月2日 T泌尿器医院でホルモン療法の開始。
・内服薬(ピカルアミド)朝食後1錠、
処方:カソデックス→ジェネリック:ピカルアミド
ピカルタミド錠80mg「ファイザー」朝1錠
・皮下注射:ゴナックス皮下注射
10月21日ピカルアミドで身体に発疹が出た為、副作用の疑いがあるので服用停止し、新規にオダインを処方。ジェネリック:フルタミド錠125mg「マイラン」毎食後
2014年2月 MRI検査・骨シンチ検査
リンパも含めやや小さくなっている。骨シンチ:他への転移なし。PSA0,079
...(続きを読む)
興味ある投稿、拝読しました。我が家は家庭用ガイガーカウンターは既に購入済みで購入直後は庭、室内のあちこちと測ったのですが、いまは使用していません。
以下に初めて私が投稿して以来の投稿に関して、投稿数、投稿者等について調べましたので報告します。
私が最初に8月25日に投稿した
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=4480
から本日の
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=4700
までの
221件
の投稿の数値的なことです。
まず、投稿の多い人といえば、Best3は
ひげの父さん 38件
私 37件
GANBA-SETAさん 21件
でした。
ただし、訂正の投稿もありましたので、実質はこれより少ないですが。
頻繁な投稿、若干反省しております。
投稿者の数は
28人
で昔の投稿等をさかのぼり、受けた治療、今受けている治療、受けようとしている治療の数値は分かった分を以下に書きます。
...(続きを読む)
大変、失礼いたしました。
当方も、T&Kさんとよく似た年齢の68歳ですので、
これからの人生において、QOLの質も大事と思っています。