小線源治療のリアルタイムの術中プランに関して検索したところ、以下の資料に
徳島大学でリアルタイムに変更した経緯が書かれていましたので、紹介します。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/realtime3/pdf/realtime3.pdf
P.3
徳島大学では、線量計画装置にInterplantを使用し、小線源療法導入から初期の199例までは術直前プラン法で施行していたが、この方法では刺入するニードルの本数が多く、支持針(アンカーニードル)を内側部に置いても穿刺に伴う前立腺の偏位が生じるため、よりシンプルに効率よくシード挿入を行う工夫が必要とされていた。その後、Mount Sinai 大学のDr. Stoneの技術指導等を経て、200例目以降からは、VariSeed を使用したMount Sinai 大学と同じコンセプトのリアルタイムでの辺縁配置法をInterplantを使用して実施している。
Stone氏はいろいろな日本の医療機関に対して指導しているのですね。
徳島大学の泌尿器科の病気、治療についてに「2004年7月から小線源治療を導入し、2013年2月現在、約500例の治療実績があります」
ということで、リスク分類別PSA非再発率の図が載せられています。
ただし、高リスクと低リスクの説明の文が逆と思われます。
http://tokushima-u-uro.jp/data/contents/contents/disease/1_13607169426399.png
8年近くで高リスク 85.7%というのは治療成績いいですね。
徳島大学でリアルタイムに変更した経緯が書かれていましたので、紹介します。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/realtime3/pdf/realtime3.pdf
P.3
徳島大学では、線量計画装置にInterplantを使用し、小線源療法導入から初期の199例までは術直前プラン法で施行していたが、この方法では刺入するニードルの本数が多く、支持針(アンカーニードル)を内側部に置いても穿刺に伴う前立腺の偏位が生じるため、よりシンプルに効率よくシード挿入を行う工夫が必要とされていた。その後、Mount Sinai 大学のDr. Stoneの技術指導等を経て、200例目以降からは、VariSeed を使用したMount Sinai 大学と同じコンセプトのリアルタイムでの辺縁配置法をInterplantを使用して実施している。
Stone氏はいろいろな日本の医療機関に対して指導しているのですね。
徳島大学の泌尿器科の病気、治療についてに「2004年7月から小線源治療を導入し、2013年2月現在、約500例の治療実績があります」
ということで、リスク分類別PSA非再発率の図が載せられています。
ただし、高リスクと低リスクの説明の文が逆と思われます。
http://tokushima-u-uro.jp/data/contents/contents/disease/1_13607169426399.png
8年近くで高リスク 85.7%というのは治療成績いいですね。