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ミツオさん へ PSAバウンスについて その2
投稿者: 投稿日:2017/06/03(土) 11:00:02 Home No.8809 [返信]
ミツオさんは2017年 6月 2日の投稿で23ヶ月後PSA値が3.335で前回(2.322)より1.013上昇(43%上昇)されたと書かれていました。
主治医から「又リバンドして上がる様でしたら治療法を考えましょう」といわれた書かれています。

私は以前、PSAバウンスに関しましては、2016年12月28日でミツオさんに対して投稿しました。
内容的に特に追加する情報はないのですが、投稿でPSAの値と主治医の態度に「又少し落ち込みました」と書かれていましたので、補足の投稿をします。

私のブログの小線源治療におけるPSAバウンスに書いていますようにPSAバウンスは3年くらいまで普通にあるというわけではないですが、1~2年後に起こることが多く、1年未満に起こることも、逆に2年以上経ってから起こることも、少ないながらあるということです。

さらにPSAバウンスの値(幅)の定義は確立されたものはなく、先のブログ記事では北里大の佐藤氏の論文を紹介しています。
あげられた定義3ついずれにも、ミツオさんの場合は該当しています。

従って、治療後、2年以内ですので、普通にPSAバウンスは起こりうるので(実際起きた)、少ないケースである2年を超えて更に起きたときに考えましょうという主治医の話は患者の顔を見ないでPCばかりみての言という態度は別として特段不親切だとはいえないと思います。


ミツオさんの一連の投稿に対してSANZOKUさんは2017年6月3日の投稿でS医科大で治療された方の以下のサイトを紹介しています。
店主の前立腺癌治療記

この例は先の私の投稿でもあげています。私はPSA推移を表示していますが、最新は2年目 3.187 ということのようです。

PSA:8.54
グリーソンスコア:3+4
病期:T2aN0M0

という中間リスクでミツオさんと症状は近いかもしれません。
ただ、山桜さんが自己紹介スレッド [65] に書かれているように「中間リスクでは、これまで大体300例治療のうち2人しか再発していない」という実績の病院での推移であり、特に再発を心配している様子は主治医、患者ともまったくみえない状況です。
多分、全国的にも例外の事例でしょう。

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