おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File

暗証キー (英数字8文字以内)(あとで修正・削除する場合は要入力)
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
文字色
治療法の選択
投稿者: 投稿日:2014/10/04(土) 20:14:15 Home No.4715 [返信]
先日の治療計画CTの前の放射線科の主治医との診察の際、このようにいわれました。
「放射線外照射治療は年齢のいった人にやさしい治療で....」
これに対して(もはや選択しなかった治療法なので関係ないが)こうきいてみました。
「小線源は?」
「眞さんは中リスクなので...」一呼吸
「PSA 3+4なので、適用可ですね」

病院の図書館で読んだ「病理学」の本で「3+4か4+3か迷ったときは小線源の可能性も考慮し3+4の診断を...」という記載がありました。
これは記憶なので、本の名前と正確な引用とページは別途報告します。
(記憶違いかもしれませんが)
単独小線源の選択に関して、3+4というのは気になる数値かと思います。

各病院で、小線源単独の選択の基準はいろいろだと思いますが、
A県がんセンターの泌尿器科部をみると、中リスク群でリスク因子一つの場合は小線源単独で、リスク因子2つが小線源+外照射となっています。
中リスクでもリスク因子が3つの場合は適用外で、高リスクも対象外ですね。

このページに
立腺癌に対する外照射放射線治療 (トモセラピーを使用したIMRT)に関して
という項目があり、
「高riskと分類された患者さんにおいても、長期にPSA再発が無いことが確認されています」という記述があり、グラフが載っていました。
そのグラフ、いまいち見方がわからなかったので、
原典を調べてみました。
放射線治療部のT医師他が書かれた論文のようです。A県がんセンターはかなり早い時期よりトモセラピーを導入していたようですね。

http://link.springer.com/article/10.1007/s00432-012-1277-0

をみると、2006年から2010までの241人の患者に対しての論文のようですね。

Abstractしか無料でみることはできないので、図の元は確認できなかった結果となりました。

ところで、
...(続きを読む)
処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote 改 -