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運動と再発防止
投稿者:山川 投稿日:2018/02/18(日) 12:23:57 No.9691 [返信]
運動が再発と転移を防止の確率を下げるという話なので、山歩きに励んでいます。
手術後は尿漏れと闘いながらの歩きです。ひと月に100km歩くのは、高齢者には
少しきついですが、それを目標にしています。

もともとはCancer Research 2011 にのった論文の話のようですが、日本でも
調べている先生がいることを遅まきながら知りました。

ご参考までに:

第8回泌尿器抗加齢医学研究会で発表(プログラムから)

2.運動スローランニングは前立腺がん抑制効果がある
演者(講演25 分、質疑5 分):奥井 伸雄(よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック院長)
運動により前立腺がんの進行が抑えられることが、2011 年にハーバード大学から発表された。18 年間追跡された 2705 人の男性のデータを検討しているそのデータでは、ランニングや水泳、テニスのような激しい運動を週に3 時間以上した男性では、1 時間未満の男性に比較して、前立腺がんによる死亡リスクが61%低くなっていることがわかった。また、前立腺がんの診断以前から激しい運動をしていた男性では、前立腺がんによる死亡リスクが大変低かった。2016 年のスエーデンの研究では、4623 人の前立腺がん患者について検討している。ここでは、1日20 分以上ウォーキングまたはサイクリングで運動を行ったり、1 日1時間以上運動をしていた人では死亡率が61%~68%の範囲になり、前立腺がんによる死亡リスクが低下していると分かった。我々の研究では、前立腺がんの進行は、日本人でも同じように運動をしている男性の方が緩やかになり、死亡リスクが低下する。そこで、この講演では、運動による前立腺がん進行抑制のメカニズムについて、さまざまなデータを紹介して考察してみたいと思っている。

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