私は寡分割照射の臨床試験に参加しています。後、5、6年すると結果は論文として公表されるでしょう。個人的にもいい結果がでることを望んでいます。更に、いい結果がでることにより期間的にも短く、経済的にもやさしい寡分割照射が広がることも希望しています。それが、臨床試験に参加した理由のひとつですから。
寡分割照射で検索したところ、当院における高リスク前立腺がんに対する放射線療法の検討という群馬県立がんセンター 泌尿器科の蓮見勝氏のビデオをみつけました。
このビデオの「照射法」のスライドには1回3Gy、週3回、総線量 69Gy/23frと書かれているので、寡分割照射です。更に「寡分割照射の有効性」のスライドには次のように書かれています。
・前立腺:放射線に対する反応性の指標, α/β 比が比較的低い.
・分割線量の大きさは生物学的効果に影響する.
・1回線量を増やした寡分割照射が有効
・今回の検討での分割方法によるBED(生物学的実行線量)
69Gy/23fr BED:172~207
78Gy/39fr BED:156~182
外照射のBEDの計算式 1) によると、上記の172、156は α/β = 2 で 207、182 は α/β = 1.5 で計算した値です。
それにしても、1997年から2007年のデータということで、随分以前から、1回3Gyの照射を実施していることに驚く。ただし、寡分割照射のいいところ、短い治療期間で終わるということは通常の1回2Gyと同じ週に近い週かかる(週に2回休むので)ということで、短縮にはなっていません。
ネットでの寡分割照射を調べていたところ、
ジョニ-さんのblog、放射線科を受診してきましたにこういう記述をみつけました。
「8月24日から週3日(月・水・金)で7週間 計21日」
ジョニ-さんのかかっている大学病院は多分、蓮見先生の出身大学の病院でしょう。
さらに ジョニ-さんのblog「放射線治療16回目」に次のように書かれています。
・1回当たりの放射線量 3Gy(グレイ)
・21回で63Gy
後1回の照射で終わりとなった時点でのblogの投稿にコメントしたところ、以下の
...(続きを読む)
寡分割照射で検索したところ、当院における高リスク前立腺がんに対する放射線療法の検討という群馬県立がんセンター 泌尿器科の蓮見勝氏のビデオをみつけました。
このビデオの「照射法」のスライドには1回3Gy、週3回、総線量 69Gy/23frと書かれているので、寡分割照射です。更に「寡分割照射の有効性」のスライドには次のように書かれています。
・前立腺:放射線に対する反応性の指標, α/β 比が比較的低い.
・分割線量の大きさは生物学的効果に影響する.
・1回線量を増やした寡分割照射が有効
・今回の検討での分割方法によるBED(生物学的実行線量)
69Gy/23fr BED:172~207
78Gy/39fr BED:156~182
外照射のBEDの計算式 1) によると、上記の172、156は α/β = 2 で 207、182 は α/β = 1.5 で計算した値です。
それにしても、1997年から2007年のデータということで、随分以前から、1回3Gyの照射を実施していることに驚く。ただし、寡分割照射のいいところ、短い治療期間で終わるということは通常の1回2Gyと同じ週に近い週かかる(週に2回休むので)ということで、短縮にはなっていません。
ネットでの寡分割照射を調べていたところ、
ジョニ-さんのblog、放射線科を受診してきましたにこういう記述をみつけました。
「8月24日から週3日(月・水・金)で7週間 計21日」
ジョニ-さんのかかっている大学病院は多分、蓮見先生の出身大学の病院でしょう。
さらに ジョニ-さんのblog「放射線治療16回目」に次のように書かれています。
・1回当たりの放射線量 3Gy(グレイ)
・21回で63Gy
後1回の照射で終わりとなった時点でのblogの投稿にコメントしたところ、以下の
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