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Nature 誌の記事の翻訳
投稿者: 投稿日:2019/11/19(火) 11:14:30 Home No.11639 [返信]

facebook の「S医科大学 小線源治療 患者会 及び支援者の会」グループ の投稿よりNature の記事の翻訳ページをしりました。
https://www.slideshare.net/ProstateCancerPatientAssociation/therapy-of-prostate-cancer-191488979

検索してその原文をみつけました。
https://www.nature.com/collections/gdafefdjba

2015年4月1日の投稿で参照しました Martin 氏他の論文、Cancer. 2014 Jul 15;120(14):2114-21を引用し、米国における小線源治療数の減少をいい、その理由を書いています。そのなかに2015年 4月 6日の投稿で参照しましたBrachytherapy: Where Has It Gone? に書かれていた減少の理由「3. 制度に関わることなので、省略」としたことが書かれています。
さらに小線源治療は「世界中で、トレーニングの機会の減少がこの技術の将来を危険」にさらされていると書き、「 バージニア州レストンにある米国小線源治療協会は、今後10年間、毎年30人の医師に対 して、小線源療法の訓練をすることに着手」とも書かれています。

具体的な翻訳の原本は以下の2つ
The declining art of brachytherapy.
Keeping treatment options open.
著者のMichael Eisenstein 氏は所属が書かれていないので、きっとフリーのサイエンス ライターといった人だろう。

Natureの記事といってもNMP社他計4つの組織のスポンサーによるものであり、「第三者の財政的支援を受けて作成されたもの」と書かれ、Nature 誌の編集責任外であることが明記されています。

翻訳の最初のスライドには腺友倶楽部の名前とURLが記載されています。どのような経緯でこの記事を訳すことになったかあるいは訳者が倶楽部のどなたか、興味あるところです。訳はこなれていると私は思います。

Natureにこのような記事を掲載するに至った理由も関心のあるところです。またスポンサー4社、同額な金額をだしたとは思えません。なぜならば、J-POPS のロゴをクリックしてopen される前立腺癌密封小線源永久挿入治療研究会が潤沢な資金をもっているとは思えないからです。いずれにしろ、小線源治療数の減少に対して危機感をもってのはなしかと思います。

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