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漂流 さんに 私の論文参照のやり方について
投稿者: 投稿日:2017/03/18(土) 14:08:50 No.8445 [返信]
漂流 さんは2017年3月18日(土)09時56分の投稿でこう書かれています。

「ゲラ刷りでの間違いの可能性もあります。」

論文の掲載されている医学誌、Journal of Contemporary Brachytherapy は オープンアクセスジャーナル です。従って、紙媒体での発行はありません。ゲラ刷りはないと思います。

オープンアクセスジャーナルにおいてどのような手順で間違いを修正できるのか私はしりません。
なお、論文の終わりに" This is an Open Access article " と記述されています。

間違いの2点ですが、私はこれをfull text を熟読して見つけたわけではないです。

2.に関しては一覧表作成に際してリスク分類を確認した際にみつけたものです。
1.に関しては滋賀医科大学の寄付講座に書いたように前立腺癌小線源治療学講座は日本メジフィジックス株式会社の寄付によるものなので、Disclosure にはどのように書かれているかに関心があり、読んでいて、みつけたものです。

2.に関してはかつて2016年5月3日の投稿で「前立腺がんガイドブック」の超低リスクの定義が間違っていると指摘しました。(ひげの父さんは修正してくれませんでしたが)
一患者ならまだしも、泌尿器科医がNCCNリスク分類の定義を間違えるのかなとガッカリしました。


漂流さんが比較で言及されていますTomita et al. J Cancer Res Clin Oncol. 2016 Jul;142(7):1609-19. について書きます。Journal of Cancer Research and Clinical Oncology はオープンアクセスジャーナルではありません。
full text は EUR 37,75 します。
もちろん、私はお金をだして full text にアクセスする気はありません。
従って、漂流さんが指摘している件は読んでいません。

漂流さんは EUR 37,75 を払って読んでいるのでしょうか。それともアクセスすることのできるところに出かけての確認でしょうか。
自宅で無料でアクセスできる恵まれた環境にあるのでしょうか。

私はがん関係の本はすべて図書館より借り出してのものです。
さらに「泌尿器外科」などに載っているものは1ページ10円のコピー料を払い確認しています。(受診している病院の図書館で)
このコピーももったいないなと思いながらも知りたいという欲求に負けての行為です。

漂流さんは「恐らく、眞さんはお気づきになってこれから記載しようかなと思っておられるかもしれません。」と書かれていますが、上記のようにまったく EUR 37,75 もの大金をだして読む気はありません。
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