昨日、「『海外癌医療情報リファレンス』10周年記念がん医療セミナー」に参加
しました。
URLリンクすると掲示板で、投稿できませんので、演題に興味ある方はセミナー名
で検索してみてください。
聴衆は翻訳を業とする女性の方が多いと見受けられ、男性は少なかったです。
勝俣 範之先生の「日本のがん医療事情について~がん研究の死の谷と情報
リテラシー~」はなかなか面白かったです。
先に投稿したジーラスタ、ジェブタナは「終わらないドラッグラグ問題 日米比較」
のスライドの一覧表にのっていました。
ジーラスタ
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=5103
ジーラスタ米国では2002年に承認、ジェブタナは2010年、日本は2014年、この遅れは
どうしようもないですね。
韓国、中国は米国が承認されたら、即承認といっていました。
また、米国ではNCCN ガイドラインに載り、FDAの承認を得ていないものが
保険薬となるものがあり、FDAの承認は保険薬となる必須ではないとのこと。
このような薬はまた、日本での承認が遅くなるとのことでした。
日米癌治療学会のエビデンスレベルも興味深かった。米国ではcase reportの発表
はないが、日本ではあるとのこと。
自著の『「抗がん剤は効かない」の罪 ミリオンセラー近藤本への科学的反論』
毎日新聞社は6000部しか売れていないと嘆いていました。
しました。
URLリンクすると掲示板で、投稿できませんので、演題に興味ある方はセミナー名
で検索してみてください。
聴衆は翻訳を業とする女性の方が多いと見受けられ、男性は少なかったです。
勝俣 範之先生の「日本のがん医療事情について~がん研究の死の谷と情報
リテラシー~」はなかなか面白かったです。
先に投稿したジーラスタ、ジェブタナは「終わらないドラッグラグ問題 日米比較」
のスライドの一覧表にのっていました。
ジーラスタ
https://sen-you.boy.jp/bbs/main/?res=5103
ジーラスタ米国では2002年に承認、ジェブタナは2010年、日本は2014年、この遅れは
どうしようもないですね。
韓国、中国は米国が承認されたら、即承認といっていました。
また、米国ではNCCN ガイドラインに載り、FDAの承認を得ていないものが
保険薬となるものがあり、FDAの承認は保険薬となる必須ではないとのこと。
このような薬はまた、日本での承認が遅くなるとのことでした。
日米癌治療学会のエビデンスレベルも興味深かった。米国ではcase reportの発表
はないが、日本ではあるとのこと。
自著の『「抗がん剤は効かない」の罪 ミリオンセラー近藤本への科学的反論』
毎日新聞社は6000部しか売れていないと嘆いていました。