漂流さんの投稿を読んだことより前立腺がんに対するRI内用療法 1) について少し調べたことを書きます。
漂流さんの投稿
1. 転移癌の治療 投稿日:2017年10月6日
2. nkyosiさん 投稿日:2017年10月8日 nkyosiさんの転移癌の治療と題した投稿に対するreply
2. の投稿で示された順天堂大の村上康二氏の講演の動画で参照された論文についてはサイトに177Lu-PSMAということで簡単に紹介しました。
1.は以下の論文の紹介をしており、今は full textも参照できます。
・ J Nucl Med. 2017 Oct;58(10):1624-1631 full text
漂流さんは投稿でFIGURE 2. の図を転載しています。
この論文は表題にあるように225Ac-PSMA-617 治療の「経験的用量発見」ということです。
(以下和訳はGoogle翻訳で示します)
はじめに以下のように書かれています。
この研究の目的は、前立腺特異的膜抗原(PSMA)陽性腫瘍表現型を有する
進行性の去勢抵抗性前立腺癌患者における225Ac-PSMA-617α放射線療法の
治療プロトコールを開発することであった。
結論は以下のとおりです。
結論:進行期の患者では、1サイクルにつき100kBq / kgの225Ac-PSMA-617
の治療活性が8週間ごとに繰り返されると、毒性と生化学的応答との間の妥当な
トレードオフが得られる。
14人の患者が対象であり、FIGURE 5 をみると結論でいっていることは明らかです。
...(続きを読む)
漂流さんの投稿
1. 転移癌の治療 投稿日:2017年10月6日
2. nkyosiさん 投稿日:2017年10月8日 nkyosiさんの転移癌の治療と題した投稿に対するreply
2. の投稿で示された順天堂大の村上康二氏の講演の動画で参照された論文についてはサイトに177Lu-PSMAということで簡単に紹介しました。
1.は以下の論文の紹介をしており、今は full textも参照できます。
・ J Nucl Med. 2017 Oct;58(10):1624-1631 full text
漂流さんは投稿でFIGURE 2. の図を転載しています。
この論文は表題にあるように225Ac-PSMA-617 治療の「経験的用量発見」ということです。
(以下和訳はGoogle翻訳で示します)
はじめに以下のように書かれています。
この研究の目的は、前立腺特異的膜抗原(PSMA)陽性腫瘍表現型を有する
進行性の去勢抵抗性前立腺癌患者における225Ac-PSMA-617α放射線療法の
治療プロトコールを開発することであった。
結論は以下のとおりです。
結論:進行期の患者では、1サイクルにつき100kBq / kgの225Ac-PSMA-617
の治療活性が8週間ごとに繰り返されると、毒性と生化学的応答との間の妥当な
トレードオフが得られる。
14人の患者が対象であり、FIGURE 5 をみると結論でいっていることは明らかです。
...(続きを読む)
最大の山場を越されて、さぞかしほっとされたことでしょう。
たぶん生むが易しの気分だと思います。
ゆっくり休まれて静養なさってください。
すでにほぼ回復されて居ると思いますが、
少し残ったダメージも2~3週間で改善します。
その後は放射線治療による排尿痛や頻尿などの症状が出ると思いますが、
これも時と共に良くなります。
たぶん生むが易しの気分だと思います。
ゆっくり休まれて静養なさってください。
すでにほぼ回復されて居ると思いますが、
少し残ったダメージも2~3週間で改善します。
その後は放射線治療による排尿痛や頻尿などの症状が出ると思いますが、
これも時と共に良くなります。
小線源手術後3日経過しました。まだ、喜ぶのは早いのでしょうが、家に帰りほっとした気持ちになりました。薄い赤ワインのような尿も続いていますが、だんだん元に戻りつつあります。体調的には今のところ特に問題はありません。
費用も思ったほどかからず、「限度額適用認定」のありがたさを感じております。
次回は1ヶ月後のポストプランです。午前中泌尿器科の診察と午後からMRI撮影とレントゲンの一般撮影です。これでシード線源の脱落チェックや小線源のパラメータ(D90など)が確認される(?)と思われます。
kimimikiさん
Re有難うございました。
費用も思ったほどかからず、「限度額適用認定」のありがたさを感じております。
次回は1ヶ月後のポストプランです。午前中泌尿器科の診察と午後からMRI撮影とレントゲンの一般撮影です。これでシード線源の脱落チェックや小線源のパラメータ(D90など)が確認される(?)と思われます。
kimimikiさん
Re有難うございました。
>眞さん 先日投稿された病理検査に関する情報、有難うです。
この講演を聴かせて頂き、T医科大学病院は病理検査のダブルチェックをしているようだし、私は検体の取り違いと思っていました。
摘出手術後の病理検査は難しいものなのですね・・・。そう考えると、摘出手術の唯一の長所と言える、『摘出した前立腺やリンパ節を詳しく調べ、がんの広がりや悪性度を評価できる。』が怪しくなってきます。
この病理検査の変更の要因を知りたいですが、難しいのでしょうね。
この講演を聴かせて頂き、T医科大学病院は病理検査のダブルチェックをしているようだし、私は検体の取り違いと思っていました。
摘出手術後の病理検査は難しいものなのですね・・・。そう考えると、摘出手術の唯一の長所と言える、『摘出した前立腺やリンパ節を詳しく調べ、がんの広がりや悪性度を評価できる。』が怪しくなってきます。
この病理検査の変更の要因を知りたいですが、難しいのでしょうね。
小線源単独手術完了しました
投稿者:totomod 投稿日:2017/11/08(水) 09:25:05 No.9424
[返信]
S医科大学にて昨日、小線源治療を完了しました。本日は放射線管理状態のため、検査以外は部屋から出れません。
昨日は手術室に入り手術終了まで1時間45分ぐらいでした。シード線は118本入りました。発注本数が120本だったそうで、ぎりぎりまで入りました。線源強度は11.0MBqで、前立腺体積は30ccでした。
手術はただ俎板の鯉で寝ているだけでした。時々聞こえる医師たちの会話が気にはなりましたが、問題なく進行するように願うのみでした。
手術終了後、主治医からは「これ以上の治療も、これ以下の治療もない。これでがんは治ります。」との有り難いお言葉を頂きました。
昨夜は頭を起こさず安静にするとともに、下腹部の鈍痛、腰付近の痛み、尿道の痛み等であまり寝れず苦労しましたが一晩のみです。今朝は尿道カテーテルがそのままのため多少尿道の違和感はありますが、快調です。
ここまでこれたことはいろいろなアドバイスや励ましのお言葉をかけてくださった腺友の皆さまのおかげです。有難うございました。
昨日は手術室に入り手術終了まで1時間45分ぐらいでした。シード線は118本入りました。発注本数が120本だったそうで、ぎりぎりまで入りました。線源強度は11.0MBqで、前立腺体積は30ccでした。
手術はただ俎板の鯉で寝ているだけでした。時々聞こえる医師たちの会話が気にはなりましたが、問題なく進行するように願うのみでした。
手術終了後、主治医からは「これ以上の治療も、これ以下の治療もない。これでがんは治ります。」との有り難いお言葉を頂きました。
昨夜は頭を起こさず安静にするとともに、下腹部の鈍痛、腰付近の痛み、尿道の痛み等であまり寝れず苦労しましたが一晩のみです。今朝は尿道カテーテルがそのままのため多少尿道の違和感はありますが、快調です。
ここまでこれたことはいろいろなアドバイスや励ましのお言葉をかけてくださった腺友の皆さまのおかげです。有難うございました。
GANBA-SETAさん
投稿者:ひじき爺 投稿日:2017/11/06(月) 18:55:57 No.9423
[返信]
貴重な御情報ありがとうございます。
瀬田の唐橋さまが見えていましたが、三方原の一撃により、老兵の自分としては家康様の「しかみ顔」の本当の意味が、この年に至っても分かっていませんでした。
目の前、PSA再発の意識一辺倒でした。
自分の後手、後手、どなたかの反面教師になれましたら!
瀬田の唐橋さまが見えていましたが、三方原の一撃により、老兵の自分としては家康様の「しかみ顔」の本当の意味が、この年に至っても分かっていませんでした。
目の前、PSA再発の意識一辺倒でした。
自分の後手、後手、どなたかの反面教師になれましたら!
「前立腺がんセミナー 患者・家族の集い 2017 東京」の動画公開よりリンクされている中村修三氏の講演今も続く前立腺がんとの戦いについてをみました。
病理報告書
「5. ここに至った経緯と反省点」に提示されている二つの病理報告書をみたとき、とても驚きました。詳しくみてみました。以下講演の資料より転記。
1.2011年2月10日付(全摘手術の翌日)
pT2c EPE0 RM0 ly0 v0 pn1 sv0
2.2015年3月16日付訂正病理報告書(病院長宛の苦情書を提出した後、提出されたものとのこと)
pT3b EPE1 RM1 ly0 v0 pn1 sv0
表記の意味は以下のとおり。
EPE1 癌が前立腺周囲組織に進展する
RM1 癌が切除面に存在する (断端陽性)
sv1 精嚢浸潤を認める
pn1 神経周囲浸潤を認める
その他の病理報告書の表記に関しては浸潤進展度の表現を参照してください。
再提出されたとき、このように大きく結果が異なった原因について病院側から説明はあったかと思いますが、その内容は講演でははっきりと示されていません。
ここではこのようなことが起こりうるかどうか可能性を探ってみます。
サイトの病理診断の不一致で参照した論文Kuroiwa K et al. J Urol. 2010 Mar;183(3):952-7をみてみます。
この論文はPSA再発した後、救済放射線治療を行い、ホルモン治療(LH-RHアナログ療法)を行う群と最初からホルモン治療を行う群との臨床的有用性を評価するランダム化比較試験の違った側面からの解析の結果を示した論文です。
各病院で病理診断が行われた後、中央病理医が診断したその変異を示した論文です。
以下のように書かれています。
前立腺周囲組織への進展、精嚢浸潤、リンパ節転移及び断端陽性の正確な
一致率はそれぞれ、82.5%、97.6%、99.6%、87.5% だった。
...(続きを読む)
病理報告書
「5. ここに至った経緯と反省点」に提示されている二つの病理報告書をみたとき、とても驚きました。詳しくみてみました。以下講演の資料より転記。
1.2011年2月10日付(全摘手術の翌日)
pT2c EPE0 RM0 ly0 v0 pn1 sv0
2.2015年3月16日付訂正病理報告書(病院長宛の苦情書を提出した後、提出されたものとのこと)
pT3b EPE1 RM1 ly0 v0 pn1 sv0
表記の意味は以下のとおり。
EPE1 癌が前立腺周囲組織に進展する
RM1 癌が切除面に存在する (断端陽性)
sv1 精嚢浸潤を認める
pn1 神経周囲浸潤を認める
その他の病理報告書の表記に関しては浸潤進展度の表現を参照してください。
再提出されたとき、このように大きく結果が異なった原因について病院側から説明はあったかと思いますが、その内容は講演でははっきりと示されていません。
ここではこのようなことが起こりうるかどうか可能性を探ってみます。
サイトの病理診断の不一致で参照した論文Kuroiwa K et al. J Urol. 2010 Mar;183(3):952-7をみてみます。
この論文はPSA再発した後、救済放射線治療を行い、ホルモン治療(LH-RHアナログ療法)を行う群と最初からホルモン治療を行う群との臨床的有用性を評価するランダム化比較試験の違った側面からの解析の結果を示した論文です。
各病院で病理診断が行われた後、中央病理医が診断したその変異を示した論文です。
以下のように書かれています。
前立腺周囲組織への進展、精嚢浸潤、リンパ節転移及び断端陽性の正確な
一致率はそれぞれ、82.5%、97.6%、99.6%、87.5% だった。
...(続きを読む)
SANZOKUさんが受けられた
腹部の超音波エコー検査と腫瘍マーカー検査を
年に一度 受けると癌の早期発見が出来ます。
腫瘍マーカー検査は血液検査です。
夫は 年に一回受けている人間ドックの腫瘍マーカー検査で
過去に 異常が見つかり 大腸内視鏡検査を二度受けたことがありました。
その時に 内視鏡で切除しましたが 二度共 良性腫瘍でした。
運が良かったのは 腫瘍マーカー検査を受けたお陰だと思っています。
腹部の超音波エコー検査と腫瘍マーカー検査を
年に一度 受けると癌の早期発見が出来ます。
腫瘍マーカー検査は血液検査です。
夫は 年に一回受けている人間ドックの腫瘍マーカー検査で
過去に 異常が見つかり 大腸内視鏡検査を二度受けたことがありました。
その時に 内視鏡で切除しましたが 二度共 良性腫瘍でした。
運が良かったのは 腫瘍マーカー検査を受けたお陰だと思っています。
このところいろいろありまして、掲示板は覗いていますが、
投稿はご無沙汰しております。
3日ぶりに訪問しましたところ、
ひじき爺さんの投稿がありびっくりしています。
心情をお察しいたします。
気が楽になります情報としましては、
前立腺がん、乳がん、大腸がんは比較的進行が遅いがんであり、
ステージが進んでいても対応ができると言うことです。
また、大腸がんの免疫チェックポイント阻害薬の治験は、
日本でも進んでいますので、保険適用になる日もそれほど遠くはありません。
次のWebはその一例です。
https://oncolo.jp/ct/pembrolizumab-2
SANZOKU さんが仰るように、前立腺がんの治療をする場合、
特に外照射、小線源の治療を受ける場合は、
晩期の後遺症に出血と大腸がんとの区別がつかないので、
事前に大腸検査を済ませておくことが良いとされています。
が、私も事前にやっていませんデス。
5年もすれば、良い治療薬もいっぱい出ていると思いますし、
10年もすれば、がんも普通の病気と同じレベルになると言われています。
で、天寿を全うすることは、難しいことではなくなり、
周りは100歳だらけとなりますね。
後期高齢者を超越した超期高齢者社会実現です。
えらいことですね。
投稿はご無沙汰しております。
3日ぶりに訪問しましたところ、
ひじき爺さんの投稿がありびっくりしています。
心情をお察しいたします。
気が楽になります情報としましては、
前立腺がん、乳がん、大腸がんは比較的進行が遅いがんであり、
ステージが進んでいても対応ができると言うことです。
また、大腸がんの免疫チェックポイント阻害薬の治験は、
日本でも進んでいますので、保険適用になる日もそれほど遠くはありません。
次のWebはその一例です。
https://oncolo.jp/ct/pembrolizumab-2
SANZOKU さんが仰るように、前立腺がんの治療をする場合、
特に外照射、小線源の治療を受ける場合は、
晩期の後遺症に出血と大腸がんとの区別がつかないので、
事前に大腸検査を済ませておくことが良いとされています。
が、私も事前にやっていませんデス。
5年もすれば、良い治療薬もいっぱい出ていると思いますし、
10年もすれば、がんも普通の病気と同じレベルになると言われています。
で、天寿を全うすることは、難しいことではなくなり、
周りは100歳だらけとなりますね。
後期高齢者を超越した超期高齢者社会実現です。
えらいことですね。
先ほど、8時から9時まで、関西では828KHZ(ラジオ第2)で一時間
「がんの時代を生きる」を放送していたので聴いていました。今年の8月に
東京で行われた講演とのことです。第一回の放送なのでこの後3回ぐらい、
計4回放送されるのではと思います。
男性の乳がんですが、私は左右の大きさや形が全然違うので、乳がん検査した
法が良いのではと思うようになりました。両胸は全然小さくなりませんね。
主治医の話では胸が小さくなるのは一番最後なのだそうです。
今日はバタフライ25メートルを5ストロークで泳ぎ切り新記録でした。
壁を蹴った後、ドルヒィンキックを6回打って5ストロークで泳いだのです。
マッサージプールに浸っていると、80歳ぐらいのおじさんが私の前立腺がんの
事をご存じで、いろいろと聞かれました。その方はPSAが2台ということで
私の182という数字を聞いてとても驚かれていました。
「がんの時代を生きる」を放送していたので聴いていました。今年の8月に
東京で行われた講演とのことです。第一回の放送なのでこの後3回ぐらい、
計4回放送されるのではと思います。
男性の乳がんですが、私は左右の大きさや形が全然違うので、乳がん検査した
法が良いのではと思うようになりました。両胸は全然小さくなりませんね。
主治医の話では胸が小さくなるのは一番最後なのだそうです。
今日はバタフライ25メートルを5ストロークで泳ぎ切り新記録でした。
壁を蹴った後、ドルヒィンキックを6回打って5ストロークで泳いだのです。
マッサージプールに浸っていると、80歳ぐらいのおじさんが私の前立腺がんの
事をご存じで、いろいろと聞かれました。その方はPSAが2台ということで
私の182という数字を聞いてとても驚かれていました。
kimimikiさん
投稿者:ひじき爺 投稿日:2017/11/05(日) 19:28:59 No.9418
[返信]
コメントありがとうございます。
生きていますかぎり、いくつもの登り坂、下り坂、ま坂は避けられませんね。どう、やまいを捉えていくのか、一から自身の勉強です。やまい自慢にならないように、ガン様からの一撃、逆襲です(>_<)
生きていますかぎり、いくつもの登り坂、下り坂、ま坂は避けられませんね。どう、やまいを捉えていくのか、一から自身の勉強です。やまい自慢にならないように、ガン様からの一撃、逆襲です(>_<)
ランナー様
レスありがとうございます。
一番の関心事はホルモン治療を中断したら肝機能数値は元に戻るのかかでしたが、ランナーさん例では戻っていますね。これが一般的なのか、まだ数値がそれほど高くないせいなのかは不明ですが、前立腺が治っても肝臓がやられたらQOLが大きく損なわれますね。生き延びることが優先ですが、おいしものが食べれなくなるのが心配でした。
ホルモン治療の副作用はホットフラッシュの他にもたくさんあります。 外見的観点で、私の場合は乳房が大きくなりました。 正確には血圧降下剤を長年服用していますが、その副作用で女性化乳房になっていました。かなりの血圧降下剤にはこの副作用が認められています。そこにさらに追い打ちをかけられて、現在は結構な大きさになっています。これはプールで他人の視線が多少気になる程度でQOLには影響ありません。乳がん検査をしたほうがいいのかな。
レスありがとうございます。
一番の関心事はホルモン治療を中断したら肝機能数値は元に戻るのかかでしたが、ランナーさん例では戻っていますね。これが一般的なのか、まだ数値がそれほど高くないせいなのかは不明ですが、前立腺が治っても肝臓がやられたらQOLが大きく損なわれますね。生き延びることが優先ですが、おいしものが食べれなくなるのが心配でした。
ホルモン治療の副作用はホットフラッシュの他にもたくさんあります。 外見的観点で、私の場合は乳房が大きくなりました。 正確には血圧降下剤を長年服用していますが、その副作用で女性化乳房になっていました。かなりの血圧降下剤にはこの副作用が認められています。そこにさらに追い打ちをかけられて、現在は結構な大きさになっています。これはプールで他人の視線が多少気になる程度でQOLには影響ありません。乳がん検査をしたほうがいいのかな。
放射線治療後の血便は
どうしても 晩期障害と思ってしまいますね。
お気持ちを強く持って 大腸癌に勝てます様に!
どうぞ お大事になさってくださいませ。
どうしても 晩期障害と思ってしまいますね。
お気持ちを強く持って 大腸癌に勝てます様に!
どうぞ お大事になさってくださいませ。
べるぼ様へ
手元にある検査分析表を適当に5回分見てみました。
2013年12月5日 AST(GOT) 32 ALT(GPT) 41
2015年7月25日 〃 53 〃 56
2015年10月20日 〃 53 〃 56
2017年4月18日 〃 18 〃 19
2017年10月17日 〃 22 〃 17
私はPSA182、グリソンスコア4+4=8 のハイリスクです。
ホルモン療法は2012年5月頃~2015年4月までの3年間でした。
放射線治療39回は2013年5月~6月でした。
ホルモン療法をしている時が肝臓の値は高いですね。主治医からは、基準の
3倍になったら、ホルモン療法を止めますということは一度も言われており
ません。
今日も水泳で1キロを泳ぎました。あと、筋トレ5種目。バイク漕ぎ。
手元にある検査分析表を適当に5回分見てみました。
2013年12月5日 AST(GOT) 32 ALT(GPT) 41
2015年7月25日 〃 53 〃 56
2015年10月20日 〃 53 〃 56
2017年4月18日 〃 18 〃 19
2017年10月17日 〃 22 〃 17
私はPSA182、グリソンスコア4+4=8 のハイリスクです。
ホルモン療法は2012年5月頃~2015年4月までの3年間でした。
放射線治療39回は2013年5月~6月でした。
ホルモン療法をしている時が肝臓の値は高いですね。主治医からは、基準の
3倍になったら、ホルモン療法を止めますということは一度も言われており
ません。
今日も水泳で1キロを泳ぎました。あと、筋トレ5種目。バイク漕ぎ。
慎重なところもありますが、
結構危ない橋を渡っています・・・。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=6253
ただ運が良かっただけですね。
いくら慎重であっても、
生きている限り、いずれ何某かのトラップにはまる運命です。
成ってしまったものは前向けに考えて進むしかありません。
結構危ない橋を渡っています・・・。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=6253
ただ運が良かっただけですね。
いくら慎重であっても、
生きている限り、いずれ何某かのトラップにはまる運命です。
成ってしまったものは前向けに考えて進むしかありません。
ホルモン治療中ですが
投稿者:べるぼ 投稿日:2017/11/03(金) 23:02:05 No.9412
[返信]
久しぶりの投稿です。
今年の初めにSBRTで寡分割照射しましたが、高リスクなのでホルモン治療中のべるぼです。
3か月に一度のリュープリン注射ですが、その際に血液検査をしてPSAその他をチェックしています。PSAはズート0.01の検出限界以下なのですが、ASTとALTの肝臓の値がじわじわと上がってきました。
2016 11月 AST 22 ALT 25 2017年1月に照射線治療
2017 2月 AST 26 ALT 36
4月 AST 31 ALT 46
7月 AST 49 ALT 82
10月 AST 76 ALT 103
と変化してします。標準値から随分と高くなりましたが、基準の3倍以上になると注射をやめるといわれています。皆様にはこのような経験がおありの方はありませんか?これから何が起こるのかちょっと不安です、
今年の初めにSBRTで寡分割照射しましたが、高リスクなのでホルモン治療中のべるぼです。
3か月に一度のリュープリン注射ですが、その際に血液検査をしてPSAその他をチェックしています。PSAはズート0.01の検出限界以下なのですが、ASTとALTの肝臓の値がじわじわと上がってきました。
2016 11月 AST 22 ALT 25 2017年1月に照射線治療
2017 2月 AST 26 ALT 36
4月 AST 31 ALT 46
7月 AST 49 ALT 82
10月 AST 76 ALT 103
と変化してします。標準値から随分と高くなりましたが、基準の3倍以上になると注射をやめるといわれています。皆様にはこのような経験がおありの方はありませんか?これから何が起こるのかちょっと不安です、
Re.SANZOKUさん
投稿者:ひじき爺 投稿日:2017/11/03(金) 17:40:30 No.9411
[返信]
ありがとうございます。
慎重のうえにも、慎重なSANZOKUさんの対応力と、お気遣いを励みにしていきます。
慎重のうえにも、慎重なSANZOKUさんの対応力と、お気遣いを励みにしていきます。
心中お察しいたします。
以前にも書いたように思いますが、
癌治療をしている間に各種検査をします。
この歳にもなりますと何らかの異常値が出るのですが、
私の場合は膵酵素のリパーゼに軽度異常があり、
ALP値が上昇しています。
そこで先日腹部の超音波エコー検査とマーカ検査をしました。
検査では特に異常は見られなかったのですが、
胆管、膵管あたりに何か病が潜んでいるかもしれません。
経過観察が必要ですね・・・。
大腸内視鏡も行いました。
ポリープ1個切除でした。
これを放置すると癌化する怖れがあるそうです。
マーカ検査は大腸、肺、乳と膵臓、胆道系の検査です。
こちらはPSAほど確かな検査ではないので、
陰性だからと言ってあまり安心できませんが、
目安にはなるようです。
放射線治療後の血便、血尿はよくあることかもしれませんが、
続くようなら内視鏡による検査が必要ですね・・・。
癌に気を取られていると思わぬ伏兵が潜んでいるかもしれません。
そういう年齢に達している事を肝に銘じておかなければなりませんね。
できれば治療前に肛門、直腸の検査をしておいた方が良いように思います。
ただし治療に差し障りの無い範囲で行うよう留意して、
主治医と相談する必要があると思います。
最善の治療を選択され、完治されることを祈っています。
以前にも書いたように思いますが、
癌治療をしている間に各種検査をします。
この歳にもなりますと何らかの異常値が出るのですが、
私の場合は膵酵素のリパーゼに軽度異常があり、
ALP値が上昇しています。
そこで先日腹部の超音波エコー検査とマーカ検査をしました。
検査では特に異常は見られなかったのですが、
胆管、膵管あたりに何か病が潜んでいるかもしれません。
経過観察が必要ですね・・・。
大腸内視鏡も行いました。
ポリープ1個切除でした。
これを放置すると癌化する怖れがあるそうです。
マーカ検査は大腸、肺、乳と膵臓、胆道系の検査です。
こちらはPSAほど確かな検査ではないので、
陰性だからと言ってあまり安心できませんが、
目安にはなるようです。
放射線治療後の血便、血尿はよくあることかもしれませんが、
続くようなら内視鏡による検査が必要ですね・・・。
癌に気を取られていると思わぬ伏兵が潜んでいるかもしれません。
そういう年齢に達している事を肝に銘じておかなければなりませんね。
できれば治療前に肛門、直腸の検査をしておいた方が良いように思います。
ただし治療に差し障りの無い範囲で行うよう留意して、
主治医と相談する必要があると思います。
最善の治療を選択され、完治されることを祈っています。
ここ二十日間の出来ごとを、報告いたします。まだ確定CT検査を致してはいませんので、反って不安をお与えしてしまうかもしれませが、
なんらかの喚起例としていただきたく、アップします。
先々週深夜に大量の下血をし、翌日即、カメラにて大腸ガンと分かりました。ここ3年ほど少量の血便と出血がありました。が、○子線の影響と思い、前立腺の再発の事ばかりに気をとられていました。
年一度の簡易検査も怠る手抜かりです。
原発性と思いますので、また、違ったガン様とのお付き合いです。年内外科切除とおもいますが、経過をお知らせします。
前立腺の主治医は、とりあえずそちらを優先との事です。出来る限り、あらゆるガン検診は受けてください。
なんらかの喚起例としていただきたく、アップします。
先々週深夜に大量の下血をし、翌日即、カメラにて大腸ガンと分かりました。ここ3年ほど少量の血便と出血がありました。が、○子線の影響と思い、前立腺の再発の事ばかりに気をとられていました。
年一度の簡易検査も怠る手抜かりです。
原発性と思いますので、また、違ったガン様とのお付き合いです。年内外科切除とおもいますが、経過をお知らせします。
前立腺の主治医は、とりあえずそちらを優先との事です。出来る限り、あらゆるガン検診は受けてください。