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小線源単独治療の条件
投稿者: 投稿日:2020/05/28(木) 13:58:16 No.12056 [返信]
私は2020年 5月18日の投稿で「NCCNリスク分類では中間リスクは予後良好な中間リスクと予後不良な中間リスクに分けられている」と書きました。その定義のブログ記事を紹介しました。
その後、ブログでNCCN ガイドラインにおける各々のリスク毎の治療法に関して記事を書きました。
http://inves.seesaa.net/article/475323049.html

小線源治療に関しては予後良好な中間リスクは単独で、予後不良な中間リスクは外照射併用ということで、リスク分類による治療ということで分かりやすいかなと思いました。

日本においては中間リスクでGSと陽性率で単独か否かが決まる場合がある模様です。
例えば、S大KT病院ではこう書かれています。
「一部の中間リスク症例にはシード単独治療を行います(グリーソンスコア7(3+4)かつ生検陽性コア数が33%以内の場合)」

もっとも、必ずしもホームページで書かれたように治療(小線源単独)が行われているわけではないという羊毛さんの投稿があったと記憶しています。

米国のMount Sinai の1990-2014の治療実績による論文によると併用が単独より有意であることは示されなかったと書かれています。

確かにグラフをみると10年まではそのようなことがいえるかと思いますが、10年過ぎるとグラフでみる限りは併用のほうがPSA非再発率において優れています。

本日のポールの歌声
For No One
  You stay home, She goes out,

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