早速のご回答ありがとうございます。
断端陽性やリンパ節転移のあった方にはアジュバント放射線療法が有効ということですね。
早速2ヶ月後の検診の際先生に聞いてみたいと思います。
サルベージというのはPSA再発してから行うやり方なのでしょうか?
放射線の強さなども気になるところですが。
一般的にはPSA再発しないかも知れないと言うことで検査を定期的に行い、上がった方だけを対象にするのでしょうかね。
再発前だと保険の問題などもあるのでしょうか?いろいろと疑問が出てきます。
断端陽性やリンパ節転移のあった方にはアジュバント放射線療法が有効ということですね。
早速2ヶ月後の検診の際先生に聞いてみたいと思います。
サルベージというのはPSA再発してから行うやり方なのでしょうか?
放射線の強さなども気になるところですが。
一般的にはPSA再発しないかも知れないと言うことで検査を定期的に行い、上がった方だけを対象にするのでしょうかね。
再発前だと保険の問題などもあるのでしょうか?いろいろと疑問が出てきます。
初心者さん
私のブログの記事サルベージ放射線療法と術後アジュバント放射線療法の比較 その2で論文の以下の記述を引用しています。
「PSAが0.1~0.5 ng / mLを有する1195人がESRTを受け、0.1 ng / mL未満の371人の患者がARTを受けた。」
adjuvant radiotherapy (ART)は手術後、特にPSA非再発をまたずに外照射を行うものです。
紹介した論文ではARTまたはearly-salvage radiotherapy (ESRT)を受けたのは以下の患者です。
adverse pathological features (ie, pT3 and/or positive margins)
術後といってもすぐではなく、以下の報告では「術後3カ月以内に放射線治療を開始」ということのようです。いずれにしろ、PSA再発を待たずに照射ということです。
これは東京慈恵会医科大学放射線医学講座の青木学氏の2012年の第25回日本放射線腫瘍学会学術大会での発表を記事にしたものです。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201211/527920.html
上記は以下の論文となっています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24385470
ただし、PSA非再発率は以下のとおりで上記の発表と少し異なります。
The 3- and 5-year biochemical relapse-free survival (bRFS) rates for all patients were 66.5% and 57.1%, respectively.
そもそも患者の数が発表は93人で論文は以下に記されているように87人です。
a total of 87 patients were referred for adjuvant radiotherapy in 23 institutions .
私のブログの記事サルベージ放射線療法と術後アジュバント放射線療法の比較 その2で論文の以下の記述を引用しています。
「PSAが0.1~0.5 ng / mLを有する1195人がESRTを受け、0.1 ng / mL未満の371人の患者がARTを受けた。」
adjuvant radiotherapy (ART)は手術後、特にPSA非再発をまたずに外照射を行うものです。
紹介した論文ではARTまたはearly-salvage radiotherapy (ESRT)を受けたのは以下の患者です。
adverse pathological features (ie, pT3 and/or positive margins)
術後といってもすぐではなく、以下の報告では「術後3カ月以内に放射線治療を開始」ということのようです。いずれにしろ、PSA再発を待たずに照射ということです。
これは東京慈恵会医科大学放射線医学講座の青木学氏の2012年の第25回日本放射線腫瘍学会学術大会での発表を記事にしたものです。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201211/527920.html
上記は以下の論文となっています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24385470
ただし、PSA非再発率は以下のとおりで上記の発表と少し異なります。
The 3- and 5-year biochemical relapse-free survival (bRFS) rates for all patients were 66.5% and 57.1%, respectively.
そもそも患者の数が発表は93人で論文は以下に記されているように87人です。
a total of 87 patients were referred for adjuvant radiotherapy in 23 institutions .
サルベージ放射線療法と術後アジュバント放射線療法
投稿者:初心者 投稿日:2018/06/24(日) 17:22:43 No.10245
[返信]
すみません、眞さんがたびたび紹介されている
サルベージ放射線療法と術後アジュバント放射線療法
ですが、検索してみてもイマイチどういう物かよくわかりません。いわゆる放射線療法とは違うのでしょうか?お手数ですがご教授いただけますとありがたいです。
サルベージ放射線療法と術後アジュバント放射線療法
ですが、検索してみてもイマイチどういう物かよくわかりません。いわゆる放射線療法とは違うのでしょうか?お手数ですがご教授いただけますとありがたいです。
ゴールデンレトリバー大好き さん
当方のブログを参照していただいているとのこと、ありがとうございます。
ブログのサルベージ放射線療法と術後アジュバント放射線療法の比較でPSA非再発率に関してはサルベージ放射線療法に比して術後アジュバント放射線療法が優位であるという論文、Pract Radiat Oncol. 2017 Mar - Apr;7(2):e125-e133.を紹介しました。
本日、Google Scholarで「"adjuvant radiation therapy" prostate」という検索語で検索して以下の論文をみつけました。
・JAMA Oncol. 2018 May 10;4(5):e175230.
この論文の概要紹介をブログにさきほど書きました。
http://inves.seesaa.net/article/460161655.html
さきに紹介しました論文は一病院における解析であり、今回のものは米国の10の大学医療センターの患者を対象としたことと不利な病理学的特性(すなわち、pT3 および/または断端陽性)の患者を対象としたことです。
全生存率もadjuvant radiotherapy (ART)が早いサルベージ放射線療法:early-salvage radiotherapy (ESRT) より良好な結果となったとのことです。
12年PSA非再発率
ART 69%
ESRT 43%
Conclusions and Relevance は以下のように書かれています。
Adjuvant RT, compared with ESRT, was associated with reduced biochemical recurrence, distant metastases, and death for high-risk patients, pending prospective validation. These findings suggest that a greater proportion of patients with prostate cancer who have adverse pathological features may benefit from postprostatectomy ART rather than surveillance followed by ESRT.
Google翻訳
アジュバントRTは、ESRTと比較して、生化学的再発、遠隔転移のおよび高リスク患者の死亡の減少に関連し、将来の検証が待たれている。 これらの知見は、有害な病理学的特徴を有する前立腺がんの患者の大部分が、ESRTに続く監視よりむしろ、前立腺切除術後ARTの恩恵を受ける可能性があることを示唆している。
当方のブログを参照していただいているとのこと、ありがとうございます。
ブログのサルベージ放射線療法と術後アジュバント放射線療法の比較でPSA非再発率に関してはサルベージ放射線療法に比して術後アジュバント放射線療法が優位であるという論文、Pract Radiat Oncol. 2017 Mar - Apr;7(2):e125-e133.を紹介しました。
本日、Google Scholarで「"adjuvant radiation therapy" prostate」という検索語で検索して以下の論文をみつけました。
・JAMA Oncol. 2018 May 10;4(5):e175230.
この論文の概要紹介をブログにさきほど書きました。
http://inves.seesaa.net/article/460161655.html
さきに紹介しました論文は一病院における解析であり、今回のものは米国の10の大学医療センターの患者を対象としたことと不利な病理学的特性(すなわち、pT3 および/または断端陽性)の患者を対象としたことです。
全生存率もadjuvant radiotherapy (ART)が早いサルベージ放射線療法:early-salvage radiotherapy (ESRT) より良好な結果となったとのことです。
12年PSA非再発率
ART 69%
ESRT 43%
Conclusions and Relevance は以下のように書かれています。
Adjuvant RT, compared with ESRT, was associated with reduced biochemical recurrence, distant metastases, and death for high-risk patients, pending prospective validation. These findings suggest that a greater proportion of patients with prostate cancer who have adverse pathological features may benefit from postprostatectomy ART rather than surveillance followed by ESRT.
Google翻訳
アジュバントRTは、ESRTと比較して、生化学的再発、遠隔転移のおよび高リスク患者の死亡の減少に関連し、将来の検証が待たれている。 これらの知見は、有害な病理学的特徴を有する前立腺がんの患者の大部分が、ESRTに続く監視よりむしろ、前立腺切除術後ARTの恩恵を受ける可能性があることを示唆している。
いつも、詳細な情報提供を感謝しています。
救済放射線治療に関してもブログを拝見させていただいています。
>これはリンパ節転移があったということでホルモン療法を開始したということでしょうか。
病理検査の説明の時にそのような話があり、主治医からはホルモン療法のほうを提案されました。
私もこの治療を選択しました。
アジュバント放射線治療、サルベージ放射線治療、この比較の情報は2016年当時は把握していませんでした。
救済放射線治療に関してもブログを拝見させていただいています。
>これはリンパ節転移があったということでホルモン療法を開始したということでしょうか。
病理検査の説明の時にそのような話があり、主治医からはホルモン療法のほうを提案されました。
私もこの治療を選択しました。
アジュバント放射線治療、サルベージ放射線治療、この比較の情報は2016年当時は把握していませんでした。
初心者さんは手術後、病理検査の詳しい情報を得ていないということですね。
ゴールデンレトリバー大好き さんは詳しい術後病理検査の情報を得ています。
病院によっては患者にすべてではなく必要な情報のみを伝えるというところもあるかと思います。
患者と医師との間には情報の非対称性があり、患者が要求しない限り教えない場合もあるかと思います。
また、一昔前のムンテラとよばれる手法をまだ使っている医師がいるのかもしれません。
時代はムンテラからインフォームド・コンセントへ
国家公務員共済組合連合会 吉島病院長 の奥道 恒夫氏は医師の立場から書いています。
http://www.hiroshima.med.or.jp/ishi/kinmui/docs/2258k.pdf
「ムンテラの神様」のノウハウを盗み取るという経験を書いています。
私は主治医と患者との関係 ムンテラ とインフォームド・コンセントで大場大『がんとの賢い闘い方 「近藤誠理論」徹底批判 』から引用し説明しました。
P.151~P.152
主治医が用いてきた患者への説明手法を「ムンテラ」といいます。簡単にいえば
「細かいことは気にせず、私(主治医)に任せておきなさい」というスタンスに基
づいた説明です。
ドイツ語で「ムント(口)と「テラピー(治療)」が語源となっているこうした親
から子への一方通行的な説明がひと昔前の医療現場では普通に行われていました。
私は川野さんのブログの退院後2度目の経過観察と診察での最終病理組織診断の記載事項をみて、ネットで検索しさらに『前立腺癌取扱い規約 第4版』を借り出して知識を得ました。
それはブログに前立腺癌取扱い規約 第4版 ...浸潤進展度の表現と題して書きました。
気になって引用した文を以下に転載します。
病理学的事項では被膜外浸潤ではなく、EPEとし前立腺外へ進展した場合が
EPE1とし、pT3aとなる。前立腺には真の被膜は存在しないが、密な平滑筋
...(続きを読む)
ゴールデンレトリバー大好き さんは詳しい術後病理検査の情報を得ています。
病院によっては患者にすべてではなく必要な情報のみを伝えるというところもあるかと思います。
患者と医師との間には情報の非対称性があり、患者が要求しない限り教えない場合もあるかと思います。
また、一昔前のムンテラとよばれる手法をまだ使っている医師がいるのかもしれません。
時代はムンテラからインフォームド・コンセントへ
国家公務員共済組合連合会 吉島病院長 の奥道 恒夫氏は医師の立場から書いています。
http://www.hiroshima.med.or.jp/ishi/kinmui/docs/2258k.pdf
「ムンテラの神様」のノウハウを盗み取るという経験を書いています。
私は主治医と患者との関係 ムンテラ とインフォームド・コンセントで大場大『がんとの賢い闘い方 「近藤誠理論」徹底批判 』から引用し説明しました。
P.151~P.152
主治医が用いてきた患者への説明手法を「ムンテラ」といいます。簡単にいえば
「細かいことは気にせず、私(主治医)に任せておきなさい」というスタンスに基
づいた説明です。
ドイツ語で「ムント(口)と「テラピー(治療)」が語源となっているこうした親
から子への一方通行的な説明がひと昔前の医療現場では普通に行われていました。
私は川野さんのブログの退院後2度目の経過観察と診察での最終病理組織診断の記載事項をみて、ネットで検索しさらに『前立腺癌取扱い規約 第4版』を借り出して知識を得ました。
それはブログに前立腺癌取扱い規約 第4版 ...浸潤進展度の表現と題して書きました。
気になって引用した文を以下に転載します。
病理学的事項では被膜外浸潤ではなく、EPEとし前立腺外へ進展した場合が
EPE1とし、pT3aとなる。前立腺には真の被膜は存在しないが、密な平滑筋
...(続きを読む)
投稿あえて残しておきます。
投稿者:Ted 投稿日:2018/06/23(土) 18:12:51 No.10240
[返信]
昨日の初心者さんへの投稿は投稿すべきかどうか悩み、投稿後は
削除すべきかどうか悩んでいましたが、いつか誰か何かの参考に
なると思いますのでこのまま残させていただきます。
削除すべきかどうか悩んでいましたが、いつか誰か何かの参考に
なると思いますのでこのまま残させていただきます。
眞さん、詳細なご説明ありがとうございます。100%再発と思っておりましたが少し希望が出てきました。
生検後も今回の病理検査結果のときも詳しい数値は示されませんでした。口頭で言われたのかもしれませんが聞き直しもしませんでした(できませんでした)
生検後は図で示した物をいただきましたが検出された部位とグリソンスコアの数値が書いてあっただけです。
今回の病理検査結果も画面で示されて、渡されたのは血液検査の数値(PSA以外数十項目)のみでグリソンスコアもステージもわかりません。
kimimikiさん、いつもありがとうございます。
生検後も今回の病理検査結果のときも詳しい数値は示されませんでした。口頭で言われたのかもしれませんが聞き直しもしませんでした(できませんでした)
生検後は図で示した物をいただきましたが検出された部位とグリソンスコアの数値が書いてあっただけです。
今回の病理検査結果も画面で示されて、渡されたのは血液検査の数値(PSA以外数十項目)のみでグリソンスコアもステージもわかりません。
kimimikiさん、いつもありがとうございます。
初心者 さん
断端陽性だったいう投稿をされ、ゴールデンレトリバー大好きさんが経験より的確な投稿をされています。
IMRTで治療した私が経験に基づくことなどを付け加えることはないのですが、罹患後、「認識することが何よりであり」(サイトのはじめの言葉より)ということをモットーにいろいろ調べてきたことがありますので、以下、書いてみます。
ひとつは断端陽性ならばニアリー イコール再発ではないということです。
以前、前立腺がんガイドブック 全摘除術後に再発した前立腺がん に誤った記述があり(現在は修正されています)、1年半以上かけての掲示板でのやりとりがあり、現在の記述となりました。
ブログでその経緯をまとめています。中で断端陽性の場合のPSA非再発率に関する論文も紹介しています。
・断端陽性
・断端陽性の場合のPSA非再発率
・断端陽性の論文
・断端陽性に関する記述の修正
・断端陽性の版数毎の記述
ゴールデンレトリバー大好きさんは投稿で生検時のGS、病期及び術後病理検査による病期、GSを書かれています。
初心者 さん は術前、GS 4+3 だったのですが、術後はどのように診断されたのでしょうか。
臨床病期については掲示板で書かれていなかったようですが、cT2aだったのでしょうか、それともcT2bあるいはcT2cだったのでしょうか。
全摘手術→断端陽性があったでは「摘出した前立腺のがんの部位は予想より広く、MRIも生検も信頼性がイマイチかなと感じました。」と書かれていますが、病理病期はどうだったのでしょうか。pT3aだったのでしょうか。それともpT3b?
救済放射線治療についてはブログでいくつか記事を書いています。
・手術後の再発時の救済放射線療法 日米ガイドライン比較
・救済放射線治療 ガイドライン 2016年版
・救済放射線治療 その1
・救済放射線治療 その2
・救済放射線治療 その3
・救済放射線治療 開始条件
前立腺癌診療ガイドライン 2016年版のP.130にこう書かれています。
CQ6
...(続きを読む)
断端陽性だったいう投稿をされ、ゴールデンレトリバー大好きさんが経験より的確な投稿をされています。
IMRTで治療した私が経験に基づくことなどを付け加えることはないのですが、罹患後、「認識することが何よりであり」(サイトのはじめの言葉より)ということをモットーにいろいろ調べてきたことがありますので、以下、書いてみます。
ひとつは断端陽性ならばニアリー イコール再発ではないということです。
以前、前立腺がんガイドブック 全摘除術後に再発した前立腺がん に誤った記述があり(現在は修正されています)、1年半以上かけての掲示板でのやりとりがあり、現在の記述となりました。
ブログでその経緯をまとめています。中で断端陽性の場合のPSA非再発率に関する論文も紹介しています。
・断端陽性
・断端陽性の場合のPSA非再発率
・断端陽性の論文
・断端陽性に関する記述の修正
・断端陽性の版数毎の記述
ゴールデンレトリバー大好きさんは投稿で生検時のGS、病期及び術後病理検査による病期、GSを書かれています。
初心者 さん は術前、GS 4+3 だったのですが、術後はどのように診断されたのでしょうか。
臨床病期については掲示板で書かれていなかったようですが、cT2aだったのでしょうか、それともcT2bあるいはcT2cだったのでしょうか。
全摘手術→断端陽性があったでは「摘出した前立腺のがんの部位は予想より広く、MRIも生検も信頼性がイマイチかなと感じました。」と書かれていますが、病理病期はどうだったのでしょうか。pT3aだったのでしょうか。それともpT3b?
救済放射線治療についてはブログでいくつか記事を書いています。
・手術後の再発時の救済放射線療法 日米ガイドライン比較
・救済放射線治療 ガイドライン 2016年版
・救済放射線治療 その1
・救済放射線治療 その2
・救済放射線治療 その3
・救済放射線治療 開始条件
前立腺癌診療ガイドライン 2016年版のP.130にこう書かれています。
CQ6
...(続きを読む)
患者は 治療方法を それぞれの立場で熟慮して選びますね。
受けてみなければ どんな結果になるかは予測出来ません。
決断した手術は正解だったと思っています。
全摘出手術によって 長年の 前立腺肥大症の排尿困難が
解消された事は喜ばしい結果でしたね。
全摘出手術の場合は
救済治療法として 放射線治療とホルモン治療があります。
ものは考え様です。先に希望がありますよ。
受けてみなければ どんな結果になるかは予測出来ません。
決断した手術は正解だったと思っています。
全摘出手術によって 長年の 前立腺肥大症の排尿困難が
解消された事は喜ばしい結果でしたね。
全摘出手術の場合は
救済治療法として 放射線治療とホルモン治療があります。
ものは考え様です。先に希望がありますよ。
ありがとうございます。
Tedさんの投稿に「手術はされないと思いますが」とあったのは覚えています。
ですが、長年尿の出が悪く悩んでいた。
親しい同業者が全摘で順調に回復していたのをみた。
同じく別の同業者が放射線治療の後遺症で下血して困っていた。
小線源などは近く(県内)に実施病院が無い。遠くに行けばあるのはわかっていますが仕事がありまた認知症の母親を抱えており、妻の手が母にもかかるので遠隔地での入院などは考えられなかった。
などの理由で手術を即断しました。
手術後の病理検査というのですか?の説明に断端陽性がありましてこちらは即決定です。PSA再発はもう少し定期的にPSAを測定して決定となります。
自分的には逃れられないだろうと覚悟をしております。
Tedさんの投稿に「手術はされないと思いますが」とあったのは覚えています。
ですが、長年尿の出が悪く悩んでいた。
親しい同業者が全摘で順調に回復していたのをみた。
同じく別の同業者が放射線治療の後遺症で下血して困っていた。
小線源などは近く(県内)に実施病院が無い。遠くに行けばあるのはわかっていますが仕事がありまた認知症の母親を抱えており、妻の手が母にもかかるので遠隔地での入院などは考えられなかった。
などの理由で手術を即断しました。
手術後の病理検査というのですか?の説明に断端陽性がありましてこちらは即決定です。PSA再発はもう少し定期的にPSAを測定して決定となります。
自分的には逃れられないだろうと覚悟をしております。
4月がん確定→5月全摘→6月断端陽性
こんなに早い展開があるのですか。
驚いています。
ついこの前投稿したのを覚えています。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9969
良い展開になりますように!!
こんなに早い展開があるのですか。
驚いています。
ついこの前投稿したのを覚えています。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9969
良い展開になりますように!!
ゴールデンレトリバー大好きさん,初心者さん、PSA再発はショックですね、私もハイリスクなのでとても他人ごとではありませんが、昨日のNHKで元ボクサーの竹原信二さんが膀胱がんで膀胱を摘出したことなど話してました、当初の診察で医師から余命1年と診断されたそうですが現在はだいぶ元気そうです。(病は気からは本当だ、負けるものかという気持ちでいます。)と言ってましたがその通りかと思います。頑張って行きましょう。
ゴールデンレトリバー大好きさん
投稿者:初心者 投稿日:2018/06/22(金) 13:41:05 No.10233
[返信]
ゴールデンレトリバー大好きさん,kimimikiさん、ありがとうございます。
またしてもゴールデンレトリバー大好きさんの後を追う形になってしまいますね。手術の際や術後の注意点などタイムリーな投稿とても参考にさせていただきました。
今度は救済治療の先輩として大いに頼りにしています。
ぜひ、計画のことや途中経過のことよろしくお願いいたします。
またしてもゴールデンレトリバー大好きさんの後を追う形になってしまいますね。手術の際や術後の注意点などタイムリーな投稿とても参考にさせていただきました。
今度は救済治療の先輩として大いに頼りにしています。
ぜひ、計画のことや途中経過のことよろしくお願いいたします。
> 初心者さん
術後の病理検査の結果にショックだったこと、心中お察しします。
定期的PSAの検査は、憂うつな気持になりますね。
不安なお気持ちについて、掲示板で相談、あるいは、
病院等でがん患者向けのサロン/おしゃべり会でお話ししてみることも一つの方法です。
私も約2年前、初心者さんと同じようにショックを受けました。
生検 :臨床病期 cT2a、GS=3+4=7、PSA=10.84
術後病理検査:病理病期 pT3a、GS=4+5=9、PSA=0.041
EPE=1、RM=0、ly=0、v=1、pn=1、sv=0、n=1
断端陽性は無かったのですが、
被膜外浸潤/血管浸潤/神経線維周囲浸潤/所属リンパ節転移が有りでした。
ハイリスクなので、PSA再発の可能性は高いだろうと覚悟はしていました。
私の場合、長年、前立腺肥大で尿閉等しんどかったので、全摘手術の選択は後悔していません。
この5月の検査で、PSA=0.29の数値。その半年前から0.035、0.076と増えていましたので、
ついに来たかという感じでした。
さっそく、造影CT、骨シンチを行いましたが、画像では確認できませんでした。
いわゆるPSA再発です。細胞レベルで、どこかに存在しているのと思われます。
全摘後PSA再発の場合、PSA<0.5で救済放射線治療を開始したほうががよいということで、
救済放射線治療を選択することになりました。
現在治療計画中で、6月末から開始します。2Gy×33回
なるようになるしかない、ですね。(ん~、でも、しんどいなあ)
術後の病理検査の結果にショックだったこと、心中お察しします。
定期的PSAの検査は、憂うつな気持になりますね。
不安なお気持ちについて、掲示板で相談、あるいは、
病院等でがん患者向けのサロン/おしゃべり会でお話ししてみることも一つの方法です。
私も約2年前、初心者さんと同じようにショックを受けました。
生検 :臨床病期 cT2a、GS=3+4=7、PSA=10.84
術後病理検査:病理病期 pT3a、GS=4+5=9、PSA=0.041
EPE=1、RM=0、ly=0、v=1、pn=1、sv=0、n=1
断端陽性は無かったのですが、
被膜外浸潤/血管浸潤/神経線維周囲浸潤/所属リンパ節転移が有りでした。
ハイリスクなので、PSA再発の可能性は高いだろうと覚悟はしていました。
私の場合、長年、前立腺肥大で尿閉等しんどかったので、全摘手術の選択は後悔していません。
この5月の検査で、PSA=0.29の数値。その半年前から0.035、0.076と増えていましたので、
ついに来たかという感じでした。
さっそく、造影CT、骨シンチを行いましたが、画像では確認できませんでした。
いわゆるPSA再発です。細胞レベルで、どこかに存在しているのと思われます。
全摘後PSA再発の場合、PSA<0.5で救済放射線治療を開始したほうががよいということで、
救済放射線治療を選択することになりました。
現在治療計画中で、6月末から開始します。2Gy×33回
なるようになるしかない、ですね。(ん~、でも、しんどいなあ)
病状説明のスレッドに書きましたが、本日退院後はじめて病院へ。PSAの検査と手術の経過をきくためです。
ショックだったのは「断端陽性があった」という説明でした。
次の検査は8月です。これから再発におびえながら生活しなければいけません。
ま、なるようにしかならない。のであがいてもしかたがありません。
ですが、今までとは違って落ち込んでおります。結果を聞くまでは、さあ終わった。尿漏れがおさまれば万々歳。と思っておりました。ですが、この結果では・・・
また、皆様からのアドバイスよろしくお願いいたします。
ショックだったのは「断端陽性があった」という説明でした。
次の検査は8月です。これから再発におびえながら生活しなければいけません。
ま、なるようにしかならない。のであがいてもしかたがありません。
ですが、今までとは違って落ち込んでおります。結果を聞くまでは、さあ終わった。尿漏れがおさまれば万々歳。と思っておりました。ですが、この結果では・・・
また、皆様からのアドバイスよろしくお願いいたします。
kimimikiさん
投稿者:初心者 投稿日:2018/06/20(水) 11:08:48 No.10226
[返信]
いつもありがとうございます。
今になってゆっくり過去ログを拝見しています。掲示板開設当初からの常連さんみたいですね。
写真入りの投稿、ホットします。これからも皆様にアドバイスよろしくお願いいたします。
今になってゆっくり過去ログを拝見しています。掲示板開設当初からの常連さんみたいですね。
写真入りの投稿、ホットします。これからも皆様にアドバイスよろしくお願いいたします。