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重粒子治療に関する投稿
投稿者: 投稿日:2019/10/28(月) 20:12:31 Home No.11567 [返信]

重粒子治療に関してはいままでいくつか投稿しています。ポンタさんの投稿を契機にそのうちの2つをみてみました。

1.2018年10月30日の投稿
2.2015年 9月24日の投稿

投稿1.ではブログ、重粒子線治療患者の生きた証し 第二章 by imasを紹介しています。
imasさんは重粒子治療後8年を経過し血尿がでたという晩期障害となったことを書いています。

重粒子線治療成績でポンタさんが詳しく紹介された放医研の泌尿器腫瘍科の科長の粕谷吾朗氏を筆頭著者とする論文、Cancer‐specific mortality of high‐risk prostate cancer after carbon‐ion radiotherapy plus long‐term androgen deprivation therapyも参照しています。


投稿2.は先進医療会議第33回 2015年8月6日の資料及び議事録について書いたものです。

先進医療として実施されていた粒子線治療の今後の方向付けとなる会議に提出された資料です。
資料の62 前立腺癌に対する重粒子線治療の多施設共同後向き観察研究 から 68 前立腺癌のX線治療、IMRT、陽子線単独、重粒子治療の比較 まで  IMRTとの比較含め2015年時点のデータとして興味深いものです。
重粒子線治療に関して、線量を減らしたからか Grade 2 以上の GU:尿路有害事象 14.2%から4.4%へと減っています。(2000-2007 と2007-2013の比較)64 陽子線治療および重粒子線治療による前立腺癌に対する治療成績のまとめ

なお粕谷氏の論文は小線源患者会が病院長の情報提供に掲載されていてホルモン治療の長さをあげ比較としての問題点を指摘していた論文です。
比較の一覧表には5年PSA非再発率は不明となっています。

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