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漂流さんの投稿に対して
投稿者: 投稿日:2017/03/05(日) 14:47:05 Home No.8358 [返信]
私のJournal of Contemporary Brachytherapy 掲載論文 PCTRFの投稿に関連して漂流さんは論文の差異ホルモン治療からのテストステロンの回復時間という投稿をされました。
その投稿に対して、以下に冗長となりますが、書きます。「論文・詳細スレッド」に書くのがいいのかもしれませんが、漂流さんの投稿が本スレッドなので、私もそうします。

愛知県がんセンターの例示の理由
私の投稿でPCTRFに載っている愛知県がんセンターのPSA非再発率をあげたのは特段意味があるわけではありません。ただ、私がIMRTで治療を受けているからだけではないです。

滋賀医科大の5年PSA非再発率よりいい値の例としてですが、
HDR で#43 北里大の石山氏他の論文でもよかったです。

5年PSA非再発率は以下のとおり
・高リスク(96人)  97.8%  (愛知県がんセンターより0.1% いい)
・超高リスク(82人) 81.9%

愛知県がんセンターの掲載例どおりならば、上記が別々の番号をとられ、載ってもいいはずです。

ただ、references の一覧には載っていますが、以下のURLでHDRを指定しても#43は表示されません。
http://www.pctrf.org/high-risk-results/

この石山氏の論文に関する私の簡単な説明は以下のとおり
http://flot.blue.coocan.jp/cure/Ishiyama.html
adjuvant ADT 36 カ月ということでかなり長期です。


北里大学のテストステロンの回復に関する論文
ホルモン治療が長期に渡ることに関しては、テストステロンの回復という表題で北里大学の津村秀康氏他の論文、World J Radiol. 2015 Dec 28;7(12):494-500.を紹介をしました。
患者174人が対象です。

長期、36カ月以上のネオアジュバンド療法及びアジュバンド療法を実施した場合は5年後も22.6%が去勢レベルとのことです。

去勢レベルは ≤ 50 ng/dL というのは従前の定義です。
参照
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