非転移性去勢抵抗性前立腺がん患者向けの薬 apalutamide アパルタミド(開発コード:ARN-509)の第3相臨床試験の結果が良好であったということがASCO GU 2018及びThe New England Journal of Medicine誌で公表されたとのこと。
http://www.sankei.com/economy/news/180209/prl1802090278-n1.html
NEJM
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1715546
ARN-509 についてはARN-509と題して書いていました。巨大な買収を伴って前立腺がんの薬を開発推進していくという巨大製薬会社のありかたに驚いたものです。
FDAの承認は速やかに行われるだろう。また臨床試験に日本も参加しているので日本の承認もきっとはやいだろう。
去勢抵抗性前立腺がん患者に選択肢が増えるのはいいことだろう。
エンザルタミド(イクスタンジ)とどちらで治療するかといわれたら、治療実績からイクスタンジを選ぶ人が多いかもしれない。薬価はどの程度になるのだろうか。またまた高価格となることだろう。
Prostvac 臨床試験結果で書いたように昨年、Prostvac は臨床試験の結果が思わしくなかったとのことだ。
大きな開発費と年月をかけても結果は明と暗。
http://www.sankei.com/economy/news/180209/prl1802090278-n1.html
NEJM
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1715546
ARN-509 についてはARN-509と題して書いていました。巨大な買収を伴って前立腺がんの薬を開発推進していくという巨大製薬会社のありかたに驚いたものです。
FDAの承認は速やかに行われるだろう。また臨床試験に日本も参加しているので日本の承認もきっとはやいだろう。
去勢抵抗性前立腺がん患者に選択肢が増えるのはいいことだろう。
エンザルタミド(イクスタンジ)とどちらで治療するかといわれたら、治療実績からイクスタンジを選ぶ人が多いかもしれない。薬価はどの程度になるのだろうか。またまた高価格となることだろう。
Prostvac 臨床試験結果で書いたように昨年、Prostvac は臨床試験の結果が思わしくなかったとのことだ。
大きな開発費と年月をかけても結果は明と暗。