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前立腺がん闘病記
投稿者: 投稿日:2020/06/03(水) 11:16:18 No.12064 [返信]
コバトンさんの投稿を読み、少し思ったことがありますので、率直に書きます。

コバトンさんは手術後、「ステージと4(遠隔転移)を宣告されたら、普通はこの事例をアップする気にはならないと思います」と書かれていました。

この逆に前立腺がんが完治したら、もう闘病記を継続する意味合いが薄れ、ブログ、ホーム ページを継続する気にはならないと思います。

私の場合も医師は当然のように完治という言葉を発することはないですが、調べたIMRT後のPSA推移より「ほぼ完治」と思っています。さすがに以前のように熱心には前立腺がんに関して調べる元気はなくなりました。とはいっても調べたことを伝えることに関しては以前のように継続はしています。

S医科大で小線源治療を受けた人で継続してPSA推移を書いている人が多くないのはどうしてなのかと訝しく思っていました。
これは医師から完治ですといわれ、経過が順調ならば闘病記を書き続ける意味合いはないだろうと思っていました。

S医科大で治療を受け、「病状説明と簡単な自己紹介」スレッドに投稿し、その後、一切投稿しない人が少なくない数います。
どうしてなのか私は疑問に思っていました。情報を共有するならばその後の推移(副作用、PSA)も投稿したらと思っていました。その疑問を持つ必要ないというのが今回分かったことです。
投稿した人はS医科大で治療を受けた、そのこと= 完治 なのでその後のことを書く気にはならないのです。
S医科大で治療を受けたことがこの掲示板においては勝組であり、そのことを宣言すればそれで十分なのです。小線源治療後のことを情報共有する意義はないということでしょう。

セレクション バイアスがどの程度あるかしりませんが、高リスク、中間リスクの論文の結果、PSA再発 = 臨床再発 であり、目に見えぬ転移以外は完治したということはそのことを裏付けることでしょう。

ただ、O医師の後継者は日本全国どこにもいなく、治療の再開が厳しい現状、小線源治療の特異点であるS医科大の治療がなくなった今、小線源治療の優位性というのは必ずしもいえない現状であると思います。

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