おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File

暗証キー (英数字8文字以内)(あとで修正・削除する場合は要入力)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
Re: 重粒子線治療
投稿者: 投稿日:2018/10/30(火) 13:28:38 Home No.10532 [返信]
重粒子線治療に関して検索し、日本癌治療学会の第53回の群馬大学医学部附属病院腫瘍放射線学の川原 正寛氏の発表、重粒子線単独治療を行った前立腺癌症例における治療後3年間のPSA値の変化をみいだしました。

26例と数は少なく3年以降の状況は分からない発表ですが、参考までに紹介します。

PSA値(平均値±標準偏差)は以下のとおり
治療直前 5.27±1.93
治療開始1か月後 7.20±2.82
2か月後 3.84±1.37
3か月後 2.81±1.00
1年後 1.88±1.16
2年後 0.60±0.43
3年後 0.87±0.54

【結語】前立腺癌に対する重粒子線治療後にPSA値の一過性上昇が起き、その後速やかに低下していることが確認された。また、その後も一定の頻度で一過性上昇が認められたがその後自然に低下し、転移や再発を示唆するものではなかった。

重粒子線治療後にPSA値の一過性上昇がおきるというのは重粒子線治療特有のものかと思います。

さらにネット上で重粒子線治療経験を継続して書いている人はそう多くはないと思いますが検索したところ、「重粒子線治療患者の生きた証し by imas」にたどりつきました。

第二章
https://blog.goo.ne.jp/imas09152/c/a95aea2bc7702fb0f01ecdbc551baac9

最初のブログ
https://blog.goo.ne.jp/imas0915/c/a7ba69c57df74cb264d744378dae63b5

GS 6 、T1cN0M0 、PSA 4.46 ということで低リスクでの重粒子単独治療

2011-09-17の記事をみますとこう書かれています。

2011/07/01   9.41   治療終了 照射後はPSAの上昇は当然の結果説明

...(続きを読む)
処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote 改 -