初心者 さん
断端陽性だったいう投稿をされ、ゴールデンレトリバー大好きさんが経験より的確な投稿をされています。
IMRTで治療した私が経験に基づくことなどを付け加えることはないのですが、罹患後、「認識することが何よりであり」(サイトのはじめの言葉より)ということをモットーにいろいろ調べてきたことがありますので、以下、書いてみます。
ひとつは断端陽性ならばニアリー イコール再発ではないということです。
以前、前立腺がんガイドブック 全摘除術後に再発した前立腺がん に誤った記述があり(現在は修正されています)、1年半以上かけての掲示板でのやりとりがあり、現在の記述となりました。
ブログでその経緯をまとめています。中で断端陽性の場合のPSA非再発率に関する論文も紹介しています。
・断端陽性
・断端陽性の場合のPSA非再発率
・断端陽性の論文
・断端陽性に関する記述の修正
・断端陽性の版数毎の記述
ゴールデンレトリバー大好きさんは投稿で生検時のGS、病期及び術後病理検査による病期、GSを書かれています。
初心者 さん は術前、GS 4+3 だったのですが、術後はどのように診断されたのでしょうか。
臨床病期については掲示板で書かれていなかったようですが、cT2aだったのでしょうか、それともcT2bあるいはcT2cだったのでしょうか。
全摘手術→断端陽性があったでは「摘出した前立腺のがんの部位は予想より広く、MRIも生検も信頼性がイマイチかなと感じました。」と書かれていますが、病理病期はどうだったのでしょうか。pT3aだったのでしょうか。それともpT3b?
救済放射線治療についてはブログでいくつか記事を書いています。
・手術後の再発時の救済放射線療法 日米ガイドライン比較
・救済放射線治療 ガイドライン 2016年版
・救済放射線治療 その1
・救済放射線治療 その2
・救済放射線治療 その3
・救済放射線治療 開始条件
前立腺癌診療ガイドライン 2016年版のP.130にこう書かれています。
CQ6
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断端陽性だったいう投稿をされ、ゴールデンレトリバー大好きさんが経験より的確な投稿をされています。
IMRTで治療した私が経験に基づくことなどを付け加えることはないのですが、罹患後、「認識することが何よりであり」(サイトのはじめの言葉より)ということをモットーにいろいろ調べてきたことがありますので、以下、書いてみます。
ひとつは断端陽性ならばニアリー イコール再発ではないということです。
以前、前立腺がんガイドブック 全摘除術後に再発した前立腺がん に誤った記述があり(現在は修正されています)、1年半以上かけての掲示板でのやりとりがあり、現在の記述となりました。
ブログでその経緯をまとめています。中で断端陽性の場合のPSA非再発率に関する論文も紹介しています。
・断端陽性
・断端陽性の場合のPSA非再発率
・断端陽性の論文
・断端陽性に関する記述の修正
・断端陽性の版数毎の記述
ゴールデンレトリバー大好きさんは投稿で生検時のGS、病期及び術後病理検査による病期、GSを書かれています。
初心者 さん は術前、GS 4+3 だったのですが、術後はどのように診断されたのでしょうか。
臨床病期については掲示板で書かれていなかったようですが、cT2aだったのでしょうか、それともcT2bあるいはcT2cだったのでしょうか。
全摘手術→断端陽性があったでは「摘出した前立腺のがんの部位は予想より広く、MRIも生検も信頼性がイマイチかなと感じました。」と書かれていますが、病理病期はどうだったのでしょうか。pT3aだったのでしょうか。それともpT3b?
救済放射線治療についてはブログでいくつか記事を書いています。
・手術後の再発時の救済放射線療法 日米ガイドライン比較
・救済放射線治療 ガイドライン 2016年版
・救済放射線治療 その1
・救済放射線治療 その2
・救済放射線治療 その3
・救済放射線治療 開始条件
前立腺癌診療ガイドライン 2016年版のP.130にこう書かれています。
CQ6
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