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GS による違い
投稿者: 投稿日:2018/04/24(火) 19:23:22 Home No.9971 [返信]
初心者 さん
転移はないということでよかったですね。

ひげの父さんは掲示板の注意事項に以下のように書かれています。
前立腺がんの病状説明をする時は、なるべく次の項目をご記入ください!
・PSA ・ステージ(病期) ・GS(グリソンスコア) ・年齢

この情報に陽性率がわかるとMemorial Sloan Kettering Cancer Center(MSKCC)が開発し、サイト上で公開されているツールを使用することができます。
このツールの使い方はブログの以下の記事で紹介しています。
http://inves.seesaa.net/article/432322495.html

この記事ではProgression-free probability after radical prostatectomy (根治的前立腺切除術後の無進行の確率)については書いていません。それは米国と日本の手術の技量の違いを考慮し特に説明しませんでした。
今回この情報も含めてGSの違いでどうなっているかをみてみます。

Progression-free probability after radical prostatectomy はPSAが検出ができないレベル(0.05 ng / mL未満)である確率ということです。

データとしては私のデータを用い、年齢は今の年齢68歳とします。以下のとおりです。
年齢:68
PSA:8.22
GS:3+4
病期:T2aN0M0
生検陽性本数:2
生検陰性本数:12

1 上記の場合 GS 3+4の場合
無進行確率
5 年 85%
10年 74%

被膜内限局がんの可能性:50%
被膜外浸潤がんの可能性:49%
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