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泌尿器科医と放射線科医の関係
投稿者: 投稿日:2020/06/16(火) 19:49:00 Home No.12093 [返信]
前立腺がん患者が最初に診察を受けるのは泌尿器科医であり、泌尿器科は外科であるからか治療法として第一に手術を奨められることが多いかと思う。

私の場合は生検で重篤な敗血症になったこともあり、泌尿器科の主治医は一に外照射による治療を勧めました。

JASTROのNewsletter(抜粋記事)に載った G研A病院の泌尿器科のY医師の記述はなかなか興味深いものでした。
https://www.jastro.or.jp/medicalpersonnel/journal/109.pdf

A病院における泌尿器科と放射線治療科との関係は「長期間放射線科病棟に泌尿器科病棟は間借りをしていた」こともあり、つきあいは続いていたと書いています。具体的には以下の表現

「おそらく日本で一番放射線治療医と宴会を行った泌尿器科医であることは間違いないと自負しています」

さらに治療法選択に関しての次の記述。

「若年者にはどちらかというと手術を奨め、高齢者には放射線を奨めながら患者さんに嫌でない方を選んでいただくという基本方針で対応」

Y氏(上記のY氏とは別人)の高リスクに対する手術の10年間の治療成績の論文を紹介した下記ブログ記事よりA病院は手術を積極的にすすめている病院かなと思っていました。
http://inves.seesaa.net/article/451137276.html

人によるのですね。

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