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がん情報サービス  前立腺がん 治療
投稿者: 投稿日:2018/06/18(月) 09:35:55 Home No.10225 [返信]
私は2018年 6月14日の投稿でNCCNリスク分類の参考として前立腺がん 治療:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]を示しました。

改めて図4 前立腺がんの治療の選択 をみてみました。
日本泌尿器科学会編「前立腺癌診療ガイドライン 2016年版」(メディカルレビュー社)1) より改変ということで図示されていました。
放射線治療に関しては外照射と小線源の区別はつけていません。
前の版では密封小線源と外照射とに分かれていたようです。(以下の漂流さんの投稿をみますと)
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=8909

この漂流さんの投稿に対して私は「前立腺癌診療ガイドライン 2016年版」を参照し低リスクに対して外照射も治療選択のひとつだと書きました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=8912

さらに以下の投稿もその後しました。
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=8998

いずれにしろ、現在は外照射と小線源の区別はされていません。
治療法を選択する場合、副作用についても考慮する必要はあるかと思います。
上記のがん情報サービスのページには以下のように書かれています。

1)外照射療法
外照射療法の主な副作用は、急性期のもの(3カ月以内に生じるもの)と
それ以降に生じる晩期のものに分けられます。急性期の副作用は、頻尿、
排尿・排便時の痛みが一般的です。晩期の副作用は排便時の出血や血尿
などがあります。副作用の治癒には数年かかることがありますが、頻度
は高くなく、重篤なものはまれです。

2)組織内照射療法(密封小線源療法)
外照射療法では排便に関する副作用が多いのに対して、組織内照射療法の
副作用は排尿に関するものが多い特徴があります。治療後3カ月くらいの
間は徐々に排尿困難感や頻尿が進みます。それから1年程度をかけて、徐々
に排尿の副作用は低減していきます。尿失禁が起こることはまれです。
また、年齢にもよりますが、外照射療法に比べて性機能が維持される割合
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