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中リスク小線源治療単独
投稿者:スワ狂 投稿日:2014/08/27(水) 09:41:17 No.4488 [返信]
眞さん、ひげの父さん

おはようございます。そして初めまして、今月57歳になるスワ狂と申します。
眞さんと状況が近いので、参考になればと思い、下記報告させて頂きました。

PSA:昨年11月11.8→本年2月10.4→4月8.6→6月9.2
GS:本年2月3+4=7
PCR:10%(10本中1本左周縁部)
T分類:T2aN0M0
自覚症状:無し(直腸診はpositive)

生検で見つけてくれたK医療センターでは全摘手術を勧められましたが、ノモグラムの中リスク浸潤可能性から放射線治療を選択しました。外部照射・小線源併用事例の一番多いJ医科大病院に紹介して頂き、E先生と相談の上、泌尿器科M先生と放射線科A先生のお世話になる事になりました。

M先生のご説明から、自分で学んでいた状況より現状はかなり異なっている事が分かりました。
①中リスク小線源治療の非再発率は医療機関別バラツキが大きく、J医大では小線源単独で90%
②治療は一泊二日
③事前マッピングは最小限で当日時間をかけて都度設計
④NCCNの中リスク標準プロトコルでも本年4月より小線源単独が加わる

外部照射との併用を希望しましたが、周縁部単発のケースには自信を持っておられ、併用で線量を分割するよりも、全量小線源治療で治療した方が良いとの説明を受けました。
(外部照射併用での非再発率改善の数%が副作用のデメリットを上回らないとも。)
念のため、T医療センターでもセカンドオピニオンを頂き、GS3+4・PCR33%以下のケースは、同センターのプロトコルでも小線源単独とうかがい、この方法で決定しました。
(最大の再発リスクは生検でよりGSの高い病変が見落とされてたケースと言う説明も納得感がありました。)

なお、M先生から再発時の対応として、ホルモン治療(単独でも近年10年事例も多い)に加え、
・限局再発の場合は、小線源治療の追加
・現在試験実施中のクライオセラピーの実施
・(今後抗がん剤の利用も)
と説明頂きました。

以上の経緯で、本年6月下旬にJ医科大で小線源治療を受けました。
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