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Re: 治療方法が決まりました
投稿者: 投稿日:2018/08/29(水) 08:59:39 Home No.10426 [返信]
charinco-papa さん
迷いの時期は終わり、治療方法が決まりよかったですね。

主治医のお話で「監視療法も選択肢の1つとしてある」ということでの決定とのことですね。
積極的治療が勧告される条件はどのようなものでしょうか。
既にお聞きになっていて、差し支えなければ教えてください。

私は8月21日の投稿でPRIAS-JAPANの中間報告を紹介しました。
http://archive.jsco.or.jp/detail.php?sess_id=9206

以下のプロトコルです。

「3か月毎のPSA採血と6か月毎の直腸診、1・4・7・10年目に前立腺再生検を行い、登録および経過中に得られたデータを全てwebで入力している。病理学的悪化(Reclassification)もしくはPSA倍加時間(PSADT)≦3年で積極的治療が勧告されるというプロトコール」

そのWeb画面は同じ投稿で紹介した香川大学の杉元准教授のCancer Channelの動画で見ることが出来ます。
https://youtu.be/F_CCwIGQLj4?t=1173

PRIAS-JAPANの中間報告では「AS中止後に2次治療が行われた142名の内訳は手術51人、放射線療法57人」ということで積極治療として放射線療法を選んだ患者がそれなりに大いという印象です。

結語としてあげられている以下の文は監視療法をはじめた後、プロトコルに従い監視療法を行うことの難しさをあげています。

ある一定の確率でReclassificationとなる一方で、再生検施行率の低さの問題がある。
また、Reclassificationやshort PSADTなどにより積極的治療を勧告されたにも関わ
らず経過観察されている症例も多い。

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