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前立腺がんに対する手術療法
投稿者: 投稿日:2015/03/13(金) 18:52:02 Home No.5586 [返信]
キャンサーチャンネルの「前立腺がん」に関するビデオで現在最新のビデオである前立腺がんに対する手術療法 川島 清隆をみました。興味深い映像、発言がありましたので、書き取り、紹介します。時間表示は秒まで一応書いていますが、その近辺ということです。

論文スレッドに投稿しようかと思いましたが、対象が一般向けのビデオですし、本スレッドへの投稿とします。発言に関する注、コメント等は紹介の後に書きます。
後半、少し長くなり、冗長ですが私の感想、コメントです。

( )私の補足の言葉です。

なお、川島先生は栃木県立がんセンター 泌尿器科 第二病棟部長とのことです。
栃木県立がんセンターは先に投稿しました読売新聞のデータによる治療法別上位病院の2013年手術件数上位2位で、220件の手術を実施していますね。


8分40秒
「この神経(男性にとって大事な神経)は近年、腹腔鏡の解像度がよくなって、手術中肉眼で確認することができます」

(白い筋の様な神経をみることができました)

15分00秒
(画面の表示)
ロボット支援前立腺全摘除術の特徴
短所
1.設備投資が高額である
2.消耗品、メインテナンスが高額

18分50秒
「施設間、術者間で成績の差は大きいと思います」
「その病院で手術の相談をされるときには、先生にその病院での年間の手術の件数、根治性(断端陽性率、再発率)、出血量、神経温存の成績、失禁の割合、このようなことをきいてみるとよいかと思います」  1)

19分53秒
「がんが進行してしまうと、(T3となり)前立腺の被膜を破ったり、精嚢に浸潤した状態になると一般的には手術では取り切れないとされていますが、この中の一部も頑張れば、手術で摘出することが可能です」  2)

26分35秒
...(続きを読む)
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