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KAPPA2017さんへ 小線源治療の尿路症状(外照射との比較)
投稿者: 投稿日:2017/02/05(日) 12:38:48 Home No.8299 [返信]
KAPPA2017さん
小線源治療を選択して準備中ですが、「手術後尿が出にくくなる手術」ということで尿閉の可能性をいわれたとのことですね。


小線源治療の尿路症状についての過去の投稿
小線源治療の尿路症状については過去、いくつか投稿しています。少し煩わしくなりますが紹介します。

ピーター・グリム『前立腺ガン』 Tribute to Peter D. Grimm, DO 投稿日:2016年 5月 8日

P.77の引用文を再掲します。

ブラキセラピーにもマイナス面がある。おもな面は、ほとんどの患者が一時
的に、特に夜間の「頻尿」や急に尿意を感じる「切迫尿」や尿の「流量の減少」
を数か月間経験することにある。この排尿問題という副作用がおきる可能性は、
外照射療法を受けた患者より高率になる。
また、PSAが最下点にさがるまでに二~三年かかり、ときにはPSAが再上昇する
こともあるので、患者は不安な状態に耐えなければならない。

この中でもリンクしました奈良県立医科大学の田中宣道先生の発表の紹介
IPSSを用いた排尿症状改善からみた至適根治治療法選択投稿日:2015年12月4日

これは立ち読みで1ページを読んでの紹介ですが、後ほど、雑誌、泌尿器科外科の該当部分をすべてコピーしての紹介は以下のとおり。

治療後の排尿症状

小線源治療が一等IPSSの値が治療前に戻るのが遅いという結果です。
今日、あらためて、図1 IPSSの経時変化 をみると 平均でIMRTが1カ月でピークになり、3カ月では元に戻っています。小線源は3カ月でピークとなり、元に戻るのは1年以上たってということです。
掲示板での小線源治療を受けた人の経験とも一致するかと思います。


IPSSについて
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