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ポストプラン
投稿者:SANZOKU 投稿日:2015/06/14(日) 11:18:36 No.5998 [返信]
昨晩ポストプランから帰って来ました。今回も報告させていただきます。

6/12(金)

今回ポストプランに向かうバス道中で感じたことだが、この2~3日微妙に感じだした前立腺あたりの腫れ?や会陰あたりの感覚、尿意などが少し昂進した感じで、特に途中立ち寄るパーキングエリアでの排尿は、尿意の割に勢いがない。微妙に尿道周囲に腫れが生じているのかもしれない。そんな訳で頻尿、切迫感が少し出てきたかもしれない。昨晩は3回もトイレに行った。

またこのところ調子が今一つであった頭痛が、今回も出てしまった。早めにゾビラックスを服用したので重症化はしていないが、旅の間中服用していた。

今回のポストプランは外部照射のための検査が目的である。13時から検査予定であるが、その前3時間前から絶飲食が言い渡されている。検査内容は一般の胸部、腹部レントゲン。それから小線源治療専用?の腹部MRI、CTとなる。それぞれがどのような目的で検査されるのかは良く知らないが、主目的は手術後の前立腺周辺の放射線レベルの測定、そして前立腺の形状変化の調査というところかと思う。それに何か異常が生じていないかのチェックかと・・・。

それら検査の合間にK先生との面談があった。これは外部照射が如何なるものかの説明とその後の副作用についての説明である。こちらの照射装置自体はIMRTにも対応できるものだと思うが、現在はIMRTは施行しておらず3次元原体照射しか行っていないということである。私の全骨盤照射は身体の前後、左右からのみ行う四門照射である。

この間照射後の痔の扱いについて、また妊孕性についても伺ってみた。痔については全てのケースで細心の注意が必要であること。特に内痔核の場合は注射療法を含め危険性が高いことを指摘された。具体的には穿孔などの事例かと思う。そうなれば人工肛門となるのではないかと思う。基本的には軟膏などの薬で対処することになるらしい。ただこれまでの経験から外部照射によって痔が極端に悪化することはないと思うというお話しであった。また心配していた妊孕性については、直接照射する訳ではないので、必ずしもそれが失われるものではないのではないかということであった。

今回はこれら検査と診察に加えて、外部照射の際に身体が動かないようにする固定具を作るための型どりもあった。これは実際の照射時と同じようにT字帯着用によるもので、寝台上に置かれた発砲スチロールより堅目のマット状のものの上に横たわる。どうするのかと思っていたら、そのマットの脇から液状または空気状のものを挿入すると、あら不思議、今まで硬かったマットが1分もしないうちに身体に寄り添う形に変形して型どりは終わった。

全てのスケジュールは3時間足らずで終了した。支払いは3割適用で8000円足らず、ほんまにこんなんで良いのやろか? 眞さん、そんな訳で検査結果は入院時に分かることになったので、私のBEDの報告はその後ということでお願いします。

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