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Re: 意思決定について、他
投稿者: 投稿日:2019/03/28(木) 19:09:52 No.10910 [返信]
羊毛 さんの投稿を読みまして、そのことに関連して書いてみます。

「セカンドオピニオンの日程が来週に決まり、質問事項を整理しないといけないのですが」
と書かれています。

私はセカンドオピニオンをうけたことはないですが、まず最初に次ぎの質問をします。
(一連の質問が終わった後のほうがいいかも)

「先生がもし私と年齢が同じで同じ症状の前立腺がんに罹ったとしたら、治療は何を選ばれますか。
その理由は?」

「昨日は放射線がいいと思っていたけど、今日は手術が良さそうと思う。そんな日々です。
みなさん、よく決められたと思います。」と書かれていますが、私はとくにそう迷いませんでした。以前書きましたように泌尿器科の主治医が治療法を狭め、多分その理由も納得がいくものだったからです。

ただ、放射線科の主治医が寡分割照射の臨床試験の説明をされ、それに参加するかどうか副作用のことなど考え悩みました。爾来寡分割照射に関する論文はとくに注視してきました。
本日、米国の有数の病院であるクリーブランドクリニックにおける寡分割照射の10年PSA非再発率を報告した論文をサイトで紹介しました。
http://flot.blue.coocan.jp/cure/memo/Gheida.html

連続する854人のがん患者が対象ということです。
NCCN の中間リスク因子1つの場合 をfavorable intermediate-risk (FIR) 、複数個の場合をunfavorable (UIR) と定義したもので10年PSA非再発率は以下のとおり。
FIR:78%
UIR:71%

私は以前書いたように5年PSA非再発が80%程度ならばいいと思っていましたので、この結果にああ、そうかなという印象でした。 1)
ちなみに私はFIR。


「S医科大について思うこと」で「O先生の手技を学んだ人は誰かということの方に興味があります。」と書かれています。

S医科大附属病院に対する仮処分の申し立てが行われたのは2019年2月7日でした。
http://www.rokusaisha.com/wp/?p=29227
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