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病発見の顛末
投稿者:SANZOKU 投稿日:2017/05/30(火) 10:44:10 No.8764 [返信]
 「う~ん!? 前立腺。それは何の役に立つ物じゃ?」
妹のだんながこの病になったと聞いて、自分が抱いた感想です。
「そう言えば男にはそんな臓器があったやもしれぬ。」
「ところでそいつは一体全体どこにあって何する物ぞ??」
意識を集中するも思い当たる物がない。
死角を突かれた感じで嫌な予感を覚えた・・・。
これが私の病発見にいたる当初の感想です。

 50代中盤から胃や大腸の内視鏡検査を受け、
他の臓器も折に触れて検査をし体調は万全、
100歳間違いなしとの感覚で生きてきた私でした。
その後妹の忠告に従って、PSA検査を受けた私は奈落の底(PSA90)に落ちたのです。

<悪魔の誘惑>
 実はその検査の前年、同じ開業医で大腸内視鏡検査を行いました。
その際先生が私の大切なところに指を突っ込んでグリグリと!?
はあ~、この先生変な趣味が?? と一瞬思ったのですが、
不問に付していたのでした。
 PSA検査をしてくださいと言うと、先生はしなくとも良いのではと仰るのです?
一瞬ラッキーと思ったのですが、
実は前年のこの検査が先生をもって検査の不要を言わしめた理由だったのです。
先に書いたように死角を突かれて嫌な予感がしていた私は、
この誘惑を撥ね除けて検査を依頼しました。
実際は前立腺が全部、癌でできているかのような惨状(生検陽性率100%)であったことは、
その後の報告で分かっていただけたと思います。
先生の触診が未熟だったからという訳ではなさそうです。
その後の大学病院でも、珍しい例だったのでしょう。
生検の際、研修医の実地訓練として「失礼します」とグリグリと
入れ替わり立ち替わり触診されたからです。
「痛くないように、丹念にクリームを塗っています」という触れ込みでした・・・。
その割には滅茶苦茶痛かったんだよな~~~。
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