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小線源単独治療について
投稿者: 投稿日:2021/02/15(月) 11:24:31 Home No.12592 [返信]
私は今まで小線源単独治療に関して2月13日の投稿だけではなく、何度か投稿していました。

1. https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=9636
2. https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=12056
3. https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=12201

昨日、主に1.の投稿をもとにブログ記事を書きました。
http://inves.seesaa.net/article/480029588.html

3つの病院の小線源単独の適用条件を一つを除いて論文をもとに書きました。
小線源単独治療の条件はその中でT医療センターが一等緩く、KSADさんの場合はこの中で生検陽性率を除いて条件を満たしていますので、KSADさんのご主人の治療を受けた病院はT医療センターの基準に準じているのかもしれません。

T医療センターの基準 生検陽性コア率が34%未満
KSADさん 生検陽性コア率 6/16:37.5%

3.の投稿でサイトの資料をもとにN医科大の基準を紹介しました。これは1.での論文でのものと異なります。一般にはサイトの基準に準用と考えていいのかもしれません。

2.で私は次のように書きました。

「必ずしもホームページで書かれたように治療(小線源単独)が行われているわけではないという羊毛さんの投稿があったと記憶しています。」

今回少ししらべ、以下の投稿であったことがわかりました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=11160

小線源単独療法は時間の点、副作用が外照射併用よりも少ないと思われるので、適用可であるならば受けたいというのはよく分かります。

ただ、治療成績に関しては線量を増加することが容易にできる併用のほうがいいのではと思われます。その点について、2.で Mount Sinai, New York のEmily Schlussel Markovic 氏を筆頭著者とする論文、BJU Int . 2018 May;121(5):774-780を紹介し、こう書きました。

「併用が単独より有意であることは示されなかった」

ただし、いまは有料でみることのできないfull textのグラフをリンクしていますが、10年すぎると、そうでもないのではと書きました。
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