RE:前立腺がん治療法
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/03/06(日) 23:52:30 No.2312
[返信]
マサオさん
はじめまして、ようこそこちらへ。
お尋ねの件について、すなおに私見を述べてみたいと思います。
低リスクがんの場合、非再発生存率は、手術、外照射、小線源療法とも約90%で有意差はないと考えられています。
そうなると、治療後のQOL、つまり副作用の大小が一番判断の基準とされるのではないでしょうか。
手術では、尿失禁、性機能障害が問題となりますが、44歳とお若いことを考えると、
やはり性機能障害は最大の痛手ではないでしょうか。(パートナーにとっても)
私がもし低リスクのがんだとすれば、まずは監視療法を考えるのですが、44歳となるとやはりがんを叩いておくべきでしょう。
でも、性機能障害はできるだけ避けたいですね。
外照射と小線源を比較すれば、なんと言っても小線源のほうがお手軽ですよね。入院期間もわずかですが、
これはがん保険とのかかわりもあるので、それもチェックしておかれたほうが良さそうです。
小線源療法は「X線」ですから、国内ではまだ7~8年しかたたないものの(米国では約20年)、
放射線の特性は外照射と同じですから、超長期的な副作用についても、ほとんど判っているはずです。
非再発生存率が90%(低リスクがん)でもまだ不安だということでしたら、
例えば東京医療センターでセカンドオピニオンを受けてみられてはいかがでしょう。
次のような資料を見る限り、もっと良いデータを示してもらえそうに思いますが。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jua2009/200904/510331.html
同じ小線源療法でも、医療機関によって差はあるはずです。
治療実績を比べるなら、こちらも参考になるのではないでしょうか?
http://hige103.main.jp/soulful-world/rt/pros-rt.pdf
はじめまして、ようこそこちらへ。
お尋ねの件について、すなおに私見を述べてみたいと思います。
低リスクがんの場合、非再発生存率は、手術、外照射、小線源療法とも約90%で有意差はないと考えられています。
そうなると、治療後のQOL、つまり副作用の大小が一番判断の基準とされるのではないでしょうか。
手術では、尿失禁、性機能障害が問題となりますが、44歳とお若いことを考えると、
やはり性機能障害は最大の痛手ではないでしょうか。(パートナーにとっても)
私がもし低リスクのがんだとすれば、まずは監視療法を考えるのですが、44歳となるとやはりがんを叩いておくべきでしょう。
でも、性機能障害はできるだけ避けたいですね。
外照射と小線源を比較すれば、なんと言っても小線源のほうがお手軽ですよね。入院期間もわずかですが、
これはがん保険とのかかわりもあるので、それもチェックしておかれたほうが良さそうです。
小線源療法は「X線」ですから、国内ではまだ7~8年しかたたないものの(米国では約20年)、
放射線の特性は外照射と同じですから、超長期的な副作用についても、ほとんど判っているはずです。
非再発生存率が90%(低リスクがん)でもまだ不安だということでしたら、
例えば東京医療センターでセカンドオピニオンを受けてみられてはいかがでしょう。
次のような資料を見る限り、もっと良いデータを示してもらえそうに思いますが。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jua2009/200904/510331.html
同じ小線源療法でも、医療機関によって差はあるはずです。
治療実績を比べるなら、こちらも参考になるのではないでしょうか?
http://hige103.main.jp/soulful-world/rt/pros-rt.pdf
ひげの父さん、はじめまして。
私44歳ですが前立腺癌と診断されました。PSA6.7,GS6(3+3),生検12箇所で4箇所にみつかりました。手術にするか小線源(埋め込み)にするか迷っております。医者は私が若いこともあり実績のあるということで手術を勧めますが、私は尿失禁やEDの合併症のほか2-3割と言われる再発リスクが気になります。小線源は再発リスクが低いと理解しておりますが30-40年の長期的リスクがわからないのと、再発時に治療方法が限られてくることが気になります。非常に難しい決断ですがいつまでも迷っているわけにも行かずアドバイスいただけたらと思い投稿させていただきました。よろしくお願いいたします。
私44歳ですが前立腺癌と診断されました。PSA6.7,GS6(3+3),生検12箇所で4箇所にみつかりました。手術にするか小線源(埋め込み)にするか迷っております。医者は私が若いこともあり実績のあるということで手術を勧めますが、私は尿失禁やEDの合併症のほか2-3割と言われる再発リスクが気になります。小線源は再発リスクが低いと理解しておりますが30-40年の長期的リスクがわからないのと、再発時に治療方法が限られてくることが気になります。非常に難しい決断ですがいつまでも迷っているわけにも行かずアドバイスいただけたらと思い投稿させていただきました。よろしくお願いいたします。
コロさん
就職難の時代です。
息子さんの就職先が決まって、なによりでしたね。(^^)/
昨日(3/2)は、体験談のお話しをするために、行田市(埼玉県)に行っておりました。[ぎょうだ]と読むんですね。
我々関西人は、栃木とか埼玉あたりには土地勘がなくて、どうもピントきません。
JR西の駅員にもそんなところがあるようで、上越新幹線を熊谷[くまがや]で乗り換えて、行田までの切符を買ったんですが、
熊谷で自動改札を通過しようと思ったら、警報にひっかかりました。
行田というのは、上越新幹線と並行したJR線を東京寄りに1駅バックすることになるのですが、
買った切符の乗車券は熊谷経由ではなく、直接行田までの料金となっていたようで、
その間の往復料金360円を新たに徴収されました。
駅売りきっぷでもこういうミスがあるんですね。
行田市というのは城下町だったんですね。
忍城[おしじょう]というお城がそれなんですが、石田三成2万の軍勢に責められても、五百の軍勢でそれを防いだとか・・・
この秋に「のぼうの城」という映画が公開されるのですが、その舞台がここ行田市だそうです。
のぼうの城(映画)のオフィシャルサイトはこちらです。
http://nobou-movie.jp/index.html
城の由来を書いた掲示板を写してきました。
文字が小さいので、読めないかも?
就職難の時代です。
息子さんの就職先が決まって、なによりでしたね。(^^)/
昨日(3/2)は、体験談のお話しをするために、行田市(埼玉県)に行っておりました。[ぎょうだ]と読むんですね。
我々関西人は、栃木とか埼玉あたりには土地勘がなくて、どうもピントきません。
JR西の駅員にもそんなところがあるようで、上越新幹線を熊谷[くまがや]で乗り換えて、行田までの切符を買ったんですが、
熊谷で自動改札を通過しようと思ったら、警報にひっかかりました。
行田というのは、上越新幹線と並行したJR線を東京寄りに1駅バックすることになるのですが、
買った切符の乗車券は熊谷経由ではなく、直接行田までの料金となっていたようで、
その間の往復料金360円を新たに徴収されました。
駅売りきっぷでもこういうミスがあるんですね。
行田市というのは城下町だったんですね。
忍城[おしじょう]というお城がそれなんですが、石田三成2万の軍勢に責められても、五百の軍勢でそれを防いだとか・・・
この秋に「のぼうの城」という映画が公開されるのですが、その舞台がここ行田市だそうです。
のぼうの城(映画)のオフィシャルサイトはこちらです。
http://nobou-movie.jp/index.html
城の由来を書いた掲示板を写してきました。
文字が小さいので、読めないかも?
おはようございます。
2/28長男が帰郷し、本日学校に戻るため先程駅まで送ってきました。
あっという間の3日間、正月は卒論提出のため帰ってこれなかった分の親孝行ですかネ
とりあえずは就職も決まったんですが、就職先からは何処に配置されるか連絡は入ってないとの事でした。また、6か月の研修後正規の勤務場所が決定するようです・・・・
大学を卒業してもなかなか就職が決定していない人がいる中で、とりあえずは一安心。
昨年の10月に仮の入社式も終了し、親としては早く配置先が決定する事と早く結婚してほしいと思っています。
今日からまた寂しい生活に戻ります。(なみだ)
2/28長男が帰郷し、本日学校に戻るため先程駅まで送ってきました。
あっという間の3日間、正月は卒論提出のため帰ってこれなかった分の親孝行ですかネ
とりあえずは就職も決まったんですが、就職先からは何処に配置されるか連絡は入ってないとの事でした。また、6か月の研修後正規の勤務場所が決定するようです・・・・
大学を卒業してもなかなか就職が決定していない人がいる中で、とりあえずは一安心。
昨年の10月に仮の入社式も終了し、親としては早く配置先が決定する事と早く結婚してほしいと思っています。
今日からまた寂しい生活に戻ります。(なみだ)
コロさん
日にちに曜日、良く忘れますよ、私も(^^)>
今日も歯医者の予約があったのですが、手帳には書いていたのに、見るのを忘れたんですね。
最後の週は予定が少ないと思いこんでいたもんで・・・28日以降は空欄ですから。
それで、明日は埼玉へ行く用事を、今日「発見」しておろおろ(^^;;;
まだ、前日だったから救われました。
懲りずにがんばりましょう(^^)v
日にちに曜日、良く忘れますよ、私も(^^)>
今日も歯医者の予約があったのですが、手帳には書いていたのに、見るのを忘れたんですね。
最後の週は予定が少ないと思いこんでいたもんで・・・28日以降は空欄ですから。
それで、明日は埼玉へ行く用事を、今日「発見」しておろおろ(^^;;;
まだ、前日だったから救われました。
懲りずにがんばりましょう(^^)v
今日から3月、今年度も残す所1ヶ月、現職中は新年度に向けて準備の日々でしたが、今では日にちを忘れるようになってきました。
アルツハイマーがそこまでやってきているのでしょうかネ
現職の人、そうでない人も健康に留意して頑張りましょう。
では、また
アルツハイマーがそこまでやってきているのでしょうかネ
現職の人、そうでない人も健康に留意して頑張りましょう。
では、また
前立腺がんシンポジウム
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/27(日) 22:08:23 No.2306
[返信]
J-CAP研究会主催のシンポジウムに行ってきました。(大阪・難波)
内容は予告した通り、先生方お一人15分ずつのお話ですから、「さわり」だけの入門編。
特に改めて感想というほどのものはないのですが、永六輔さんの話は面白かったですね。
永さん、赤座先生、膳場さん(司会者)の対談でも、前立腺がんのレールから外れて元に戻らないので、さすがの名司会者も、たじたじでした。
永さんが言う「理想的な患者の10カ条」とはこれ。
私がメモったのはこれだけですが、はたして参考になりますでしょうか(^^)>
1)誤診や医療ミスで驚かない
2)自分で病名を決めない
3)待合室の噂話に加担しない
4)同じ病気の医者を探す
5)同じ趣味の医者を探す
6)医者(診察)に行っても気取らない
7)命の終り方を考えない
8)遠くの名医より近くの獣医
9)奇跡を信じない
10)「ご臨終」と聞こえたら、寝たふりをする
内容は予告した通り、先生方お一人15分ずつのお話ですから、「さわり」だけの入門編。
特に改めて感想というほどのものはないのですが、永六輔さんの話は面白かったですね。
永さん、赤座先生、膳場さん(司会者)の対談でも、前立腺がんのレールから外れて元に戻らないので、さすがの名司会者も、たじたじでした。
永さんが言う「理想的な患者の10カ条」とはこれ。
私がメモったのはこれだけですが、はたして参考になりますでしょうか(^^)>
1)誤診や医療ミスで驚かない
2)自分で病名を決めない
3)待合室の噂話に加担しない
4)同じ病気の医者を探す
5)同じ趣味の医者を探す
6)医者(診察)に行っても気取らない
7)命の終り方を考えない
8)遠くの名医より近くの獣医
9)奇跡を信じない
10)「ご臨終」と聞こえたら、寝たふりをする
浅草岳さん
全生存率については、残念ながら延長とまではいかなかったようです。
PSA非再燃期間についてはどうなんでしょうね。
これは延長しているような気がしないでもないのですが、データは示されておりません。
ただ、「内分泌療法の休止中に、かえって病状が進行する恐れがある」という間欠療法嫌疑派の意見は、
これで押さえられたのではないでしょうか?
LH-RHの投与期間(量)が、1/3で済むというのも、QOLの点では大きな違いでしょうね。
ホルモン療法に対するPSAの反応性が良いことが、間欠療法の前提条件として欠かせないようですが、
例えば遺伝子レベルなどで、間欠療法に対する向き不向きがもっと詳しく判ってくれば、
もう少し違った結果が見つかるのかも知れません。
全生存率については、残念ながら延長とまではいかなかったようです。
PSA非再燃期間についてはどうなんでしょうね。
これは延長しているような気がしないでもないのですが、データは示されておりません。
ただ、「内分泌療法の休止中に、かえって病状が進行する恐れがある」という間欠療法嫌疑派の意見は、
これで押さえられたのではないでしょうか?
LH-RHの投与期間(量)が、1/3で済むというのも、QOLの点では大きな違いでしょうね。
ホルモン療法に対するPSAの反応性が良いことが、間欠療法の前提条件として欠かせないようですが、
例えば遺伝子レベルなどで、間欠療法に対する向き不向きがもっと詳しく判ってくれば、
もう少し違った結果が見つかるのかも知れません。
Re:間欠療法・・・・
投稿者:浅草岳 投稿日:2011/02/25(金) 10:23:32 No.2304
[返信]
ひげの父さん
お久しぶりです。いつも最新の情報を有難うございます。
実は私もこの間欠療法のニュースは読みました。
なにぶん、現在2年目の間欠療法中の身ですから、本テーマには非常に興味がありました。
結果的に、正直、期待を少々裏切られてしまいました。残念であります。
本試験の主たる内容は、間欠療法と持続療法とでは、殆ど差がなかったということだと思い
ます。たしかに間欠療法における副作用の軽減と経費負担減という意味は、患者にとって大
変有り難いことではありますが、間欠療法の本来の目的は、間欠的治療することによって、
持続療法に比べて、ホルモン薬への抵抗性発現の時期を遅らせる。つまり持続性治療に比べ
て、同等ではなく、より延命効果があるとの期待をしたものだと思っておりました。
残念な結果ではありますが、ホルモン薬への抵抗性発現は間欠的に薬の投与を止めてもあま
り関係がないという現実、しっかり受け止める必要があるのだと思います。
浅草岳
お久しぶりです。いつも最新の情報を有難うございます。
実は私もこの間欠療法のニュースは読みました。
なにぶん、現在2年目の間欠療法中の身ですから、本テーマには非常に興味がありました。
結果的に、正直、期待を少々裏切られてしまいました。残念であります。
本試験の主たる内容は、間欠療法と持続療法とでは、殆ど差がなかったということだと思い
ます。たしかに間欠療法における副作用の軽減と経費負担減という意味は、患者にとって大
変有り難いことではありますが、間欠療法の本来の目的は、間欠的治療することによって、
持続療法に比べて、ホルモン薬への抵抗性発現の時期を遅らせる。つまり持続性治療に比べ
て、同等ではなく、より延命効果があるとの期待をしたものだと思っておりました。
残念な結果ではありますが、ホルモン薬への抵抗性発現は間欠的に薬の投与を止めてもあま
り関係がないという現実、しっかり受け止める必要があるのだと思います。
浅草岳
アビラテロンが全生存期間を延長(第3層臨床試験)
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/23(水) 18:30:37 No.2303
[返信]
(ASCO GU:米Memorial Sloan-Kettering Cancer CenterのH.I.Scher氏)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/asco_gu2011/201102/518569.html
ドセタキセルベースの化学療法がうまくいかなくなった去勢抵抗性の前立腺がんにおいて、
酢酸アビラテロンが、プレドニゾンとの併用で、PSA値を半減させ、一部の患者では骨転移の改善も見られたことが、
フェーズ2臨床試験の発表(2008/10)で、明らかになっていたが、
このたび(2011/2)発表された、国際無作為化二重盲検フェーズ3試験の結果でも
アビラテロンとプレドニゾンの併用は、プラセボとプレドニゾンの併用に比べ、
全生存期間を3.9ヵ月延長することが明らかとなった。
アビラテロンは経口で、不可逆的にCYP17を阻害し、精巣、副腎、前立腺におけるテストステロンの産生を押さえ、
血清中のアンドロゲンを検出レベル以下に低下させる。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/asco_gu2011/201102/518569.html
ドセタキセルベースの化学療法がうまくいかなくなった去勢抵抗性の前立腺がんにおいて、
酢酸アビラテロンが、プレドニゾンとの併用で、PSA値を半減させ、一部の患者では骨転移の改善も見られたことが、
フェーズ2臨床試験の発表(2008/10)で、明らかになっていたが、
このたび(2011/2)発表された、国際無作為化二重盲検フェーズ3試験の結果でも
アビラテロンとプレドニゾンの併用は、プラセボとプレドニゾンの併用に比べ、
全生存期間を3.9ヵ月延長することが明らかとなった。
アビラテロンは経口で、不可逆的にCYP17を阻害し、精巣、副腎、前立腺におけるテストステロンの産生を押さえ、
血清中のアンドロゲンを検出レベル以下に低下させる。
HPデザインのマイナーチェンジ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/23(水) 13:56:43 No.2302
[返信]
「ひげの父さんのソウルフルワールド」の上段にメニューバーを設けました。
少しはHP内の移動が楽になったのでは?
http://hige103.main.jp/soulful-world/
少しはHP内の移動が楽になったのでは?
http://hige103.main.jp/soulful-world/
ここ数年でデガレリクスがファーストラインに
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/21(月) 21:51:46 No.2301
[返信]
(ASCO GU、米Carolna Urologic Research CenterのN.D.Shore氏による発表。)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/asco_gu2011/201102/518568.html
リュープリンやゾラデックスに代えて、デガレリクスがファーストラインとなる日が近付いている。
GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)アンタゴニスト(阻害剤)であるデガレリクスは、
LH-RH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)アナログ(促進剤)であるリュープロレリンと比べ、
PSA無増悪生存率において優れており、ホルモン療法のファーストラインとなることを示唆する結果が明らかとなった。
試験では、前立腺がん患者(全ステージ)をデガレリクス群(409人)とリュープロレリン群(201人)に割り付けた。
デガレリクス群は最初の月は240mg、その後毎月80mg(207人)または160mg(202人)を投与された。
リュープロレリン群は月当たり7.5mgが投与された。リュープロレリン群の患者はビカルタミドの投与も受けられることとされた。
その結果、PSA無増悪生存率はデガレリクス240mg/80mg群が、リュープロレリン群よりも有意に高かった(p=0.05)。
PSAが20超の患者でPSAの悪化または死亡が25%の患者で起こる期間の中央値(TTP25%)は、
デガレリクス240mg/80mg群がリュープロレリン群よりも有意に長かった(p=0.01)。
また、リュープロレリンを途中からデガレリクスに変更した場合でも、PSA無増悪生存率は有意に改善した(p=0.003)。
これはPSAが20超の患者でも同様であった。
国内で実施されたフェーズ2試験の結果、デガレリクスは日本人の前立腺癌に対しても有効で、安全に投与できることが明らかとなっている。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/asco_gu2011/201102/518568.html
リュープリンやゾラデックスに代えて、デガレリクスがファーストラインとなる日が近付いている。
GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)アンタゴニスト(阻害剤)であるデガレリクスは、
LH-RH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)アナログ(促進剤)であるリュープロレリンと比べ、
PSA無増悪生存率において優れており、ホルモン療法のファーストラインとなることを示唆する結果が明らかとなった。
試験では、前立腺がん患者(全ステージ)をデガレリクス群(409人)とリュープロレリン群(201人)に割り付けた。
デガレリクス群は最初の月は240mg、その後毎月80mg(207人)または160mg(202人)を投与された。
リュープロレリン群は月当たり7.5mgが投与された。リュープロレリン群の患者はビカルタミドの投与も受けられることとされた。
その結果、PSA無増悪生存率はデガレリクス240mg/80mg群が、リュープロレリン群よりも有意に高かった(p=0.05)。
PSAが20超の患者でPSAの悪化または死亡が25%の患者で起こる期間の中央値(TTP25%)は、
デガレリクス240mg/80mg群がリュープロレリン群よりも有意に長かった(p=0.01)。
また、リュープロレリンを途中からデガレリクスに変更した場合でも、PSA無増悪生存率は有意に改善した(p=0.003)。
これはPSAが20超の患者でも同様であった。
国内で実施されたフェーズ2試験の結果、デガレリクスは日本人の前立腺癌に対しても有効で、安全に投与できることが明らかとなっている。
間欠療法の生存期間は持続ホルモン療法に劣らない
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/21(月) 19:32:59 No.2300
[返信]
(ASCO GU:カナダSunnybrook Health Science CentreのLaurence Klotz氏の発表)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/asco_gu2011/201102/518567.html&cnavi=1
放射線療法後にPSA再発のあった患者に対し間欠療法を行ったところ、全生存期間は、持続的ホルモン療法を行った患者に引けをとらないということが判った。
これまでは、間欠療法によるQOLの改善は示されていたが、生存期間に対する証明はされていなかった。
調査対象は、放射線療法(初期治療または全摘後の救済治療として)を受け1年以上経過した、PSA=3以上、テストステロン=5nmol/L以上の患者。
間欠療法群、継続療法群、それぞれ700人弱を比較した。
間欠療法では治療休止中にPSAが10を超えた場合は治療を再開、各サイクルで、抗アンドロゲン剤と、
LHRHアゴニストの投与を行った。
臨床的な進行を認めた場合や、治療中止後2カ月以内にPSAが10を超えた場合は持続療法に切り替えた。
間欠療法群が抗アンドロゲン剤の投与を受けた期間は3.5カ月(中央値)、LHRHの投与を受けた期間は15.4カ月(中央値)であった。
持続療法群ではそれぞれ2.9カ月と43.9カ月であった。
全生存期間は間欠療法群8.8カ年、持続療法群9.1年。
去勢抵抗性となるまでの時間は、間欠療法群9.8年、持続療法群10.0年。
7年間の死因別死亡数にも有意差はなかった。
有害事象では、ホットフラッシュが間欠療法群で有意に減少した。
これらの結果から、Klotz氏は「根治的放射線療法を施行後にPSA再発を認めた前立腺の多くの患者に対し、間欠療法群は標準治療であるべきと考える」と述べた。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/asco_gu2011/201102/518567.html&cnavi=1
放射線療法後にPSA再発のあった患者に対し間欠療法を行ったところ、全生存期間は、持続的ホルモン療法を行った患者に引けをとらないということが判った。
これまでは、間欠療法によるQOLの改善は示されていたが、生存期間に対する証明はされていなかった。
調査対象は、放射線療法(初期治療または全摘後の救済治療として)を受け1年以上経過した、PSA=3以上、テストステロン=5nmol/L以上の患者。
間欠療法群、継続療法群、それぞれ700人弱を比較した。
間欠療法では治療休止中にPSAが10を超えた場合は治療を再開、各サイクルで、抗アンドロゲン剤と、
LHRHアゴニストの投与を行った。
臨床的な進行を認めた場合や、治療中止後2カ月以内にPSAが10を超えた場合は持続療法に切り替えた。
間欠療法群が抗アンドロゲン剤の投与を受けた期間は3.5カ月(中央値)、LHRHの投与を受けた期間は15.4カ月(中央値)であった。
持続療法群ではそれぞれ2.9カ月と43.9カ月であった。
全生存期間は間欠療法群8.8カ年、持続療法群9.1年。
去勢抵抗性となるまでの時間は、間欠療法群9.8年、持続療法群10.0年。
7年間の死因別死亡数にも有意差はなかった。
有害事象では、ホットフラッシュが間欠療法群で有意に減少した。
これらの結果から、Klotz氏は「根治的放射線療法を施行後にPSA再発を認めた前立腺の多くの患者に対し、間欠療法群は標準治療であるべきと考える」と述べた。
睡眠15時間(@@)
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/21(月) 19:26:41 No.2299
[返信]
虹の彼方さん
PSAも順調に下がっているようでなによりです。
それはそうと、睡眠15時間とはすごいですね。
普通、我々ぐらいの歳になると、寝ようと思ってもなかなかそうはいかないのが普通でしょうけど。
私なんかは睡眠導入剤のお世話になってるぐらいですから、ほんと、うらやましい限りです。
Twitterも使いこなしておられるとは凄いですね。
中東のデモにはFacebookが威力を発揮しているようですが、
これからは、やはりこうしたツールを使いこなすことも、必要となってくるんでしょうね。
しかし、若者とは縁が薄いこの掲示板に、Twitterの使い手が現れるとは驚きました。
私もそう遠くない時期に、TwitterやFacebookを始めてみようと思っています。
PSAも順調に下がっているようでなによりです。
それはそうと、睡眠15時間とはすごいですね。
普通、我々ぐらいの歳になると、寝ようと思ってもなかなかそうはいかないのが普通でしょうけど。
私なんかは睡眠導入剤のお世話になってるぐらいですから、ほんと、うらやましい限りです。
Twitterも使いこなしておられるとは凄いですね。
中東のデモにはFacebookが威力を発揮しているようですが、
これからは、やはりこうしたツールを使いこなすことも、必要となってくるんでしょうね。
しかし、若者とは縁が薄いこの掲示板に、Twitterの使い手が現れるとは驚きました。
私もそう遠くない時期に、TwitterやFacebookを始めてみようと思っています。
いつどうなるんでしょ?
投稿者:虹の彼方 投稿日:2011/02/21(月) 13:26:55 No.2298
[返信]
ごぶさたしております。2010年12月より3回目(月1です)のゾラテックスのおかげで96.6のPSAが1.8まで下がりました。ひげさんが言われたとおり、当初の副作用による骨痛もだいぶ治まってきました。歩けないほどの膝痛もほぼ消えました。不思議です。よくわからないのが疲れてもいないのに15時間くらい平気で眠れてしまうことです。思い切って会社を辞めて4時間の散歩、15時間の睡眠、バランスのよい食事とか・・・。癌消えるかもw
最近はTwitterで癌仲間とか放射線や腫瘍内科の先生と情報交換しています。凄い世の中になったもんです。
最近はTwitterで癌仲間とか放射線や腫瘍内科の先生と情報交換しています。凄い世の中になったもんです。
昨日は法事でしたが、準備から後始末までとなるとけっこう大変ですね(^^;
今日は法事の客を見送った脚で、そのまま2011年初のリレーフォーライフ打合せへ。
懇親会にも同席し、そこそこ飲んで帰宅しましたが、しばらくPCの前に座っていなかったので、
メールチェックをし始めると、すぐに数時間が経ってしまいました。
ASCO(米国臨床腫瘍学会)の情報で、前立腺がんに関するものが、
ここ数日の間にいくつか入ってきていますね。
「間欠療法でも生存率は劣らない」など気になる情報もあるのですが、
詳細の紹介は、またアルコールが抜けてからということで、
今夜はこれにて休ませてください。
今日は法事の客を見送った脚で、そのまま2011年初のリレーフォーライフ打合せへ。
懇親会にも同席し、そこそこ飲んで帰宅しましたが、しばらくPCの前に座っていなかったので、
メールチェックをし始めると、すぐに数時間が経ってしまいました。
ASCO(米国臨床腫瘍学会)の情報で、前立腺がんに関するものが、
ここ数日の間にいくつか入ってきていますね。
「間欠療法でも生存率は劣らない」など気になる情報もあるのですが、
詳細の紹介は、またアルコールが抜けてからということで、
今夜はこれにて休ませてください。
前立腺がんシンポジウムのお知らせ
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/17(木) 12:42:32 No.2296
[返信]
■前立腺がん市民公開シンポジウム「前立腺がんのすべて」
~ J-cap研究会 第2回シンポジウム ~
・開催日時:2011年2月27日(日) 午後1時~4時10分
・開催場所:ホテルモントレ グラスミア大阪 21F「スノーベリー」
大阪市浪速区湊町1-2-3 Tel:06-6645-7111
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.j-cap.jp/corporate/pdf/program.pdf
昨年、東京で行われた第1回シンポジウムでは、私も「患者体験」をお話しさせてもらいましたが、
今年は、聴衆の一人として参加する予定です。
先生方(三人)の持ち時間がそれぞれ15分ですから、つっこんだ内容にはならないでしょう。
永六輔さんのお話(こちらは20分)もあるようです。
~ J-cap研究会 第2回シンポジウム ~
・開催日時:2011年2月27日(日) 午後1時~4時10分
・開催場所:ホテルモントレ グラスミア大阪 21F「スノーベリー」
大阪市浪速区湊町1-2-3 Tel:06-6645-7111
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.j-cap.jp/corporate/pdf/program.pdf
昨年、東京で行われた第1回シンポジウムでは、私も「患者体験」をお話しさせてもらいましたが、
今年は、聴衆の一人として参加する予定です。
先生方(三人)の持ち時間がそれぞれ15分ですから、つっこんだ内容にはならないでしょう。
永六輔さんのお話(こちらは20分)もあるようです。
RE:アンケート御礼です
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/16(水) 23:09:54 No.2295
[返信]
細川さん
前立腺がんには患者会がないので御苦労されたことと思います。
掲示板を通じての患者同士のつながりが、少しでもお役に立てたなら何よりです。
今日は、定期検査の結果がわかる診察日でした。
PSAは1.3、前回(2010/11)とほぼ同じです。(^^)v
前立腺がんには患者会がないので御苦労されたことと思います。
掲示板を通じての患者同士のつながりが、少しでもお役に立てたなら何よりです。
今日は、定期検査の結果がわかる診察日でした。
PSAは1.3、前回(2010/11)とほぼ同じです。(^^)v
掲示板をご覧のみなさま
はじめまして、京都大学大学院生の細川と申します。
この掲示板でひげの父さんが紹介してくださっていたインターネット上の「健康と病のかたり」のアンケートを企画・実施していたものです。
回答は15日で終了しましたが、この際にはこの掲示板をごらんの皆様から多くのご参加をいただきました。本当にみなさま、ありがとうございました!!
丁寧にサイトの感想やご意見を書いてくださった方も多く、読んでいて考えさせられることばかりでした。みなさんの貴重なご意見を、今後、サイト運営等に反映させていけるようにと考えています。
ほかのがんと比べて、前立腺がんを体験された方のお話をきける場所は本当に少ないと感じています。だからこそこの掲示板で拝見できるみなさんのご意見や情報は、貴重だなと感じました。これからも、多くの方の心の支えになるサイトとなることと思っています。
長くなりましたが、一言お礼が言いたくてこの場をおかりしました。
本当にありがとうございました。
はじめまして、京都大学大学院生の細川と申します。
この掲示板でひげの父さんが紹介してくださっていたインターネット上の「健康と病のかたり」のアンケートを企画・実施していたものです。
回答は15日で終了しましたが、この際にはこの掲示板をごらんの皆様から多くのご参加をいただきました。本当にみなさま、ありがとうございました!!
丁寧にサイトの感想やご意見を書いてくださった方も多く、読んでいて考えさせられることばかりでした。みなさんの貴重なご意見を、今後、サイト運営等に反映させていけるようにと考えています。
ほかのがんと比べて、前立腺がんを体験された方のお話をきける場所は本当に少ないと感じています。だからこそこの掲示板で拝見できるみなさんのご意見や情報は、貴重だなと感じました。これからも、多くの方の心の支えになるサイトとなることと思っています。
長くなりましたが、一言お礼が言いたくてこの場をおかりしました。
本当にありがとうございました。
本当は怖い家庭の医学
投稿者:ひげの父さん 投稿日:2011/02/15(火) 22:22:04 No.2293
[返信]
「たけしの本当は怖い家庭の医学」を見ていました。
間寛平ちゃんご本人も登場し、アースマラソン中の「前立腺がん」特集をやってましたね。
寛平ちゃんがいろんなメディアに登場し、このところ「前立腺がん」の注目度も上がってきたように思います。
HDR(高線量率組織内照射)と外照射を受けたとのことで、その実際の模様も放映されていました。
世界最先端の治療という印象で、HDRの解説をしていましたが、
「○○に良い」とTVで紹介された食品は、すぐにスーパーで売り切れると言いますが、
これを見て、急にHDR希望者が増えたりという現象があるかもしれません。(^^;
コロさん
Happy Birthday! & アンケートご協力ありがとうございます。
療養が続くのも、まだお若いことだし、いろいろと大変だと思います。
早く体調が整って、復職できれば良いですね。
間寛平ちゃんご本人も登場し、アースマラソン中の「前立腺がん」特集をやってましたね。
寛平ちゃんがいろんなメディアに登場し、このところ「前立腺がん」の注目度も上がってきたように思います。
HDR(高線量率組織内照射)と外照射を受けたとのことで、その実際の模様も放映されていました。
世界最先端の治療という印象で、HDRの解説をしていましたが、
「○○に良い」とTVで紹介された食品は、すぐにスーパーで売り切れると言いますが、
これを見て、急にHDR希望者が増えたりという現象があるかもしれません。(^^;
コロさん
Happy Birthday! & アンケートご協力ありがとうございます。
療養が続くのも、まだお若いことだし、いろいろと大変だと思います。
早く体調が整って、復職できれば良いですね。
