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放射線治療計画ガイドライン2012 他
投稿者: 投稿日:2014/09/15(月) 17:59:45 No.4600 [返信]
ひげの父さん

臨床試験に関しての概要のリンク、恐縮です。
当方の書いたページに「プロトコル掲載URL」が記載されていますので、
より、もう少し詳しいことが知りたい場合は参照可能なので、記述しませんでした。
(不親切ですね)

せっかく紹介していただいたので、もう少し詳しいことを以下に書きます。

前立腺癌IMRT/IGRT併用寡分割照射臨床試験_技術情報
http://hypo_rt.umin.jp/tec_info.html

標的体積

GTV:前立腺(T3aの場合には、被膜外浸潤も含む)とする。
CTV:一般的には、低リスクの場合にはGTVのみ、中リスクの場合にはGTVおよび精嚢基部1 cm程度、高リスクの場合にはGTV+精嚢2 cm程度とすることが多い 。
本試験では、高リスクに関しては比較的リスクの低いものに限定しているため、CTVは中リスク、高リスクともに、GTVおよび精嚢基部1 cm程度とする。

ここで、高リスクを限定した理由がはっきりしますね。
照射の範囲を広げない。

GTV,CTVの説明は
放射線治療計画ガイドライン2012
http://www.jastro.or.jp/guideline/child.php?eid=00007

の 01 総論に以下のように書かれていますね。

悪性腫瘍に対する放射線治療計画の最初の過程は必要な体積を3次元的に順に同定していくことである。これらの体積とは
肉眼的腫瘍体積(gross tumor volume;GTV),
臨床的標的体積(clinical target volume;CTV),
計画標的体積(planning target volume;PTV)
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