また春がきて 現況報告
投稿者:山川 投稿日:2019/04/05(金) 19:10:53 No.10934
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どうなる事かと思いながら春を待っていましたが、また春がきて窓の外の桜が満開近くになりました。全摘手術からまもなく一年半、煩悩の灯は消えることなく、日々の生活にあくせくすることも変わりなく、悟りの境地には程遠いのですが、生老病死の区別がつかないとしごろになりました。尿漏れは今や低空飛行の状態で、丸一日畑仕事をしたり、山を歩く時には30-40ccのもれがあり、面倒だけど苦はなりません。 尿が出るということは体内の毒素が問題なく排出されているということなので、出ないよりはよほどましです。全摘手術の場合、取り残しがあることは確からしいですが、上手な外科医の手にかかれば、これ以外の副作用はまずないでしょうから、高齢者の場合には、すでに他の病気や老化現象との競合が起こっていることを考えたとき、体力的に耐えられるのであれば、全摘手術も大きな選択肢になるのではないかと思います。熊野権現のヤタカラスにお願いをしてきました。