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初めまして(自己紹介)
投稿者:totomod 投稿日:2017/04/19(水) 15:25:33 No.8544 [返信]
初めまして(自己紹介)

初めて投稿いたします。totomodと申します。腺友ネットから有用な情報が得られ、ありがたく思っています。自分の状況について記していきたいと思います。
1.前立腺がんの状況
2017年2月2日 PSA=6.76 で生検を受けることにしました。
2月16日 生検実施(経直腸的検査法)…初めての生検です。
3月2日 担当医から前立腺癌の告知を受ける。
陽性率:4本/8本中=50%、GS: 4+4(1本)、4+3(2本)、3+4(1本)
3月29日 CT検査、骨シンチグラフィー検査
4月6日 結果:CTでは「転移所見なし」、
骨シンチグラフィーでは「軽度の集積があるが骨転移を疑うようなものではない」
とのことで、「転移はないだろう」という診断でした。
4月25日 MRI検査予定
4月27日 診察予定(MRIの結果確認)
* リスク度:担当医は「中リスクと高リスクの中間で、高リスクに近いほう」とおっしゃいました。
* 病期はMRI後?
* 以上、地元大学付属病院にて実施
2.年齢等
現在65歳
2年前リタイヤーし、現在、甲信越地方に居住
健康状態:小便の切れが悪い。夜間は一回起きる。その他には特に問題なし。
3.経過
2015/3月に、別件で検査した血液検査でPSAが5.46でした。「がんの疑いあり」との所見で、1週間後にMRI検査を受け、結果は「前立腺がんを疑う所見なし」の診断でした。
以降、年1回の人間ドッグも含め、地元の泌尿器科で3カ月毎にPSAを検査していましたが、あまり数値が変動しなかったため、数値に対して鈍感になってしまったように思います。
2016/11月には7.28となり、泌尿器科医に大学病院での生検を勧められました。
4.告知時の心理状態
告知時は、「単刀直入に言うとがんが出ました。悪性です(GS8のこと)」と言われ、頭真っ白、もうおろおろして、地に足が付きませんでした。先生は「早期発見できたよかったと考えましょう」とおっしゃいましたが、とてもそうは捉えることはできませんでした。(ああ、自分もがんになってしまった、死ぬのか)と思いました。
このような大きなストレスがかかった時、自分の性格が出るのですね。なにか目標がなくなり、何もする気がしなくなり、すべてに興味がなくなってしまいました。口数もめっきり減り、夜も寝れなくなりました。ついに女房に「私まで暗くなる」と言われてしまいました。次のCT検査まで27日ぐらいあり、本当に長いでした。結果が出たら出たでつらいこともあるかもしれませんが、告知した以上、さっさと進めてほしいと願いました。ただ、仏壇の前で(転移がありませんように)と願う日が続きました。その後、すこし落ち着いた気持ちになるのに一月ぐらいかかりました。
5.治療はこれから
今、やっと検査が終わりつつあり、治療はこれからです。この間、「前立腺ガイドブック」や掲示板の皆さまの意見、また、多くの方々の体験記を読ませていただき、知識を吸収することができました。
ある体験記の筆者からは貴重なアドバイスをいただきました。このような情報がなければ、未だにがんの恐怖におびえ、おろおろしていたと思います。(もちろん今も、不安な気持ちは続いていますが、)
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