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外照射後のPSA推移
投稿者: 投稿日:2018/08/03(金) 11:16:22 Home No.10348 [返信]
モズ さん
2018年 8月 1日の投稿で私の質問に答えていただき、ありがとうございます。
「図らずもネオアジュバンド療法」になったということですね。

また、拙ブログ「探索の日々」を読んでくださっているとのこと、ありがとうございます。

goo ブログに本、art、音楽について書いてきたものをパスワード忘れたこともあり、Seesaa ブログに引越しをし、前立腺がんに関することも書いていこうということで書き始めたのですが、主要な関心事である前立腺がんの記事が多くなっています。

IMRT治療が終了( 2014/11/21)し、経過観察におけるPSA値が気にかかりネット上公開している人の経緯等などを調べました。

なんといってもスタンフォード大学の Mark Buyyounouski氏の講演におけるPSA推移図が参考になりました。
サイト、ブログに書いていますが、改めて掲示板においても紹介します。

ブログ記事
http://inves.seesaa.net/article/441945750.html

Mark Buyyounouski氏のRadiation Therapy for Prostate Cancer | Stanford Health Nowと題された講演に外照射後のPSAの推移が紹介されていました。それは自身の Fox Chase Cancer Centerでのときに発表された論文、Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2005 Dec 1;63(5):1455-62.より図を示したものです。

37分42秒あたりからの外照射+ADT(PSA再発:6人、PSA非再発:15人)の図が表示されています。該当箇所を直リンクします。この図をみるとPSA再発の場合は上昇カーブであり、2年近くになると1を超すことがみてとれます。PSA非再発の場合は緩やかな上昇で2年でも0.4程度です。以降、上昇しても0.5以上にはならず、緩やかに下降となる図であることがみてとれます。

動画の34分54秒からADT(androgen deprivation therapy)を受けず、外照射のみで治療を行った患者(PSA再発:186人、PSA非再発:400人)のPSA推移が表示されています。PSA非再発の場合、治療後、2年ほどまではなだらかに低下し、安定する図です。

動画をキャプチャーしたものを以下に示します。
RT+ADT 外照射+ホルモン治療、RT Alone 外照射単独の順です。

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