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小線源治療後のPSAの推移
投稿者: 投稿日:2014/12/24(水) 07:14:45 Home No.5150 [返信]
治療後のPSA、どのように推移していくか気になりますが、間寛平さんの主治医
である篠原克人さんの講演の資料を紹介します。
http://www.nmp.co.jp/member/oncoseed/download/seminar.pdf

日本で小線源が開始された2003年、第62回日本医学放射線学会総会 ランチョン
セミナーとして講演されたものです。

術後のPSAの低下に関して以下のような記述がありました。

0.1ng/ml以下になるまで要する期間を比較すると、前立腺全摘症例ではおよそ術後3週であるが、一般的にブラキテラピーの症例では5年以上である。なかには、図44に示すように、術後のPSAが約1.0ng/mlまで急速に下がり、しばらくその近値に留まりながら5年ほどで0.1ng/mlあたりに落ち着くという症例もみられる。

ネット上、長期のPSAの推移を一覧等で公開しているサイトはそう多くはないですが、
例えば、以下の例のPSAの推移をみてみると上記のことがいえるかと思います。

http://www.geocities.jp/ja1htm/page008.html

トリモダリティに関しては長期の例はそうないかと思われますが、当掲示板に投稿した
一里塚さんのPSA推移を示します。



0.05あたりに落ち着いているかと思います。


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