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ホルモン治療
投稿者: 投稿日:2020/12/26(土) 19:58:53 Home No.12498 [返信]
私はIMRT治療前にホルモン治療を開始し、ちょうど終わるころに終了(1カ月有効薬剤の持続効果終了)ということで、6か月半ほどの期間でした。
PSA推移に書いているとおりです。

IMRT:2014/10/14 ~ 2014/11/21
2014/4/29 ~ 6/9  Bicalutamide(商品名:カソデックス)
2014/5/27 ~ 11/17 Goserelin(商品名:ゾラデックス)

秋葉さんの質問にお答えします。

>ホルモン療法をストップされてから、どのくらい後に正常化というか、副反応が収まりましたか?

副作用としては治療中のホットフラッシュが主なものでこれは止めたら消失しました。

もうひとつは貧弱な体に胸毛が生えていたのですが、まったく無くなりました。
徐々に復活し、いつ完全復活したかは覚えていません。
すね毛なども同様ですが、これもいつ元に戻ったのか覚えていません。

上記のPSA推移をみてもらうとわかりますが、ホルモン治療終了6か月後にPSAが0.191となっていますので、多分にこのころがホルモン治療の影響を脱した時期かと思います。テストステロン値は計っていませんので正確なところは分かりません。
ホルモン治療と同じ期間くらいかなと思っています。


秋葉さんは「PSAは25、グリソンスコア9,膀胱に浸潤有り、多発性リンパ節転移有り、骨転移有り」とのことですので、2,3年のホルモン治療実施ということかと思います。

2020年 9月 2日の投稿でこう書かれています。
「放射線でがん細胞の大部分は死んだはずですので、ここでホルモン療法を続ければ、放射線治療の効果も分からないし、いったん中断したいと医師に申し出るつもりです。」

これは誤解されていると思います。ホルモン治療も細胞死を誘発するのです。以下の投稿を参照してください。
ホルモン治療によるがん細胞のアポトーシス(細胞死)
放射線による細胞死

高リスクでIMRTと長期間のホルモン治療を併用するのはエビデンスもありますし、がん細胞のアポトーシスという点からも有効な治療という認識です。
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